さて、今日は、昨日のビザ更新の面接後に今日の11時に来るようにと言われて引換券を渡せば、約束通り、ビザスタンプの貼られたパスポートが返ってきて、これで、無事、ビザの更新は完了、、のはずだったのだけど。。
11時ちょっと前に大使館に着いたら、昨日の面接時にいたメンバーが、パスポート引き取りのために既に並んでいた。今日は一番乗りではなかったみたい(^ ^;。
さて、番号が次々と呼ばれ、やっとゆたママファミリーの番が呼ばれた。
今日は、代表者が一人行けばいいので、どうせ、すぐにもらえるだろう、と思ったゆたママは雨が降り出しそうだったけど、またあのせまい空間に入りたくなかったので、パパに取りに行ってもらい、その間、子供たちと外で待つことにしたのだけれど。。
いつまで経ってもパパが出てこないので、「どうしたんだろう?まさか、提出した後に、書類の不備が見つかって、それで、発給されないのでは??」と不安になっていた。
しばらくして、大使館のスタッフが「外は寒いから、中で待つように」と言ってくれたので、子供たちと中で待つことにした。本当に外は寒かったので、この言葉はありがたかったわ〜。
中に入って、しばらくすると、昨日の面接官が待ち合い室にやって来て「何故だか分かりませんが、ビザが発給されません。一旦、外に出て、午後2時ごろ戻ってきてもいいし、ここで待っててもいいですよ」と言って来たけど、何も持ち込んではいけないこの場所でどう過ごせ?というの??と思っていたら「今日中に発行されることを希望しますが、ダメだったら、明日は土曜日で、ここはやってないので、月曜にまた来てもらうことになりますが」と面接官が続けて言った。
え〜!?発給されない理由が分からない?!しかも、月曜までここに居ないといけないの??!!
今日、ビザがもらえると思ったから、フライトの手配だって済ませてるし、ホテルだってこれから探さないといけないし、レンタカーだって延長しないといけないし。なにより、子供たちの先生やバスのオバちゃんなど、計7人にまだ学校をお休みすることを苦手な電話で伝えないといけないじゃない。さらにさらに、土曜日に帰るつもりだったから、日曜に見たい番組のビデオの録画予約だってしてこなかったわよ(それが心配なのかい??)〜、と、いっぺんにやらなきゃいけないことが頭の中をグルグルと駆け巡って、パニックになりそうだった。
ましんもたった15分なのに、この待合室に居ることに退屈してしまったので、午後に発給されることを祈りつつ、ランチに出かけた。
今日のランチもガイドブックで見つけたクレープ屋さんで食べたのだけど、ビザの発給が遅れてることが気になって、味わうどころではなかったわ(- -;。
そして、午後2時30分ごろ、大使館に戻ってみたものの、特に変わった動きは見られなかった。
3時ごろ、面接官の上司とみられる人が待ち合い室にやって来て「今、ワシントンDCのコンピュータシステムがダウンしていて、データがこちらに送られてこないんです。それで、ビザを発行することができないのですが。もうしばらくお待ちください。こんな事は滅多にないのですが。」と説明した。滅多にない事に遭遇する確率は、なぜか、ゆたママファミリーは高いのである(- -;。誰がこんなクジ持ってるんだろう?と犯人探ししていまいたい気分だった(^ ^;。
冗談は抜きにして、ぴかその熱は相変わらず下がらないので、待合室の椅子にずっと横たわったままだった。かと言って、元気なぴかそを外に連れ出すには雨が降っているので、それも無理。
あぁ〜、このやるせない状態をなんとかしてくれ〜!って感じだったけど、もう、今日中にビザが発行されることを祈るばかりだった。
そして、4時30分になった時、週末にパスポートが必要なゆたママファミリーと、アジア系の親子だけが残って、その他の人達は、月曜に取りに来ると約束して帰っていった。いいなぁ、彼らはここの住人なので、フライトやホテルの心配しなくて済むんだわ。
どうして、いつも我が家はこういう目に遭うのだろう??
そして、ついに5時を回ってしまった。普通、こういうお役所は5時になったらさっさと仕事を止めて、帰り支度を始めるものだけれど、面接官は何も言ってこない。これは一体どうしたことか?と何気なく窓越しに彼らの動きを見てみたら。。!
なんと、面接官がパソコンの画面に向かいながら、パスポートと提出した書類を手に持って、何か作業をしてるように見えた。
これって、もしかして、もしかして!!待ちに待ったビザが発給されて手続中?!と一瞬喜んでしまった。そして、面接官がゆたママファミリーの名前を呼んだ時、彼の手にはしっかりとパスポートが用意されていたのだ。
待ってました!これで、フライトも当初の予定通り、明日帰れるし、ホテルだって、チェックアウトできる。日曜に観たいテレビ番組だって観られる〜!と大喜びで、新しいビザスタンプが貼られたページを確認して受け取った、、が!
細かくチェックしていたら、なんとタイプミスを発見してしまった。パパの会社名が違っているではないか!!
やっと発行されたのに、間違っているとは。すぐさま、間違いを指摘するために、一旦、大使館の外に出てしまったけど、なんとか対応して欲しくて、面接官に詰め寄ったら、上司を含めた彼らはすでに、コートを着て帰り支度をしていた。
「あの、これ、全員分がタイプミスされてるんですけど?」と言うと、「もう、コンピュータを落としてしまったし、またワシントンDCに申請し直さないといけない。今日はもう無理だから月曜にして欲しい」と軽くあしらわれてしまった(- -;。
そんな対応はないでしょ〜?今日は何時間、ここでムダな時間を過ごしたと思ってるのよ!それに申請し直すったって、また書類を作成し直さないといけないし、面接予約代や面接料だって支払わないといけないのよ。それに子供だって、また2日も学校を休みませないといけなくなるじゃない!と怒りを露にしたのを感じとったのか?上司が「タイプミスがあるけど、これで大丈夫だと思うよ。アメリカに入国する際に何かトラブルがあったら、これを見せて」と言いながら名刺をくれたけど。。
仕方がない、そこまで言うのならここでいつまでもしつこく迫っても印象を悪くするだけなので、おとなしく、引き上げてホテルに戻ったのだけど。。
不安を抱きつつ、ホテルに戻って、顧問弁護士にこのビザのスペルミスについて問い合わせをしたところ、問題ない、との回答をいただいた。
この回答を得るまで、本当にこれでいいの?と言う感じで不安でたまらなかったけど、とりあえずこれで、ビザの問題は解決した。
も〜本当に長い一日だったわ。気が抜けた途端に疲れがド〜ッと出て来た。
安心したら、急にお腹が空いてきたので、夕飯を食べにレストランに向かった。
店に着いて、メニューを見ながら、食べたいものをオーダーし、今夜は歩きだし、祝杯をあげようと、ワインをオーダーしてる時にましんがクレヨンをテーブルの下に落としてしまった。
なんと、そこからましんの大パニックが起きてしまって、どうにも止らなくなってしまったのだ。
仕方がないので、雨が降っているにも関わらず、パパに、ましんのパニックが治まるまで外に連れ出してもらっていたのだけれど。。
オーダーした料理が出されても、ちっともパニックが治まる様子がないましん。
治まるどころか却ってひどくなるばかり。料理が来て、少しでも食べたら、落ち着くかな?と思ったので、外に居るパパを呼んだら、なんと、ましんが鼻から血を流していた。
パニックで鼻をたたいて鼻血でも出したのかと思ったら、泣き過ぎて、自然に鼻血が出たんだとパパが言っていた。それほどまでに興奮してしまったのだろうか??
それも無理もないよ。今日は、あの何も持ち込めない空間で、はしゃぎたいのをずっとガマンさせられたましんは、相当ストレスがたまっていたのだろう。それで、クレヨンを落とした、という些細なキッカケでストレスが爆発してしまったのだろう。なんてかわいそうなましん。
こんな状態では、これ以上、店で食べることができなかったので、ウエイトレスに「息子は自閉症なんです。クレヨンを落としたらパニックになってしまって。これ以上、お店で食べることができないので、持ち帰りできますか?」と尋ねると「あぁ、そうなの。私はあなた達を理解したわ。気にしないでね。今すぐ、ボックスに詰めるから待っててね」と優しい言葉をかけてもらった( ; ; )。なんて優しいのだろう、カナダ人って。お店にすごく迷惑をかけたのに、こんなに優しく対応してくれるなんて。。と思うと涙が出そうだった。
そして、支払いを済ませた後、パパに「ホテルに帰るよ」、と言うと、「隣の文房具屋のおばちゃんが親切にしてくれたんだ。この雨の中、ましんのパニックを見て、店の中で雨に濡れないように待っていたら、と声をかけてくれたんだ」とパパが言ってきたのだ。
私たちは、このケベックシティには本当に4日間しか滞在しないただの旅行者なのに、なんでここまで優しくしてくれるのだろう、、とカナダ人の優しさに感謝するしかなかった。アメリカだって、ここまでしてくれないだろう。
お世話になったので、そのおばちゃんにお礼を言ってホテルに戻った。
ホテルの部屋ではすっかりパニックなんてなかったかのようにケロッとしているましん。
彼も今回は相当、疲れがたまっていたんだろうね。だってこんなに毎日、激しくパニックを起こしたことは最近なかったから。
本当に長い一日で、最後の最後まで疲れる出来事に遭遇してしまった我が家。
明日はいよいよ、自宅に帰る訳だけど、明日こそ、何のトラブルもなく無事、家に帰りたいもんだわ。。
アメリカ
散々待たされた挙げ句、その対応ってないでしょ??
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年4月27日(金) 14:05- ゆたママさんのブログ
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ドキドキの面接→モントリオールまでドライブ
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年4月26日(木) 05:37今日は、いよいよ、ビザ更新手続を行う日だ。
今まで、この日のために、いろんな準備をして来た訳だけど、今日、万が一、書類不備で更新手続が受理されないと、会社にも迷惑がかかるし、この先のアメリカ滞在もできなくなってしまうのだ。それほと大事な日なので、昨晩は疲れているにも関わらず、深い眠りに就くことが出来ず、早起きしてしまった(- -;。
9時のアポだけど、念には念を入れて、、と早めにホテルを8時に出発。
大使館まであっという間に着いてしまい、玄関前で待っていた。この時8時30分。
すると、スタッフが中から出てきて、番号札をくれた。見てみると、1番ではないか!なんとゆたママファミリーにしては珍しく一番乗りだったらしい(^ ^;。
数分後、インド人ファミリーと見られる親子が隣りに並んでいた。彼らも、きっと9時のアポで、更新に来たって訳ね。でも、赤ちゃん連れで、この寒さの中を待つのは大変そう。
そう言えば、ぴかそが朝から元気がない。おでこを触ってみると、熱があるみたい。これから、大事な手続を控えてるというのに。熱で不機嫌になられても困るなぁ。カナダがあまりにも寒いので、風邪でもひいちゃったのかな?
そうこうしてるうちに、番号を呼ばれて、中に入ることに。
入る前に厳しいセキュリティーチェックを受けた。ドリンク、フード、パソコンや携帯電話、デジカメなどの電子機器はもちろん、財布も持ち込み禁止という超厳しいチェックを受け、ようやく中で待つことに。
中はせまくて、椅子が20個くらい置いてあるだけ。これと同じ要領で東京のビザ面接も行われる、、というから、多くの待ち人は椅子に座れず、立ったまま待たなければならないんだろうな、きっと。
結構穴場的なケベックシティだから、なんとか椅子に座る余裕があったけど、それにしてもこんな何もない空間でどうやって過ごせ?というのだろう。
ようやくアポの10分前に窓口から番号を呼ばれ、書類を一つ一つ、確認しながら提出した。我が家は4人なので、提出する書類が多くて、時間がかかったけど、とりあえず、何の不備もなく、面接を終えることができた。これで、ひとまず安心だ。だって、ここで、ダメなんて言われた日には、また申請しなおさないといけなくなるし、面接予約だって取り直さないと行けない。お金だってかかるもんね。
そして、書類を提出した後は指紋を撮らされ、明日の11時にビザスタンプ付きのパスポートが返されるので、取りに来るように、と言われた。
だいたいカナダで更新した場合、翌日の3時に取りに来い、と言われるのだけど、ここでは申請者が少ないのか?午前中に取りに来られるなんて、ラッキー!と喜んでいた。じゃ、土曜日のフライトを明日(金曜日)にずらして帰れるじゃん!なんて気楽に考えていた、この時までは。。
さて、面接を終えたし、せっかく車も借りてるのだから、ケベックシティから3時間ほど走った所にある、カナダ第2の都市であるモントリオールまでドライブすることにした。
ぴかその熱も気になるけど、解熱剤を飲んだし、車での移動だから、負担はあまりかからないはず。
ということで、カナダでの運転2日目のゆたママはモントリオールへ向かう高速道路を途中まで運転した。
ケベック州はフランス語が公用語なので、道路標識はすべてフランス語。フランス語なんて習ったことがないから、南や北はなんとなく理解できても、西と東の区別がつかない(^ ^;。
それでもなんとか走れちゃうもんなんだね〜。それにしても、カナダ人の運転の荒さといったら。。
さらに、モントリオールの街に着いたら着いたで、街行く人々が平気で信号を無視して歩いているし。危うく、人をひきそうになったわ(^ ^;。
こんな異国の地で、しかもパスポートを持ってない身で事故だけは起こさないように気をつけなくちゃ。
そして、モントリオール美術館を見学した。
普通の展示と、期間限定のディズニー展のどちらがいい?と訊かれたけど、子供ウケするように、ディズニー展を見学することにした。
展示されて居た物は、ディズニー映画の素となった素材集が展示されていて、子供だけでなく、大人も充分楽しめる内容だった。時間があればゆっくり見たかったのだけど、だるそうに歩いているぴかそが気になって、サラっと通り過ぎる程度にした。
さて、美術館を出た後、カナダ名産のメープルフレーバーのコーヒーを買おうと、街のコーヒーショップに寄ったのだけど、ここでもましんが入店許可を私達に与えてくれず、結局、ゆたママだけがパパの分とゆたママの分のコーヒーを買うことにした。そして、目当てのメープルフレーバーコーヒーも販売されておらず。。ましんのパニックは「そんな所に寄ったって、ママが探してるコーヒーなんて見つかりゃしないよ」と言っていたのかもしれない(^ ^;。
ケベックシティまで3時間のドライブが待っているので、ここでのんびりしている余裕がないので、モントリオールを後にした。
それにしても、この高速道路っていうのが、本当に景色の代わり映えがしなくて、ただひたすら真っ直ぐな道を走るだけなので、眠くなってしまう(= =)。
眠さと戦いながら、なんとか無事、ケベックシティに戻ってきた。
昨日チェックしておいた、地元のスーパーに寄って、おみやげを買うことにした。
お土産店で買うと高くつくと、友達から教えてもらったので、今回はなるべく、スーパーで買うことにしてみた。メープルシロップなんかがすごく安い!でも、ここでもメープルフレーバーのコーヒーや紅茶を見つけることができなかった(T T)。そういうものはやはり土産物専門店で買わないとダメなのかしらねぇ。。
そして、お腹が空いて、イライラしてきたぴかそが「ご飯!ご飯!」と言うので「お、元気出て来たかな?」と思い、せっかくケベックに来たのだから、ガイドブックに載っていた、「ケベック料理が食べられる店」で夕飯を食べることにした。
旧港近くにあるBuffet de l'Antiquaireというケベック料理店。雰囲気は大衆食堂といった感じだ。
そして写真の左上にあるのが。ミートパイとサラダ、その他煮物の付け合わせで、右上のが豆のスープとフライドポテトなどの付け合わせ、左下のがミートボール入りのビーフシチューとマッシュポテトの付け合わせ、、といった感じで、どれもアメリカのレストランに劣らないほどの大量の料理が出された。こんなにオーダーしたけど食べきれるのか?って感じだったけど、なんとか食べてしまったわ(^ ^;。
味は、素材が違うだけで、どれも似たような味付けがされていて、基本的に塩気が多かった。これがケベック料理なんだ〜。。
そして、たらふく夕飯を食べた後は、明日のパスポート返却後は何をして過ごそうか?と、プランを立てるつもり、、だったのが、緊張の糸が切れた途端に、眠くて、何もできずに寝てしまった。
どうか明日は、ビザスタンプがちゃんと手元に届きますように!!
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誰の洗濯物??
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年4月19日(木) 01:08ゆたママの住むアパートには共同洗濯機なるものがあって、タイミングが悪いと、使いたい時に2台ある洗濯機を2台とも他の誰かに使われちゃってたりするのだけど、たまに、使ったまま忘れて、洗濯物をいつまでも洗濯機に放置する住人が居るので、はた迷惑な問題が起きたりする。
それでも、とりあえず、15分待ってみて(短期だな、私。。)取りに来なかったら、容赦なくゆたママはその放置された洗濯物をほっぽり出して、使っちゃうのだけど(^ ^;。だって取りに来ないのが悪いんだし〜!
そのゆたママの部屋の近くのランドリールームで、これからなのか?それとも、乾燥まで済ませてあるのか?どっちだかわからない、カゴに入ったままの大量の洗濯物が、なんとこの一ヶ月近く、放置されているのだ(- -;。
初めてそれを見た時は、きっと数分したら、持ち主が取りに来るだろう。。と放っておいたのだけど、いつになっても、その洗濯物は放置されたまま。一体誰の洗濯物なんだろう?っていうか、その持ち主は洗濯物がなくても困らないくらいの衣装持ち、、なのか?とも思ってしまうのだけど。
とにかく、気持ち悪いので、一刻も早く、その洗濯カゴが除去されることを祈ってるのだけど。。
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シーズン到来!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年4月17日(火) 09:04今日、いつも行くTというスーパーに買い物に出かけた。
いつものように、クルミとかレーズンを買おうと、ドライフルーツコーナーに目を向けたら。。
なんと、一年ぶりに「ドライハイビスカスフラワー」を見つけてしまった!
確か、去年、初めてこれを見かけた時、珍しくて新商品?と思って、試しに買ってみたんだけど、その時は、またお店に行けば、手に入るだろう、、と思っていたので、写真も撮らずに全部食べてしまった。食べ終えた後、もう一度買おうとお店に向かったら、もう、店頭には並んでいなかったのだ(T T)。その時は「あまりウケが良くないから、打ち切り?」なんて思っていたので、このハイビスカスフラワーを買うことを諦めていたのだ。
それから、一年、ほとんど忘れかけていたんだけど、最近、店頭に並び始めたらしい。どうやら、ドライハイビスカスフラワーのシーズン到来、、と言った感じかな?
ところでドライハイビスカスってどんな形してるの?とかどんな栄養分があるの?とギモンに感じると思うので、とりあえず、中身を写真に撮ってみた。
あの、ふわっとした花びらはどこへやら?という感じでギューッと小さくなってしまっているけど、この中に、たくさんの食物繊維が含まれているらしい。意外なことに、ビタミンCはゼロ。ただし、砂糖をふんだんに使っている(21g/28g)ので、一度にたくさん食べると、お腹をユルくするだけでなく、虫歯になる危険もある、、らしい。
味は?というと、ほとんど無味に近いけど、食感はゴムを噛んでいる感じ(^ ^;。
食べ方の例は書かれてないけど、ゆたママとしては、小さく刻んだハイビスカスフラワーを無糖ヨーグルトに入れて食べるのがお好み。
お値段はたったの$1.49。もし、日本でこんな商品を見かけたら(まず、あり得ないと思うけど)、食物繊維の供給源としてこのハイビスカスフラワーを試してみてはいかが?
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両替はどこでするの?
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年4月11日(水) 05:36近々、ゆたママファミリーのビザの期限が切れるため、更新手続のために、カナダに行くことになっているのだけど、そこで使う(かもしれない)カナダドルを用意しようと、いつもゆたママが利用している銀行に向かった。
窓口にて「これをカナダドルに両替して欲しいのですが」と言うと、オバちゃんが「うちでは両替できないの。スタンフォードのショッピングモールの中にある『○×』で両替してくれるから、そこでやっておいで」と言われてしまった。
え〜??ここは銀行なのに、両替してくれないの??とびっくりしてしまった。
日本だって都市銀ならどこでも両替してくれるのに。。。そうか、ここはローカルな銀行だからそういったシステムはとってないのね。仕方がない、彼女に教えてもらった、その『○×』に行って両替してもらうことにしよう。。
所用を済ませた後、スタンフォードのモールにある、、という『○×』に向かった。
地図を頼りに目的地を探していると、どうやら、デパートの隣にある本当に小さなブースのある店らしい。この時までゆたママは、店と言えども、それなりに銀行らしい店構え、、だとばかり思っていたら。。
なんと着いた先は本当に小さな窓口が一つあるだけの事務所?みたいな感じの店だった。誰も見向きもしないようなひっそりとしたたたずまいで、これじゃ、地図が無かったら、誰もここまでこれないかも?と思ってしまうような場所に有った。
さて、米ドルを見せて、「これをカナダドルに両替して欲しいのですが」と言ったら、店のオジさんが「今、ないんだよね〜。いつ出発するの??」と訊いてくるので「来週なんだけど」と答えると、奥の方の別のオジさんが「あ、ちょっと待って。いくら必要なの?」と訊いてきたので「$100なんだけど」とこれくらいだったら、もしかしてあるのかな??と期待して返事を待っていたら。。「ごめん、やっぱりないから、名前と連絡先、紙に書いてくれる?カナダドル用意できたら、なるべく早く連絡するから」と言われ、連絡を待つことにして、その場を去った。
ん〜、、、それにしても、両替して欲しい時にしてもらえないなんて。しかも、銀行でないところで両替をするなんて。。今日のことは予想だにしなかったことだわ。。
今日、一日、彼から電話が来るのを待っていたけど、連絡はなかった。。
最悪、出発までに両替できなかったら、カナダの空港に着いた時に両替するしかないんだけどねぇ。。なんとか出発までに無事、両替を済ませられると、旅先でバタバタしなくて済むのだけど。。
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日本のショップかと思ったよ(^ ^;。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年4月1日(日) 12:05今日は我が家の12回目の結婚記念日。
午前中まで何も予定もなくダラダラと過ごしてしまったけど、午後になってパパが突然「でかけるぞ!」といつものように言い出したので、せっかく良い天気だし、何もしないで家で過ごすのもなんだか寂しかったので、どこに出かけるつもりなのか?分からないまま、とりあえず出かけた。
車はだんだんとMontereyの方に向かって走っていたので、海でも見に行くのかなぁ??と思っていたら、着いた先はCarmelのCoach。一体、どうしてこのお店に??と思ったけど、着くなりパパが「もう、だいぶそのカバン(持っていたのもこのCoachで買った、詳しくは2004年の8月4日のだいありーを参照にしてね^ ^)も使い古したから、新しいのをここで買えよ。」と言ってきたのだ。
確かに。。2004年に買って以来、カバンらしいカバンなんて買ってなかったから、このカバンを使い潰した、、という感じで見た目もみすぼらしくなって来たから、そろそろ買い替えたいなぁ、、なんて考えてたところだったのよ〜!
さて、お店に入ってみると、それなりにアメリカ人客とかいるのだけど、やたらとアジア系のお客が多かった。
どれにしようか迷っている間に、お客の中から日本語を話すのが聞こえてきたではないか〜!そう、アジア人とは日本人だったのだ。
しかも!若い母子だけでなく、お歳を召した老夫婦や、一人で買い物に来たと思われるセレブ風の女の人も日本人だった。
こんなにこじんまりとしたお店なのに、日本人客の割合が多いなんてね。。店員さんが外人でなければ、まるでここは日本のショップ??と勘違いしてしまいそうだったわ。
確かに、ゆたママの日本人友達でランチ会に集まったりすると、なぜか皆、申し合わせたかのようにCoachブランドのバッグや財布を持ってたりするのよね〜。きっとみんなここで買って帰るんだわ。。
んでもって、なかなか買いたいバッグの決断ができずにレジまで進めなかったけど、ようやくお気に入りのバッグを見つけて無事、買い物終了!
さぁ、明日からおニューのバッグで通勤できるわ〜(^ ^)v。。
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- 参照(269)
元の状態に戻して返してください!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2007年3月16日(金) 04:50一昨日、ゆたママ家が所有している2台の車のうち、新車で買った方の車が「Malfnction Check」のサインが付いてしまったので、昨日の午前中、ディーラーに車を持って行き、チェックをしてもらった。そして昨日の夕方、チェック終了の電話をもらったので、今朝、さっそく車を取りに行き、夜、スキーに行くまでその車を乗らずに過ごしていた。当然、返って来た車は元の状態で戻っている、、と信じて疑わなかった、出発するまでは。。
スキーの荷物を車に積んで、後はシートベルトを締めて出発!!しようとしたら、なんと後部座席のシートにいつもなら固定されているハズのベルトのバックルがどこにも見当たらないではないか!
パパに「今日、この車で何かした?」と訊かれたけど、運転席で運転しただけで、後部座席で何かをした覚えがまったくなかったので「何もしてないけど??」と返事をした。一体何がこの車に起こったのだろう??と考えていたら。。
思い出したよ!昨日、Malfunction Checkにこの車を出していた事を。もしかしたら、そのチェックをする時に、作業員が後部座席を倒したか、外したかで、作業をしたんだろうけど、作業を終えた後、作業員がシートを戻したのはいいけど、金具を奥に引っ込めたまま、車をゆたママに戻してしまったのだろう。何もしてないのに、いきなり全ての金具がシートの奥にのめり込むわけがないんだもの。
これで、金具が外に出てな理由が判明したけど、せっかく板などを積んだのに、もう一度、車の外に出して、シートを外して、金具を外に出さなくてはならず、ちょっと面倒だったわ(- -;。
今回、チェックに出した車は日本のメーカーなので、作業はアメリカのディーラーに比べたら、ずっと早くて良かったのだけど、お願いだからシートは元の状態に戻していって欲しい所だわ(^ ^;。だって、もし、パパが居ない時にこれが発覚していたら、どうしたらいいか分からず、ゆたママはパニックになっていたかもしてないんだもの(^ ^;。
そんな訳で、早めに出かける準備したつもりだったのに、先週より遅い出発となってしまったわ。。
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- 参照(332)