今日はパパが車に乗って一日出かけてしまったので、一日、家にいるつもりだったけど、午後になるとどうもましんとぴかそがソワソワして”どこか連れてって”攻撃を仕掛けてきたので、仕方なく、散歩することに。
どうせ、散歩するなら、あの（左の写真）桜の写真を撮りに行こう！ってことで、出かけてみた。
この桜、２、３日前に通った時に花が咲き始めたので、今度、ゆっくり写真にでも、撮りたい！と思っていたのだ。ソメイヨシノだと思うけど、なぜか、毎年、この桜の木だけがいち早く咲き始めるのだ。
友達と話してたけど、ここの所だけ、日当たりが良いのか、それとも交通量が多いから空気が汚れて温暖化が起きてるのか？と。。
そして、その桜の木を通り過ぎると、もう少し花のピンクが濃い、カンヒザクラという種類の桜（右の写真）がきれいに咲いていた。
今年はこんなにも早く春探しができるなんて、相当暖冬だったのね、、と感じてしまった。
今年はあといくつ、春探しができるかな？
今夜の「歌の大辞典」は春の名曲特集だった。
番宣から「これはきっと福山の‘桜坂’が絶対にトップテン入りするに間違いない！」と思ったので、さっさと風呂に入って、テレビの前でスタンバイ。
長い放送時間の終わりのほうで、そう、第１位にやはり福山の「桜坂」があの山口百恵の「いい日旅立ち」を押さえてたのだ！
やっぱりねぇ、名曲はこの世の女性を虜にするものなのよね。
この曲、もしゆたママが結婚式の披露宴の時に出会ってたら、絶対、余興で誰かに歌ってもらったのだけどなぁ。。
そういえば、先週も深夜にもかかわらず、同じマンションのお友達の家でBS2で福山の放送を観に行ったんだっけ（その節はお世話になりました）。。。
先週、今週と福山に会えたのだから、また来週も会えないかしら？？
夕飯後、いつものようにお風呂を沸かすスイッチを入れてたはずなのに、いつまでたってもお知らせ音が鳴らない。
寒いから、沸くのに時間がかかってるんだ、きっと、、、と思って、押し入れの整理を続けていたら、ぴかそが「お風呂、お風呂」と言ってきた。
まだ、沸かないのかな？と思ってスイッチを見ると、なんとスイッチが入ってなかった(T T)。
どうりでいつまでたっても沸かなかったはずだ。
きっとぴかそは平日なのに、いつまでたってもお風呂を入れようとしないゆたママに業を煮やしたのだろう。
いつもより１時間遅い、お風呂となってしまったけど、もしあのままぴかそが教えてくれなかったら、きっと深夜になってたかも？
明日は気をつけないとね。
ごめんね、お風呂遅くなって。そして睡眠時間を削ってしまってm(_ _)m。
風邪をこじらせて声が全く出なくなってはや二日目。
子供がいなければきっと喉を使う事もなく、早く治るのだろうけど、ましん達がいればそうは行かない。
だって買い物に行けばましんは相変わらず、チョロチョロしていなくなるし、ぴかそは自分の発した言葉をゆたママにもしゃべらせようとしてるのだから。。
ゆたママが無声音でしゃべるので、ぴかそも単語をしゃべるのがいつのまにか、無声音になってるし(^ ^;)。
どうか、今日は電話がかかってきませんように！そして、明日は学校、子供の送迎で先生に申し送りをしなくてはならないので、どうか、ハスキーヴォイスでもいから声が出ますように！！
ゆたママの母が（ましん＆ぴかそにとっては、ババなんだけど）簡単にできるケーキを作ってくれた。
ババは意識してないで作ったのだと思うけど、そういえば、もうすぐひな祭りだな、、と思ってゆたママもデコレーションを手伝った。
このスポンジ、ホットケーキミックスを使って、炊飯器で作ったもの。
そして、クリームはちょっと珍しい、チョコの入ったもの。
そして、お約束のイチゴ。
ましん＆ぴかそに食べさせたら、気に入ったのか、二人とも良く食べていた。
ついこの前のクリスマスケーキに乗っていたイチゴは食べなかったのに、これで、イチゴのおいしさに目覚めたのかな？
この歳になると、誰もひな祭りを祝ってくれないので、なんだかちょっとうれしかったなぁ。
ちなみに、このスポンジケーキのレシピは
材料＆分量
ホットケーキミックス 250g、卵 １個、牛乳150cc、サラダ油10cc、
生クリーム 適量、イチゴ 適量
作り方
１.ホットケーキミックス、卵、牛乳を軽く混ぜ合わせる。
２.１にサラダ油を入れ、さっくりと混ぜる。
３.２を炊飯器に入れ、スイッチを入れて炊きあがるのを待つ。
４.できあがった３をケーキクーラーにのせて充分冷ます。
５.４を横に二つにスライスし、生クリームを塗り、スライスしたイチゴを挟む。
６.適当にデコレーションしてできあがり。
とっても簡単なので、ひな祭り本番に試してみてはいかが？
今日は、ましん＆ぴかそが昨年まで通っていた療育センターが主催する、保護者教室に参加してきた。
お題は「我が子が語る、我が子を語る」。
現在28歳の知的障害を伴う自閉症の男性とそのお母さんを招いて、ドクターの司会による、講義を受けた。
自閉症の男性は、自己紹介、質疑応答も立派に答えていて、とても、障害をもっている方には見えないほど。
お母さんも、とても前向きな思考の持ち主で、小学校入学〜現在までの経緯を話してくださった。
２０年前、今のように、自閉症という言葉があまり知られてなくて、お母さんも子育てしながら、ずっとずっと、「この子は普通の子と違う」と思ってたのに、周りがなかなか認めてくれず、また、障害名もはっきりしなかったこともあって、ずいぶんと悩まれたそう。
それでも、小学校１年で、自閉症と診断され、家族の温かい目で見守られてきて、その自閉症の男性はとっても明るく、立派に育ってこられたのだろう。
今は病院の清掃員として、きちんと仕事をこなしているらしい。
その男性自身も「仕事は楽しいです。」と言っておられた。
また、絵を描くのが大好きな方で、たくさんの絵を見せていただいた。
なんとなく、タッチなんかはぴかそにそっくり！
そういえば、ぴかそも明るいし、ちょっとこの男性が将来のぴかそに見えてしまった。
でも、一番、ゆたママの心に響いたのは「言葉がたくさんしゃべれなくてもいいんです。とにかく、周りから愛される、かわいい自閉症にしてあげてください。口が生意気なだけで、みんなに嫌われると、生きて行けないですよ。」というお母さんの言葉。
そうだよね、どう考えてもゆたママやパパが先に死んでいくのだもの。
だったら、みんなに愛される、愛嬌のある自閉症ちゃんならトクじゃない。
そんな言葉を聞いて、もう、涙が止まらなかった。
そして、前向きな言葉で「後ろを振り返っても仕方ないんです。振り返って、自閉症が治るわけではないのですから。神様は私にもっと成長してほしくて、この子を授けてくださったんだと思うようにしてます。」と。
これもまた、ググっときた言葉だった。
ゆたママも一時期、「どうして、私に？」と落ち込んだことがたくさんあったけど、今では、このお母さんの言うことが良く分かる。
だってましん＆ぴかそに出会えなかったら、障害を持った人やその家族の世界を知り得なかったんだもの。
今では、かわいいましん＆ぴかそに出会えたこと、とても誇りに思えるくらい。
といってもまだまだ、たいへんなことばかりなんだけどね。
今日の講義を聴いて、いつか、ましん＆ぴかそにとって、ゆたママがお母さんで、育ててもらって良かった！と思ってもらえたらいいいな、と願わずにはいられなかったわ。
今日も風、強く吹いてたね。
梅がきれいにさきほころぶこの時期、ゆたママは一年で一番辛い時期を迎えることになる。
なんてったって、人生の半分以上の歴史を持つ花粉症なのだから。
昨年、ある情報番組で「ナツメを毎日食べ続けると、花粉症は治る」とあったので、好きでもないナツメを毎日がんばって食べ続けてきたのだ。
今年こそ、マスクいらずのさわやかスタイルでお出かけを！と思ってたのに、今日の強風でもろくも、その望みを打ち砕かれてしまった。
そう、くしゃみが止まらず、目の淵がかゆいのだ。
まさしく、これは花粉症！！
ナツメも一年食べ続けるだけじゃ、効果ないのかなぁ？
でも、花粉症の薬はゆたママには合わないの。
眠くなるだけで、ちっとも効かないんだもの。
あぁ、これから毎日ブルーだよ、、。