今日は、日本から送った最後の一番大切な荷物が届いた。
前回の船便で、日本で梱包した日が晴れで暑かったにも関わらず、こっちで開けたら、衣類など湿っていたので、今回の荷物は梱包した日が梅雨入りを思わせるような、朝から雨降りだったので、荷物がどんなに湿っているか心配だったけど、一点を除いて、ほぼ、使える状態で届いた。
その一点とは、アメリカでは見かけることのできない、ウォシュレットだ。
梱包する前日まで使っていたので、水抜きが充分にされていなかったのか、梱包を解いて
みると、水がジャボジャボとこぼれてきた(- -;。
これ、使えるのかなぁ?と心配してたら、スタッッフの方が「乾かせば使えるもんですよ〜」というので、しばらくベランダで干しておくしかないけど、こっちの管と合うのかはなはだ、心配だ。
さらに、今回は週末は埋まってしまっているので、平日の配達をお願いしたので、ウロチョロするましんとぴかそをどうにかおさえての作業となった。作業員の一人(現地外国人)が、ましん達を見て「双子?」と興味深く聞いてきたので、「双子です」と答えたら、日本人スタッフが「彼も、双子の一人なんだよ」と教えてくれた。「まさか、双子でこの仕事してるんですかねぇ?」と冗談で聞いたら、「してますよ。この間来たのが彼の兄ですよ」だって。一卵性だからか、同じ人だと思ってたけど、別人だったのね〜!とおもしろくなってしまった。こんなところでも、双子繋がりだったなんて。。
そして、スタッフが帰ったあと、ゆたママが一番最初に行ったことは、気になる「体重測定」。
日本に居たときは毎日欠かさず行っていた体重測定をこちらに来て、一度もやってなかった(というか、測れる体重計がなくて測れなかった!)ので、すごく気になっていた。
こちらに来て、胃袋が大きくなるほどたくさん食べてるので、絶対4キロは増えてることは間違いなし、と覚悟して乗ったら、あまり変わってなかった。よかった〜。
そして体脂肪も、、それほど変わることなく過ごせていたのかもしれない。でも、これで安心してもっとたくさん食べてしまいそう(^ ^;。
テーブルやイスのセット、愛用の電子レンジが届いて、少しは人が住む「家」らしくなってきて満足度は高くなった。
そして家に帰ったパパがテーブルセットを見て、「テーブルとイスがあるだけで、家らしくなるなぁ〜!」の一言。彼が一番喜んでいたかもしれない。
そして、ましんやぴかそのストレス解消に、、とミニトランポリンが届いたけど、あまり見向きもしない。。
これで、存分ははしゃいで欲しかったのに。。
荷物届いてうれしいけど、またしばらく片付けとの戦いが始まったよ。。
今年は、夏の訪れが遅かった、ここベイエリア。
せっかく乾期に突入しても気温がなかなか上がらず、せっかくプールがコミュニティ内にあるのに、まだ2回しか利用していなくて、今までになくもったいない夏を終えてしまいそうです(T T)。
ゆたママさんのブログ
全部荷物が揃ったよ(^ ^)v
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年7月21日(水) 23:29- 続きを読む
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今年初のプール
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年7月19日(月) 22:56ゆたママの住んでいるカリフォルニアのこの地域では、アパートといったら、ほとんどの場合、庭にプールが付いている。他に、ジムや卓球ができるスペースなんかもあったりするけど、いたずら盛りのましんやぴかそには、プール遊びが最適。
やっと荷物の片付けもそこそこできてきて、次の船便が届くまでの間、せっかく水着も持ってきたのだから、、ということで、ずっとトライしてみたかったプール遊びを今日、実現させた。
こっちの気温は日本と2時間遅れで、温かくなったり、冷えこんだりするので、プール遊びをする時間帯は、3時過ぎでないとちょっと肌寒い。
そして、部屋で着替えて、プールへ向かった。
誰も、いないプライベートプールをしばらく楽しんでいた。ましんやぴかそも大のプール好きなので、もう嬉しくてしょうがない様子。まぁ、誰もいないから、迷惑をかけることなく、ゆたママもつかの間ののんびりの時間を過ごすことができた、、あの人が来るまでは。。。
しばらく遊んだ後、どこからか、バァさんが現れて来て、ゆたママが先に来て、パラソルの下で休んでいたにも関わらず、「そこ、どいて。私の場所なのよ。」と嫌みを一発言われた。うっ!感じ悪〜い。。と思ってたけど、まぁ、新参者だから、あまりでかい顔出来ないし。。と思ってとりあえず、荷物だけどかした。
こっちは3人で来て荷物だってそれなりにあるのに、あんたは一人じゃん。。とちょっとムカついた。
そしてそのバァさんは、カンカン照りの日差しなので、帽子にグラサンという重装備でプールで泳ぎ始めた。まぁ、年寄りの健康増進に役立てているのかもしれないけど、少しやり過ぎって気がした。
さらに、バァさんの荷物をプールサイドに置いてあったのをましんがすぐに目をつけてしまい、あっと言う間に、そのバァさんの腕時計を触り始めてしまった。
そのバァさんは切れてしまったらしく、「触んないでよ!どこかにどけないとね!!」と怒っていた。
触るましんもそうだけど、荷物に入れておきなよ〜!って感じ。
しかもそのバァさんが帰って行く方向をよ〜く見ると、うちのアパートの住民ではなく、向かい側の老人専用のアパートの住民らしい。
ここのプール利用できるのは、このアパートの住民+アパートに遊びに来た友達に限定されていると思ったんだけど、老人アパートも利用がOKなのかしら??と疑問に思ってしまった。
またプールで遊びたいけど、あの嫌みなバァさんにぶち当たらないことを祈るしかないわねぇ。。。
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教えてあげたのに。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年7月18日(日) 22:19今日は、朝早くに子供達がこちらの学校に編入するためのミーティングに出たあと、時間が余ったので、フリーウェイでしか行けない、、と思っていた日系スーパーが、実は近くにあったことをパパに聞いていたので、さっそく出かけてみた。
いつも、フリーウェイを使ってその店まで行ってたので、帰る時に、曲がる道を良く覚えてなくて、間違って一本向こうの道まで行ってしまったのだ。
その前に、ぴかそが急に、「ここ!ここ!!」とパニックを起こしたのだけど、きっと珍しい何かを見つけて、興奮してるだけ、、とさほど気にしてなかったのだ。
けど、実は、ゆたママに「ママ、ここの道で曲がるんだよ、まっすぐじゃないよ!」と教えてくれていたのだ。
それなのに、ゆたママと来たら。。
それにしても、初めて通る道順までも瞬時に覚えてしまう、ぴかその特別な能力、ゆたママにも分けてほしいわ。
そして、もう少し言葉がしゃべれるようになったら、いつも方向音痴なゆたママを助けてね〜!
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アメリカの洗車事情
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年7月17日(土) 11:13昨日、2台目のクルマがやってきたのだけど、洗車したくなったので、ウェブで洗車場を検索してみたが、近くにあった洗車場というのが、日本にも良くある、ガソリンスタンドの中のオート洗車場だった。
いくら中古とは言え、前のオーナーが奇麗に乗っていたし、この後日本に帰るのに、傷だらけでは売る時にも、値が下がるのでは困るので、手洗いできる洗車場をさがしていたのだけど、なかなかみつからない。
しかたないので、30分ほど走ったところにある、無人の手洗いできる洗車場で洗車することにした。まぁ、システムは日本にあるのとほぼ同じだけど、無料で使える、バケツに汲み取るための蛇口がない。
仕方がないので、洗車用のホースでバケツに水をためようとしたけど、勢いが良すぎて、水がちっとも溜まらない。
仕方がないので、一度水でボディを濡らしたあと、洗車セットというホイール専用の洗剤、ガラス専用の洗剤、タイヤ専用の洗剤、ボディ専用の洗剤とたくさんある洗剤を使い分けて、泡だらけに。
アメリカではホイールやタイヤまでも洗剤を使って洗車するのが一般的なのかな?と不思議だ。
だって日本に居たときは、せいぜいボディとガラスくらいじゃない?マニアはホイールにもこだわるのだろうけど。。
そして、泡を洗い流すために、水をまいたのだけど、すすぎを設定してなかったので、いつまでたっても泡が残っている。。
やっとその間違いに気づいたのだけど、¢25しか入らないコイン洗車場のコインを$4も両替するハメに。。
明日はもう一台を洗車しなきゃ。
今日の失敗を明日のために生かさないとね。
しかし、皿洗いにしても、洗濯物の乾燥機にしても、オートなものが好まれるかしら?
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ダブルの喜び!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年7月16日(金) 11:03今日はゆたママにとって、ダブルのおめでたいことがあった。
一つは、めでたくクルマの免許を取得できたこと。もう一つは、待ちに待った、2台目のクルマがやって来た事。
クルマの免許についてだけど、先月、筆記試験を受けたあと、電話でDMVに路上試験の予約を入れるように、と言われて、パパに頼んで予約を入れてもらった、最短の日が、今日。
一ヶ月も待たされるなんて、やっぱりアメリカだ。
そして、路上試験についてのいろんな噂があって、都会の方が、落とされやすく、田舎のほうが簡単に取れるらしい、とか、DMVがフリーウェイに近いと、フリーウェイを走らされる、、とか。
実際に免許を取った人から聞いた訳じゃないから、受ける間際までどのルートを通るのかわからないし、どんな試験内容があるのかわからないので、本当にドキドキ。
そして、試験を受けるクルマは、自分が保険に入っているクルマでないとダメとか、自分のクルマを持ち込んでとなりに、試験官が乗り込んで試験が行われる、、というのも、日本にはないやり方で、おもしろいといえば、おもしろいかな?
そして、いざ、落ちそうになったら、色目使って(ウフ!という練習もした。。)なんとか一発で合格させようと目論んでいたが、世の中そんなに甘くない。
女性ドライバーには女性試験官が付くのだから、間違いがあってはいけないってことだろう。
そして、初めに受験するはずだった、パパが手違いで、急遽ゆたママが受験することに。
ここでも、充分、動揺していて、さっそく試験が始まったのだけど、発車する前に、試験官の指示する、ライト点灯がきちんとできるか?とかワイパーがきちんと動くか?とかその辺まではなんとか言われていることが理解できたけど、どうしてもその後の二つの指示が何を言ってるのかチンプンカンプン。
きっとこの女性試験官は「この日本人は、クルマのスイッチの意味もわからずに運転するのか?」と思ったに違いない。そして、ほどなく試験官が隣に乗り込み、スタートの合図とともに出発。
まずはDMV周辺の住宅街を走った。住宅街だから、制限速度は低いにも関わらず、かなりオーバーして走ってしまった。すると、試験官はメーターをチェックしながら、サラサラと用紙に記入してる。。あぁ、この試験って、減点方式なんだよね、、、しまった、落ちたよ。。と落ち込みながらも、気を取り直して運転を続けた。
途中、道ばたに寄せてと言われ、寄せた後、バックして、と指示された。そういえば、このバックをする時、ちんたらバックしたら落とされるって話だったよね、、と思いながらも、アクセルを踏み込めず、ノロノロのバック。あぁ、これで、また減点か?と思いながら、10分ほど走ったら、DMVに到着。
そしてすぐに、5点減点で済んで、見事合格!
もうてっきり落ちたもの、、と思っていただけに、これはまぐれとしかいいようがない。これで落ちても3度まで受験できるのだけど、3度落ちたらまた筆記からやり直しだから、そんなに暇はないので、どうにか合格して良かったよ、ホント。
そして2台目のクルマというのだけど、これは個人売買で購入したクルマ。
売り主は次のクルマがまだ手に入ってないにも関わらず、ゆたママ家にクルマを売ってしまったのだ。
で、彼はどうやって帰って行ったかというと、パパが彼の会社まで送ってあげて、会社の同僚にディーラーに連れて行ってもらい、その場で気に入ったのがあったら、乗って帰ると言っていたらしいけど、本当にそんなんで帰れたのだろうか?
何とも、不思議な体験をしてしまった一日だったけど、とにかく、晴れてカリフォルニアの免許が取れたのと、これで、遠くまで歩いて出かけることともさよならできて、本当にダブルの喜びだわ!!
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大荒れのぴかそ
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年7月14日(水) 22:25今日はいつになく、激しくパニックを起こしてしまった、ぴかそ。
原因は、船で届いた荷物の中に、トンカチが入っていたので、それを見つけられてしまい、放っておこうものなら、ましんの頭を叩きかねない、、ということで(最近、ましんが何もしてないのに、叩いたり、蹴ったりするので)手の届かない場所に隠しておいたのだ。
場所を移動させたのが気に入らなかったのか、隠した直後から大暴れ。
頭をコンクリートの床に打ち付けたり、ゆたママに物を投げつけたり、網戸に頭をぶつけては外してしまったり、、、。網戸が抜けて落ちたらどうするんだ?ここは3階だぞ!と言いたい気分だった。
さらに、怒りを自分で押さえようとして、自分の腕を歯形がくっきり付くまで、思い切りかんでみたり、自分の胸を思い切り叩いては「イテ!イテ!!」と言ってみたり。。
見てて、なんだかかわいそうだったけど、あまりの声の大きさと泣き声で、きっと隣からは「虐待している家」と思われてしまうのでは?と心配するほどの大荒れぶりだった。
で、やっとぴかそにつきっきりになれたので、トンカチを戻したら、まるで何事もなかったように鼻歌を歌いだしているし。。
ヤレヤレ、ずっと見ていられたらこんな騒ぎを起こすこともなく、ぴかそだって機嫌よく過ごせたのだろうけど、前科ものだから、危険なものがあると、手の届かない場所に置いておかないと、ましんが大けがしても困るし。。
そろそろ、英語版の「ましん&ぴかそ通信」でも作ってご近所さんに配っておかないとね。
こっちでは、虐待の疑いがかけられて、親が刑務所に入れられた、、なんて話は本当にあるみたいだから、くれぐれも大パニックには気をつけないと、、とは思っているのだけどね。。
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スィーツ作り、再開!でも。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年7月13日(火) 05:52先日届いた荷物の中に、少しだけ製菓道具が入ってたし、この家に暮らし始めて一ヶ月たったお祝い(?)なので、フライパンでもできるケーキを考えていたら、クレープを何枚も焼いて、クレープとクレープの間にホイップクリームをサンドしていちごでデコレーションする、、というレシピを発見。
さっそくクレープを焼いてみたのだけど、いまいち、コツがつかめず、材料の分量からして、20枚くらい焼けるハズのクレープはたったの12枚しか焼けなかった。
さらに、こちらのホイップクリームはスプレー缶のようなものに入っているのが売られていて、ましんには「消火器!消火器!!」とバカにされてしまう、シロモノ。確かに、缶のフタは赤いわよ。でも中身は食べ物なんですが。。
そしてそのホイップクリーム、缶をシェイクするだけで、ホイップされる、という超便利もので、日本で作るようなボールやハンドミキサーなどの道具なんていっさい要らないので、後片付けもラクチンでいいのだけど、シェイクされたホイップを出すのがとても難しい。星の口型を指でつまみながら、押さえて出す、、というものだけど、うまく出てこない。
スプレー缶と格闘しながら、なんとかデコレーションを終えて作ってみたのがこちら。
このあと、試食タイムでましんとぴかそに毒味してもらったけど、ましんは気に入ったのか、4分の1も食べてくれたのだけど、ぴかそには思い切り拒否されてしまった。
彼は、どっちかというとスナック系が好きらしい。
まぁ、徐々に道具が揃い始めてきたので、そろそろ、スィーツ作りでも再開!といきたいな。。
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