ようこそ！ゆたママのお部屋へ

今日は月に一度、日本から月刊誌が届いた日。
いつも、ましんに絵本の本体や、付録を破かれてしまうので、ましんが帰って来る前に、本を補強したり、付録を隠したりしているのだ。
しかし、ぴかそは、ましんと違って、絵本を破いたりしないので、付録は渡しても良かったのだけど、イマイチ、興味がなさそうだったので、そのまま隠しておいたのだ。
しばらくして、絵本で「今月の付録」を見たらしく、いきなり、「ハウス、ハウス！」と叫びながら、何かを探してる様子だった。
「ハウスって？？今、おうちにいるじゃない？？」とぴかそに言い聞かせてみるけど、聞く耳持たず。
いつも何かに夢中になってたり、探してたりパニックになってたりすると、絶対に、ゆたママの言うことは聞き入れないので、「あぁ、またいつもの聞き入れない態勢に入ってるんだ、きっと。。」と思っていた。
しかし、いつまでも「ハウス」攻撃はやまず、一体なんだって言うの？？とブチ切れそうになっていたら、「アンパンマン、ハウス。。」とか言い出すぴかそ。
ん？さてはさっき隠した付録がもしかしてアンパンマンのお家を組み立てる物？？と思いながら、隠した付録を見て見ると、確かに、ぴかその言う通り、「アンパンマンの家」だったのだ。
なるほど〜！ぴかそは今月の付録は「アンパンマンの家」だから、この家を組み立てたくて、「ハウス」を連呼してたのねぇ〜。
しかも、絵本から今月の付録の内容が分かるようになったなんて、驚きだったわ〜！！
ましんの「破き攻撃」から守ったはずが、ぴかそのパニックの原因を引き起こしてたとは。。
まだまだぴかその素性を理解してないなんて、母親失格だわ、、と深く反省したのであった。。

昨日の天気予報ではゆたママの住む地域は雷のマークがついていた。
でも、ほとんどいつも見ている天気予報で当たった試しがなく、しかも、気温もいつも予報より高めとあって、子供達に着せる服で失敗してしまうのだ。
しかし！今回の予報は大当たり！だったのだ。
午前中は確かに、晴れていて、雷なんて鳴る気配なんてみじんもなかったけど、昼過ぎになったら、すっかり空は鈍色になっていた。
雷、鳴るかも〜？と思った瞬間、雷が鳴り響いたのだ。
その音にびっくりしたぴかそは「雷、ゴロゴロ、チカッ！」を１０回くらい連呼していた。
さらに、近くに落ちたのか？激しい稲光を見たぴかそはビビって、ゆたママにしがみついてきた。
最近はゆたママが側に寄っても「邪魔だから、あっち、行っててよ！」みたいな態度とってるくせに、こんな時はやっぱりかわいいものだわ。まだまだ子供だよね〜、、なんて思っているうちに、久しぶりの激しい雨が降り出してきたのだ。
実に何ヶ月ぶりの雨？？って感じで。このところ、ずっと晴れ続きだったから、乾燥肌のゆたママとしては、恵みの雨だわ〜！なんて喜んでいたのもつかの間、あることを思い出してしまったのだ。
そう、実は、昨日、ものすごく久しぶりに洗車して来たばかりだったのだ。
せっかくピカピカになったのに、この雨の中、買い物に出たら、また汚くなるじゃない〜？？
仕方がないので、今日はお買い物はお預けだ。だって、たった一日だけのピカピカの車体の命だなんて、もったいないじゃない？？
しばらく雨と雷が続いたけど、ましんが帰ってくる頃には、雨も止み、お迎えも濡れずに済んだのでラッキーだった(^ ^)。
日本に居たときは、夏には必ず、雷には遭っていたけど、こっちじゃ本当に珍しいこと。しかも、この秋にやってくるなんて。
そろそろ、こちらでは雨期を迎えるのかも？？
ついでに、今日、見た雷の絵をぴかそがレポートしてくれたので、upしておくね〜！

今日は、いつもおだやかなRという中国人のおばちゃんが、なぜか、朝からピリピリムードだった。
しかも、先生が丁寧に説明した後に、Rが、「この意味、わかりません。」と訊いて来たもんだから、先生が「あなた、ちゃんと聞いてたの？ダメよ、ちゃんと聞いてないと。さっき、目の前の人（台湾人のおばちゃん）としゃべってたから分からないんでしょ？？」と言って来た。
先生のおっしゃることはごもっとも。
前のクラスのレベルなら、ゆたママも少々、友達としゃべっていてもなんとかついていけるレベルの授業内容だったし、先生も「No Japanese〜！」って言う程度の注意を受けてたけど、今回のクラスは、少しでも先生の言ってることを聞き逃すと、いや聞き逃さなくても、理解に苦しむことが多いから、先生が説明してる間のおしゃべりだなんて、もっての他なのだ。
さてさて、しばらくして、Rも悪いと思ったのか？しばらくはおとなしくしていたのだけど、今日のGrammarで、比較級、最上級の勉強をした（なんだ懐かしいね〜！！）時のこと。
先生が、このクラスで「一番○○なのは××」と、いろいろと例を挙げて説明してたのだけど、ここからが先生の反逆が始まった！「このクラスで一番神経質なのはRさん」と言ったもんだから、Rは怒ってしまって(@@)、「私は普段は神経質じゃない！」と先生に喰ってかかってきたのだ。これには、マイッた。あの普段は穏やかなRがキレてしまうなんて。。先生も仕返しのつもりはなかったにせよ、例に挙げたのは失敗だったかも？？と思ってしまった。
しかし、授業中にケンカしてしまうなんて、アダルトスクールのはずなんだけど、なんだか、子供の塾みたいだったわ(^ ^;。
明日からはもうちょっと大人になって授業を進めて欲しいものだわ。

今日は、金曜日とあって、一週間の疲れが出たのか？すごく久しぶりに大荒れしてしまったましん。
事の発端は、ぴかそがお気に入りのハンカチをましんが手に持ったことだった。
お気に入りのハンカチを触られたことが気に入らなかったぴかそは、ましんから奪い返そうと、近づいてみたものの、すばしっこさはましんの方が上で、いつもなら弱気のましんが、ぴかそを恐れて、ハンカチを投げ捨てるところだけど、今日のましんはなぜか？強気に出ていて、それがいっそう、ぴかそを挑発してしまったようだ(- -;。
やっとの思いで、ましんから、ハンカチを取り上げて、気分が良くなったぴかその代わりに、ましんは結局、ハンカチを奪われてしまった悔しさからか？久しぶりに自分の顔を叩いたり、パニックをこらえようと、上半身をつねったり、、と夏頃に激しくパニックを起こしてた時と同じくらいに大荒れしてしまった。
１ヶ月半前、ドクターに薬を処方してもらい、精神的にも安定してきて、顔中のアザもようやく腫れが引いて、笑顔も多くなってきた、、というのに。。。
今日は久しぶりに３０分を超える長丁場となってしまい、また顔にアザが出来てしまうんだろうか？？と心配したので、なんとか、自傷行為を止めさせようとましんの腕を力ずくで押さえてみたものの、ものすごい力で反抗するので、はっきり言って、ゆたママの体力の衰えを実感してしまった( T T )。。
ついこの間までは簡単にましんを押さえることができたのに、いつの間にか、こんなに力強くなってしまったなんて。。
この先、どんどん成長していくから、また今日みたいな大荒れになるようなことだけは避けたいものだわ。。
久しぶりのパニック、おかげで、ゆたママの腕は筋肉痛で、夕飯の支度も思うようにはかどらなかったのでした。。

子供達ががここ、アメリカに居る間（アメリカじゃなくても）に何か、一つでも多くの体験をさせてやりたい、、と思うのは、どんな親でも同じだと思う。
今日は、ましんやぴかそに、ゆたママやゆたパパから離れて２泊３日のキャンプに参加させたくて、ゆたママはがんばって早起きして、キャンプの申し込みに行って来た。
ましん達でも参加できるようなキャンプ、そんな素晴らしい情報を教えてくれたのは、ましんと似たような状態にある自閉症のお子さんをお持ちのお母さんだ。
彼女のお子さんは昨年、初めて、キャンプに参加させてみて、子供もすごく楽しめたようだったので、ぜひ、ゆたママの双子ちゃんにも体験させてみたら？ということで勧めてくださったのだ。
ただし、参加するには、参加費の問題が。。と悩んでいたところ、今受けているサービスから、削れば、無料で参加できる、、ということや、そのための根回しの方法も彼女が親切に教えてくださったのだ。
そして、申請用紙の請求を済ませて、全ての書類を用意して、今日は朝、７時３５分にましんをバスに乗せて、後に家を出るぴかそはパパにまかせて、キャンプの申し込みの事務所へ向かった。
この事務所、とても分かりづらい場所にあって、申請用紙を自宅に送って欲しかったので、初めてその事務所に訪れた時は何度も迷いながら、やっとの思いで到着したほど。
だから、この前の日曜日、この事務所に一発で来られるよう、自宅から練習してしまったほど、今日のこの登録には気合いを入れていた。
おかげで、自宅かたら事務所までは迷うことなく、スムーズに到着したものの、登録開始時刻は９時にもかかわらず、まだ８時だというのに、既に、駐車場は車で埋め尽くされていて、先に来た順から、名前が書かれていた。
ゆたママは１０番目だった。
一番のり〜！だと思ってきたのに１０番目とはちょっとがっかりだったけど、でもどうにか、希望する月には参加させて欲しいものだわ。だってここまでがんばってきたんだもの〜！！
そして、８時１５分、事務所のドアが開かれて、外で待つ父兄の為に、温かいコーヒーや、ドーナッツ、オレンジジュースなど、軽く朝食が用意されている部屋に案内された。
ゆたママの目の前に座ったお母さんが「まるで、パーティーみたいだね」と感激していた様子だった。
９時から登録が始まるからまだ時間があるよね？と思ったので、スッピンで来たゆたママはトイレで化粧開始。
準備が終わって、待合室へ戻ると、すでに、登録が始まっている様子！
まだ８時３０分だっていうのに！
なんでも、今年は異例の早さで、登録が行われているとのことで、７番目の人がスタッフに呼ばれていたのだった。
もうすぐゆたママの番だわ。。英語できないけど、希望がうまく伝えられるかとっても不安。。と思いながら、順番を待っていた。
すると、すぐに呼ばれて女性スタッフに機関銃のように英語でまくしたてられ、でもとりあえず、希望する月（１０月と３月）と子供が初めての参加なので、子供一人につき、エイドを一人付けて欲しいことを伝えると、手付け金を今日、支払えるかどうかきかれたのだけど、「いえ、もう一人、参加させたいのだけど。。双子の兄弟なんです。」と言うと、「あら〜！すごいわ！！双子なんて初めてよ〜！！」とその女性スタッフは、これまた機関銃のように感激の言葉をまくしたてていた(^ ^;。
その後、「１０月はハロウィンのプログラムが用意されていてとっても楽しいのよ〜！」と教えてくださった。あまり晩秋に入ってからだと、寒くてかわいそうかな？と思ってたけど、１１月はサンクスギビング、１２月はクリスマス、、といった、それぞれの月のテーマが決められていて、寒さも忘れてしまうほど、楽しいプログラムが用意されているようだ。
とりあえず、無事、２人分の登録を済ませて、帰ってきたのだけど、２泊３日の親から離れてのキャンプ、ましんとぴかそ、無事にそして楽しんでくれると、今日までのゆたママの苦労も吹っ飛ぶんだけどなぁ。。

今日は午後、特にすることもなかったので、近くのディスカウントショップでバインダーに納めるための３穴パンチャーを買いに出かけた。
事務用品売り場を目指してパンチャーを探していたけど、なかなか見つからず、広〜い店内をましん、ぴかそ、ゆたママの３人でブラブラ歩いていた。すると、期間限定でのイベント物が販売されるコーナーでは早くもハロウィングッズがたくさん売られていて、買うつもりがなくても見てるだけでも結構楽しめた。主に、庭に飾るグッズや、お菓子をもらいに来る近所の子供達の為に、「うちはお菓子をあげる家」というサインを示すためのグッズ、小さいカボチャの中に電球が入っていて、灯すと小さいカボチャのランタンが並んでいるように見えるグッズなど、どれも、飾り物系が多く売られていた。
そして、次の通路に回ってみたら。。！
なんと、そこには、子供のための仮装用衣装がいくつか売られていた。今年は、映画「スターウォーズ３」が大当たりだったから、もしかしたらダースヴェイダーとかアナキン少年になりきる衣装なんかもあったりして〜？？と思っていたら、予想に反せず、ちゃんと売られていたのだ。
数もまだたくさんあるけど、きっと今年の仮装グッズで一番の売れ行きの良い仮装用衣装はこのスターウォーズ関係じゃないのかな？ん〜、、でも、マスターヨーダの衣装がなくて残念！あったら、ぜひ、ましんにマスターヨーダの格好をさせて、ぴかそにアナキンの格好をさせて学校のパレードに参加させるつもりだったんだけどなぁ。。(^ ^)
さて、今年の小学校のハロウィンのパレードでは一体何人のアナキン少年＆ダースヴェイダーが登場するのでしょうね？？

ましん＆ぴかそは毎日、バスで通学している。
５分やそこらの時刻が変わることはしょっちゅうだけど、今日のは特にひどかったのだ。
今日は久しぶりに友達とランチの約束をしていたのだ。３時３０分までに家に帰れば、ましんのお迎えに間に合うから、ちょっと足を伸ばしたところでもゆっくりとできる、、と思ってたのに、今朝、ましんのバスの運転手が「今日は、生徒が一人休みだから、いつもの金曜日より早くここに戻るから。そうねぇ、３時から３時１０分の間くらいだから待っててね。」と言われたので、いつもより３０分早く帰ってくるので、ランチを予定よりも早めに切り上げないと、、ってことで、友達に頼んで、別の場所に変えてもらった。
そして、ランチも早めのお迎えだからってことで、慌てて家に帰ってきて、３時５分前。バスが来るのを待っていた。ましんのバスの運転手は時間厳守についてはとにかくうるさくて、２分遅れただけでも「あなたはここにいなきゃいけないの、分かってる？？」と叱られたから遅刻は厳禁だ。
そして、３時を回った。ま、朝、３時１０分までの間に来るから、、と言ったのだから、もうちょっと待ってみよう。この時はまだ、待つことに対して心に余裕があった。
しかし、１５分になっても来ない。きっと思わぬ渋滞に巻き込まれているのだろう。。
さらに、２５分になっても来ない。一体どうしたものか？
さらにさらに、３５分。ようやくましんを乗せたバスがやって来た。え〜？これっていつもの金曜日とスケジュールが同じじゃない？？
バスのおばちゃんが言うには「今朝、学校を休んでいたはずの生徒が午後から学校に居たみたいで。ごめんね〜、結局いつもと同じだったわね。。」だって(- -;。
おいおい、そんなんだったら、バスに乗せた時点で連絡して欲しかったわよ。だって、３０分以上も外で待ってたのよ〜！！
３０分あれば、郵便局だって行けたのに〜！！
不幸中の幸いと言えば、今日の外の気候は、先週のような暑い日差しで照りつけられなかったこと、くらいかな？？
しかし、ぴかそも外でずっと待たされてしまってかわいそう。。