カリフォルニアは今は乾期なので、こちらに来てまだ一度も雨に降られたことがない。
でも、今朝、朝一で子供の予防接種を受けるために早起きしたら、珍しく曇り空。山の方では雨雲がかかっていて、こちらも雨が降りそうな感じだった。
フリーウェイで走り始めたら、霧雨のような雨が降ってきて、今日は一日、ずっと雨なのか心配だった。
だって洗濯物がたくさんたまってたし、晴れてすぐに乾くことを期待してたので、絶対に晴れてもらわないと、困る、、と思っていた。
予防接種(いつものように今回も3種類受けさせられた!)を終えて、パパと別れて、帰りがてらに買い物に寄ったけど、以前として天気が思わしくない。
やっぱり今日は、乾期でも、一日あるかないかの雨ふりの日?と思っていた。。が!家に着くころには、いつものようにカラっとした晴れのお天気に変わっていた。
よかった〜、これでお洗濯も安心してできる〜!と喜んでしまった。
こっちの人たちが言う、「乾期でも雨が降る日が一日くらいある」っていうのはこの程度の雨のことを言うのかしら?
それにしても、カラッカラに乾燥してるので、散歩してるとそこら中にスプリンクラーが備え付けてあるのだけど、どうしてもましんがいたずらしてしまう。
日本では公園くらいしか見かけないから珍しくて仕方ないのはわかるけど、こういうスプリンクラーがないと、緑が保てないっていうのもなんだかわかるよね、、って気がしたわ。。
ゆたママ
珍しく雨が。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年7月22日(木) 23:53- ゆたママさんのブログ
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ダブルの喜び!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年7月16日(金) 11:03今日はゆたママにとって、ダブルのおめでたいことがあった。
一つは、めでたくクルマの免許を取得できたこと。もう一つは、待ちに待った、2台目のクルマがやって来た事。
クルマの免許についてだけど、先月、筆記試験を受けたあと、電話でDMVに路上試験の予約を入れるように、と言われて、パパに頼んで予約を入れてもらった、最短の日が、今日。
一ヶ月も待たされるなんて、やっぱりアメリカだ。
そして、路上試験についてのいろんな噂があって、都会の方が、落とされやすく、田舎のほうが簡単に取れるらしい、とか、DMVがフリーウェイに近いと、フリーウェイを走らされる、、とか。
実際に免許を取った人から聞いた訳じゃないから、受ける間際までどのルートを通るのかわからないし、どんな試験内容があるのかわからないので、本当にドキドキ。
そして、試験を受けるクルマは、自分が保険に入っているクルマでないとダメとか、自分のクルマを持ち込んでとなりに、試験官が乗り込んで試験が行われる、、というのも、日本にはないやり方で、おもしろいといえば、おもしろいかな?
そして、いざ、落ちそうになったら、色目使って(ウフ!という練習もした。。)なんとか一発で合格させようと目論んでいたが、世の中そんなに甘くない。
女性ドライバーには女性試験官が付くのだから、間違いがあってはいけないってことだろう。
そして、初めに受験するはずだった、パパが手違いで、急遽ゆたママが受験することに。
ここでも、充分、動揺していて、さっそく試験が始まったのだけど、発車する前に、試験官の指示する、ライト点灯がきちんとできるか?とかワイパーがきちんと動くか?とかその辺まではなんとか言われていることが理解できたけど、どうしてもその後の二つの指示が何を言ってるのかチンプンカンプン。
きっとこの女性試験官は「この日本人は、クルマのスイッチの意味もわからずに運転するのか?」と思ったに違いない。そして、ほどなく試験官が隣に乗り込み、スタートの合図とともに出発。
まずはDMV周辺の住宅街を走った。住宅街だから、制限速度は低いにも関わらず、かなりオーバーして走ってしまった。すると、試験官はメーターをチェックしながら、サラサラと用紙に記入してる。。あぁ、この試験って、減点方式なんだよね、、、しまった、落ちたよ。。と落ち込みながらも、気を取り直して運転を続けた。
途中、道ばたに寄せてと言われ、寄せた後、バックして、と指示された。そういえば、このバックをする時、ちんたらバックしたら落とされるって話だったよね、、と思いながらも、アクセルを踏み込めず、ノロノロのバック。あぁ、これで、また減点か?と思いながら、10分ほど走ったら、DMVに到着。
そしてすぐに、5点減点で済んで、見事合格!
もうてっきり落ちたもの、、と思っていただけに、これはまぐれとしかいいようがない。これで落ちても3度まで受験できるのだけど、3度落ちたらまた筆記からやり直しだから、そんなに暇はないので、どうにか合格して良かったよ、ホント。
そして2台目のクルマというのだけど、これは個人売買で購入したクルマ。
売り主は次のクルマがまだ手に入ってないにも関わらず、ゆたママ家にクルマを売ってしまったのだ。
で、彼はどうやって帰って行ったかというと、パパが彼の会社まで送ってあげて、会社の同僚にディーラーに連れて行ってもらい、その場で気に入ったのがあったら、乗って帰ると言っていたらしいけど、本当にそんなんで帰れたのだろうか?
何とも、不思議な体験をしてしまった一日だったけど、とにかく、晴れてカリフォルニアの免許が取れたのと、これで、遠くまで歩いて出かけることともさよならできて、本当にダブルの喜びだわ!!
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なぜかゆたママのだけ。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年7月9日(金) 22:53今日は、日本から船で送った荷物の一便が届いた。
これで、やっと少しは子供達も遊び道具が増えて、退屈せずに過ごすことができるだろうし、着るものも、選択の幅が広がって気温の差にも対応できるだろう。
届いた荷物(特に衣類)を開けてみると、なんだか、湿っぽい。
引っ越し業者さんから聞いた話だけど、船で運ばれてくる荷物は、コンテナで運ばれてくるのだけど、アメリカ西海岸に到着するまでに、約30〜40日間かかり、また、なぜか、赤道を2回通過するので、コンテナ内の温度は60度にも達するという。。
とりあえず、届いた荷物、全てをチェックしながら、衣類干しの作業にとりかかった。
ここだと、気候的にすぐ乾くのだけど、それでも全ての衣類を干し終えるのに、4日もかかってしまった。。
そして、ショックなのは、下の写真、何だかわかる?
これ、フリースで出来た、家ではくためのパンツだったんだけど、コンテナの置いてあった位置が悪かったのか、こんな風に膝の部分がとけてしまった。。
全部の荷物をチェックしたけど、どうやらこのゆたママのフリースだけがとけてしまったらしい。
フリース素材だと、他にも、子供の上着やパパの上着もあったのだけど、セーフ。
まぁ、誰が悪いって訳じゃないけど、どうせ安かったから諦めもつく。
もし、日本から海外に船で荷物を運ぶときは、コンテナ内の温度が予想以上に高くなるので、品物を良く選んで送ったほうがいいかもね。
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灯台下暗しとはこのこと?
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年7月8日(木) 13:45今日は、歩いていける、、と思っていた(が実際は無理だった。)韓国系のマーケットプレイスで、新鮮な魚をゲットしようと出かけた。
以前から、気になっていたモールを通ってみて、びっくり!
いつも遠目に見ていて、何のお店が集まっているのか良くわからなかったのだけど、実は、どれもゆたママにとっては興味をそそるものばかりだったのだ。
まず、第一弾として、日系のスーパーがあった。
日系のスーパーで有名なのは2軒ほど押さえていたのだけど、どちらもフリーウェイを使わないと行けないところにあるので、日本食の購入は、パパのいる週末のみ、、と諦めていたのだ。
それも、ここのお店の野菜は、アメリカの一般的なスーパーと変わらない値段で手に入ることができるので、ますますお気に入りになりそう。
そして第2弾!
ここはまるで、ユザワヤ蒲田店がここにある!っていうくらい、クラフト関係が豊富に揃ったショップだ!
子供部屋のカーテンにしてもいい生地がたくさん、よりどりみどりで、ずっといても飽きないよ〜、ママは。
さらに奥に入ると、季節外れなのに、毛糸がいろんな品揃えで並んでいるし、値段も驚くほど安い!
そういえば、以前チラシに毛糸のセールが入っていたことがあったけど、お店の住所も載ってなかったので、どうせ、近くになんてあるはずないよ、、と思っていたのだ。
こんなに近くにあったなんて、知らなかったよ〜。これぞ、まさに、「灯台下暗し」だわ。
いろんなクラフト素材があって作業に取りかかるのが楽しみだけど、肝心なミシンや編み針道具がまだ、船便で届かない(T T)。。。
そして、第3弾!
中華のスィーツのお店なのだけど、一歩店内に入ると、若い女性客でにぎわっている。
よく見ると、おいしそうなケーキ(安っぽくないの)や、焼きたてのベーカリー(それも日本語で品書きされている!)、月餅などが置かれている。
アメリカのスイーツといえば、バターたっぷりのマフィンだったりクッキーだったりして、しかも一つ一つが大きいから、なかなか手が出ないけど、ここのは、割と小さめで、値段もお手頃なのがいい。
今日はランチのメニューを決めてしまったので、買うことはしなかったけど、いつか、焼きたての菓子パンをここで買って食べてみたいな!
こんな近くに使える店があったなんて、まだまだ、自宅周辺の探検を怠ってはいけないね。。
と思いながら、新鮮な魚を求めて、韓国系マーケットを目指したけど、フリーウェイの向こうがわ、、ということに気がついてしまい、さすがに、日も登ってきて、暑くなってきたので、諦めたのだ。
また、帰るのに1時間半もかけたくないからね。
まぁ、そんなことを除けば、今日はなかなか有意義な一日だったわ(^ ^)。
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遠いポストオフィス
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年7月1日(木) 00:16どうしても、エアメールで出さなくてはならない書類があった(すでに、メールで添付してあったが、原本がないとダメらしい)ので、クルマのないゆたママ&ぴかそ&ましんの3人で最寄りのポストオフィスまで歩いて出かけることにした。エアメールじゃなければ、そこらにある、ポストでもかまわないのだろうけど、エアメールの場合は重さも大事、、と思ったので、やみあがりのましんを連れて、仕方なく、出向いたのだ。。。
距離にして、1.2マイル。
ゆたママだけなら、30分くらいで辿り着けるはずなのだけど、ちんたら歩く子供二人を連れていると、片道、1時間半!もかかってしまったのだ。。
それでも、まだ、朝早い時間だったから、歩きやすかったのだけど、問題は着いたころ、日差しが強くなり、しかも、着いたポストオフィスは午前中の営業のみで(以前、見かけたときに、チェックしておけばよかったのだけど。)驚いて、さらに、ほとんど無人のATMのような感じで、切手も自動販売機で売られ、何か用があれば、呼び鈴を押す、、というちょっとびっくりものだった。
初めて来た場所で、しかも、エアメールが送れるのか、不安に思っていたところ、見知らぬジイさんに「この切手、どうやって買えばいいいの?」と聞かれるし。。
「すいません。私も初めてなんで、わかりません」と答えて、呼び鈴を押してみた。
そして、オフィスの人が出てきて、「この手紙、エアメールで送りたいんですけど。。」と言うと、「そこの切手80¢を買って、貼ってここに出して。。」だって。
重さも計ってないのに、いいのかな?と疑問に思いながら、自販機で切手を購入。
それを見てれば、さっき私に質問しいてきたジイさんは理解できるハズなのに、ボーっとしてたのか、またオフィスの人に聞いて、切手を買っていた。。
そんなこんなで、無事エアメールを投函できたけど、問題は、帰りだよね。。
日差しはどんどん強くなってきてるし、また、あの長い道のりを1時間半もかけて歩いて帰らなければならないなんて。。
たまに見かける、バス、乗ってみたい気がするけど、こちらのバスはおつりをくれないそうなので、3人分のぴったりのお金を持ってないし、金額だって、いくらかかるのか、リサーチしてないので、わからなかったし、何より、行きたい方角と違う方角へ行かれても怖いし、、、と思って、今だにバスに乗れないのだ。
まぁ、帰りは周りの景色でも、みながら、のんびり、帰りますか。。
と、思いながら、住宅街をあるいていると、もうすぐインディペンデンスデイが近いので、「ファイアーワークが行われる時間帯はこの道路は通行止めです」という看板を良く目にした。
へぇ〜、この辺で花火やるんだ〜、、と思って家に帰ると、地域誌が届いていて、7月の予定に、しっかりとファイアーワークの詳細が載っていた。
どんな花火大会なんだろう?と少し楽しみに思たけど、3時間も歩いて帰るとさすがに、足も棒になったし、子供達も、夜は早めにぐっすり眠ってくれたので、大変だったけど、近所のクルマでしか通らなかった風景なんかも見られてよかったかな?なんて思ったりして。
でも、いくら広いアメリカといえども、もう少し、近くに郵便局があってもいいんじゃない?と思ってしまった。。
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疑問に思う事
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年6月25日(金) 14:28この家に住み始めて、もうすぐ2週間になるので、そろそろ、トイレやお風呂などの掃除を大々的にやってみた。
まずトイレは日本でもやってきたように掃除はできたものの、お風呂場の掃除、すご〜く悩んだ。
だって、日本にいた時は、専用の洗剤で、浴槽やタイル、壁なんかをスポンジでこすっては、シャワーで洗い流せたのだけど、こちらのシャワーのヘッドはホースなんて付いてないし、ヘッドもある程度は動かせても、洗剤を流せる範囲なんて限られている。
どうやって、こっちで暮らしてる人は風呂場の掃除をするのか、とても疑問だ。
どなたか、知っている人がいたら、BBSで教えてください、簡単にお掃除ができる方法を。
で、ゆたママの場合、どう掃除したか、、というと、シャワーは壁まで洗い流せないので、仕方なく、蛇口から水を出しっ放しにして、スポンジに水を含ませては洗剤を洗い流すことの繰り返し作業をしたのだけど、果たしてこれで合っているのかどうか、本当にわからない。
こっちに来て、いろいろと生活面で話ができる友達がまだいないので、本当にこの掃除の仕方を相談できる友達がいないので、疑問に思うところだ。。
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ドキドキしちゃうね!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年6月22日(火) 19:52今日は、ついに我が家にマイカーがやって来た(正確には、取りに行った)。
今日は、レンタカーで、みんなでディーラーまで乗って行き、新車を引き取って、まずはその辺をひと周り走ってみた。
左ハンドルで、操作レバーも全て外国仕様なので、方向指示器を出そうとしてもつい、ワイパーを動かしてしまっている(^ ^;。
そして、パパに交代してパパも試運転。
どう?調子は??
まだ、新車だから、癖がなくていいねぇ〜!
そして、そのまま、パパは仕事に向かうため、レンタカーで、ゆたママ&子供達は新車で自宅へ向かった。
なんせ、こちらに来て、まだ、ちゃんと道路で運転らしい運転もせず、ましてやフリーウェイなんて走ったことがないのに、いきなり新車で自宅まで走らされるし、隣には頼りになるパパはいないし、、で、とにかくドキドキの運転だった。
でも、無事、ポリスに捕まることなく、自宅へ帰ことができた。
こんなに、神経を使ったのは久しぶりだわ。。
そして、自宅についたものの、せっかくだから、と諦めていた公園へも行くことができた。
久しぶりに公園の遊具で遊ぶましん達を見て、「やっぱりクルマは必需品だよね〜!」とつくづく思い知らされた。。
そして、遊具で遊んだあとは噴水の周りを散歩してみたが、なぜか、日本の神社とかで見かけるような灯籠がいくつかあって、ここの公園のコンセプトは一体何?と思わずにはいられなかった。
そして、体を思い切り動かした後は、スーパーでお買い物。
水や、ジュース、10キロもあるのにたった1ドルのポテトなど、重い食材を中心に買い物を済ませた。
今まで、日本では当たり前のようにクルマを走らせていたけど、改めて、便利な道具だわ〜!と実感。
でも、このクルマはパパ通勤用のクルマだ。
自分の足となるクルマは一体いつになったら手に入るのかしら??
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