ぴかそはいつも周りの様子を見ている、、、ということは、今までもこのだいありーで散々書いてきたことだけど、特にゆたママのやること、関わる人のこともよ〜く見ているんだな、、と感心させれたことがあった。
それは、買い物へ出かけて、いつもなら、スーパーのレジで話しかけられてもあいさつ程度なので、こっちもそれほど話し込んだりしない(というか、英語がしゃべれないので、話せない!)のだけど、レジの側で、ましんとぴかそがウロチョロしてるのを見た、レジのおばちゃんが、「双子?」「はい」「あら〜、大変ね!私の妹の子が双子を生んだ後にまた双子を生んだのよ〜!!(英語がきちんと聞き取れていたら)」「まぁ、それは大変だね。。」「あなたもがんばれば?旦那さんに頼みなよ!」「いいえ〜、とんでもない。もうたくさんだよ。。」と双子がらみで会話してたのを見て、ぴかそは、ゆたママがこんなにも、知らない人とかなり長く話してるのを見て、「ママが仲良く話している人=ママの友達」=「ぼくの友達」と勝手に思い込んだのか、別れ際の挨拶で「グッバイ!」とおばちゃんが言って来たので、ゆたママも「バ〜イ!」と挨拶したとたんに、勝手にレジのキーを押してしまい、おばちゃんに叱られてしまった。。
あ〜あ、いくら少し長く話してたとしてもねぇ、ママの友達じゃないのよ、あのおばちゃんは。。
ただ、双子っていうだけで、話しかけてきてくれたんだから、きっとぴかそ達が双子じゃなかったら、きっと振り向いてももらえなかったんだからね〜。
これから、利用しようと思ってたお店なだけに、今度会うときに、「あぁ、あの、いたずら好きの子供のいるママだ。。」なんて思われちゃうじゃないのよ。。
でも、ホント、良く見てるよね、周りの人のこと。。。
今年は、夏の訪れが遅かった、ここベイエリア。
せっかく乾期に突入しても気温がなかなか上がらず、せっかくプールがコミュニティ内にあるのに、まだ2回しか利用していなくて、今までになくもったいない夏を終えてしまいそうです(T T)。
ゆたママさんのブログ
ちょっかい出したくなっちゃうの。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年6月24日(木) 14:13- 続きを読む
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ドキドキしちゃうね!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年6月22日(火) 19:52今日は、ついに我が家にマイカーがやって来た(正確には、取りに行った)。
今日は、レンタカーで、みんなでディーラーまで乗って行き、新車を引き取って、まずはその辺をひと周り走ってみた。
左ハンドルで、操作レバーも全て外国仕様なので、方向指示器を出そうとしてもつい、ワイパーを動かしてしまっている(^ ^;。
そして、パパに交代してパパも試運転。
どう?調子は??
まだ、新車だから、癖がなくていいねぇ〜!
そして、そのまま、パパは仕事に向かうため、レンタカーで、ゆたママ&子供達は新車で自宅へ向かった。
なんせ、こちらに来て、まだ、ちゃんと道路で運転らしい運転もせず、ましてやフリーウェイなんて走ったことがないのに、いきなり新車で自宅まで走らされるし、隣には頼りになるパパはいないし、、で、とにかくドキドキの運転だった。
でも、無事、ポリスに捕まることなく、自宅へ帰ことができた。
こんなに、神経を使ったのは久しぶりだわ。。
そして、自宅についたものの、せっかくだから、と諦めていた公園へも行くことができた。
久しぶりに公園の遊具で遊ぶましん達を見て、「やっぱりクルマは必需品だよね〜!」とつくづく思い知らされた。。
そして、遊具で遊んだあとは噴水の周りを散歩してみたが、なぜか、日本の神社とかで見かけるような灯籠がいくつかあって、ここの公園のコンセプトは一体何?と思わずにはいられなかった。
そして、体を思い切り動かした後は、スーパーでお買い物。
水や、ジュース、10キロもあるのにたった1ドルのポテトなど、重い食材を中心に買い物を済ませた。
今まで、日本では当たり前のようにクルマを走らせていたけど、改めて、便利な道具だわ〜!と実感。
でも、このクルマはパパ通勤用のクルマだ。
自分の足となるクルマは一体いつになったら手に入るのかしら??
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げっ!触っちゃったよ〜!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年6月21日(月) 19:12今日は、近く(でもないけど、、)にどんなお店があるのか、散歩がてら、散策に出かけた。
クルマで通りすぎればたいした距離ではないけど、一つの敷地がとにかく広いので、ひと区画を歩くだけでもかなりの運動に。。
まぁ、最近運動不足だったから、良い運動にはなったのだけどね。
そして、クルマで通り過ぎてしまうと気がつかないお店も発見したり。。。
たくさん歩いたので、近くに「セブンーイ◯ブン」を見つけたので、何かドリンクを買って公園で一休みしよう、、と思ったのだけど、家と反対方向にパパが見つけた噴水のある公園に行きたかったのだが、ましんが疲れたのか「家に帰ろうよ。。」というしぐさをしてきたので、しかたない、家の目の前の広場で休もう、、ということでその広場に向かった。
そして、広場につくと、ましん達が走っていき、すぐに芝生や土いじりを始めたので、そんなに手が汚れてないだろう、、と思って、さぁ、ジュース飲もうか!と思ったら、ましんが自分の手をクンクンとにおいをかいでいるではないか!
「何?」と思って良〜く見てみると、たぶん、誰かが飼い犬のフンを始末せずに、置き去りにしたものを触ってしまったらしい、土と間違えて(^ ^;。その表情は「げっ!触っちゃったよ〜〜!!」という情けない顔。。
まぁ、さいわい、ブツは乾燥してたから、ヒドい被害には遭わなかったけど、そこは公園でもなんでもないので、手を洗う蛇口すらない。
仕方ないので、ソッコー家に戻って手を何度も洗って、結局、家で休むハメに。。
しかし、なんで、あんなものを触ってしまうのかねぇ??
ハエが周りに飛んでいても気にしないんだろうな、きっと。
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こんなんでいいのか?Part2
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年6月20日(日) 18:58子供の学校の入学の条件に、決められた予防接種を全部受けなくてはならない、、とうので、金曜日に4種もの予防接種+ツベルクリン反応テストの注射を子供達に受けさせた。
日本じゃ、一度に4種類もの予防接種を受けるなんてあり得ない話だけど、こちらでは、普通にやっているらしい。
あるガイドブックの記事で「こんなにたくさんの種類の予防接種を受けても大丈夫ですか?もし、熱が出たらどうしたらいいのでしょう?」と日本人家族がドクターに質問すると「解熱剤をのませればいい」という返事が返ってきておどろいた、、というのがあった。これも驚きだわ!
パパは日本にいるときから、予防接種(特に任意で受けるもの)には強く反対してきたのが、結果、今頃になってこんなにたくさんの注射を短期間に受けなければならなくなったのだけど、それにしても、子供達が学校に入るために、そんなに必要なのか?これらの注射は。。と疑問に思いつつも、一日でも早学校に行かせたい私達にとっては選択の余地もなく接種させてしまった。
そして、今日は、ツベルクリンの反応を見る日で、クリニックに連れて行くと、当然、金曜日に痛い思いをさせられた場所だから、記憶に強く残っていて、ましん達は「今日もきっと痛い目に遭わされる!」と思ったに違いなく、「腕を見せて」というドクターの指示もゆたママの「今日は何もしないから!」という言葉も理解できず、ただただ暴れる二人。
一瞬、腕を見せることができたましんを見て、ドクターは「いいよ。」と言うが、こんなんで見たことになるの??と疑問が。
さらにもう一人、ぴかその腕をやっとの思いで一瞬見せるとそれも「いいよ。」と。
本当にこんなんで、見れたの??
次は来月だって。
大丈夫なのかなぁ?この国のドクター達。。
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楽しみにしてたのに。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年6月19日(土) 18:38今日は、NPOによる、障害児を持つ日本人家族のサポートグループでの、バーベキューの集いがあった。
久しぶりに、パパ以外の日本人達と話ができるとあって、ゆたママとしては、とても楽しみにしていたし、こちらの学校のことや、生活習慣など、知りたいことが山ほどあったので、こんなに良いチャンスはない!と意気込んで参加したのだが。。
たくさんの日本人家族に会えるといううれしさは、なにもゆたママに限ったことではなく、同じように、ぴかそにとっても、とてもうれしかったらしい。
そうでなくても、こちらに来て、忙しすぎて、どこにも、息抜きできるようなところには連れて行ってあげられなかったのだから。。
10時開始なのに、集まって来たのはちらほら。。
そして、だんだん家族が増えて来て、子供の数も増えてくると、うれしさのあまり、騒ぎだしたくなる、ぴかそ。
初めに、そばにいた女の子に木のかけらを投げつけては泣かせてしまう、ぴかそ。その反応が楽しいらしい。すぐさま、謝らせて落ち着いた。
次に、誰かが持ってきたフラフープ、最初は普通に腰でぐるぐる回して遊んでいたのもつかのま、周りにいた子にぶつけまくっては、その反応を喜んでいるし(- -;)。
さらに、注意しても、ふざけぶりは悪化して、紙芝居を大人しく見ている子供達のうちの誰かの片方の靴を水道の水でビチョビチョに濡らしては、落ち葉を詰め込んで、、、、と、気がつけばものすごいいたずらをしていたのだ。
目を離してはいけない、、と思ったのにもかかわらず、あっと言いう間にやってのけてしまい、しばらく、靴を乾かしてしたのだけど、すぐに紙芝居は終わってしまい、「僕の靴がない!」と持ち主の男の子が探していたので、「あぁ、あの子の靴なんだ。。」とすかさず、ぴかそをその子の前で謝らせたのだけど、時間が経ってしまっているので、なぜ叱られているのか理解できないぴかそ。
「ごめんなさいは?」と促してもヘラヘラ笑うばかり。。
あぁ〜、当初の予定の「日本人家族のお友達作り」が一転「とんでもないゆたママファミリー」と烙印されてしまったようだ。
それに、目を一瞬でも離せない状態だったので、情報集めどころか、片隅に大人しく座っていなければならなかったのだ。。
あぁ、なんでいつも、楽しみにしてることをぶちこわされてしまうんだろう。。
別に、ぴかそが悪い訳じゃないのだけど、どうしても、自閉症という特性を呪ってしまいたくなる瞬間でもある。
まぁ、別のところでもきっと楽しいことはあるさ!まだアメリカでの生活は始まったばかりだし、、と言い聞かせて、お開きとした。
それにしても、ぴかその「人の片方の靴で遊ぶ」のをなんと辞めさせ良い方法ってないのかなぁ??
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こんなんでいいのか?!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年6月17日(木) 23:15国際免許は持っているものの、3ヶ月以上、カリフォルニアに滞在する場合はカリフォルニアの免許に切り替えなければならない。
ということで、こちらに来て、まだ一度もクルマの運転をしてないのに、今日しか、ペーパーテストを受ける日がない、ということで、病み上がりにもかかわらず、しかも、パパに「一度で受かれよ!」と強くプレッシャーをかけられながら、30分足らずの勉強(といってもそのほとんどが練習問題を解いただけ!)で、受験させられた。
実際に、自分で運転すれば、なんとなく、問題の意味なんかもわかったりするものだけど、走ってないからなぁ〜。。
そして何の予約もなしにDMVという免許センターみたいなところで、受験の手続きをして、視力検査も受けさせられたのだけど、手続きした場所の真上にある天井からぶらさがっている、3枚のカードの指定された番号(1〜5まである)をまずは両目、次に左目、次に右目と読まされた。
実は、もともと視力に自信のなかったゆたママで(予備の眼鏡もあるのだけど、うっかり忘れてしまったのだ。。)あったけど、前日、床に伏してたため、視力が回復していたようで、今まで見えない、、と思われた小さなアルファベットがはっきり見える!これはラッキー!と思いつつ、どうにか、視力検査はクリア。
そして、次に写真撮影。
病み上がりなので、頭はボサボサ、顔もむくみ気味なこんな顔が、使われてしまうのか?とちょっと嫌だったけど、仕方ない。
まぁ、この際はガマンして、撮影してもらった。
次に、問題用紙をもらって(当然日本語!)「あそこで、テストして、終わったら、そこのラインに並んで」と指示を受け、テストの場所は?とさがしていると、なんと、日本の投票所みたいな立ったままの小さいスペースで受験させられたのだ。
こんな簡単なものなの??とカルチャーショックにいちいち驚きながらも、6個以上間違えたら、不合格なんだよね、、と思いながら、最初の問題からつまづく。
わかんない、次。あ、これかんたん!
と次々に解いていく。
時間は無制限。なんてこっちのテストはいい加減なの?
でも、昨日はパパが献身的に看病してくれたのだから、これ以上、迷惑をかけてもしようがないので、なんとか合格しなければ!ってことで、全問を終えて、採点官に渡して、チェックを受けた。
いくつ間違っているのか非常に気になって、覗き込むと、たくさんバツが付いてる、、「あ〜あ、落ちたよ。」と思ってたら、なんと!6個の間違いで済んで、なんとか一発合格!
良かった〜!
なんとなく、これを逃したら、もう二度と合格できない気がしてたのだけど、今日一日であと2回受験できるらしいけど、時間もないし、子どもたちもあまり長い時間、待たせたくないし、、で、なんとか合格して良かった!
でも、こんな路上を走ってないのに、簡単に合格させていいのかしら?
この先、実地試験が待っているわけだけど、ここ(クパチーノ)は落とすことで有名な地区らしいので、どうなることやら?
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やってくれたよ。。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年6月16日(水) 20:07今日は、ゆたママが、引っ越しの疲れと、こっちの環境に慣れないのと、子供達の面倒を見る事のストレスにより、ついに風邪をひいてしまい、寝込んでしまった。
そんなさなか、ましんはついにやってくれたのだ。何?って!
それは、寝込んでいるゆたママを残して、パパとましん、ぴかその3人でお昼を食べに行こうと出かけたら、ましんがもの凄いスピードで廊下を走って出てしまい、その後、このアパート中に響きわたるほどの火災報知器を鳴らしてしまったのだ。
きっと、ましんはいつか、この警報機を鳴らすチャンスを伺っていたのだろう、そして、やるなら、今だ!みたいな感じで触ってしまったのだろう。。
意識がもうろうとしていても、ましんが何かをやらかしたことには間違いない、とさとったので、仕方なく、ボサボサ頭で廊下に出ると、けたたましく鳴り響く、警報機。
日本だったら、自分で勝手に解除できたんだけど、こっちのはどうやっても解除できない。
だってこっちのは、消防車が駆けつけてしまい、消防士じゃないと、解除できない仕組みになっているから。
そんなこんなで、こっちにきてわずかな期間でこんな騒ぎを起こしてしまうなんて、この先、気が重いよ。。
でも、日本でこんな騒ぎを起こして、「この子、自閉症なんです。こういうボタン、押したくなってしまうんです」と言っても、「だから?」と言われてしまうだろうし、「この人騒がせな!」と叱られてしまうところだけど、アメリカだと、自閉症の理解があって、消防士さんや、アパートの管理人さんに謝った時も「もう、押さないんだよ。」と優しく言われた。
この一言でどれだけ、救われたことか。。。
きっと近い将来、ポリス、救急車のお世話にもなることは間違いないんだろうな。。
でも、消防署が近くにあるので、今でも、サイレンが鳴ると、ましんがどこかのボタンを押してしまったのではないか?とトラウマになってしまっている。。
こんなんじゃ、病気だから、、といっておちおち寝てられないよ。。
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