今年は、夏の訪れが遅かった、ここベイエリア。
せっかく乾期に突入しても気温がなかなか上がらず、せっかくプールがコミュニティ内にあるのに、まだ2回しか利用していなくて、今までになくもったいない夏を終えてしまいそうです(T T)。

ゆたママさんのブログ

楽しいレストラン学習!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年3月20日(火) 13:05

今日はぴかその学校で、スペシャルニーズの3クラス合同でレストラン学習という遠足(?)があって、その付き添いに行って来た。
ピザショップをレストラン学習に選ぶなんて、なんてアメリカンなんだろう!って感じ(^ ^;。日本だと、そば屋とかうどん屋さんになるのかな??とふと思ってみたりした。
学校からほど近いそのピザショップに、ゆっくりめに歩いても20分ほどで着いてしまう、、というのに、学校を出発するのが10時10分、ととても早い時間にスタートするので、なんでそんなに早い時間に設定したのだろう??とギモンに思っていたけど、レストランに着いて納得してしまった。
ピザショップに着いたのが10時30分ごろ。お店に着いたものの、オープンが11時なので、まだお店の方は当然、開店準備中。一体こんなに早く着いてどうするの??と思っていたら。。
店長らしき男性が鍵を特別に開けてくれて、ようやく店内に入ることができた。
さて、入店したら、一同席に着いて、初めに年少クラスから店内のキッチンの見学をすることになった。
なるほど!ランチよりだいぶ早い時間に着いたというのは、普段、お客としては、なかなか入ることのできない、キッチンの中を見学する時間を設けていたからなのね〜!
年少クラス→年中クラスのあと、やっとぴかそのいる年長クラスの見学する番が回ってきた。
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まずは、店長からピザのオーダーの取り方の説明を受けた。ぴかそのクラスで3度目の説明とあってか?この店長はものすごいスピードでそのピザのオーダーの取り方を説明していたけど、果たして、子供たちはこの店長の説明を理解できたのだろうか??といった感じ(^ ^;。
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店長の弾丸のような説明を受けたあと、いよいよキッチンの中に入って、実際にピザを作っている所を見学した。
この棚みたいなのに、焼く前の状態のピザを並べて、どでかいオーブンで一度に28枚ものピザを焼くんだそう。こんな小さな規模のお店で28枚ものピザが焼けるオーブンを持っている、、、ということは大きな規模のピザ屋さんではいったい、どんな大きなオーブンを持っているんだろう??と思ってしまった。
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次は、具を乗せる前のピザ生地の状態を見せてもらった。
バットにはたくさんの発酵を終えた生地が並んでいて、スタッフがそのうちの一つを取り出し、ピザを大きく丸く薄く伸ばすマシンに入れたあと、ピザ生地を空中でクルクル回転させて(良くテレビとかで見かけるような)さらに薄く伸ばすという、素晴らしいテクニックを披露してくれた、、が!イマイチ、タイミングが悪くてシャッターチャンスを逃してしまった(^ ^;。
その後は、仕込み部屋や、具を保存している巨大冷蔵庫に入って、寒さを体験してみたり、持ち帰り用ボックスの箱の部屋を見学したりした。
そうこうしてるうちに、子供たちが食べるピザが焼き上がり、いよいよ、お楽しみのピザタイム。
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今日、先生がオーダーしたのは、チーズピザとペパロニピザだった。子供たちは「他にないの?」と先生に訊いて来たけど、先生は「今日は、みんなが食べられる二つのピザしか用意してないの。メニュー表をあげるから、今日食べられなかったピザは、次にパパやママと来た時に好きなピザを注文してもらってね〜」とやんわりと「迷惑かけてるからまた来るのよ、という宣伝&高いピザは今日は食べられないのよ」と言っていた。そうだよね〜、なんてったって、今日の遠足の料金はたったの$3.25なんだもの。あまり高いピザは注文できないわよね〜(^ ^;。しかもそのお値段で、他の普通のお客さんがいる状態でキッチン見学だってさせてもらっているのだし。。
さて、みんなお腹いっぱいピザを食べた後は、店長にありがとうを言ってお別れして、学校に戻った。
今日のお天気は、昨日まで夏を思わせるかのような晴天続きで暑かったのに、今日に限って朝から小雨模様。それでも、学校に着くまでは傘をささなくても大丈夫なくらいだったのに、ぴかそ達が学校に着いて、ゆたママが先生にさよならをした途端、激しい大雨が降り出してきたのだ(- -;。それも雷雨となって。。
なにはともあれ、今日は普段見学できないような、キッチンの裏側を見ることができたし、ぴかそもお友達と仲良く大好きなピザを食べられて、お天気もギリギリ、大雨に降られることなく過ごせたので、ラッキーだったんじゃないかな?
そして、来月は、昨年、日本からの友達が来て、案内して行った以来行ってないDiscovery Museumの大きなField Tripが控えていて、その日もゆたママがぴかその付き添いにでかけなくてはならない。
前回はリニューアル中だったので、全ての展示を楽しむことができなかったけど、さすがに半年以上も経つのだから、今回はぜひとも、ぴかそも楽しめるような物であって欲しいわ。そして、小学校の思い出の遠足になることを願っているわ。。

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ましん、またもや行方不明に!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年3月17日(土) 05:14

今日は、先週に引き続き、Lake Tahoeの南に位置するSierra at Tahoeスキー場にやって来た。
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午前中、調子良く滑っていたものの、普段のぴかそは滑るスピードが早くて、ゆたママを待っている状態だというのに、今日に限って、なぜか滑るスピードが誰よりも遅くて、どんどん先に進んでしまうパパとましんからはぐれないように気を付けていたのだけど。。
スキー場にあるふたつの山のゲレンデの行き先を分ける分岐コースで、パパがどっちに進んだのか分からなくなってしまったゆたママは携帯電話でパパに連絡をとろうと必死で電波の届く所まで進むものの、電波が不安定でアンテナが立った!と思った瞬間に電話を掛けても、途中で切れてしまったり。。仕方がないので、朝来た一番下のゲレンデまで降りて行き、もう一度、さっき通ってきたコースを滑り直した。ぴかそとはぐれないように。。
元来たコースの中程で、ようやくパパと連絡が取れて、パパはランチのためのレストランで待っているとのことだったので、ようやくこれではぐれた状態から解放される、、と思い、レストランに向かった。
ところが!レストランに居たのはなんとパパだけで、ましんがいないではないか!
ゆたママはてっきり、パパがましんを追いかけていったので、どんどん、コースを進んで行って、当然、ましんを世話しているものと思っていたけど、パパは、ゆたママがましんとぴかそを連れてはぐれてしまった、、と思い込んでいたらしい。じゃ、ましんは一体今、どこに居るんだ?!
ましんは、迷子になっても自分の名前を告げることができないし、もちろん、自力でリフトになんて乗れない。もし、迷っているとしたら、リフト近くでパパかママが迎えに来るのをじっとどこかで待っているかもしれない。
思えば、ましんがスキー場のゲレンデで迷子になったのは今回が3度目。日本のスキー場で1回目はそこそこの規模だったけど、やはりリフト乗り場の近くのレストランの前でうろうろしてたし、2回目は巨大なスキー場(これも日本だった)で、吹雪の中、板を付けたとたん、勝手にコースを進んでしまい、視界が悪かったもんだから、探し当てるのに本当に苦労したんだわ。。
でも、今回は晴天だし、視界だって良いはずだから見失うはずはないんだけど。。
パパがさっきまでいたコースを辿って、ましんの救助に向かっている間、ゆたママはパトロールのスタッフに「子供を見失ってしまったので、探して欲しいんです!」と訴えたものの、リフト乗り場に設置されている掲示板に「○○君へ。パパとママは××にいるからそこに来るように」とメッセージを書いて、子供に来てもらうしかない、、と言われてしまった。その前にましんが自閉症で、重度の知的障害があるから、言葉を話す事も、文字を読むこともできない、、と伝えたんだけど、どうやらゆたママの言ったことがこのスタッフには理解してもらえなかったみたい(- -;。
パトロールスタッフを二カ所回ったけど、二カ所とも同じような事を言われて、とにかくパパから、無事、ましんが見つかる、、という連絡を待つのみだった。
もう、なんでこんな小規模なスキー場なのに、迷子になってしまったのかしらねぇ、ましんたら。。
そして、どれくらい、待っただろうか?パパから無事、ましんを見つけたとの連絡が入ってきた。あぁ〜、良かった。とりあえず、見つかって。もし、勢い良く滑り過ぎて崖に落ちてしまったり、誰かに連れ去られていなくなってしまったらどうしよう、、と思っていたけど、発見された時のぴかそは「早く迎えに来てよ〜!」状態だったとか。
とにかく、ケガもなく、無事、帰って来られてよかったよ。
しかし、このましんの迷子は二度あることは三度ある、、というけど、その通りになってしまったなんて。。おかげで、ただでさえ、暑いスキ−で余計な汗をかいてしまったじゃないの。
今度のスキーでは絶対迷子になるなよ〜、ましん!

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元の状態に戻して返してください!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年3月16日(金) 04:50

一昨日、ゆたママ家が所有している2台の車のうち、新車で買った方の車が「Malfnction Check」のサインが付いてしまったので、昨日の午前中、ディーラーに車を持って行き、チェックをしてもらった。そして昨日の夕方、チェック終了の電話をもらったので、今朝、さっそく車を取りに行き、夜、スキーに行くまでその車を乗らずに過ごしていた。当然、返って来た車は元の状態で戻っている、、と信じて疑わなかった、出発するまでは。。
スキーの荷物を車に積んで、後はシートベルトを締めて出発!!しようとしたら、なんと後部座席のシートにいつもなら固定されているハズのベルトのバックルがどこにも見当たらないではないか!
パパに「今日、この車で何かした?」と訊かれたけど、運転席で運転しただけで、後部座席で何かをした覚えがまったくなかったので「何もしてないけど??」と返事をした。一体何がこの車に起こったのだろう??と考えていたら。。
思い出したよ!昨日、Malfunction Checkにこの車を出していた事を。もしかしたら、そのチェックをする時に、作業員が後部座席を倒したか、外したかで、作業をしたんだろうけど、作業を終えた後、作業員がシートを戻したのはいいけど、金具を奥に引っ込めたまま、車をゆたママに戻してしまったのだろう。何もしてないのに、いきなり全ての金具がシートの奥にのめり込むわけがないんだもの。
これで、金具が外に出てな理由が判明したけど、せっかく板などを積んだのに、もう一度、車の外に出して、シートを外して、金具を外に出さなくてはならず、ちょっと面倒だったわ(- -;。
今回、チェックに出した車は日本のメーカーなので、作業はアメリカのディーラーに比べたら、ずっと早くて良かったのだけど、お願いだからシートは元の状態に戻していって欲しい所だわ(^ ^;。だって、もし、パパが居ない時にこれが発覚していたら、どうしたらいいか分からず、ゆたママはパニックになっていたかもしてないんだもの(^ ^;。
そんな訳で、早めに出かける準備したつもりだったのに、先週より遅い出発となってしまったわ。。

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オーレンジ!って言うんだよ。

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年3月13日(火) 14:21

ゆたママはアメリカに暮らして2年以上経つけど、それでも、発音の悪さはなかなか直らない(^ ^;。そんな発音の悪さをぴかそに指摘されてしまう出来事があった。
今日もいつものように、ぴかその宿題を見てあげていた時のこと。
今回の宿題は形に色ぬりしてグループ分けする、、という内容のプリントで、普段使っているメジャーな色(赤や青、黄色、緑など)を形分けで既に使ってしまったので、次は何色を使おうか??と悩んでいて、「じゃ、次はオレンジ色を使ってみよう」とぴかそに声を掛けたら「オーレンジ!(おれんじ、じゃなくてオーレンジと発音するんだよ、ママ)」と発音を直されてしまった(^ ^;。
そうなんだよねぇ〜、日本人はイントネーションをつけずにオレンジって言うけど、アメリカ人は「オ」にアクセントを付けて発音するんだったんだっけ。。でも、さっきまでの赤や青は日本語のまま、色ぬりに応じてたのに、なぜ、オレンジだけ直されてしまったんだろう?相当ゆたママの発音の悪さにぴかそが耐えられなくなったのか、それともいきなり英語モードに頭が切り替わってしまった、、としか思えないんだけど。。
とにかく、この調子でゆたママの発音の悪さをどんどん指摘していってもらえると助かるんだけどなぁ(^ ^;;。

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スキー場では見ることの出来ないものを見てしまった!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年3月10日(土) 13:08

今年のスキーはもうお終い、、と思っていた矢先、昨日の朝、パパが突然「今夜スキーに出かけよう」と言い出したので、プレゼンの宿題も9割ほど終えたし、何もしないで心がジクジクしたまま家で過ごすのもイヤだったし、せっかく子供のスノボーの板を新調したのにまだ一度しか滑っていなかったから、なんとなく出かける準備をしてしまった。
そして、今日、2年ぶりにLake Tahoeの南にあるHeavenly Lake Tahoeスキー場にやって来た。
暖冬と言われていたので、雪がなかったらどうしよう、、と心配していたけど、ゲレンデ全体が北向きなので、日に当たることのない雪は健全だった(^ ^)。
しかし3月の上旬だというのに、すでに5月並みの暑さ。気温は軽く15℃は超えていて、昼間なんて、上着来ていたら暑くて汗ダラダラ状態。いや〜、喉が乾くのなんの!って。
そんな春スキー、いや夏スキー?!と思ってしまうような、二つの決してスキー場ではお目にかかれない物体を目にしてしまった。
一つ目は。。
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ランチの買い出しに並んでいたら。。目の前のお姉ちゃんがなんとキャミソール姿でレジを並んでいた。いや、このお姉ちゃんはまだマシな方だ。だって、ランチタイムのレジ待ちで滑っているわけではないんだもの。彼女を見る前に、ゲレンデでキャミソール姿でリフト待ちのお姉ちゃんを見た時は本当にびっくりしたわ〜!だって、ここはスキー場だよ。半袖ジーパンスキーヤーを見かけたことはあったけど、さすがに上半身がキャミソール姿っていうのも、場にそぐわないよね〜?
そしてスキー場で見かけることのない物体の二つ目とは。。それも、ランチ時だったけど、半袖から覗く両腕にかなり派手な入れ墨を入れた男性を二名ほど見かけてしまったこと。さすがに入れ墨を入れた男性にカメラを向けることはできなかった(^ ^;ので、御想像におまかせするとして。。
日本のスキー場だったら、キャミソール姿で滑る若いお客もいないだろうし、アフタースキーに立ち寄る温泉でも入れ墨した人を見かけることってまずないと思う。
さすが、アメリカ、、だよね。滑れれば裸でなければどんな格好でも滑っているし、入れ墨だってごく普通のお父さんがやっているくらいだものねぇ。。
そんなこんなで、あっという間の春スキーは終わってしまったのだけど、今回もお天気に恵まれたので、奇麗なLake Tahoeを眺めながら滑ることができた。
なるべく早めにこの旅行記を公開したい、、けど、どうかしばらくお待ちくださいませm(_ _)m。。

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旅行に行きたくなっちゃうじゃない!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年3月9日(金) 04:12

今のゆたママの英会話の先生は、人前で何かのテーマについて発表させる「プレゼン」を生徒にさせるのが大好きだ。
生徒からの要望だからかもしれないけど、前回の「あなたの作った広告をプレゼンしましょう」というテーマに続き、今回出されたお題は「あなたのまだ行ったことのない(あなたが行ってみたい)アメリカ国内の場所で、あなたが旅行会社のエージェンシーになって旅行プランを考えて、プレゼンしなさい」というもの。
う〜ん。。最近、フロリダ旅行に行ったからそれに基づいてプランを作ろうかと思ったけど、休み開けに先生とフロリダに行った話をしちゃったもんだから、それは使えないし。。。どうしよう??と悩んでいた所、最近手に入れた「アメリカの国立公園」のガイドブックを眺めていたら行きたい場所が見つかっちゃった、、じゃないのよ!
なんと、行き先はワイオミング州にあるGrand Teton National Parkと間欠泉で有名な同じくワイオミング州にあるYellowstone National Park。さらに北上した所でアメリカのモンタナ州とカナダのアルベルタ州にまたいであるGlacier National Park!
そして、このプレゼンではただ単に行きたい場所だけを決めるのではなく、そこではどんな事が出来るのか?とか、日程、コストなども発表しなければならないのだ。
だから、ただ単にガイドブックを眺めているだけではダメなわけで、本当に旅行に行くつもりでリサーチしないといけないのだ。
そうなると。。お出かけ好きのゆたママとしては、いくら、この宿題が架空の物であっても、調べていくうちにだんだんと公園の良さを知ると共に、気が付けば、本当にそれらの公園に行きたくなってしまって来てるではないか!
つい先月、フロリダに出かけたばかりだから、当分は大きな旅行はお預け、、と思っていた矢先の宿題。発表は来週の月曜ときたもんだから、この週末を使って資料(パンフレットやプレゼン用のノートなど)を用意しなければならず、また、お出かけしたい欲望を抑えつつ、この週末も落ち着かない時間を過ごすことになりそうだわ(> <)。。
今回の宿題で一つ、為になった事と言えば、国立公園で過ごす、、と言えども、かなり贅沢な旅行プラン(それでも赤字覚悟のプライスを付けたんだけどね^ ^;)になってしまった、、ということ。だって日程だって6日間必要だし、出発だってSalt Lake Cityからというものだから。忙しく働いている人や子供の世話に追われる主婦が簡単に出かけられそうにないようなプランを作ってしまったけど、あくまでもいつかの夢、、として作ったプランだからね〜(^ ^;。
このプレゼンが終わったら、しばらく、旅行のことは考えないで過ごしたいもの、、、だわ。

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童心に返ってしまったわ(^ ^)。

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年3月8日(木) 12:32

今日は、ゆたママの英会話クラスでミニパーティーが行われた。
このパーティーのコンセプトは、ゆたママが休んでいる間に先生から説明があったので、あまり詳しいことは分からないのだけど、先生が日にちを指定して、一日につき、一グループが司会進行役を務めて、全員でパーティーを楽しもう、、というものだ。
そして、今日は6グループあるうちの最初のグループの企画によるパーティーが行われた。
このグループのパーティーのコンセプトは、ズバリ「自国のオモチャを持参してみんなで楽しみ合おう!」というもの。
ゆたママとしては、ロシア人の持ってきた本物のマトリョーシカを見てとても感激してしまった(^ ^)し、日本人の友達が持ってきたけん玉遊びをみんなで遊んでみたり、中国のコマ回しを中国人の友達に披露してもらったり、、となかなか、日本に居たら(外国に旅行しても?)体験できないような遊びにクラス全員、我が御歳を忘れて夢中になって楽しんでいた。
そして、別の日本人があやとり遊びを始めたので、ゆたママもおぼろげに記憶にある「花」を一人あやとりで作って見せたら、韓国人の友達や中国人の友達にすごく驚かれてしまった(^ ^;。どうやら、彼女達の国でもあやとりに似たような遊びはあるのだけど、二人あやとりのように次々に形を変えて遊ぶスタイルはあっても、日本のような一人で「花」や「橋」を作るような一人あやとりの遊びというのは存在しないらしい。
それで、ゆたママの「花」に興味を持った韓国人の友達が「こんなの見た事がないよ!教えて!!」
と言うので各ステップ毎に教えていたのはいいのだけえど。。
どうもゆたママは一連の動きでステップというよりも指が覚えてしまっているので、途中で動きを停めて次にステップに進もうとすると失敗してしまうのだ(^ ^;。何度か試してみたけど、どうもうまくいかない。結局彼女は「花」を作ることを諦めてしまったのだけど。。ごめんね〜、うまく教えられなくて。。
そして、二人で花を作るのに夢中になっているそばで、なんと’メキシカンの19歳になる男の子’がこのあやとり遊びに夢中になっているではないか!そんな彼を見てなんだか笑えてしまった。この遊びが日本の少女の遊びだ、、ということを知らないからもっともなのだけど、メキシコではこういった遊びというものは存在しないらしい。なので、彼はこのあやとり遊びにすごく興味を持ったようで、別の友達に「橋」の作り方を一生懸命、教えてもらっていたわ(^ ^)。
ついつい時間が経つのも忘れてしまうくらい、遥か昔に遊んだオモチャですっかり楽しんでしまい、童心に帰ってしまったわ〜。
ここに住む日本人の子供たちって、あやとりとかして遊んだりするのかしら??とふとギモンに思ってしまった。こうやって大人になってもいつまでも子供の頃に遊んだ楽しい遊びってすごく大事だから、ここに住む日本人の子供たちにもぜひとも、あやとりとかけん玉とかで遊んで後世に伝えていって欲しいところだわ(^ ^)。
さてさて、次のパーティーではどんな楽しい遊びが待っているのかしら?今からとっても楽しみだわ(^ ^)。

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