ようこそ！ゆたママのお部屋へ

船で届いた荷物の中に、折り紙が入っていたので、さっそく折り紙遊びをましん＆ぴかそとやってみた。
ましんは、確か、２年前の心理テストでは先生と同じように折り紙を半分に折る事ができたので、きっと今回も何か作れるのでは？と期待してたけど、折り紙を持って、空中でひらひらさせるだけ。。
もはや、彼の中では折り紙遊びのブーム（？）は去っていたようだった。
でも、ぴかそは違う！
ゆたママが「こうやって、折って」と言うと、同じようにマネして折り始めているので、調子に乗ってここまで、折らせてみた。黄色がゆたママ、緑がぴかそ作。

ここまで来たなら、何か形に！ってことで、いろいろと折り紙の折り方を思い出そうとしたけど、「鶴」しか思い出せない。
もっと簡単なのがあったハズなんだけど、ど〜しても思い出せない。
まぁ、いっか、やる気になってるし、どうしても出来なかったら少しだけ手伝ってあげればいい。。
ってことで、どんどん教えてあげたら、初めてにしてはなかなか上出来な「鶴」ができた！

どう？ゆたママが手を出したのはほんのわずか。すごいでしょ？（こんなことで自慢してしまう、かなりの親ばかです）
そして、記念にハイ！チーズ！！のポーズもバッチリ。よほど褒められたのがうれしかったのか、大事に「鶴」をしばらく持っていた。
ちなみに、後ろに「足だけ」参加してるのはましん。。。

船の２便で送った折り紙の本で、もっとたくさんのレパートリーを増やしてあげたいな！

アメリカでは大量購入できる大型ディスカウント店がたくさんあることは、皆さんご存知でしょう。
Cos◯coは日本でも何店舗かあるみたいだけど、ゆたママの住んでいた地域からは遠かったので、行ったことはなかった。
実は、このお店、４年前にも、会員になろうとしたのだけど、帰国までに日がなかったので、諦めて会員にならずに（だって会費$45も取るんだよ！）帰国したのだった。
でも、今回は最低でも１年は滞在予定なので、$45の元は取れる、、と見てさっそく会員証を昨日作ってきた。
カードを作るだけで、１時間ほどかかってしまい、閉店になってしまったので、今日、改めてお買い物にトライしてみた。
商品は全て、激安＆大量なので、業者向けだけど、うちみたいに、家族でも平気で買って行くお客さんも多い。
なかでもびっくりしたのは、

この大きさのトルティアチップ。隣のティッシュの箱がポケットティッシュに見えてしまうでしょ？？
この大きさ（重さ2.27kg）でお値段は$3.39と破格の安さ。
その他、２７枚切り×２pの食パン（こっちのは日本のサイズより小さめ）も、$2.29、バドワイザー３０缶で、$16.99！とここで全ての食料品を買ったとしたら、食費はかなり浮くだろう。。
なんて考えたりもしたけど、当然、こんなに激安なのだから、週末の買い物客でレジは激混み。
そして、安さで売っているので、袋入れのサービスもない。
さらに、店の出口でレシートチェックで、またさらに長ーい行列。
でも、やっぱり安さには代えられないから、きっと子供達の学校が始まったら、お誕生会やら、イベント事ではきっとお世話になるだろうね。

今日は、日本から船で送った荷物の一便が届いた。
これで、やっと少しは子供達も遊び道具が増えて、退屈せずに過ごすことができるだろうし、着るものも、選択の幅が広がって気温の差にも対応できるだろう。
届いた荷物（特に衣類）を開けてみると、なんだか、湿っぽい。
引っ越し業者さんから聞いた話だけど、船で運ばれてくる荷物は、コンテナで運ばれてくるのだけど、アメリカ西海岸に到着するまでに、約３０〜４０日間かかり、また、なぜか、赤道を２回通過するので、コンテナ内の温度は６０度にも達するという。。
とりあえず、届いた荷物、全てをチェックしながら、衣類干しの作業にとりかかった。
ここだと、気候的にすぐ乾くのだけど、それでも全ての衣類を干し終えるのに、４日もかかってしまった。。
そして、ショックなのは、下の写真、何だかわかる？
これ、フリースで出来た、家ではくためのパンツだったんだけど、コンテナの置いてあった位置が悪かったのか、こんな風に膝の部分がとけてしまった。。

全部の荷物をチェックしたけど、どうやらこのゆたママのフリースだけがとけてしまったらしい。
フリース素材だと、他にも、子供の上着やパパの上着もあったのだけど、セーフ。
まぁ、誰が悪いって訳じゃないけど、どうせ安かったから諦めもつく。
もし、日本から海外に船で荷物を運ぶときは、コンテナ内の温度が予想以上に高くなるので、品物を良く選んで送ったほうがいいかもね。

今日は、歩いていける、、と思っていた（が実際は無理だった。）韓国系のマーケットプレイスで、新鮮な魚をゲットしようと出かけた。
以前から、気になっていたモールを通ってみて、びっくり！
いつも遠目に見ていて、何のお店が集まっているのか良くわからなかったのだけど、実は、どれもゆたママにとっては興味をそそるものばかりだったのだ。
まず、第一弾として、日系のスーパーがあった。
日系のスーパーで有名なのは２軒ほど押さえていたのだけど、どちらもフリーウェイを使わないと行けないところにあるので、日本食の購入は、パパのいる週末のみ、、と諦めていたのだ。
それも、ここのお店の野菜は、アメリカの一般的なスーパーと変わらない値段で手に入ることができるので、ますますお気に入りになりそう。
そして第２弾！
ここはまるで、ユザワヤ蒲田店がここにある！っていうくらい、クラフト関係が豊富に揃ったショップだ！
子供部屋のカーテンにしてもいい生地がたくさん、よりどりみどりで、ずっといても飽きないよ〜、ママは。
さらに奥に入ると、季節外れなのに、毛糸がいろんな品揃えで並んでいるし、値段も驚くほど安い！
そういえば、以前チラシに毛糸のセールが入っていたことがあったけど、お店の住所も載ってなかったので、どうせ、近くになんてあるはずないよ、、と思っていたのだ。
こんなに近くにあったなんて、知らなかったよ〜。これぞ、まさに、「灯台下暗し」だわ。
いろんなクラフト素材があって作業に取りかかるのが楽しみだけど、肝心なミシンや編み針道具がまだ、船便で届かない(T T)。。。
そして、第３弾！
中華のスィーツのお店なのだけど、一歩店内に入ると、若い女性客でにぎわっている。
よく見ると、おいしそうなケーキ（安っぽくないの）や、焼きたてのベーカリー（それも日本語で品書きされている！）、月餅などが置かれている。
アメリカのスイーツといえば、バターたっぷりのマフィンだったりクッキーだったりして、しかも一つ一つが大きいから、なかなか手が出ないけど、ここのは、割と小さめで、値段もお手頃なのがいい。
今日はランチのメニューを決めてしまったので、買うことはしなかったけど、いつか、焼きたての菓子パンをここで買って食べてみたいな！
こんな近くに使える店があったなんて、まだまだ、自宅周辺の探検を怠ってはいけないね。。
と思いながら、新鮮な魚を求めて、韓国系マーケットを目指したけど、フリーウェイの向こうがわ、、ということに気がついてしまい、さすがに、日も登ってきて、暑くなってきたので、諦めたのだ。
また、帰るのに１時間半もかけたくないからね。
まぁ、そんなことを除けば、今日はなかなか有意義な一日だったわ(^ ^)。

今夜の夕飯にスライスしたパンを出した。
いつもながら、ちんたら食べる二人。
それでもましんはなんとか食べ終えて、食器をシンクに片付けていた。
マイペースなぴかそは、ましんが食べ終わっても、食べるスピードを早めるそぶりなし。
早まるどころか、飽きてきて遊んでしまっている。。
「いいから、早く食べなさい！」とゆたママが怒ると、やっとパンを食べ始めた。
でも、食べ方が少し変！
良く見てると、真ん中の白い部分を丸くつまんで抜き取っている。
まぁ、食べることには変わりない、、と様子を見ていたら、次の瞬間、「ハイ！チーズ！！」と言ってはその真ん中をくり抜いたパンを顔に当てて、カメラに見立てて遊んでしるのだ！
これには、怒る気力もなくなったというか、ママが怒っているにも関わらず、相変わらずなマイペースぶりには驚かされた。
一応、食べ物なので、「遊んでないで、ちゃんと食べなさい！」と叱ってみたものの、突飛な発想にいつも驚かされる。
その後、きちんと食べ終えるまでに、カメラごっこはもちろん禁止。
明日は、遊ばないで、ちゃんと食べてよね〜！！

今日は、アメリカ合衆国の独立記念日、インディペンデンス・デイ。
今週のチラシには、こぞって、それは、もうお祭り騒ぎで、いろんなお店で今日をはさんで一週間の特別記念セールをやっている。
さらに、走っているクルマはアメリカ国旗を掲げていて、愛国心を強調してたりして。。
そんなこんなで、独立記念日フィーバーにわき上がる中、こちらに来て、間もない、ゆたママの楽しみといえば、夜９時１５分から始まる（なんせ、日没が遅いので、開始時刻も遅いのだ！）ファイアーワークスが、一体どんなものなのか、楽しみだった。

開始時刻に合わせて、みんなが集まっているところに待機。
しかし、いっこうに始まる気配がない。
でも、遠くのほうで（たぶん、地域毎にいろんな場所でバラバラな時間帯で行われていたみたい）花火の音は聞こえるが、とっても小さい。
え〜？あれが、大々的に予告してた、ファイアーワークス？？と不思議に思っていたら、予定開始時刻よりも１５分遅れで、始まった。
花火が打ち上げられると、周りの人たちが「Oh~!」と歓声がわき起こった！
花火を見た時の感動の第一声は日本と同じなんだな〜、、と思って花火鑑賞にしばらく没頭していた。
さすがに「たまや〜！」と叫ぶ人はいないよね、アメリカだもの。。
花火はだいたい日本で打ち上げられているのとほぼ同じかな？
ところで、昨年の花火大会では花火に全く興味を示さなかった、ましん。
こちらに来て、これといった楽しみもなかったせいか、一年たった成長の現れなのか、とても嬉しそうにはしゃいでいるし、ぴかそも「座って！」とゆたママ＆パパに注意するほど楽しんでいる様子。

そんなこんなで、２０分ほどで終了。
もう終わり？？と余韻に浸る余裕もなく、観客達はあっさりと帰って行く。
なんで、みんなあっさりと帰って行くの？そして、なぜか日本で行われるような花火大会ほど盛り上がりに欠けていた。
なんでだろう？と疑問に思っていたけど、すぐに答えは判明した。
そう、こっちはいっさい、テキ屋や、出店などがないのだ。
そして、日本ではよくある、「花火を見ながら、アルコールを飲んだり、夕飯を食べたり。。」ということがいっさいないのだ。
もしかしたら、こちらの規則で、そういうことは、禁止なのかもしれないけど、時間も短いし、イマイチ盛り上がりに欠ける、このファイアーワークス。
来年はきっと家から見ることになるのかもしれないね。。

今日、ソファを買いに行った。というか、ソファのフトンは既に家にあったのだけど、枠組みだけが在庫なしだったので、今日やっとゲットできたのだ。
ここの家具屋さんは、自分で組み立てる家具なので、当然、このソファの枠組みを自分で組み立てなければならない。
以前にもベッドを組み立てて、エラい目に遭ったので、今回もなんとなく、嫌な予感はしていた。

上の写真、この枠組みのパーツの一部だけど、木の長さが短い場合は、こうやって、組み合わせてつなげるんだ、、と感心して、金槌で叩いて、組み始めた。。。

が！なんじゃこりゃ？！と思って見たら、こんな風に、組み合わさっていたパーツがこの部分だけ、接着がしっかりしてなかったのか、忘れ去られていたのか離ればなれに。。
なんとも、一癖も二癖もある、品物だ。
でも、せっかく組み立てたのに、返品するのでは悔しいってことで、日本にあるよりも、超強力なアロンアルファみたいなボンドで、見事、復活！
組み立てて、フトンを乗せた今、きちんとゆたママ家のソファとして活躍してくれているのだ。
それにしても、どうしてここだけボンドを塗り忘れてしまったのか、なぞだ。。