今年は、夏の訪れが遅かった、ここベイエリア。
せっかく乾期に突入しても気温がなかなか上がらず、せっかくプールがコミュニティ内にあるのに、まだ2回しか利用していなくて、今までになくもったいない夏を終えてしまいそうです(T T)。

ゆたママさんのブログ

アルファベットの練習になるじゃない!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年2月13日(火) 12:21

さて、明日はいよいよ、バレンタインデー。
日本だと、女性から男性にチョコなどを贈るのが習わしとなっているけど、ここアメリカでは男性から女性にチョコとバラ、そしてカードを贈って「Happy Valentine'day」とお祝いする日らしい。そして、贈る側は男性に限らず、母親から娘へ、または息子へ、会社の同僚同士、学校のクラスメイト同士、友達同士など相手がどういう関係であっても、とりあえずカードを贈り合うのが普通らしい。
そして、ぴかそのクラスではクラスマザーからもらったメールに「バレンタインデーにクラスでパーティーをします。子供たちはお友達とカードの交換をするのが本当に大好きです。クラスメイトの名前は、、」と書かれてあったので、パーティーに顔を出すゆたママとしてはこの子供たちのカード交換会を無視するわけには行かず、クラスメイト+先生、エイド、さらにいつもお世話になっているバスドライバーの人数分ほどのカードを用意しておいた。
去年まではバスドライバーと先生にチョコをあげてたけど、今年はカードにぴかその署名と友達の名前くらいは書かせようと15枚あるカードに書かせてみたら。。
なんと、とても楽しそうにお友達の名前を書いて、さらに自分の名前を書いているではないか!
しかも、最近のぴかそは文字をいい加減に書くようになってしまったので、人の名前をたくさん書かせるのは、丁寧にアルファベットを書かせる良い練習になったじゃないのよ!
15枚もあるので、途中で書く事に飽きて怒るかな?と思ったけれど、ずっと機嫌の良いまま、バスドライバーや先生、エイドの先生の分まで書き終えたのだ。すごい、やればできるんじゃない!
さぁ、これで明日のパーティーはみんなと楽しくカード交換できるわね。
これから先、バレンタインやクリスマスのようなカードを贈り合う機会ってそうそうないけど、またこんなチャンスがあったら、署名だけでなく、簡単なメッセージをぴかそが書けるようになれたらいいのだけど。。

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2月は虫歯予防月間?

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年2月9日(金) 12:15

今週もいつものようにスーパーやドラッグストアのチラシが新聞に折り込まれて(というより、チラシの方が多くて、チラシに折り込まれる新聞といった方が正しいかも?)入って来た。
で、何気なくチラシを見ていたら、ふとあることに気が付いた。なんと、歯磨き関連商品がどこの店でも特売で値がつけられているのだ。特に、子供用歯ブラシとか、子供向けの歯磨き粉とかが本当に安い!歯ブラシなら、たくさんストックしておいても腐るものでもないし、なんと言っても、アメリカの歯ブラシのブラシの部分の大きさが日本のそれに比べて大きいので、日本の成人女性でもアメリカの子供用歯ブラシが使えてしまうのでは?と思ってしまうくらいなのだ。
ところで、どの店でも歯磨き関連の特売をしてるにも関わらず「虫歯に気をつけよう」とか、「食べたら磨こう!」みたいな文句はどこにも書いてないのだ。一体なぜ?
と、ここでよ〜く考えてみたら、来週はアメリカ人にとって、サンクスギビングデー→クリスマスの次に大切なお祝いの日(何を祝うのだろう?)であるバレンタインデーがやってくるので、たくさんチョコを食べ過ぎた子供たちに歯を磨かせよう!という歯磨き関連商品を扱う会社の狙いなのかもしれない。
日本だと、6月4日は「虫歯予防デー」とはっきりさせて歯磨き関連の商品の特売なんかをするのに、アメリカはお国柄なのか?すごく適当で、日本みたいな虫歯予防デーなんて存在しないのかもしれない。
ここに来て、このシーズンを迎えるのは3度目だけど、未だにこの時期に歯磨き関連商品が格安で売られる理由が分からない。
どなたか、こういう理由があるんじゃない?と思いつく方はどうか教えてくださいませ!

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カクテキ=ジューン、とは?!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年2月8日(木) 13:35

今日の夕飯に、先日日系のスーパーで購入した韓国総菜であるカクテキを、子供には辛過ぎるかな?と思ったので、ゆたママ一人で食べようとしたら、ぴかそとましんも食べたがったので、少しだけ与えてみた。
カクテキだけを見た時はぴかそは何も言わなかったのに、食べた瞬間、「ジューン!」と叫んだのだ。あまりにも辛くて「ジューン=辛い!」という意味で言ったのではなく、「ジューン」とは、昨年ぴかそのクラスにいた韓国人の男の子の名前で、ぴかそは彼と大の仲良しだったのだ。なんで、カクテキがジューンという男の子と結びついたのだろう?と不思議でたまらなかった。それに、どうしてカクテキが韓国の食べ物だって分かったのだろう?
ここしばらく韓国レストランに行ってないし、キムチのような総菜だって買っていなかったのに。。
あの辛いキムチ味が韓国の総菜だっていうことを理解していたので、びっくりしてしまった。
それとも。。。昨年同じクラスだった時に、ジューンがランチに良くキムチを持って来ていて、ぴかそが隣からヒョイとつまみ食いでもして覚えてしまった味なのかしら?そんな行動を取るのはぴかそならあり得なくない(^ ^;。だとしても、もう半年以上前の事だよ。もし覚えていたとしたらスゴいわ!
それにしても、カクテキが韓国の料理ということをどのようにして知ったのか?本当の理由をぴかそからぜひとも訊いてみたいものだわ(^ ^)。。

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新しい先生がやって来た、、のだけど。

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年2月5日(月) 04:55

先日、このブログでも書いたように、ゆたママの英会話のクラスの先生のやり方が気に入らないと、一部の生徒が学校の責任者に意見を出した問題で、問題とされていた先生は自分のやり方を生徒に受け入れてもえなかった事と、自分に相談してくれなかった事で相当傷ついたらしく、先週、オフィスに辞表を出してついに辞めてしまった。
今週から新しい先生が来る、、とは聞いていたものの、どんな先生が来るのだろう?とドキドキしていた。代理でやって来たメキシカンの先生は、いくらゆたママのクラスが一番できる生徒がいるクラス、、とは言え、とにかく話すスピードがめちゃくちゃ早くて、まるでラジオを聞いてるかのようだ(^ ^;。これが普通のしゃべるスピードなのだろうけど、こうも早いと会話の内容についていけないわ(> <)。
さらに、性格が明るいのか?彼女はとにかく笑いながらしゃべるものだから何を言ってるのか時々理解できなくなるのだ(^ ^;。
そして、いきなり着任そうそう、オフィスから要請があったのだろうけど、ビシビシと自分の意見を言わせるやり方で授業を進めてきたのだ。人前で何かをしゃべるのは大の苦手なゆたママにとってはエラくキツい授業になりそうだわ、この先。
早くレギュラーの先生に戻って来てもらって、ゆたママにとって穏やかなクラス生活が送れるようになるといいのだけど、3月までガマン、いや、この代理の先生に鍛えられることになりそうだわ〜(^ ^;。

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犬の散歩じゃないんだから〜(^ ^;。

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年2月4日(日) 04:40

今日はここのところ寒さ続きだったベイエリアでも珍しくポカポカ陽気だったので、パパが子供たちのために買ったキックボードを持って近くの公園にましん&ぴかそを連れて出かけた。
一度、彼らはこのキックボードに挑戦したことがあったけど、その時はヘルメットを用意してなかったし、始めた時間も遅かったので、パパの話によるとあまり遊べなかったらしい。
今日はヘルメットを用意したことだし、近くの公園だから少々遅くなっても夕飯まで時間はたっぷりあるので、彼らはキックボードでゆっくり遊ぶことができた。
ヘルメットを被ることを嫌がるかも?と思っていたのに、子供たちは意外と素直に被ることを受け入れてくれた。というか、いつも公園で自転車に乗っている子供やキックボードで遊ぶ子供たちがヘルメットを被っているのを見て知っていたので、ヘルメット着用は当たり前の事、、と受け止めていたのだろう。
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自分でヘルメット被れるようになったんだよ!と自慢げなぴかそ。
しかし、ヘルメットを被ったものの、一台しかないキックボードを二人で取り合い(^ ^;していたので、公園内の遊歩道を初めは半周毎に、2、3周回ったら1周毎に交代させて二人に遊ばせるようにしていた。
そんな二人のキックボードの乗りこなしの様子を見ていると、ぴかそはまだ両足でボードの上に乗ることはできないけど、ハンドル裁きはだいぶ慣れてきたようで、遊歩道の通りに進むことができるようになった。
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「ママ、かっこ良く撮ってよ!」と言いたげなぴかそ。はいはい、上手く乗れるようになったらイヤでもカッコ良く見えるって(^ ^;。
一方のましんは?というと、どうもハンドル裁きがうまく行かないようで、歩道から外れると、ハンドルをコントロールするのではなくハンドルをいちいち持ち上げて、コースに戻る、、といった感じで操作していた。音がなにしろガツンガツンとさせているので、キックボードが分解しそうだし、何より相当腕が疲れるだろうに(^ ^;。いくらコントロールの仕方をましんに教えても、なかなか覚えられないのよね。。
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遊歩道を何周かしてるうちに、ぴかそは、キックして進むという動作に疲れたのか?いつの間にかキックボードを押しながら走り出している始末(^ ^;。キックボードがぴかその背丈に対して大きいので、その姿はまるで大きな犬に引っ張られた飼い主、といった感じだったわ(^ ^;。ましんなんて、あんなにキックボードで遊びたがっていたのに、やはり腕が疲れたようで、キックボードを転がしながらただひたすら歩道を歩いていた。もはやこの二人のこの光景は公園内で犬の散歩してる、、としかいいようがなかった(^ ^;。
しばらく遊歩道でキックボードの散歩(?)をした後、キックボードを休ませて(?)子供たちは遊具で遊んでいた。ポカポカ陽気だったから、このまま何時間でもその場に居てボーッとしていたかったけど、遊具に飽きたぴかそが「ホーム、ホーム!」と言い出したので、家に帰ることにした。
今度キックボードで遊ぶ時は、犬の散歩から脱出してキックボードらしく乗りこなして欲しいものだわ(^ ^;。

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新しい炊飯器がやって来た!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年2月1日(木) 00:13

今日、ついに我が家に新しい炊飯器が日本からやって来た!
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日本から、、というのはパパがこの1週間、出張で日本に帰っていたので、日本で炊飯器を買ってもらい、持って来てもらったのだ。
実は、今まで使っていた炊飯器は10年も使っている年季の入ったもので、内釜はガリガリに削れて削れた所から体に良くない重金属がご飯を炊いているうちにご飯に入り込んでしまっているのではないか?と毎回ご飯を炊くたびにすごく不安になっていて、特に年末あたりからずっと買い替えたくてたまらなかったのだ。
もちろんここに住んでいても、日系スーパーに行けば炊飯器は買えるのだけど、扱っている機種が数年前に出たものであったり、なにしろ種類も少ないので、買うにはちょっと、、という感じで、本気国まで我慢して使わなくちゃいけないんだろうか、、と思っていたのだけど、丁度いい具合に、パパの出張が決まり、日本から帰って来る時に持ってきてもらうことになったのだ。しかし、そんなにデカイものがあの旅行用スーツケースに入るのだろうか?とか、入ったとしても、悪い扱いをされてせっかくここに持って来られたのに、いざ炊こうとしたら使えなかった、、なんてことになったらどうしよう??と不安だったけど、無事、ご飯が炊けたじゃない!
しかも、イマドキの炊飯器は炊飯が始まる時はお知らせ音が「キラキラ星」のメロディーが流れ、その音が聞こえた途端、ましん&ぴかそは「なんだ、この炊飯器、いきなり音楽が流れてるぞ!」とびっくりして炊飯器を眺めてまったじゃないのよ!
さらに炊きあがったら「アマリリス」のお知らせ音が流れて来るし。。
それになんと言っても、内釜の重さがとっても軽いこと!これはゆたママが一番望んでいたことなのよね〜。だって今までの内釜は、4合のお米+水を入れたら本当にお釜が重くなって仕方がなかったんだもの〜!こんなに軽くて、ご飯がおいしく炊けるの?と不安になってしまうくらい、イマドキの内釜は薄く出来てるのよね、びっくりだわ、ホント。
で、今日は初めての炊飯ということで、まずは普通に白米を炊いてみた。
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パパに今までのご飯の味とどう違うか感想を聞いてみたところ、「う〜ん、ご飯が普通だからあまり変わらないかも?」だってさ(- -;。
でも、味は変わらなくても、体に毒な重金属は入り込んでいない事は確かなのよ。
新しい炊飯器の取説にはパエリアや、炊き込みご飯、おこわの炊き方のレシピが載っているので、しばらく作りたくても、我慢していたパエリアご飯に挑戦しなくちゃ!だわ(^ ^)。

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親日家の老夫婦!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年1月31日(水) 12:23

ゆたママと同じアパートで目の前の部屋に住む、ほぼ毎日のように会うアメリカ人老夫婦がいる。
ゆたママにましんとぴかそが居て、毎日、ゆたママがバスのお迎えでロビーで待っているのを知っている彼ら。
今日もいつものように子供たちのバスが帰ってくるのをロビーで待っていたら、いつものように彼らにロビーで会った。「こんにちは、元気?」といつものように挨拶を交わした後、エレベーターで降りてきたばかりの彼らはなぜか、またすぐにエレベーターに乗り込んで行ってしまった。
ゆたママは本を読みながらだったので、彼らの行動をいちいち気にしていなかったのだけど、数分後、彼らがエレベーターでまた降りて来た。きっと忘れ物でもして、部屋に取りに戻ったのだろう、、と思っていたら。。
なんと、いきなり、旦那さんが分厚いアルバムをゆたママの前に持って来て「これが、日本人の友達なんだよ。でね、これらは日本人の友達からもらったクリスマスカードなんだ。」といいながら一つ一つ見せてくれた。なんと、彼らは、まだゆたママがしばらくバスを待つであろう、、と思って、わざわざゆたママに自分たちには日本人の友達がたくさんいるんだ、ということを示したかったらしい(^ ^;。
自分たちには九州に友達がたくさんいて、そのうちの一人が小児科の医者をやっているんだとか教えてくれた。そして、彼は社交ダンスを習っていて、旦那さんも少しだけ、社交ダンスをその小児科医と踊って楽しんだとかいろいろ話してくれた。日本人の友達が良く彼らを訪れるらしい。
そんな彼らも、一度だけ九州に行ったことがあるらしい。阿蘇山は素晴らしいね〜!と褒めていた。なので、彼らはまたチャンスがあればまた九州に行きたいとも言っていた。さらに、彼らの息子さんが良く東京に出張で出かけるので、いつもお土産を頼んでいるんだ、、とも言っていた。いつもは挨拶しか交わさないし、最近、ようやく名前で呼び合うようになった仲になったけど、彼らがここまで親日家だったとは知らなかったわ(^ ^)。それに、普通、アメリカ人はゆたママを見たら中国人か韓国人、、と思い込むのだけど、旦那さんは最初からゆたママのことを日本人とみなして接してくれてたのがすごくうれしかったし(^ ^)。
もし、ゆたママが日本に一時帰国するチャンスがあったら、せっかく彼らと日本の話題で仲良くなれたのだから、何かお土産でも買って来ようかな?なんて思ってしまったわ(^ ^)。

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