今年は例年になくクリスマスイブのお料理に気合いが入らなかったゆたママ。
言い訳するとすれば、子供達が学校が終わるのとゆたママの学校が終わるのが同時だったため準備に時間をかける余裕がなかった、、というのもあるけど、ましん&ぴかそが2人揃って家にいると、なかなか思うように料理の準備が進まないのだ。
しかし、とりあえず、イブなので、ごちそうらしくこんなお料理を作ってみた。
チキンはお店で出来合いの物を購入したほうがはるかに経済的だったので、今年も購入してしまった。
そのほか、野菜のサラダも本当なら、ツリーの形にする予定だったのだけど、うまくピック使いができなくて、ブッシュのサラダになってしまった(^ ^;。←子供たちにとって、味はなんら変わらないのだから、あまり気にしてなかったらしい(^ ^;。
さらに、市販のケーキミックスを使ってスポンジを焼いたらとんでもなく大きくなってしまい、これまた、日本で見かけるようなチョコでできたログハウスとかを飾りたかったのだけど、どこを探しても入手できなかったので、オールフルーツを盛りつけただけなんだけど、この写真で見る限り、チキンよりも存在感アリ過ぎ、、という感じの仕上がりになってしまった。
数分遅れてローストビーフの焼き上がり。
いつもよりも倍の値段のお肉を奮発して買ったので味はまぁまぁ。ぴかそが喜んで食べてくれたので、がんばって焼いた甲斐があったわ(^ ^)。
そして、シャンパンはアルコール飲料なので家族全員が飲めるように、今年はこんな飲み物にチャレンジ。
そう、アメリカではごく普通にクリスマスの定番ドリンクとしてエッグノッグと並んでテーブルに出てくるのだけど、これが結構、おいしかったのだ。ぴかそなんて何杯もおかわりしたほど。
去年はエッグノッグ(これだけはおいしく感じられない。。)で失敗した分、今年は昨年の損した気分を取り戻せたかな??
そんなこんなでお料理を食べた後、近くの教会に行き、ミサに参加。
開始してから30分も遅刻してしまったけど、スタッフの方が快く参加させてくださった。
しかし、たった15分も満たない、イベントの最中なのに、ましんはわさわさと落ち着きがないし、ぴかそときたら、大声で「アァ〜ア」なんてあくびするもんだから、参列者からの白いまなざしを浴びてしまった。
まだ8時前だっていうのにもう眠いのかい??もし、時間通りに着いて参加してたら、一体どうなってたんだろう??
無事、ミサを終えた後、隣街のダウンタウンの大きな教会(はっきり言って、ここはもはや観光地?並の人の多さだった!)にちょこっと入って、その後、数週間前に、訪れた、ツリーがたくさん飾ってある、、という公園に散歩に行ってきた。
この時、すでに夜の9時を回っていたのだけど、小さい子供を連れたファミリーやカップルなど、たくさんの人ごみで溢れかえっていた。
まるで、日本の大晦日に初詣に小さい子を連れて家族が出かけるようなノリ。
そういえば、こっちは大晦日よりもクリスマスイブのほうが盛り上がるんだっけ。
昼間見た時はツリーはライトが点灯されていなかったのだけど、夜は夜でこんなにも奇麗だったんだ〜!と驚いてしまった。
そして、なんと空から、粉雪が!と思ったら、上の方から、人口降雪機で雪を降らせてくれる、、という演出もあったのだ。
最初、遠目で見たとき、このマシンはシャボン玉マシーンかと思っていたけど、雪だったので驚いてしまった。
ましんやぴかそはこの雪に降られて大はしゃぎ!
そろそろ、夜も10時近くになるので、公園での散歩を止めて帰路についたのだけど、今日の一日はとてつもなく長〜いイブだったように感じたゆたママだった。その分、ましんとぴかそには楽しいクリスマスイブを過ごせてもらえるととってもありがたいのだけれど。。
ファミリー
今年のイブは。。?
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年12月24日(土) 14:10- ゆたママさんのブログ
- 続きを読む
- 参照(291)
超!おいしいビーフ!!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年12月22日(木) 12:24今日はパパの会社の社長宅にクリスマスパーティーに招待されたので、ぴかそ&ましんをベビーシッターさんに頼んでお邪魔して来た。
去年の社長宅での夏のBBQパーティーではましんとぴかそを連れて行ったら、気が気でなくて、とてもじゃないけど、パーティーを楽しむ余裕なんてなかったのだ。
ましんは何か、高価な物を壊すんじゃないか、、とか、ぴかそはぴかそで、テーブルの上のお料理を投げつけてはメチャクチャにしちゃうんじゃないか??とか。
さらに、とっても躾の行き届いたわんちゃんがそばに寄っただけで、ましんがやたらと怖がるので、今回はかわいそうだけど、2人にはシッターさんとお買い物&レストランで過ごしてもらうことにした。
さてさて、お宅に着いてまずはビッグなクリスマスツリーが私たちをお出迎えしてくれた。
デパートとか、どこかのオフィス以外にこんな大きなツリーは見た事がないぞ!っていうくらい大きかったのだ。
オーナメントもたくさんあって、とっても奇麗!
そして、リビングに足を踏み入れると、奥さんの手作りと思われる数々の豪華なお料理がテーブルいっぱいに並べられていた。
すご〜い(@ @)!!
しばらくして、先に来てる人たちで、シャンパンで乾杯をし、その後、お料理に舌鼓。どれもおいしい!でございます。。
そして、奥さんがキッチンから、焼きたてのビーフを持ってきたのだ。
何だろう?このお肉は??と思いながら、このお肉を買ったお店に一緒に売られていた、、というわさびのディップ(これも本当においしかった!)を付けて食べてみたら、もう最高!!のおいしさだった(^ ^)。こんなおいしいお肉、食べたことがないっていうくらいのおいしさだった。
奥さんがいうには、とあるショッピングモールの中にあるマーケット(そこはセレブのお客様御用達のお店なのだ!)で周りが黒々としているビーフを買ったのだとか。
そういえば、ついこの間、ゆたママも、このマーケットに足を踏み入れたばかりだったので、その黒々としたお肉の塊を覚えていたのだ。
その時は「わ!黒いお肉。果たしてお値段が高いけど、おいしいんだろうか?」とチラッと考えたことがあったのだ。
その時の疑問は今日、スッキリと晴れたのだ。いやぁ〜、見た目はアレだけど、こんなにおいしいお肉だったとは!!
その後、おしいしいワインをいただいたり、デザートをいただいたり、、とたらふく食べたのだった。
お料理だけでなく、会話も楽しかったこのクリスマスパーティー、今日のお料理を目に舌にしっかりと焼き付けて、24日のイブのお料理のヒントとしておこう。
- ゆたママさんのブログ
- 続きを読む
- 参照(304)
やっとクリスマスツリー飾ったよ(^ ^)
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年12月17日(土) 21:51毎年、この時期になると街中どこもかしこもクリスマス一色に奇麗に飾られているものの、我が家は??というと日本では住宅事情などから、卓上タイプのミニツリーしか置いていなかった。なので、大きなツリーはもっぱら、街で眺める程度だったのだけど。。
今年は違うぞ!
なんてったって、我が家にもビッグなツリーがお目見えしたのだから。
そもそも、お店にトイレットペーパーを買いに行ったつもりが、クリスマスコーナーに足を踏み入れてしまったため、このツリーの購入となってしまったのだ。そう、まさに衝動買い。
でもこんなビッグなツリーは持っていなかったので、買ってしまった。
そして、パパがせっせと組み立ててみたところ、高さはなんと2.1m!
しかし、面積はさほど取らないし、使わないときはコンパクトに収納できるからとても便利(^ ^)
さらにお値段もとっても良心的だから、もう言う事なし!
今まで、街で見かけていた時は、「きっと日本円で一万くらいするんじゃない?」と思っていたし、日本だとこういった品物は、ロフトとかハンズとかに行かないと手に入れられないんじゃない?と思ってたけど、こっちじゃ、ごく普通にディスカウントストアで簡単に手に入るから驚きもの。
それにフロアランプの代わりにもなるし〜!
その他、お店では、トナカイの形をしたイルミネーションや、トナカイの首が左右に動くタイプクマさんがスキーで滑っているタイプなど、全部買ったらきりがないけど、お店で見てる分では結構楽しめたりするのだ。
そして、白いツリーだけじゃ、寂しいってことで、青いランプもアクセントとして巻き付けてみた。
電球が透明なロープにくるまれているので、外でも飾ることができるのだけれど、今は雨期。
片付けを考えると、やっぱり室内用のツリーになりそう。
ましんやぴかその反応は?といえば、初めは触っちゃいけない?って感じで近づくのも恐る恐るだったけど、「特別なフロアランプ(?)」と認識したようで、外出する時は、かならず、どの照明も消していかないと気が済まないぴかそも、これだけは、消さないでいられるようだ(^ ^)。
とにかく、今年の我が家のクリスマスは、ちょっと室内が華やかなムードで過ごせそうだわ(^ ^)v。
- ゆたママさんのブログ
- 続きを読む
- 参照(272)
今年のハロウィンは。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年10月31日(月) 12:12どうも、ハロウィンってなると期待してしまうゆたママ。やっぱり、日本人だからだろうか?
しかし、今日のハロウィンはかなりがっかりだった。
まずはゆたママの学校でのハロウィンパーティの模様からレポート。
昨日、クルマを運転していたら、タイヤのほうから変な音が聞こえてきたので、もしやパンク?と思い見てみたら、走れるくらいの空気はあるものの、かなりチューブ内の空気が抜けていた。
しかし、タイヤ交換してくれるお店は日曜は定休日なので、明日の月曜まで待つしかなかった。
ってことで、急遽、学校へ行く前にタイヤ交換してもらうために、タイヤショップへ寄ったので一時間ほど送れて、学校へ到着した。クラスに着いたら、誰も変装していなかった(T T)。先生があれほど「変装してくるように!」と言ってたのにねぇ〜。。
いや、変装していた(?)のは先生のみで、しかも先生も魔女の帽子をかぶっていただけ。
え〜?せっかく遅刻してまでも盛り上がってると思ってやって来たのに、しかも衣装まで用意してきたのに誰も変装してこないとは!
しかしよ〜く見てみれば、隣に座っているメキシカンのお姉ちゃんが、たった一人、何者かに変装していた。
彼女はエラく気合いが入っていて、自宅を出たときから変装していたのだけど、誰に変装したのかさっぱり分からなかった(ごめん!)ので、「誰?」と聞いてしまった。
そしたら、「クレオパトラよ〜!見て分からない??」と言われ、思わずププっと笑いそうになってしまった。だって本当にクレオパトラに見えなかったんだもの〜!
そして、授業を少し終えた後、パーティ本番となった。
ランタンにされたカボチャはこんな具合。
せっかく変装したので、先生+クレオパトラ+偽メキシカンの3人で記念撮影。
その後、本物のメキシカンのお兄ちゃんに帽子をかぶってもらった。やっぱり本物は違うわ〜!
軽くパーティーを終えた後、またまた授業、、、というとんでもない授業内容で本日のクラスは終了となった。
さてさて、急いで自宅へ帰って、今日は、ましんの学校でハロウィンパレードがあるってお便りにあったので、ましんの学校へ向かった。
始まる時間まで、あと10分。ちょっと早く着き過ぎたのか?ましんのクラスには保護者が誰一人として見に来てない。
そのうち、誰か、来るだろう?だって去年は盛大なパレードがあったんだもの。
、、しかし、パレード開始時刻になっても誰も来なかった。
しかも!ましんのクラスとその隣(去年まで、ましんの居たクラス)だけで、ひっそりとパレードが行われたのだ。場所は去年やったようなコンクリートの広場ではなく、芝生の上を一周しただけ。。
フック船長と担任の先生と記念に一枚。ん?どっかで見た衣装だって、ツッこみ入れられそうだけど、まだ、今年は着れたんだから、いいじゃない!
それにしても、確か、去年は他の健常児クラスに混じってパレードしたはずだよね??
なんで今年は、別なんだろう?もしかして、手に負えない生徒が多くて、先生も裁ききれないのかもしれないけど、なんだか、非常にがっかりだった。
しかも、保護者として見に来てたのはゆたママだけだったし。。
ましんのパレードはあっという間に終わってしまったので、すぐに帰ろうとしたのだけど、もしかしたら、この後の健常児のパレードに加わって、ましんのパレードが見られるかもしれない、、と一縷の望みをかけて、校庭で待つこと20分。
続々と普通クラスの生徒たちが思い思いの衣装を身にまとって現れてきたので、そろそろパレードの始まりだわ〜、、と待っていたけど、やっぱり、ましんのクラスとその隣の特別クラスは参加しない模様だった。
あ〜あ、今年は、ゆたママのクラスといい、ましんのクラスといい、がっかり度の高いハロウィンとなってしまったわ。。
- ゆたママさんのブログ
- 続きを読む
- 参照(305)
乾期だから大変!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年9月3日(土) 22:27
今日は突然だけど、ゆたママの自宅からみて西に位置する、Yosemite National Parkに行ってきた。
去年も同じ時期に訪れたのだけど、去年は、一日かけてドライブがてら、いろいろな見所を楽しんだので、今年は、ドライブを楽しむ、、というよりは、暑いこの時期にしか楽しめないものに挑戦してみよう!、、、と思い、Rafting に挑戦したきた。
詳しくは後ほどupするであろう(笑)、旅行記に書くとして、とりあえず、写真だけup。
しかし、今日は、本当に疲れた。楽しかったのは最初の1時間くらいかな?
なぜなら、普段の川なら、3マイルの川は繋がっているハズなのに、今は乾期の終わりとあって、川がところどころ干上がって寸断されていて、重たいゴムボートを水があるところまで、自分たちではこばなければならなかったからだ。ドライブの3マイルはあっと言う間だけど、ゴムボートに乗って大人2人(といっても、ゆたママはほぼ役に立ってなかったりした。。)で漕いでも2時間45分もかかってしまったのだ。これがもし、雨期の直後だったら、川の水の量だって豊富だったし、滝も見られたであっただろうし、川に埋まっている木や岩場に乗り上げることもなく、スムーズに進んだのだろうなぁ。。
でも、日本でもRafting は未体験だったので、これも楽しい思い出になったかな??
- ゆたママさんのブログ
- 続きを読む
- 参照(311)
初体験!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年9月3日(土) 12:46今日は、日本で来る9月11日に行われる衆議院選挙に向けての海外に在住する日本人のための在外選挙というものに行ってきた。そう、海外での選挙は初体験なのである。
思えば、8月の9日に初めてのサンフランシスコの総領事館へ向かって運転し、やっとの思いでたどり着いて(詳しくはこの日の日記を読んでね!)、在外選挙の申請書を出してきてから待つこと3週間。
その時のスタッフに「もしかしたら、在外選挙人証がお宅に届くまでに選挙期間に間に合わなければ、投票出来ないかもしれません」と言われていたので、今週の木曜日になってもポストになかったので、わざわざ、その日に総領事館に電話して我が家の選挙人証が届いてるかどうか聞いてみたけど、「今の時点ではわかりません。もしかしたら、今日、午後の最終の郵便物か、明日の午前中に届いてなければ間に合わなかったと思ってください。ただ、昨日、日本からいくつか届くと連絡があったので、もしかしたら、その中にあるかもしれませんが。あってもなくても連絡しますので」と言われ、ドキドキして待っていた。
その日の夕方6時30分ごろ、電話が鳴った。それは総領事館からだったのだ。
なんと、無事、我が家の分が届いたのだそう。あぁ〜、よかった!これで、選挙に参加できる〜!!と。やっぱり、大変な思いをしてまでもサンフランシスコまで行った甲斐があっったわ。。
そして、今日、パスポートを持参して、会場に向かった。サンフランシスコはコインパーキングで停められるスペースを探すのが大変な街ではあるけど、今日は土曜日とあってか、すんなりと会場の目の前に停めることができてこれまたラッキー!
そして、入館前にパスポートチェックを受け、会場に入った。
すると、記入するついたての部屋の前で、ひととおり手順を指導してもらい、さっそく選挙。
と、その前に、奥の部屋に、日本にあるついたて付きのテーブルと同じような物が見えたので、思わずスタッフに「あの、ついたて付きのテーブルは日本から持ってきたのですか?」とおバカな質問をしてしまった(^ ^;。
「そうですよ。全部、日本から持ってきたんですよ」と丁寧に答えてくださった。そうだよね〜、きっとこんなものはアメリカにはないんだろうな。。でも、アメリカの選挙ってどんなんだろう?そういえば、マークシート方式だって昔、聞いたことがあったけど、今でもそうなのかな??
それはさておき、無事終了して、用紙を小さい封筒に入れて、封をし、さらに、一回り大きい封筒に入れて封をする。そこに自分の名前と選挙人証の番号を記入するまでは自分で行い、そのあと、管理人が選挙人の立ち会いの下で、さらに封筒に入れて封をし、ボックスに入れて、選挙は終了。
海外に居るっていうだけで、こんなにも手間がかかる選挙なんて知らなかったわ〜。日本にいたら、投票用紙を二つに折って箱に入れるだけなのにねぇ。。
ってことで、こんな大変な思いをしながらも、我が家は選挙に参加したので、ぜひとも、簡単に投票できる日本の皆様、選挙に参加してくださいね!
あなたの、私の1票で日本の将来が決まってしまいますよ!!
- ゆたママさんのブログ
- 続きを読む
- 参照(328)
コンサート初体験!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年8月18日(木) 00:15ここ、アメリカに来て、初めてのコンサートを体験した。
パパが大ファンだというAmy Grantという女性シンガーのコンサートだ。
コンサート開始時間は夜の7時30分過ぎ。
しかし、ましん達を連れてでは絶対観に行けないので、初めて夜の長い時間をベビーシッターに預けて出かけた。
ベビーシッターに細かく指示書を渡してお願いしてきたけど、大丈夫かな?2人とも??
そして、まだ日があるうちにコンサート会場のあるワイナリーに向かった。
このワイナリー、去年の秋にワインテイスティングで初めて訪れた時に、春から夏にかけてコンサートが開かれるのを知ったのだけど、まさか、今回のコンサートがここで行われるなんて想像もしてなかった。
コンサート会場は、横浜アリーナの5分の一くらいのこじんまりとした大きさで、お客のほとんどが、白人だった。
ここ、シリコンバレーでは白人の人口密度が低いっていうのに、この会場内ではアジア系を探すのが大変なくらいに、アジア人が少なかったのだ。
それはさておき、ここはワイナリーなので、ワインを片手に開演を待つお客さんが多くて、なんだか、普通のコンサートでは味わえないわねぇ、、、なんて思ったりもしたけど、8時近くになって、すごく寒くなってきたので、ワインを楽しむ余裕なんてゆたママにはなかった。だって途中、トイレに行きたくなっても、混雑してるし、、ってことで、次回、ここに訪れたときのお楽しみにとっておいて、今回は我慢我慢。。
さて、8時過ぎに始まったコンサート。
曲はいくつか、聴かされていたので、知ってたけど、知らない曲がほとんど。
そして驚いたのが、真ん中のステージでシンガーが歌っている間、脇で、手話をする人が歌詞の内容を伝えていたのだ。
さすが!アメリカ!!とちょっと感激。パパに「アメリカのコンサートってこれが普通なの??」と聴くと、このコンサートの前にも2回別のアーティストのコンサートに行ったことがあるんだけど、こんなふうに手話付きは初めてだったそう。
こういう気遣いができるアーティストって、そういないもんだよね〜!
そして、途中、トークが入ったのだけど、何を言ってるのかさっぱりわかんない。
周りのお客さんは一斉にウケてたりしてたけど、隣にいたパパもどうもトークについていけず、固まっていた(ように見えた。。)。
また、コンサート中、生後3ヶ月くらいとみられる新生児を連れていたママ(これも日本じゃ考えられないんだけど!)のベビーが泣き始めちゃって、「どうにかなんないの〜??」と思っていたら、なんとそのママは「彼女は泣いてるんじゃなくて、歌ってるの〜!!」とシンガーに叫んでいるし。。あなたのその図太い神経はとってもご立派ですわ!!ゆたママだけじゃなくて、誰もが泣いてるとしか思えなかったけど??
そして、まだまだ始まったばかりのステージなのに、後ろに座っていた小学生くらいの女の子とそのママがステージに近づいて行って、花束をシンガーに渡していて、相当、ママがファンなんだろうな〜、、と思ってしまった。どうしてその花束は早い時間帯にも関わらず、シンガーに手渡したのか、次の数分後、謎は解明した。
その花束を渡した女の子は無事、つとめを果たしたあと、深い眠りに就いたのだったっていう訳。。
朝、早かったのか?それとも、極度の緊張から解きほぐれて眠ってしまったのかしら??
そして、途中、トイレ休憩があって、みんな一斉にいなくなってしまったのだけど、ただでさえ寒いのに、体の大きい周りのお客さんが「防寒ついたて」になってたのに、そのついたてがなくなってしまったので、冷え込みがいっそう厳しくなってしまった。
だからといって、どこにも出かける気にならないし。。だって、迷子になって、席に戻れなくなったら悲しいもの〜!
それと同時にずっと気になっていたこと、それは、ましんたちは、シッターさんの言う事をちゃんと聞いて、お利口にしてるかとっても心配だわ。。。
そして、トイレ休憩が終わって、後半のステージが始まった。
一瞬、ノリの良い、前の方に座っていたお客が「立って盛り上がろうよ!」と声をかけたにもかかわらず、お客さんがお上品な方達ばかりなのか?「座って!」と彼女の提案は敢えなく消されてしまったのだ。
う〜ん、たしかに、こんなにおとなしいコンサートって初めてだわ〜。福山のライブなんて誰一人、一瞬たりとも座ってなかったもの。。
その辺が客層の違いなのらしら?そして、セレブを対象にした、ディナーショー(ってディナーショーに行ったことはないけど。。)ってきっとこんな感じなのかしら〜??
そういえば、同じここの会場で別の男性アーティストのコンサートに行ったパパは、パパ自身もステージにあがっちゃったりして(それも考えられないんだけど〜!)、盛り上がりに盛り上がって、ハチャメチャパーティみたいだった、、っていうのだけど、今日はおとなしいと感想を言ってたし。。
そんなこんなで、気がつけば時間も10時を回ってしまった。
さてさて、家には11時までに帰らないと。。
約束の時間に戻れなかったらペナルティーとかどうなんだろう??と心配しながら、無事、過ごしてることを祈って、コンサートは終了した。
急いで帰ると、11時には間に合って、シッターさんに子供達の様子を聞いたら、とりあえず、パニックは起こさなかったので、ちょっと安心。長い時間、ご苦労様でした。さすが、プロですわ!
もうすぐ、夏の乾期も終わるから、こういったコンサートに行くチャンスって次はなかなか訪れないと思うけど、たまには、子抜きで2人で出かけるのも悪くはないかしら〜??(^ ^;
- ゆたママさんのブログ
- 続きを読む
- 参照(309)