ようこそ！ゆたママのお部屋へ

今年は、ぴかその学校はハロウィン当日は、市内の学校は先生方の研修日なので、ぴかそは学校をお休み。
なので、今日、学校内でのハロウィンパレードが行われたので、さっそく観に行って来た。
ぴかそのクラスの仮装風景はこんな感じ。

ぴかそにはディズニーの映画「ムーラン」に出てくる、キャラクターの一人の衣装を用意してあげた。
担任の先生から「ぴかその衣装、とってもぴかそに似合ってるわよ〜！かっこいいわね！！」と（もちろん、ヨイショしてるのだけど^ ^;。）褒められてなんだか嬉しいゆたママ(^ ^)。
さてさて、先生達は一体、何に変装したんだろう？？と観察してみたけど、変装したのは担任の先生のみ。
この学校の先生は全員が仮装するわけではないので、ちょっと残念。。。とりあえず、クラスでの記念撮影後、校庭に出て、クラスごとに校庭を一周して、みな思い思いの衣装を披露させていた。
この学校の担任の先生はほとんどがおとなしめの衣装だったし、今年は絶対にたくさんいる！！と思っていた’ミニダースヴェーダ’が少なくて、意外だった。
女の子に関しては半分がプリンセス系で、残り８分の３がかわいらしい魔女、後の８分の１が天使に仮装していた。
中には、親が用意するのを忘れちゃったのか？普段着のまま、パレードに参加していたかわいそうな子供が何人かいたりして。。
男の子の人気はやっぱりハリーポッターが一番だった。そして、戦隊系ヒーロー、スパイダーマン、などなど。。アナキン少年やマスターヨーダとか出てくるかな？？と思ったけど、そんな衣装はどこにも売ってないのか？誰もいなかった。
パレードはたったの３０分足らずで終わってしまったけど、無事、ぴかそが先生の後をついてパレードに参加してくれたのが何より嬉しかったわ〜！
さて、月曜日はましんの学校でのハロウィンパレード。今年はうまく日程が合ったので、両方とも満足の行くように観に行けるので、とっても楽しみ！
ましんの今年の衣装は、何になるか？お楽しみに！

今週のテストは実にキツいものがあった。
それは、あるテーマに沿ってのライティングテストだった。
先生からあらかじめテーマを教えてもらい（アメリカのサンクスギビングデイについてだった）そのテーマを自分で調べて、さらに、自分の国のホリデーについても調べ、さらにさらに、サンクスギビングデイと自国のホリデー（ちなみにゆたママはお正月を選んだ）のどんなところが似ていて、どんなところが違うか、について具体的に述べよ、、という問題だった。
しかも、ゆたママが作った文章はノート一枚半の英文。テスト本番までにこれを全て暗記して来い、、というじゃないか！
しかし、先生が「辞書は使ってもOKだから。。」と言うので、お正月に関する単語は全て暗記しないことにして、辞書任せにして自分の作った文章を中心に、死にそうなくらいの長文を暗記して、いざテストに望んだのだが。。
テスト開始そうそう、先生が「あ！去年までは辞書使ってもOKだったのに、今年からは使っちゃダメだって！ごめんなさいね〜！」だって(- -;。ヲイヲイ、そりゃないっすよ、先生〜！！
仕方がないので、”鏡餅”とか”門松”なんかは英語に訳すととんでも長くなってしまうので、恥ずかしいけどローマ字で書く事にした。この際、覚えたことを途中でど忘れして書けなくなるよりはマシ、、の精神で貫いてしまった。
どうにか文章を書き終えた後、提出しようとするも、次々に「こんなんじゃ短過ぎる、ダメ、やり直し！」と先生から突き返される生徒多数。。
どうも、先生はノート一枚分の英文じゃ満足の行く文章じゃないらしく、おそるおそるゆたママのテスト用紙を提出してみたら、、「いいわねぇ〜。みなさん！これくらい長く書いてくださいねぇ〜！！」とみんなの前で見せて回っていた(^ ^;。恥ずかしいんでヤメてください〜！と言いたかったけど、これまた内気な性格が災いして言えなかった。。
先生がなるべく長く、、というものだから「U.S」と書くところを「United States」と書き換えただけなんですけど。。
一つ下のクラスの時のライティングテストの内容は、ある地点から別の地点へ向かう道順を書きなさい、、という簡単な内容だっただけに、たった一つクラスがレベルアップしただけで、こんなにも難しくなるなんて想像もしてなかったわ。。。
ってことはこの上のクラスのライティングテストは一体、どれくらい難しいものだのだろう？？と考えただけで、失神しそうだわ。いやぁ〜、久しぶりに暗記させられたので、頭がオーバーヒートしそうだったわ(- -;。

といっても、これはゆたママのことではない。
そう、以前にもこのだいありーで書いたと思うけど、同じクラスに居た、中国出身のRの話。
彼女は、普段は穏やかで、会話練習の時にペアで組んだ時も、必要な会話以外に世間話とかしてたし、スーパーで買い物した時に偶然会ったりしてたもんだから、「この間会った坊ちゃん、元気？」ときさくに話しかけてきてくれたオバちゃんだった。
しかし、先週の金曜日、先生が一生懸命大事なことを説明してる最中に、Rが中国語で他の生徒としゃべってるところを先生に見られてしまったもんだから（原則的に、授業中は英語以外の言語でしゃべってはいけないことになっている）、先生が激怒してしまい「R、今、あなたは先生の言うことを聞いてないで、中国語でしゃべっていたでしょう？他の生徒に迷惑なのよ！！」と怒りを爆発させながら注意した。
それに対して、Rも素直に謝ればいいものの、「しゃべってない！それに、今は『私の時間だ！！』」と先生に反抗していたのだ(@ @;)。
これにはさすがに先生もキレてしまい、「あなた、私にケンカを売る気？だったらもうこのクラスにいなくていいから。すぐ出て行きなさい！」と言うものの、Rは「○×△☆？？→たぶん英語？？」といった感じで超早口で、またまた先生に反撃していた。
もう、この雰囲気にみな、呆然としてしまった。
もともとRは先生に「態度の悪い生徒」と目をつけられていたけど、Rにしてみれば、「なんで私ばかり注意されなくちゃ行けないの？？」という感じだったのだろう。
その後、教室の空気は凍り付いたまま、授業が行われたけど、一体、Rはどうなってしまうんだろう？？と思っていた。
昨日、今日とRは来ないので、先生から「他の学校に移動しなさい」と言われたのか？それとも、自主退学したのか？ついに彼女は二度とこの教室に現れることなかった。
先生とケンカすることがなければ、性格はまぁまぁ良かった彼女だっただけに、かなり残念だ。
もし、ゆたママが先生に注意されたら、怖くてとてもじゃないけど、反抗できないわ〜。
しかし、タダで英語を教えてもらっているんだから、感謝しないといけないのに、Rもきっと今となっては、反省してるんじゃないのかしら？？しかし、反省したところで、すぐに入れてもらえるほど、この学校は甘くない。なぜなら、この地域の学校は人気があるのか？かなりのウェイティングリストで待たされている人が大勢いるのだから。
話によると、一度、クラスを何らかの理由で、落とされてしまうと、次に入れるまでに４ヶ月は待たされる、、というらしい。
でも、こんなことがあったのだから、きっとRも今は別の学校に行ってるのかもしれないけど。。
ゆたママもせっかくここまで来たんだから、こんなつまらない事で、クラスを落とされるのだけは気を付けよう、、と思ってしまった。

最近、日本語放送局の契約を打ち切ったので、見てる番組はアジアを中心にした放送局を観ている。アジアといってもほとんどが中国人向けの放送なんだけど、朝の早い時間や夜の遅い時間には、日本のニュースも流れたりするのだ。
でも最近ハマっているのが、韓国のドラマだけど、中国語の字幕でセリフが訳されているドラマ。
途中からしか観てないので、何のドラマだか分からないし、すべて中国語でセリフもドラマのタイトルも書かれているので、日本語でのタイトル名が分からないが残念だけど、医学部時代に付き合っていた若い男女が何らかの理由で別れていたのだけど、数年して２人が医者になった後、女の人が勤める病院で男性と再会して、恋が再燃する、、といった内容のドラマだ。
もちろんセリフは全て韓国語なので、まったく何を言ってるのか理解できないけど、このドラマはあまりセリフがなくて、なんとなく観てるとストーリーが理解できてしまうのだ。
また、これが、ちょうどゆたママのランチタイムに放送して、さらに子供が寝た後に再放送してるので、ハマってしまうのだ。
もし、このドラマを知ってる、、という方がいらっしゃれば、お知らせください。出ている俳優や女優もまったく分からないのだけど、日本でも韓国のドラマがたくさん放送されているので、このドラマもきっと放送されたに違いないはず。。
ちなみに、ランチタイムで放送される時のドラマのカテゴリーは「大愛劇場」。さしずめ、日本の「愛の劇場」中国版といったところかしら？？

２泊３日のキャンプを終えた２人を迎えに、キャンプ場に向かった。
子供が居ない間にいろいろと片付けなくちゃ、、と思いつつも、結局いつもと変わらない週末を迎えてしまった我が家。
特別なこと、、といえば、ホラー映画を観に行ったくらいだったかな？
そして、約束の２時にエイドに会って、２人の様子を簡単に訊いてみたら、２人ともおりこうだったとのこと。
「楽しかった？」と訊いても返事が返ってこないのは百も承知なんだけど、とりあえず訊いてみた。
「。。。」ハロウィンが近いから、カボチャのランタンを作って、仮装コンテストに参加して、その他、ペーパークラフトを作った（ましんは、作ってもらった、、が正しい？）みたいなので、たぶん楽しかったのだろう。
何より、一番心配していた、ぴかそが小さい子に暴力をふるったり、ましんがスイッチを勝手に触って、何かを壊してしまう、、ということはなかったようなので、一安心だった。
当の本人たちは、相当疲れたのか？普段はおしゃべりなぴかそはずっとだまったままだった。
ましんも、疲れたのか？家ではじっとしていられないのに、熱もないのに、なんだかとっても静かだ。
もしかして、緊張のあまり、眠れなかったのかな？？
でも、なかなか、こんな体験はできないのだから、きっと２人にとっても楽しい思い出になったに違いないと思う。
さて、次は３月のキャンプだ。
今回のエイドはまぁまぁだったので、また次も会うことがあったら、ぜひ、彼らにお願いしたいなぁ。。
ましん、ぴかそ、お疲れさまでした！

今日は待ちに待った（ゆたママが？？）ましんとぴかその初キャンプの日だ。
この日のために、いろいろと準備してきて、午後５時からの受付に向けて出発した。
２人に、それぞれ、必要な着替えや持ち物をつめた大きいリュック、こんな大きい荷物はうちくらい？？と思ってたけど、キャンプ場に着いたら、結構、みなまるで引っ越しですか？とも思えるような荷物を運び出していた。中にはお気に入りのマイチェアとか、マイスリーピングバッグだとか。。ま、障害によって、必要なものが異なるからなんとも言えないんだけど、我が家が一番コンパクトにまとめて来たって感じでちょっとうれしかった(^ ^)v。
体育館みたいなところで受付開始を待っていたら、５時になり、突然、体育館の向こう側にあった部屋のアコーディオンカーテンが開き、お世話をしてくれるエイドさんたちがなにやら、踊りながら歌い始めた。聞いたこともない歌だったので、たぶん、このキャンプ場のオリジナルソングだと思うけど、これが日本でいう、「開会式」に当たるものなんだろうか？とびっくりしながら、エイドさんたちの歌＆踊りを見ていた。
そして、その歌が終わって、ようやく受け付け開始。
受付にはメニューのことで、質問しにオフィスに出向いた時に対応してくれたお姉さんがいて、「覚えてる？」と聞かれた。もちろんですよ、あなたは親切にいろいろとアドバイスしてくれた方だもの。
そして、ましんとぴかそにそれぞれ、リストバンドを付けた後、椅子に座らされたましん、いきなり体温測定がはじまった。ましんも初めて、おでこにシートを張られたので、驚いてしまったのか、なかなかじっとしてくれず、でも、無事体温測定は終了。
次に、いきなりましんの頭の毛を丁寧に何かを探してるように見ていた。それってもしかして、シラミ検査？？えぇ〜？？そんなのする、、なんて聞いてないよ〜。でも、いろんな子供が寝るベッドに寝るんだから、これも仕方のないことなのか？これにはびっくりだったけど、ましんの後はぴかそも同じように体温計測＆シラミ検査。ぴかそはおとなしく過ごせたので、すぐにチェックは終了した。スタッフからも「パーフェクト！」と言われてホッとした。
もし、ここまでこんな荷物を背負ってきたのに、「熱があるから参加しないでください、、」なんて言われたら、ぴかそはきっと怒るだろうなぁ。。
そして、担当してくれる２人のお兄さんに挨拶して、泊まるロッジを見せてもらった。
２段ベッドがたくさんあって、どれもベッドが子供向けだからか？とっても小さいけど、寝相の悪い２人は大丈夫かしら？それに、落下防止の柵もないみたいだけど、落っこちたりしないだろうか？？さらにさらに、二晩もゆたママたちから離れて、２人はちゃんと眠れるんだろうか？？と考えたらきりがないんだけど、そんな親心におかまいなしのぴかそは、「僕はお兄ちゃんとこれから遊ぶから、ママはバイバイね。」と冷たくあしらわれてしまった(- -;。
ま、離れたくなくて、ギャーギャー泣かれるよりは数段マシなんだけどね。
無事、何ごともなく元気に楽しくすごしてくれれば、もうゆたママとしては何も言う事ないのよ。
ましんたちと別れて家に着いたら着いたで、心配。いつもいるはずの２人が居ないと、こうも寂しいものなのかな？って。
さらに、呼び出しの電話がかかってきたら、すぐにお迎えに行かなきゃ、、と思っていると電話がなった。
こういう日に限って電話が良くかかってくるもので、そのうちのほとんどが迷惑電話だった(- -;。
頼むから、夜に迷惑電話をかけてくるのはやめてくれ〜！って感じだわ。

昨日からようやく、午後まで学校で過ごせるようになったぴかそ。
アメリカに来てからぴかそは学校で暴れるので、とてもじゃないけど、学校で勉強するには時間が必要、とのことで、この一年は午前中で学校を終えて、４年生にしてはかなり早い帰宅、、の毎日だった。
ようやく学校でも落ち着いて過ごせるようになったので、やっと先生から、２時まで学校にいても良いという許可が出たのだけど、ここですごく心配なのが、今まで、午前中で帰っていたぴかそに、今日から２時まで学校に居なければならない、、というのは理解できず、暴れるんじゃないか？ってことだ。
案の定、昨日から始まった２時帰宅は、１２時を過ぎた時に、「バス、バス、おうち、おうち」としつこく先生に言ってきたそうだ。
でも、暴れずに、ぴかそも諦めたようで、ランチの後には昼休みで遊んで午後は少しはおとなしくできたらしいけど、連絡帳には「本当に、彼は家に帰りたかったみたいでした」とのコメントがあった。
さて、今日はどんなだったか？というと今日は朝から激しく荒れていたらしく物を投げたりしていたらしい。
たぶん、ぴかその中では、突然２時帰宅になったのが、納得できなかったんだろう。そして、今日も２時帰宅なのか？それは嫌だ〜！という反抗的な態度だったんじゃないかなぁ？
それにしても、また荒れるようじゃ、午前帰宅に戻されてしまうのもなんだかなぁ〜。。早く、ぴかそには２時帰宅の状態に慣れて欲しいものだわ。