今朝もいつものようにぴかそのバスがお迎えに来るのを待っていた。
バスがいつもより10分ほど遅れて(それだけでもイラつくっていうのに!)ようやく来たバスにぴかそを乗せようとしたら、ぴかその暴れ止めをくくり付けるための金具がシートに設置されてない!
何で〜?と思いながら、運転手のオバちゃんに「金具がないんだけど?」と言ったら、ゴメンナサイの一言もなしに「じゃ、お母さん、ぴかそを学校に連れて行ってくれない?」と当たり前のように言って来るではないか!!その態度にスゴくムカついたので「何、その態度。信じらんない!!」と’日本語’でわざとグチってみたら、やっと出てきた謝罪の言葉が「今日、バスが違うのよ。シートをちゃんと確認してなかったから、言い忘れたのよ。ごめんなさいね〜。」だって(- -;。
こっちは10分待ったっていうのにその態度はないじゃん?と怒りを爆発させながらも、金具がないとぴかそをバスに乗せることができないので、仕方なくゆたママがぴかそを学校まで送ることにした。
学校に着いて、ぴかそに付いてるエイドからぴかその学校の様子などを聞いてるうちに、別のバスが到着した。
するとそのバスにぴかそが向かって行って乗り込んでしまうので「あ、ぴかそがバスに乗っちゃう。。」とエイドに言ったら、「あ、いいのよ。彼は毎朝、クラスメイトがどのバスに乗ってくるのかを知っていて、ちゃんと来てるか確認して回ってるのよ」と返事をしてきたのだ。
さらに、「あのバスにはぴかそのお友達がたくさん乗ってるから朝から会いたいのよ」と続けて言ってきたのだ。
そうなんだ〜!ぴかそって、ただの学校嫌いかと思ってたけど、クラスメイトは大好きなのね〜。しかも毎朝の日課だなんて〜。まるで、ぴかそのクラスの点呼係みたい(^ ^;。
ま、こんなぴかその学校の始まりの様子を知ることができたのも、朝のバスの運転手のオバちゃんのおかげかしらねぇ、、?
今年は、夏の訪れが遅かった、ここベイエリア。
せっかく乾期に突入しても気温がなかなか上がらず、せっかくプールがコミュニティ内にあるのに、まだ2回しか利用していなくて、今までになくもったいない夏を終えてしまいそうです(T T)。
ゆたママさんのブログ
ボクは点呼係?
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年6月6日(火) 02:42- 続きを読む
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人差し指でも怯えるましん(^ ^;
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年6月5日(月) 13:28前からそうだったけど、特に最近、ましんはやたらとパパのパソコン周辺機器を触りたがる。
それを見て、ぴかそはいつもましんに「ア!ア!(ましん、触っちゃダメでしょ!!)」と注意したり、「ましん、ましん(ましんが悪さしてるよ)」とゆたママに報告してくるのだ。
それでもしぶといましんがいつまでも機器を触りたがるので、ぴかそが業を煮やしたのか?ましんの背後からそ〜っと人差し指でましんの後頭部をつついた。
あ〜、そんなことをましんにするなんて!ましんがパニックになるじゃない!!と、確かにましんが悪いのだけど、ましんにパニックになられても困ると思いながら心配してたら、ましんもソフトなぴかその攻撃(?)にビクっとなりながらも、穏やかに悪さをするのを止めてしまった。
思えば、今まではましんがちょっとでも悪さをしたら、すぐに叩いてしまっていたぴかそだけど、少しは成長したじゃない?
でも笑ってしまったのが、パニックにはならずとも、やはりぴかそのことが恐いようで、人差し指でちょんと指されただけなのに、ビビってしまったましん。恐がりやのましんは相変わらず成長してないわね(^ ^;。。
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夏のヨセミテを体験!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年6月3日(土) 13:06今日は、パパが一ヶ月ほど前からずっと行きたかったという、ヨセミテ国立公園に行ってきた。
昨日の夜に自宅を出て、ヨセミテに一番近い街(Oakdale)のモーテルに宿泊し、今朝モーテルを発ち、渋滞に巻き込まれることなく、夏のヨセミテを楽しむことができた。
ヨセミテに訪れるのは今回で4度目だけど、夏に来るのは今回が初めて。
だから、秋しかその姿を知らなかったゆたパパ&ママは、雪解け水が豊富な水量を保ったままで流れ落ちる、素晴らしい滝の景色に吸い込まれそうになってしまった。
どうりでみな、「夏のヨセミテは一度は行かないとダメだよ!」と言うのも納得がいく訳だわ。。
これはBridalvaeie Fall。遠くで見ると細い滝の流れのように見えるけど、近づくと、、!
とんでもなくびしょぬれになってしまうのだ(> <)。
さて、今回も数々のハプニングがあるので、詳しいことは後の旅行記にて載せる予定なので、首を長くしてお待ちください!
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せっかく観に行ったのに。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年6月2日(金) 12:32今日はぴかその学校でスペシャルニーズのクラスの子供達による学芸発表会があったので観に行って来た。
始まる前、なにやらぴかそがギャーギャーとわめいて、隣にいた仲良し(と先生は言ってた)の韓国人の男の子を叩いたりしていた(- -;。しかもその男の子のお母さんの見てる前で。。
どうか今日は無事、騒ぎを起こさずに最後までやりとげてくれますように、、と祈る気持ちで開始を待った。
もらったパンフレットではぴかその出る演目が結構あって、これらを全部覚えられたのだろうか?と不安だった。
そしていざ始まって、ぴかその様子を見てみると。。
とても10歳とは思えないほどの冷めた表情&そぶり。
初めは「きっと調子が出ないだけ。もしくはあまりお気に入りじゃやないんだ」と思い込もうとして次の演目に賭けてみるものの、どの演目も同じようにヤル気なしの表情は相変わらずだった。
2年前にこっちに来る直前に学校での運動会ではとても楽しそうに、そして一生懸命に踊りを踊っていたぴかそ。。2年も経ったというのもあるけど、もしかしたら薬で眠いのかも?と思ってみたりもしたけど、立って踊るときは、なんとかみんなとタイミングがずれながらもジャンプできたけど、座って踊りながら唄ったのなんて、超ヤル気なし、、といった感じだった。普通の10歳の男の子ってこんなもんなんだろうか?それとも、難しくてついて行けないのだろうか??
でも、なんとか1時間近く続いた発表会は、ぴかその大きなパニックもなく無事終了した。
夏休み後はなんと、もう5年生だ。なんと小学校最後の学年だから、来年の学芸発表会はもっとヤル気のないものなってしまわないよう、楽しんで取り組んで欲しいものだわ(^ λ^)。。
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今日で卒業です
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年6月1日(木) 13:09今日で、今まで過ごした英会話学校のクラスメイトとはお別れ。
で、2人いるうちのスウェーデン出身の先生のご自宅でお別れ(ポットラック)パーティーを行った。
先生のお家はベイエリアでも高級住宅街と言われる街にあり、噂通り、と〜っても広い家だった。
初めは「クラス最後の日は公園にピクニックか私の家でパーティをするか、どちらか決めましょう」と言った時は「クラスがもし全員行ったら入りきれないんじゃない?」なんて心配してたけど、そんな心配は無用なくらい、そして、アメリカに来て以来、いや、生まれてこのかた訪れた中でも、ごく普通の家としては一番大きい家を訪問したのではないか?というくらい大きさもさることながら、部屋に飾られてる全ての装飾品のどれをとってもセンスのいいものばかりだった。
そして、普段から会話に出してしたお孫さんのたくさんの写真も飾られていて。。先生へのプレゼントはやはり写真立てのほうが良かったんじゃない??と思ってしまった。
そして、次々にクラスメイトが集まってきたので、パーティーが始まる前にクラス最後のゆたママだけ(^ ^;)の恒例行事となった先生とのCertificateを持っての記念撮影。
2人の先生方、5ヶ月の間、英語だけでなく為になることも教えてくださってありがとうございました(^ ^)。
さて、パーティーが始まり、持ち寄りの食べ物に舌鼓を打ちながら、各国でチームを組み、それぞれ、歌やダンスなどを披露することになった。
最初に中国チーム。歌を唄っていた彼女達だけど、その時にかけていたCDの曲(知らないからきっと中国の曲だと思う)が終わり、次の曲が流れ出したのを聞いてちょっとびっくり!
だってそれは名前は忘れたけど、30年以上前に流行った日本人の男性歌手のカラオケの曲だったから。小さい頃、散々ドライブで聞かされたから未だにその曲は覚えてるけど、誰が唄ってたのかまでは覚えてなくて残念!日本のカラオケは中国でもブームなのね。。
で、次に日本人チーム。ゆたママは事前に出し物をするなんて聞かされてなかったので、言われるがままに「故郷」をみんなで唄うことにした。唄いながら、ゆたママは田舎出身だから余計にしみじみきちゃったんだよね〜(T T)。
で、次はメキシカンチーム。彼らは踊りで盛り上がってくれた。
さらに、エチオピアのオバちゃんは独唱で歌を唄ってくれたけど、とっても美声だったので驚いてしまった。普段は歌なんて唄わないわよ〜、、って感じだったからね。
さらに、イランのおばあちゃんがCD をかけてもらいながら、生き生きとして踊り出してくれた。
普段はしゃべるのも辛そうな感じ(もともとそういうしゃべり方をする人なのかもしれないが。。)だったから、張り切って踊る姿にこれまたびっくり、、だった。「若いわね〜!いつも踊ってるの?」と訊いたら、「もうだいぶ前に踊って以来、ずっと踊ってないのよ」だって!そんなふうには見えないくらい、生き生きとしてたわよ〜!
普段の授業では知り得ない、その人のパーティーでの顔が見られるからクラス最後のパーティーは楽しいものなのよね。
さて、今日で、この英会話学校に通い始めてから一番長く過ごしたクラスメイトともお別れ。
ゆたママはしばらく夏休みを満喫、、じゃなくて、たまった家事(^ ^;)や子供の学校の先生やバスの運転手さんへの感謝のプレゼントの用意をしなきゃならない(> <)ので、優雅な休みはしばらくお預け、、、になりそうだわ(T T)。。
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センスの悪さに唖然!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年5月30日(火) 21:29今日は学校での授業は最後の日。
だから、クラスでお金を集めて、先生への感謝のプレゼントを渡すことになったのだけど、いつも授業開始時刻より早めに着くメンバーってだいたい同じで、ゆたママとベトナム出身のMが一番くらいに教室の前で待っているのだけど、今日もゆたママとMが早く着いて、先生が教室を開けてくれるのを待っていた。
するとMが、「これ、先生にあげるプレゼントなの」と言いながら、見せてくれたものにびっくり!
だってゴムウエストのオバはんズボンと安っぽいTシャツ。
このクラスには先生が2人いるので、少ないお金で2人に同じようなものをプレゼントしなきゃいけないっていうのは分かるけど、どうして洋服なのよ?って感じで驚いてしまった。
で、「先生のサイズ知ってるの?」とMに訊いたら「着られなかったら返品してもらうからいいの」だって(- -;。
だったら、先生も二度手間になるから、部屋に飾るようなものが良いんじゃない?と思ったけど、クラスメイトを代表して買ってきてくれたので、あまり文句は言っちゃいけない、、と思った。この時は。。。
で、「どこで買ったの?」と訊いたら「○×デパート」と答えてきて、さらにそのデパートでくれるビニール袋(日本の八百屋とかでくれるようなちゃちい袋!)に入っているのを見せてくれた。
でも、もちろん洋服は、その袋から出して先生に渡す時はちゃんとしたギフトボックスに入れてあげるんだよね?と思いながら先生がやって来たので、Mとはその後、話をしないまま、授業開始となってしまった。
で、クラスの最後の方でMがクラスメイトを代表して「クラスメイトから先生にプレゼントがあります」と言って、先生に手渡した物は。。?!
なんと、さっき、ゆたママに見せてくれた、ちゃちいビニール袋に入れたまんまの洋服を先生に渡しているではないかぁ〜!本当にこれにはびっくり!!だって先生に頼まれた洋服を買いに行って手渡すのとは訳が違うじゃない?それに、どこに行っても、ギフトボックスが売られているはずだから、人に物を贈るのに、そんなのは知らない!とは言わせないわよ〜!!
もしかして、ベトナムではギフトする場合でもラッピングするとかいう習慣が全くないのかしら?もしくは、Mのセンスでこうなっているのか?お金を出した者として、これを見て本当に文句を言いたかったわ〜。しっかし、Mのセンスの悪さには本当にびっくりだわ〜。
ゆたママは用事があって昨日は学校を休んでしまったのだけど、聞けば、昨日の先生にも同じようにして服を渡したっていうじゃない〜?誰も彼女にプレゼントの仕方を教えてあげなかったのかしらねぇ??
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見覚えのあるオバちゃん、その正体は?
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年5月30日(火) 13:03今週中に、この学区に私たちが住んでいる証明を示すいくつかの書類を教育委員会に提出しなければならない。
というのも、ゆたママファミリーが住むこの地域はここベイエリアならず、カリフォルニアでも1、2を争うほどの、教育水準の高い地域として知られており、別の学区に住んでいながら、この学区内の学校に子供を通わせたくて、ここの学区に住んでいることになりすまして、子供をこの学区の学校に通わせている、、という不届きものが多数居るらしく、それを防ぐために書類提出はどうしても必要らしい。
で、リストAとリストBからそれぞれ、書類を一つずつ用意して、教育委員会に出向かなければならないのだけど、リストAにある、「賃貸誓約書(?)」とガスの請求書のどちらかを用意しなければならなかったのだけど、「賃貸誓約書」って言ったって、入居する時にもらった紙と契約更新の時にもらった紙しかないので、どちらを提出していいのかわからず、とりあえずアパート関係の書類を全部持って提出に向かった。
で、ガスの請求書というのも本当は必要だったんだけど、いつもオンラインで支払ってるため、郵送されてこないので、事情を話せば分かってもらえるはず、、と思い教育委員会の中に入った。
すると、受付にいたオバちゃんを見て、どこかでいつも会っていたような気がするけど、どこで、会ってたのか思い出せない。でも良くみかけてたんだけどなぁ。。?誰だっけ?
と思いながらも、ぴかそのお迎えに間に合わなくなってしまうので、さっさとスタッフに書類を提出する行動に出た。
とりあえず、賃貸誓約書は持っていった書類の中にあったので、OKだったけど、ガスの支払いはオンラインでしてるので、家に郵送されないと伝えたら、「じゃ、プリントアウトして持ってきてちょうだい」と言われてまた出直すハメに。だったら、最初から、手紙に「オンラインで支払ってる人はプリントアウトして持って来てください」と書いてくれればいいのに!
と思いながら、午後、ぴかそのお迎えの後、また出直した。
で、また受付にさっきのオバちゃんがいて、その時、彼女をどうしてよく覚えていたのかを思い出せた。
ゆたママがいつも毎週土曜日のほとんど同じ時間帯に日系のスーパーに買い物に行くのだけど、彼女もちょうど同じ時間帯で同じスーパーですれ違うんだったっけ!
そうだ、すごく、インパクトのあるオバちゃんだったんで、毎週会う度に「この人は日本人だろうか?それとも中国人だろうか??」って気になってたんだよね。
でも受付ではゆたママに英語で話しかけてくるから、きっと日系3世くらいで日本語をしゃべれない人なんだろう。でも、小さいころから日本食を食べて育ったので、今でも日本食を買い求めるために、毎週通ってるのだわ、きっと、、、な〜んて勝手な妄想をいだきつつ、なんだか心の中のモヤモヤが取れてすっきり!
そして、プリントアウトしたガスの請求書を見せたらOKと言われてこれまた一つ、無事に仕事を終えることができた(^ ^)。
で、ぴかそを連れて帰ろうとしたら、2年前に、この教育委員会に家族で来て、学校の手続をした時に対応したディレクターに「あなたたち、2年で帰るんじゃなかったの?」と声を掛けられたので「当初はそのつもりでしたが、あと1年、延期が決まりました」と言ったら納得してくれたようで「ぴかそ、ずいぶん大きくなったわねぇ〜!背がすごく伸びたわね」なんておっしゃってくださった。毎日一緒にいるから分からないけど、2年ぶりに会うと子供の成長ぶりにはみんな驚くみたいね。
さて、これで、無事、ここに住んでいる証明の手続を終えたので、来年の5月まで安心して子供達を学校に通わせられるわ〜(^ ^)。
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- 参照(266)