ようこそ！ゆたママのお部屋へ

今朝、いつものように子供達をスクールバスに送り出し、パソコンでふらふらしながら、そろそろ茶碗でも洗おうか、、とボーっとしていたら、めったにならない電話がなった。もしや、ぴかその学校の先生からのお呼出？？とドキドキしながら出てみると。。
声の主は男性だけど、あまりの早口なので、何を言ってるのか良く分からなかった。でも「ましんのなんたらかんたら、、したいですか？」と言うのだけは聞き取れたので、「すみません、もう一度言ってもらえますか？」とお願いしたら「ましんの中学校の見学だけど、しますか？」と言って来たではないか！！
も〜〜う、本当にいきなりだったのでビックリしたよ。
ましんの学校を見学させてくれ、とお願いしたのは５月の中旬で、あれから何度も、D（ましんの学校見学の窓口となるサイコロジスト）に電話したけれど、一向に返事がなくて、「ゆたママの英語が通じてない、もしくは、カウンティプログラムなので、噂通りにいい加減に扱われてるんだ」と思って、ましんの中学見学は諦めていたのだ。
なのに、いきなり「中学校の見学できますよ。一つはサマールスクールの様子を見てもらって、もうひとつは今度の学校の見学だけど。見学しますか？」と言ってきたのだ。
で、「いつ見学できますか？」と尋ねると「今日。」と言う。今日ぉー？？いや、特に予定がないからいいけど。
で、「何時ですか？」とまた尋ねたら「いつでも」という返事が。なんてアバウトなんだ、こっちの人って(^ ^;。
「あの、でもサマースクールの住所が分からないし、ルームナンバーも分からないんだけど」と言うと、「じゃ、◯と×の交差点にあるスタバで待ってるから、私の車についてくれば良いから」と言うので「あ、私３０分必要なんですけど」と言うと「じゃ、９時３０分にそこで待ち合わせしましょう」ということで、急遽、ましんの学校見学にあいなってしまった。
そして慌ててメイクして(^ ^;、待ち合わせ場所に１０分も早く着いてしまって、どこにDがいるのか探したけど、一度会っただけなので、おぼろげにしか覚えてないDの顔を思い出せない。。

う〜ん、、そこに座っているのはDっぽいけど、これから学校見学する、というのに、ベーグル食べて新聞読んで短パンで待ってる、、なんてことはないよね？
9時３０分になって、そのおじさんが携帯を取り出した。誰かに電話をかけてるみたいだけど、すぐそばにいるゆたママの携帯が鳴ったら笑っちゃうよね〜？なんて思っていたけど、鳴らなかった。人違いみたいね、この人は。
そして３５分になったので、Dに電話してみることに。Dもゆたママを探していたら悪いかな〜？と思って。
するとDはまだ運転中だった。「あと２分で着くから」ということで、また到着してなかったのね。
そして、ようやくDとご対面。会えば思い出すけど、なかなかDの顔のイメージがつかなかったよ(^ ^;。だって本当にその辺にいるアメリカ人って感じなんだもの。
初めに、サマースクールが行われてるGという学校に向かった。
ここはサマースクールだけが行われていて、今は８人いるけど、そのうちこの秋から高校にあがるという生徒さんが４人。
見学して納得したけど、すごく背の高いお兄ちゃんズで、ましんが隣に並んだら赤ちゃんに見えるなぁ、、と思ってしまった。
先生は今度のましんの先生とは違うけど、一日のスケジュールやカフェテリアなどを案内してくれた。

来年のサマースクールでは、ましんはこんな感じで過ごすことになるんだろうな、という青写真を見せてもらったような気がした。ちょっと安心(^ ^)。
そして、次に向かったのは、来年度からお世話になるCという中学校。一度、外から見学した時は、怪しまれないように様子だけを見たものでドキドキだったけど、今日はサイコロジストも一緒だから堂々と校内に入っていける。
誰もいないので、生徒の様子がどんな、、？なのかは分からないけど、校庭もそれなりに広くて、やはり中学校だな、、と思った。
で、ましんの教室を案内してもらった。
夏休み中ということで、机や椅子などが隅に片付けられていたけれど、小学校と教室の広さはあまり変わらないんじゃないかな？って気がした。
そして、興味を惹いたのがホワイトボードにペニーやダイム、ニッケルなどが貼られていた。
「これ、なんですか？」とDに尋ねると「これはね、生徒が良い行いをしたら、先生がニッケルをあげるんだけど、それが溜まったら、お店に買い物に行くんだよ。良い行いをしたら、その生徒はたくさんお買い物できるし、そうでない生徒はほんの少ししか買えないんだよ。」と説明してくれた。
なるほど、ご褒美にペニー。ペニーをもらってお買い物学習をするってことね。
「そのお買い物学習は月に一度ですか？」と尋ねると「週に一度。毎週金曜日にするんだよ」という返事が帰ってきた。

良いペースで社会に出るための訓練をしてくれるのは本当にありがたい。
そして、教室を出て「何か質問は？」と訊かれたので「学校は何時に始まって、何時に終わりますか」と訊いたら「う〜ん、８時１５分、いや３０分、、かな？それで3時に終わるよ。学校に長くいることになるね」という返事が。
大丈夫かな、そんなに長く学校にいて。バスに往復２時間乗って、、でしょ。最初のうちは、ましんも慣れるまでが大変だろうな。。でも頑張って学校生活を送ってもらわないと。
そして、無事、２校の見学を終えた。
アメリカ人って、本当に急に予定を言って来たりするから、こっちもそれに対処しなくちゃいけないけど、今日は何も予定が入ってなくて本当にラッキーだったわ。
今後も、こんな感じでいきなり見学会、、とかで電話がかかってきそうな予感だわ。。
う〜ん、それにしても久しぶりの英会話で疲れたよ。。

ベビーシッターとかアニマルシッターという言葉は今や、普通に使われているので誰もが知ってる単語だけれど、今日初めて「ラインシッター」という言葉を知った！
いつものようにお昼のニュースを見ていたら、日本でも話題になってると思うけど、アップル社のi Phoneの販売にともなう行列の様子が全米各地から流れていた。
i Phoneとはアメリカ人にとっては画期的な携帯電話で、メールやブラウザ機能はもちろん（日本はとっくの昔に出てるのにねぇ、、）、i podの機能を合わせもつので、お値段が高かろうが、アメリカ人だったら誰もが欲しがる商品らしい。これを書いてるゆたママも実はすごく欲しかったりして。。 (^ ^;。
発売に伴って、お金があるけど整理券をもらうために徹夜してまでも並ぶ時間がない人が、時間があってお金のない学生や日雇い労働者を使って、販売店に代わりに並んでもらう、、ということらしいけれど。。これがラインシッターというものらしい。こんな言葉も存在するのね、、とニュースを見て知ったゆたママ(^ ^)。

日本でも、学校の運動会の場所取りや、花見の場所取りのためのラインシッターの需要があっても良さそうだと思うけど、どうなんでしょう？？
ちなみに、もしゆたママがお金持ちだったとしてもそんな事にお金を使いたくない（←タダのケチ？）ので、ゆたパパに会社を休んでもらって並びに行く、、と思うな(^ ^;;。。

今日は、先日大量に摘み取ったイチゴを処理するためにこんなサラダを作ってみた。

参考レシピはこちら。

初夏の香り♪いちごとルーコラのサラダ by みみーな

これにペリカンマンゴーとキュウリを加えて、フルーツサラダ風にしたててみた。
味は？というと、酢が嫌いでなければ、結構イケると思うんだけど。。
子供たちの反応は？というと、イチゴがサラダに入ってる、ということで、普段なら真っ先に手が伸びるはずのサラダも、今日はなぜか、手をつけず。嫌いなの？と思ったけれど、どうやら、彼らの中ではイチゴ＝デザートなので、白米の後に食べるもの、、と決めつけていた様子。
二人のジャッジは如何に？
二人とも、びっくりしながらも、奇麗に食べてくれた。良かった、要らない！と言われなくて。

で、夜遅く帰宅して来たゆたパパにも同じサラダを出してみたら。。食べて一言「オレ、、あまり酸っぱいの好きじゃないんだよね」と感想を言って来た。

そうだった、ゆたパパは酸っぱい料理は好きじゃなかったんだっけ(^ ^;。
でもなんだかんだ言いつつも全部食べてしまった。
ところで、「このオレンジ色のって、何？」と訊いて来たので「何だか分かったらスゴいよ！」と答えさせた。
「あ、これアオヤギとかいう貝でしょ？」と言ってくるので、眠気が一気に覚めるほど笑えた。
確かに色は似てるかもしれないけど、アオヤギなんて買えないって、普通に。
「じゃ、マッシュルームだ！」と。ブッブー！それも不正解。
アメリカ人じゃないんだから、生でマッシュルームなんて、出しませんっ！
「それ食べてみて、フルーティーな味とか分かんない？」と言うと、ようやく「あぁ、マンゴーかぁ。。」と分かった様子。
それにしても、こんな一品料理で笑わせてくれるゆたパパって。。

明日は何を作って、またおもしろい答えを引き出そうかな？？

今、日本では食品の偽造表示問題が次から次へと明らかになって、商品に表示されているものを疑ってかかっているのではないかな？日本に住んでるみなさん。
日本だけか、、と思ったら、どうやら、アメリカでも例外なく偽造表示問題が明らかになっているらしい。しかもそれは私にとって、すごく重要な問題だったりする(T T)。
今朝、いつものように日本語放送を観ていた。日本語放送とは、前日に起きた日本のニュースを流した後、アメリカ国内での出来事を簡単にニュースとして流すのだけど、そこで問題となっているのが日焼け止めロ−ションの偽造表示についてだった。
なんと、表示されているSPF値は全く信用ならなくて、偽造した数値を平気で商品に表示して販売しているのだという。キャスターがコメントするには「表示が偽造されてるので、付けてても意味がない」との事(> <)。
しかも、フード＆メディカルのトップ（日本で言うと、厚生省？）がメーカーにその問題を指摘したのがなんとこれが初めてではなく、もう数十年前からだというから呆れてものが言えない！メーカー側も政府をナメきったもんだよね？
ゆたママは色白だし、ちょっとでも日差しを浴びてしまうと、真っ赤になる→ヤケド状態に陥る→皮が剥けて、見るも無惨な容姿になってしまうので、ほぼ一年中、日焼け止めは欠かさないのだけれど、こういう問題を耳にしてしまうと、もう、何を使っていいのか分からなくなる。
信用できないのは「アメリカ人の電話すると言って絶対に電話掛けて来ない」というのだけにして欲しいものだけれど。。
もうこうなったら、プラセボ効果を狙って自己暗示を掛けて日焼け止めを体に塗るしかないのかなぁ。。(= =)。。

もしくは、日本に帰った時に信頼できる日焼け止めを買いだめして来るしか対策はないのだろうか？？って感じよ〜(> <)。

今日は、ぴかその薬をもらいにドラッグストアに行って来た。
毎月、お世話になっているこの薬局だけど、いつも薬をもらうのはゆたママの英会話が終わった頃か、午後なので、今日初めて知ったサービスが。。。それは一体何？？
今朝は珍しく朝１０時前に薬局に着いて、薬剤師さんに「薬のレフィル（詰め替え）をお願いします」と伝えてたら、「ここで、待ちますか？」と訊かれたので「ハイ。」と返事したら「それじゃ、１５分ほどお待ちください」と言われた。
今日はましんの学校がお休みなので、ましんを連れて来た訳だけど、この薬局でましんと１５分、静かに過ごすのは無理かな、、と思っていたら。。
なんと！レジ横にこんな物が置かれていたのだ！

薬が出来上がるまでに待ってるお客（患者さん）のために、クッキーとジュースが用意されていたのだ(@@)！
こんなサービスがあったなんて今まで知らなかったわよ〜(^ ^)。
早起きした甲斐があったわね(^ ^)v。
もちろん、クッキー大好きのましんは当然のようにクッキー＆ジュースをいただいた。
おかげで、待ち時間のほとんどをおとなしく過ごせたのだけどね(^ ^)。
アメリカって、たいてい、金曜日になると、どこのスーパーでも自由に試食できたり、試飲できたりするものだけど、それって、パーティ−好きなアメリカ人のお客に「今夜のパーティーはこの総菜で！」みたいな感じで宣伝しているのが狙いだと思うけど、まさか、こんな医療関係である薬局でもこんなサービスをしてたなんて知らなかったよ。
そんな、サービス満点（？）のこのかかりつけのドラッグストアも、来月いっぱいで、最寄りのドラッグストアに合併されてしまうだなんて。。
そこのドラッグストアでお薬をもらったことがないし、どんな感じの薬剤師さんが居るのかも分からないけど、ここの薬局みたいに、感じの良い薬剤師さん達が働いていてくれると嬉しいのだけどね。。
あ、あと金曜朝のクッキーもあったらなおさらいいかも(^ ^;。。

本日の最高気温、３４度。
まるで、真夏の日本にいるみたいじゃん！まだ５月だっていうのに。
おまけに我が家は西向きの３階ときてる。
日差しが直に２階の部屋に当たっているし、夕方になると、１階からの熱気が上昇してくるので、家の中の体感温度は確実に４０度を超えていると思う。
さらにさらに、風通しの悪い作りなので、ベランダと玄関を開けていても、全然風が入って来ない(- -;。こんな状態なので家に居たくない〜！
おかげで、子供たちのスクールバスを待つロビーがすごく快適空間だったし、ハーゲンダッツのアイスがすごくおいしかった(^ ^;。
明日も３０度を超えるらしい。ここは爽やか気候のカリフォルニアじゃなかったっけ？？
今夜も寝苦しい夜を迎えるのかと思うとゾッとするよ(> <)。。

３月５日のだいありーにも書いたように、ましんの担任だったS先生から「３月２日をもって、私はこれ以上Mスクールでの先生ではいられません。資格を失ったからです。」という内容の手紙をもらったのだけど。。
その後、どうなったか？と言うと。。
突然辞められたので、納得のいかなかったゆたママは教育委員会のオフィスに出向いて「どうしてS先生は辞めちゃったの？」と理由を訊いたら、オフォスの人が「S先生は、提出しなければならないペーパーワークをしなかったのよ。それで、資格が切れちゃったの。ちょっと良い先生だったのにね。」と答えてくれた。
「でも、今は残ったエイド達が面倒みてるし、こっちもなるべく早く代わりの先生を探してるところだから、もうちょっと待ってて」と言われてしまった。
それから、２ヶ月近く待たされて、今日、ようやく教育委員会から手紙が来た。いよいよ新しい担任が決まったのかしら？とワクワクしながら手紙を読んでみると。。
「S先生は資格を取り戻すための試験を受けませんでした。なので、彼女はもう、ましんのスクールに戻ることはないでしょう。こちらもなるべく早く、先生を見つけていますが。」という、ゆたママの期待を裏切る内容だった。
これじゃ、３月の状況からちっとも進歩してないじゃない！
教育委員会としては、S先生が４月の終わりにあった試験を受けて、それでましんの学校に戻ってくるのを待っていたのだろうけど。。それにしても、S先生が戻る、戻らないにしても、担任不在状態から切り抜けるために、なんとかできたはず、、だったんだろうけど。何で、何もしてくれなかったのよ〜！！と憤ったところで、ましんを新しい学校に変えるのもなぁ。。
だって、あと一ヶ月もしたら、小学校を卒業してしまうんだし。
このままだと、担任のいない卒業式になってしまうような予感がする。
こんな無責任な状態って日本じゃ絶対にあり得ないと思うのだけど。。
とにかく、早く、ましんの新しい担任の先生が決まって欲しいわ！