ようこそ！ゆたママのお部屋へ

今日は、お昼を過ぎても、快晴ではなかったし、お散歩するにはちょうど良い気候だったので、ずっと気になっていた、スーパーまで出かけてみた。
そこは、中国系のスーパーで、日本のお菓子や食材なんかも手に入るし、アメリカ系のスーパーではなかなか見られない、ほうれん草もあった（しかも安い！）ので、さっそく買って、レジに並んだ。
ここでも、日本の食材や、雑貨（特に１００円ショップで売られている、プラスチックのカゴもある！）なんかも、豊富なので、めっけもん♪と喜んでレジに並んだ。
ゆたママの前に脇からおばあさんのお客を相手にしていた店員が入ってきて、まぁ急ぎじゃないから、譲ってもいい、、と思っていた。
すると、その横入りした店員がゆたママに向かって「シェイシェイ！」と言ってきた。
は？今なんとおっしゃった？？
で、呆気に取られていたら、レジの順番が回って来て、今度はレジのお兄ちゃんに「ニイハオ！」と挨拶されてしまった。。
完全に中国人扱いされてしまったゆたママは、心の中で思いっきり「アイムジャパニーズ！！」と叫んでやった。
しかし、いくら、中国系のスーパーだからって、一方的に中国人と決めつけて欲しくないわ。
しかたがないので、会計を終えた後、ウロチョロするましんとぴかそに日本語で、「そっち行っちゃダメ！」とか「触っちゃダメ！！」と注意。こんなことで、日本人であることを主張できないゆたママもかなり、情けない(T T)。
今まで、こっちに来て、アメリカ人から「チャイニーズ？」と聞かれたことはあったけど、それはまぁ、アメリカ人から見たら、中国人も日本人も区別が付かないってっていうのはわかるし、ゆたママも西洋人を見て、アメリカ人かイギリス人か？って聞かれたら区別つかないからね〜。
でも、中国人に中国人とは思われたくなかったなぁ。。あぁ、せっかくお気に入りのスーパーを開拓できたって喜んでたのに。。一気にへこんだよ。
いっそのこと、、日本に帰るまで中国人として過ごしてしまおうか！な〜んてね！！

今日は、残り少ない夏を満喫するために、カリフォルニアのMontereyより少し北のSanta Cruzへドライブ＆海水浴へ行った。
午前中は曇り空で肌寒く、とても海水浴をする気候ではなかったので、Santa Cruzの北にある、Natural Bildges State Beachへ向かった。
寒いなか、元気に海水浴を楽しむファミリーがいて驚きだったけど、日本の海水浴場みたいに活気はみられなかった。
この岩で出来た橋、なんと自然の浸食で出来たそう。すごいね、自然の力って。ちゃんと橋の向こうに、地平線が見えて、ちょっと感激。
こんな観光スポットは、きっと日本のガイドブックにも載ってないでしょうね。
それにしても、パパは、こんな穴場スポットを良く探したものだわ。。

その後、お昼をSanta Cruzのダウンタウンのギリシャ料理で済ませ（上の写真は二人分で、下のプレートはピタパンなの）、お天気も良くなり、暑くなってきたので、Santa Cruzの遊園地に隣接するビーチで海水浴でも、、と思って向かったのだけど、遊園地目当ての客のクルマと合流してしまい、一時間走っても駐車場が見つからなかったので、諦めて、Natural Bildgesに向かう前に、立ち寄ったCapitola のビーチへ向かった。
着いたのが３時３０分を回ってたけど、まだ余裕で泳げる暑さだったので、ましんとぴかそを水着に着替えさせて泳がせようとした、、のだけど、ゆたママ＆パパが着替えなかったので、ぴかそが波打ち際でジャブジャブと遊んだくらい。せっかく浮き輪だって用意したんだから、入って楽しんでよ〜！

そして、しばらく遊んだあと、磯遊びをしようと、散歩にでかけたら、岩に付いてるイソギンチャクを見つけたので、ぴかそに「あれ、何かなぁ？」と教えると、ぴかそは興味を持ったらしく、イソギンチャクの側によって、優しく触るのかと思ったら、ギュー！っと思いっきり、握ってしまい、イソギンチャクから水がピューッと出て、イソギンチャクはしぼんでしまった。。あぁ、なんてかわいそうなイソギンチャクさん。
あれって、死んでしまったのかしら？？まったく限度ってものをまったく知らないぴかそ。
そして、５時過ぎて、少し肌寒くなってきたので、帰り支度をはじめた。
こっちのビーチは、日本のような海の家とかないので、トイレに設置された水しか出ないシャワーで砂を流したけど、冷たさからか、ぴかそとましんがまったく言う事をきかず、水着を脱がせるのに一苦労。。
そしてやっとの思いで着替えさせて、夕飯をメキシコ料理のレストランで食べた。
が、ここで、ぴかそが疲れたのか、思いっきりパニックに！
隣の親父には「うるさいから、静かにしろ！」とか怒られるし、周りの反応も冷たいし。。
せめて、静かに、過ごせれば、もっといろんなところに連れて行ってあげたいけどね。。
で、夕飯を食べたあと、４０分くらいで自宅に到着。

Capitolaのビーチは雰囲気的に、伊豆みたいな感じだったけど、あまり混んでないし、海の家もないので、海岸にはゴミが一つも落ちてない。
たしか不法投棄すると$2000の罰金が取られるらしいので、みんな気をつかうのだろう。そして、なぜか、浮き輪を使って遊ばないのだ。
４年前、アメリカに来たときは、どこにでも、浮き輪が売っていたけど、今は、浮き輪は流行ではないのか？っていうくらい、誰も持ってなくて、かえって目立ってしまった。。
でも、穴場ビーチに巡り会えたので、来年はもう少し早い時期に、またこのビーチを訪れたいな。。

今日、メールボックスをチェックすると、普段はパパ宛か、周辺のお店のチラシくらいしか、入ってこないのに、珍しく、ゆたママ宛に封筒が届いていた。
送り主はDMV。
そう、先日、見事免許取得できたので、本カードが届いたのだ！
仮の免許証を発行してもらった時に、「発送までに４週間ほどかかります」と言われてたけど、たったの２週間で届いたので、アメリカにしては、仕事が早いじゃん！と喜んでしまった。
さっそく封を開けてみると、、、なんだこりゃ？という顔（もちろん自分なのだけど。。）が写ったカードだった。
そういえば、筆記試験の前日、一日寝てたので、顔がかなりむくんでいたんだっけ。。
でも、仮のカードの時に使われていた白黒の写真は顔が縦長に写っていたので、本カードの時もきっとこんな風にできあがるんだろうな、、と安心してたけど、それは間違いだった(T T)。
データはちゃんと残ってたのね。。
「DRIVER LICENS」の下にはIDナンバーが記入されており、その下には、名前、住所が記入されている。一番下には、署名が、さらに、右の写真の下には、生年月日が、記入されている。
これで、ゆたママのIDカードができあがった。
いつも、買い物で、カード支払いのときに、「あなたのIDを見せてください」と言われて、いちいちパスポート（顔写真のページ）をめくっては見せていたのだけど、子供二人を連れてのパスポートチェックは、いつも面倒だった。それにパスポートは財布に入らないし。。
でもこれなら、財布に入るし、とりあえず、これで、買い物のIDチェックも少しはラクになるかもしれない。
噂では、この免許証、ただの紙っぺラ、、と聞いていたのだけど（どこの州だか忘れたけど）でも、日本の免許証とかわらず、ちゃんとしたもので良かったわ〜。
でも、これにうかれずに、安全運転を心がけて、無事故、無違反でドライブを楽しみたいわ！

今日は、本格的なカレー（ルウを使わずに、カレー粉とヨーグルト、トマトの水煮缶、豆などで煮る）を作りたかったので、それに合わせて、ナンを作ってみた。
カレーを作り終えて、ナン材料をセットしてから一時間後、キャセロールから、モチモチの生地を取り出そう、、としたら、モチモチどころか、まったく混ざりきってない、粉がそこにあった(- -;。
何？一体？？船で運ばれたから、モータ−部分が壊れて、捏ねや発酵の機能が壊れちゃったの〜？？とショックを受けていた。。だってレンジ機能やオーブン機能、グリルだってちゃんと動いてたじゃない！なんだか、裏切られたような気分。。
けど、よ〜く思い出したら、単に粉の分量を多く量ってしまっただけだった。
その証拠にその後、パンを焼いてみた（もちろん、捏ねや発酵も使用した）けど、日本で作っていたのとまったく変わらないできばえだったんだもの。あぁ、びっくりした。
いくら、SHARPの会社がそばにあるっていったって、部品は日本から取り寄せないといけないからね。。
これで、もし本当に壊れてたら、焼きたてパンが食べられなくなるし、ホームベーカリーを買わなくちゃならないからね。。
あぁ、良かった、壊れてなくって！
でも、分量を間違えるなんて、料理の基本がなってなかったわ(T T)。

最近、日本から持ってきた、ゆたママが目覚ましとして使っている携帯をぴかそがいじりだしたのだ。
最初は、普通にボタンを押して誰かに電話をかけているマネして「もしもし〜。うん、うん。。」と会話していたのだけど、そのうち、カメラが付いていることに気がついて、写真を撮りまくり。
それはそれで、驚きだったけど、もっと驚いたのが、先日届いた荷物の中に、ゆたママの友達からもらった手作りの携帯ストラップをゆたママの携帯に付け始めたのをぴかそが見て、どこからか、携帯ストラップを見つけてきて、ゆたママの携帯と同じようにしたかったのか、ストラップを一生懸命、携帯にくくりつけようとしているのだ！！
よく見てるね〜、人の持ち物を。。ママと同じにしたかったのね(^ ^) 。
でも、くくり付けるのが難しいので、途中で諦めたのだけど、ゆたママが付けてあげたら、買い物に行くときにも、肌身はなさず、携帯を持ち歩いていた。
そのぴかその大事な携帯はカメラになってしまったわけだけど、たくさんシャッターを押しても（これが結構、この歳にしては良い写真が撮れてるのよ！）保存しないから、せっかく撮ったのに、残らないのでもったいない。
ゆたママが「見せて！」と言っても、逃げてしまうし。。
保存できたら、ぴかそのピクチャーギャラリーができるのに、、と思っているんだけどねぇ。。
でも、その携帯、ゆたママの大事な目覚ましだから、絶対壊さないでよ〜、ぴかそ。

日本からの荷物が全て届いたし、少しは生活もだいぶ落ち着いてきたので、そろそろ遠出を、、と昨日の夜突如決定して、今日は、ネバダ州のRenoとLake Tahoeへドライブにでかけた。距離でいうとだいたい東京〜長野くらいだけど、日本みたいに渋滞にハマることなく、４時間ほどで着くハズだった。。
朝、８時４５分に自宅を出て、途中サンフランシスコの橋を渡ってしまう、、というアクシデントに見舞われながらも、1時すぎに、Renoに到着。

ここは、小さなカジノの街。目抜き通りの看板にもあるように、「The Biggest Little City in the World＝世界で最も大きくて小さい町」とうたっているけど、本当に小さい町だった。
けど、Circus Circusという無料見物できるホテル内で、サーカスを生で見物できたり、25¢で手軽に楽しめるスロットマシンで遊んだり、、とカジノ好きなら、たまらない町なんだろうね、きっと。
でも、ゆたママ家には未成年が二人もいるので、あまりゆっくりできなくて３時間ほどでこの町を去った。
そして次に向かったのはLake Tahoe。

この写真だけ見ると、海に見えてしまうけど、本当は湖。
この湖の周辺には、たくさんのリゾート施設があって、一年中楽しめそう。
そういえば、日本に居た時、英会話の先生に「アメリカへ行ったら、何がしたい？」と聞かれてダメもとで、「スキーがしたい」と答えたら、いくつかのスキー場を教えてくれたのだけど、もしかしたら、この湖の周辺のスキー場のことを言っていたのかな？と思えるくらいたくさんのスキー場があった。
これで、今年の我が家のスキー場めぐりはLake Tahoe周辺に決定！
景色も素晴らしく、宿泊してたらもっと楽しめたのだろうけど、明日は月曜だし、、ということで、夕飯を食べてこの場を去った。
ここから、自宅までの長距離ドライブが始まって、自宅まであと半分、というところで、フリーウェイの前方で、珍しく渋滞が。よく見ると、白煙が上がっていて、さらに近づくと、炎が！
現場を通り過ぎる時に窓を開けていたら、４レーンくらい離れていたにも関わらず、トラックが炎上していて、ものすごく熱かった。
眠気が一瞬で目覚めるほど怖かったなぁ。。
あのトラックの運転手は無事だったのかしら？と思いながら、１２時過ぎに無事帰還。
今日のドライブは、パパが会社の同僚から、カリフォルニアに長く滞在するなら、一度は訪れたほうがいい、と勧められたのだけど、日帰りではもったいない気がするほど、楽しめたし、景色も良かったな。
まぁ、すぐに帰国するわけではないので、冬のLake Tahoeもきっと訪れることでしょう。
また近々、今日のドライブをupする予定なので、どうぞお楽しみに！

カリフォルニアは今は乾期なので、こちらに来てまだ一度も雨に降られたことがない。
でも、今朝、朝一で子供の予防接種を受けるために早起きしたら、珍しく曇り空。山の方では雨雲がかかっていて、こちらも雨が降りそうな感じだった。
フリーウェイで走り始めたら、霧雨のような雨が降ってきて、今日は一日、ずっと雨なのか心配だった。
だって洗濯物がたくさんたまってたし、晴れてすぐに乾くことを期待してたので、絶対に晴れてもらわないと、困る、、と思っていた。
予防接種（いつものように今回も３種類受けさせられた！）を終えて、パパと別れて、帰りがてらに買い物に寄ったけど、以前として天気が思わしくない。
やっぱり今日は、乾期でも、一日あるかないかの雨ふりの日？と思っていた。。が！家に着くころには、いつものようにカラっとした晴れのお天気に変わっていた。
よかった〜、これでお洗濯も安心してできる〜！と喜んでしまった。
こっちの人たちが言う、「乾期でも雨が降る日が一日くらいある」っていうのはこの程度の雨のことを言うのかしら？
それにしても、カラッカラに乾燥してるので、散歩してるとそこら中にスプリンクラーが備え付けてあるのだけど、どうしてもましんがいたずらしてしまう。
日本では公園くらいしか見かけないから珍しくて仕方ないのはわかるけど、こういうスプリンクラーがないと、緑が保てないっていうのもなんだかわかるよね、、って気がしたわ。。