ようこそ！ゆたママのお部屋へ

今週末はメモリアルデーという日本でいうと戦没者を偲ぶ日にあたる休日が月曜日にあるので、今日から３連休だ。
で、せっかくの３連休なのにどこにも出かけないのはもったいない！ということで、昨日の夕方急遽、Lassen Volcanic national parkへ向かうことにした。
直前の思いつきと、３連休前の金曜ということで、なかなかいい宿が取れなくて焦ったけど、目的地より少し離れたI-5沿いのCorningという街で宿が取れたので出発した。
今日の午前中も大きな渋滞巻き込まれることなく、無事目的地であるLassen Volcanic national parkに着いたのだけど、５月の終わりだというのに辺りが一面銀世界の景色にびっくり！途中、チェーンが必要？（でもなぜかまだ車に積んだまま^ ^;）なんて心配したけど、どうにか無事辿り着けた。
温泉が湧き出てる付近は暖かいので雪も融けているのだけど、こんなにもこの山が寒いことを予想してなくて、まったくの軽装で来てしまったので、ありたけの服を着込んでほんの少しだけ、温泉を散策した。

本当はここで一日過ごす予定だったのだけど、、積雪による通行止めにより、やむなく引き返すことに。道理でこここまでの道のりがやたらと空いてたわけね(- -;。
どうしよう？せっかくここまで来たのに、、と諦めかけていたけど、宿泊したモーテルでもらった観光地のパンフの中にCave（洞窟、鍾乳洞）の案内があってI-5をさらに北上すればShasta Lakeとそれに付随する鍾乳洞の見学ができるらしいことを知り、一路、Lake Shasta cavernsへ向かった。

２時間のツアーで大人$20、子供$12は高い？と思ったけど、体験してみると結構、おトクだったかも？
詳しいことは後の旅行記に載せるとして、午前中は真冬並の寒さを、午後は真夏のような暑さを体験してしまったので、ゆたママは軽い頭痛に襲われてしまったけど、とにかく自然を目一杯（？）堪能したお出かけだったわ(^ ^)。

今日はゆたママの学校のない貴重な金曜日。だから、子どもたちがいたらできないような用事を済ませるために、予約関係はこの金曜日に入れるようにしていて、２台あるうちの新車で買った方の車を今日はフルメンテに出すつもりで事前に予約を入れていた。
で、そのメンテには２、３時間かかると言われてたので、１０時に予約を入れても１時までに終われば、ましんのお迎えに間に合うはず、、と見込んで、メンテを待つ間に、いろいろと内職をしようと思って準備万端でディーラーに向かった。
そして、いざ、車をスタッフに渡そう、、としたら、なんか様子が違う。何が違うんだろう？と考えてみたら（考える間もないんだけど^ ^;）なんと、メンテに出すはずの車ではない、別の車で来てしまったのだ(> <)。イヤ〜！やってしまった、なんてこった！！
なんでこんなことが起こってしまったのか？というと、ゆたママは、ほぼ毎日近所の買い物でしか車を使わないのに、パパが通勤で車を使うと２台の走行距離に大きく差が出ても行けない、ということで、毎日、交代で乗ることにしているのだけど、今日もついうっかり、日々の交代の癖でメンテに出さない車に乗って出てきてしまったのだ(- -;。
しかもほぼ時間通りに来てしまったし、すでにパパは、メンテに出すはずの車で出勤してしまってるだろうし、、ってことで、スタッフに「ごめんなさい。用事が出来たので、今日の予約はキャンセルさせてください」とだけ伝えてそそくさと帰っていった。だって言えないじゃない、「違う車（しかも全然違うメーカーだし）で来てしまったので、メンテに出せません。。」だなんて。
気合いだけは充分だったけど、どこかやっぱり抜けちゃってたわねぇ。。
で、それをパパに話したら「体を張ってネタ作りするなよ〜！」と思い切り笑われてしまった。
確かに、最近ネタ切れ気味だけど、ネタ作りのためだけに、わざわざ出来ない英語でメンテの予約を入れたのに、キャンセルすると思うのかい？？そうじゃないんですけど。。
今度こそ、絶対に間違えないでメンテに向かうわよ〜！

今日はましんの学校で大事なミーティングがあるのでパパと２人でましんのクラスでましんと共に待機した。
いつものミーティングとは違って（いつもは今年度の学習目標を立てて、目標に対して、どのくらい達成できてるか？などを話し合うのだけど）今回は、サマースクール以降、新しい学校に教室が移動するということで先生から説明を受けたり、親のサインを求められたり、、というものであった。
そう言えば、去年の今頃、ましんの学校からましんのクラスがなくなっちゃう！どうしよう！！な〜んて大騒ぎしてたんだけど、結局今年度は保留という形で、同じ学校に通えたのだけど、来年度は本当に移動しなければならないらしい。
でも、せっかく良い先生に巡り会えたし、学校でも楽しく過ごせているましんが新しい学校で、新しい先生に変わって大丈夫なんだろうか？とすごく不安だったけど、先生の説明によると、先生もクラスメイトも変わらないけど、ただ、教室と場所が変わるだけ、、ということを聞いて一安心。だって、ましんは学校ではほとんどパニックを起こさないで過ごせてるみたいだったからね。
で、新しい学校についての説明の後、ましんが学校でどんなことをしてるのか、観ることができた。
なんと、おやつ（クッキー）が欲しい時は、自ら、専用のプレートを用意して、テーブルの上に置き、手を上げて「ボクはクッキーが欲しいです」と先生に対して意思表示して、食べる前に「ボクはクッキーを食べたいです」と英語でしゃべって（本人は一生懸命言ってるつもり）いたのを見て本当にびっくり！だった。家じゃ、まったくやらないのにねぇ、、って感じでパパと２人で驚きの嵐に揺さぶられていた。
さらに！何度かクッキーを先生にねだったあと、プレートをシンクに持って行き、ちゃんと洗剤付きのスポンジで洗って水で濯いでいた姿を見てまたまた台風並みの感動に巻き込まれてしまった！でもましんらしいというか、お皿は奇麗に洗えても、手は泡だらけで、ちゃんとすすがないまま服になすり付けてたんだけどね(^ ^;。
いや〜、本当にましんの学校でのすこぶるお兄ちゃんぶりには驚きっぱなし！だったわ〜。
さらに、マッチングと言って、物（靴下とか虎とか、リンゴとか）の絵とそれぞれの英単語をマッチさせるというのもびっくりものだった。
靴下とかリンゴとかっていうのは普段から目にしてるから、分かりやすいけれど、虎とかは動物図鑑とかでも見ない限り、なかなかマッチさせるのは難しいと思うところだけど、学校での毎日の積み重ねの成果の現れなのだろうか？ほとんど間違いなく絵と英単語をマッチさせることができたのだ。
家で、勉強チックなことをやらせたら、ものすご〜く嫌がるクセに学校では本当に優等生なのね、ましんたら！
でも逆に言えば、学校でみっちりやってるから、家に帰ってまでも勉強したくないっていう気持ちもあるんだよね、きっと。ゆたママにはましんの気持ちが痛いほどよ〜く分かるわ(^ ^;
さて、この９月から５年生になるましんだけど、今度の一年でどんな成長をしてくれるのか、今からとっても楽しみだわ(^ ^)。

White Nightとは日本語に訳すとそのまんまの「白夜」になるらしい。
今日、いつも同じテーブルに座っているにも関わらず、ゆっくり話をしたことがなかったロシア人の若い女の子と話した時に、ロシアでの白夜についていろいろと語ってもらった。
どうやら彼女はアメリカに来る前はロシアでも北極圏に住んでいたらしく、夏になると一日中、太陽が沈まない「White Night」が２ヶ月ほど続くんだと教えてくれた。
白夜って、中学生の時に勉強したけれど、当時は実感なんてわかなくて、そんな不思議な現象が、ゆたママの関係のない場所で起きてるんだ、、くらいにしか思ってなかったし、寒がりのゆたママは北極圏に旅行しようなんて思わないから、さして白夜について興味はなかったけど、このロシア人の女の子の話を聞いてると、なんだかおもしろく感じてきてしまった。
そこで、彼女に質問してみた。「でも、一日中太陽が沈まないんじゃ、子供はいつ寝るの？明るいと眠れないじゃん。次の日に学校あっても起きられないよね〜？」なんて（要らぬ心配？）聞いたら「心配要らないのよ。だってその期間は学校は夏休みだもん。寝なくたって、怒られないんだよ。」と言うじゃないのよ〜！
そうかぁ〜！５月から７月が夏休みなのね、北極圏の地域は！！な〜んて盛り上がっているうちに先生からCoversation timeの終了の合図が出されたので、White Nightについての続きの話をすることができなかったけど、また彼女と話す機会があったら、ロシアならでは、、の気象現象（？）以外にもいろいろと訊いてみようかな？

今日のぴかそは大荒れだった。
夕方に突然原因不明のパニックを起こし、隣の部屋にいたましんに向かって、殴り始めてしまった。
突然殴られたましんが、おとなしく黙っていられるはずもなく、当然、ましんも大パニックに！
２人がそばにいたら、もっとパニックが激しくなるだけなので、ましんに２階に行くように言うと、ましんはパニックになりながらも２階に避難した。
で、夕飯の支度もしなきゃいけない時間でもあったので、はかどらない夕飯の支度をしながら、ぴかそが落ち着くのを待っていたけど、全然、興奮が収まる様子もない（今、思えば、新しく替えた薬があわなかったようだ）。きっとお腹が空いたんだろう、、とその時は思ったので、急いでご飯の用意を済ませ、ましんを呼びに２階に行って見ると、、、！なんとクローゼットの鏡にが血が飛び散っていて、さらに、ましんの両手の親指が不自然に曲がっている（ように見えた！）ではないか！！しかも、パニックになりすぎて、手の甲で鏡を叩いたもんだから手の甲もパンパンに腫れ上がっている！！
そんな姿を見て、本当に気が動転してしまい、ましんの両指が折れてしまったかも？？と慌てふためいて、ゆたママまでもパニックに！すぐさまパパに電話して、すぐに救急病院に連れて行ってもらうようにお願いした。
で、パパが家に着くまでに、夕飯を食べさせようとましんにご飯を与えたら、なんと折れているハズの指がちゃんと動いてるではないか！
でも、もしかしたら、折れてないにしても、何かあるに違いない！と思ったので、５年前にもゆたママが急性胃腸炎で診てもらったことのある病院へ連れていった。
そこで、レントゲンやら診察やらで一通りの診察が終わるまでに３時間ほど待たされ、病院に着いた時からケロッとしていたましんは、その待たされている間もちっともじっとしておらず、とてもケガ人とは思えないくらい元気だった。周りの人は本当に具合が悪くて来てるっていうのに(- -;。。
で、肝心の診察結果だけど、ただの打撲傷だった。
でも、指が不自然に曲がってるのはどうして？？と思ったけど、それは手の甲が腫れ上がり過ぎて、指が不自然に曲がっているように見えただけらしい。あ〜、なんて人騒がせなましん＆ゆたママ。
でも何もなくて良かったよ。。
だって、もし、今、指が動いても明日は動かなくなるってこともあるかもしれないし、そのまま、ましんを学校に行かせて、学校の先生から電話で「すぐに病院へ連れて行ってください！」なんて言われかねないものね。。
それにしても、ぴかその原因不明のパニックをなんとかして抑えないと、明日もこんな辛いことが起きてしまうのはほんとうにゴメンだわ。。

今日は、全世界で一斉公開されている「ダヴィンチ•コード」の映画を観に行って来た。
もちろん、ましんやぴかそも一緒だし、ぴかそには見せられない、激しい暴力シーンがこの映画には出てくるので、子供向けに「Over the hedge」もついでに観てきた。
初めに、ゆたママ＆ぴかそペアは「Over the hedge」、パパとましんは「ダヴィンチ•コード」を観た。
初めに「Over、、」を観てしまったもんだから（この映画は英語が理解できなくても本当に理解できる易しい内容なのだ！）、次にパパと交代して「ダヴィンチ、、」を観たら、まるで理解できない映画内容だった(- -;。
その中で、分かった（それもなんとなく、、）シーンと言えば、フランス語のセリフの時に流れる、英語の字幕が書かれているところだけ。。
英語も、女優のしゃべるセリフがフランスなまりなので、聞きとりにくいし、難しい単語ばかりでチンプンカンプン！おまけに、この映画は長いもんだから、二度も同じ映画を観せられて（といよりは座らされている？）ましんはちっともじっとしてられなくて、ましんをおとなしくさせるだけで精一杯で、映画のスクリーンをじっくりと眺める余裕なんてまるでなかった。
オマケに、残りあと１時間ってところで、ましんが奇声を出し始めてしまい、他のお客の迷惑になるので、そそくさと退出してしまった。
結局、映画館で最後まで見損なってしまったので、DVDの発売を待つことに(> <)。。
なんだかもったいなかったなぁ。。
それにしても、ぴかそは映画上映中、「Over、、」がおもしろいから笑ってしまうのは分かるけど、なんでもないところでさえも大笑いしてすごく恥ずかしかったわ、、(^ ^;。

今日はましんの学校（というか、日本でいう県の教育委員会主催による）では特別なイベントが近くのカレッッジで行われた。
前から先生に今日のイベントの日時と場所だけが書かれた案内の紙をもらったけど、どういう内容のものなのか一切書かれていなかった。もちろん、親御さんの見学を許可するようなことも書かれてなかった。だから、その時のゆたママは、「どうせ、この地域のいろんな学校のスペシャルニーズのクラスが集まって、なんだかよくわからないけど、何かするんだろう？？」くらいにしか思っていなかった。
ところが、ましんがそのイベントを終えて、いつものようにバスから降りてきた格好を見てびっくりしてしまった。
朝来て行った服の上に、そのイベント用に作ったと思われるTシャツを来ていたからだ。
で、そのTシャツの裏には、ましんが参加したと思われる競技名が書かれてあった。
例を挙げると、Nerf Archeryだとか50 Yard Dash、Flag Race、Frisbee Throwなどなど。。
それらって、もしかして、運動会の種目なのかしら？？
もし、本当に運動会があったとしたら、見に行ってあげられなくてゴメンね〜、、ましん。それに超！悔しい！！ましんが活躍（？）する貴重な瞬間を観ることができなかったからね。。
だって、案内の紙には一言も「運動会」なんて書いてなかったんだもの。
それに、去年はこんなイベント、なかったし。去年もあったなら、また今年も見に行こう！って気になっていたんだろうけど、ゆたママの友達にましんと同じ学校に通ってるママはいないし。。
来年もまた同じイベントがあったら、たとえ病に伏していても絶対にましんの活躍を見に行くわよ〜！！