ようこそ！ゆたママのお部屋へ

先日、このブログでも書いたように、ゆたママの英会話のクラスの先生のやり方が気に入らないと、一部の生徒が学校の責任者に意見を出した問題で、問題とされていた先生は自分のやり方を生徒に受け入れてもえなかった事と、自分に相談してくれなかった事で相当傷ついたらしく、先週、オフィスに辞表を出してついに辞めてしまった。
今週から新しい先生が来る、、とは聞いていたものの、どんな先生が来るのだろう？とドキドキしていた。代理でやって来たメキシカンの先生は、いくらゆたママのクラスが一番できる生徒がいるクラス、、とは言え、とにかく話すスピードがめちゃくちゃ早くて、まるでラジオを聞いてるかのようだ(^ ^;。これが普通のしゃべるスピードなのだろうけど、こうも早いと会話の内容についていけないわ(> <)。
さらに、性格が明るいのか？彼女はとにかく笑いながらしゃべるものだから何を言ってるのか時々理解できなくなるのだ(^ ^;。
そして、いきなり着任そうそう、オフィスから要請があったのだろうけど、ビシビシと自分の意見を言わせるやり方で授業を進めてきたのだ。人前で何かをしゃべるのは大の苦手なゆたママにとってはエラくキツい授業になりそうだわ、この先。
早くレギュラーの先生に戻って来てもらって、ゆたママにとって穏やかなクラス生活が送れるようになるといいのだけど、３月までガマン、いや、この代理の先生に鍛えられることになりそうだわ〜(^ ^;。

今日、ゆたママの通う英会話学校のクラスでとんでもない事態が起きてしまった。
このクラスに上がってから、臨時の先生とは言え、今の先生のやり方が気に入らないと、中国人クラスメイトが１０項目もの改善して欲しい点を手紙にして、先生の上司に先週送りつけたのだそうだ。
先週からクラス内で「あの先生にはもっとしっかりと授業をして欲しいので、同意する人は署名を！」なんていう動きが見られたものの、ゆたママにとってはさほど気になるほどヒドい先生ではなかったので、署名はしなかったのだけど、実際は誰の署名ももらわずに、勝手にそのクラスメイトが先生の上司に送りつけたらしい。スゴいな、ほんと。
んで、今日の授業の終わりに上司がやって来て「J先生のどういうところが問題なのか、一つ一つ訊きますので、みなさんの意見を訊かせてください。」と言うのだ。
それで、どんなところが気に入らないのか？と思えば、はっきり言ってどうでも良い事だらけを問題に挙げてるではないか！
あまりにもバカバカしいし、いつもの終了時間も過ぎてしまうので、ゆたママは議論の途中で帰らせてもらったのだけど、びっくりしたのは、教室を出たら、その問題の先生が外で待っていたのだ！それも泣きそうな感じで座っていた。こんな時、なんと声をかけたらいいのだろう？慰める言葉も出て来ないので、さよならしか言わず帰って行ったけど、今後この先生はどうなってしまうんだろう？
それにしても、その訴えた中国人クラスメイトっていうのはまだ独身だし、子供を持つ人の身も理解できないし、それに、前クラスの先生のやり方しか知らないから、全てのレベルのクラスで先生が同じようにやっているとは限らないという事を知らないのだろう。先生のやり方に問題があるのなら、直接先生に言うべきだし、それもしないでいきなり上司に報告するとは。それに、直接先生に問題を話してもそれでも納得できないのなら、なんてったってこのクラスは無料なのだから、お金を払ってカレッジでも行けばいいのに、、と思ってしまった。独身で子供もいる訳でない彼女は、特に仕事してる訳じゃないのだから、時間だって存分にあるハズだし。。
今日のこの件で改めて中国人の自己主張の強さには驚かされてしまったわ(- -;。時に、意見を言うのは大切だけれども、物事には順序と言うものがあるのにね。。
そこまでキツく先生のことを吊るし上げた彼女は明日、どんな顔してここにやって来るのだろう？？

先週の日曜、買い物に出かけるために車を運転中していたら、エンジン関係の異常を知らせるランプが点灯してしまった。
日曜だったし、月曜はMartin Luther King Jr. dayという、アメリカの国民的祝日だったため、ディーラーにチェックしてもらうために、車を出したのが火曜になってしまった。
ディーラーに持って行った時は、アポなしだったし連休明けということもあって、スタッフが「一晩かかるからね。」と言ってきた。まだ動くけど、このまま放って置いて、高速道路を走ってる最中に突然車が動かなくなるのもイヤだったので、一晩なら、、と思って車を点検に出して来た。
多く見積もって二日ほど待ってあげようと寛大な気持ちで連絡を待っていたけど、二日たってもディーラーから何の連絡もなかったので、こちらから担当者に電話したら「あなたの車が済んでいるかどうか確かめて、こちらから電話をかけ直す」と確かに言ったので、電話がかかってくるのをずっと待っていた。。けれど、なかなか電話がかかって来ない！
点検が終わったかどうかをチェックするだけなら遅くても１時間もあればできるハズなのに、電話がかかって来ないとは！しかも何度もその担当者に電話してもいつも留守電状態(- -;。
家でただ待っていても埒があかないので、パパにディーラーまで送ってもらい、ゆたママの車の点検の進み具合がどうなっているのか確かめに行った。
すると。。
担当者が「あぁ、あんた今朝電話して来た人？まだ車の点検、終わってないんだよ。ほら、ここにあんたの車の書類があるでしょ。」と言ってくるではないか！さすがに頭に来て「え？まだってどういう事？？だって、ここに車を持ってきたの、二日前だよ。その時、一晩かかるって言ったから終わっていると思ったのに、まだなの？！」と怒りながら詰め寄ったら、「忙しかったんだ」という軽い返事が。忙しいのは分かるけど、車の点検が手つかずだっていうのも頭に来たし、なにより、電話で返事してくれなかった事にも腹が立って、ついに怒りが爆発してしまった。「じゃ、いつ終わるの？」と尋ねたら「明日の午後までに終わることを希望してるよ」だってさ。まったくもう、これってゆたママが女だからってナメてかかってるの？それとも、アメリカの企業だから、本当に仕事が遅いのかしら？
日本のディーラーだったら、もうとっくに作業だって終わっているよ、と言いたいくらいだっていうのに。
それにしても、あなた達の仕事が遅いせいで、この１週間、ゆたママは英会話の学校行けなくなってしまったのよ！クラスから落とされたら、どうしてくれるのよ？それとも、最近のゆたママの運動不足を神様が「これはいかん！」と思っての愛のムチなのかしら？？と思ってみたりもしたけど、車がないと、本当に不便。買い物だって大変なんだからね！！
頼むから土曜日の午前中までに絶対に仕事を終わらせてよね！って感じだわ( - ヘ -）。。

いつもゆたママが通うスーパーで、こんなおもしろいものを発見したのでついつい買ってしまった(^ ^;。

これって、日本語でいうと「干し柿」にあたるのだろうけれど、日本の、昔からある干し柿とはどうも様子が違う。
何が違うか？というと、たしかにドライではあるけど、日本の干し柿みたいに天日に干した感じではなさそう。なにより、柿を横にスライスしたものを干してるところだろうか？
味は？というと、あの日本で食べ親しんだ、中身が柔らかいそれとは全然違う感じ。なんだか、ドライアップルの柿バージョン（なんと表現したらいいのか？？）でも食べてるかのような感じがするわ〜。
もちろん、日系のスーパーでなら、日本の昔からあるタイプの干し柿は、今の時期なら手に入るけど、空輸されたものってどんなんだろう？と思うと食べる気になれない。
アメリカ人が、この干し柿の味しか知らないで、日本のあの’丸ごとの干し柿’を食べたら、どう思うのか？とっても気になるところだわ(^ ^;。
前に、ドライドラゴンフルーツを見つけた時もびっくりしたけど、今回のこのドライ柿にもびっくりしてしまった。
さて、次はどんな不思議なドライフルーツが登場してくるのか、とっても楽しみなところだわ(^ ^)。

今日もぴかその帰りのバスをいつも通り待っていたら。。
バスのドアが開くと同時に、普段は穏やかな顔のドライバーのおばちゃんがものスゴく恐い顔で「今日のぴかそはやたらとうるさくて、どうしようもなかったわよ。他にも生徒乗せてるし、運転にも支障が出るの！あまりにもひどいと、これ以上、彼をバスに乗せたくないわ！」とまくしたてられてしまった(- -;。
確かに、最近のぴかそはバスがアパートのロータリーに入った瞬間（この地点からゆたママが待っている場所までかなり遠いのだけど、、）から、ぴかその騒ぎ声がバスの外まで聞こえてきていたのだけど、こんなにオバちゃんが怒っていたのは初めてだった。
思うに、ぴかそは最近、学校でホットランチ（学校給食みたいなもの）を食べなくなってしまったので、先生と相談して、ぴかそのホットランチをオーダーするのを止めてしまい、ゆたママが用意したおにぎりやデザートでさえも食べなくなってしまっていたので、すごく空腹だったのだろう。だって、お昼をしっかり食べないで、３時まで学校に居るなんて、相当お腹が空くものだし。
さらに、新学期が始まって３日目ということもあり、２週間ぶりの学校生活にまだ慣れていない、、というのもあったのだろう。
でも、うるさいから、、という理由でぴかそをバスに乗せるのを拒否られても困る！だってましんだって別の学校に行っていて、スクールバスを利用してるわけだし、もし、ゆたママがぴかその学校まで毎日送迎するとなるとましんのバスのお迎えの時間のやりくりができる訳がないじゃない！
オバちゃんから「今夜、ゆっくり、ぴかそに『バスの中では静かにするように』と説教してちょうだい。」とキツ〜く言われてしまった。そんなこと言われても「私にはもう一人、子供が居るの。彼もバスを利用してるの、あなただって知ってるハズでしょ？！」と反論したら「そんなの知ったこっちゃない！」と言われてしまい、本当に頭に来てしまった。だけど、ここでケンカしてもしょうがないので、「ぴかそにはどうしてもバスに乗ってもらわないと困る。いつも最後に降ろしてるからぴかそだって疲れるのよ。彼は一番始めに降ろしてもらえるよう、順番を変えてもらえる？」とオバちゃんに話したらしょうがないわねぇ、、と言った顔で「じゃ、上司に相談してみるから」と言い残してバスをすっ飛ばして帰って行った。
しかし、初めてぴかそやましんの自閉症の事を話した時は「あなた二人も自閉症児を育てているのね、りっぱねぇ。」なんて褒めてくれてたのに、やはり頭に血がのぼると本音が出てしまうんだろう、きっと。
で、頭にきながら、家に着いて、いつものようにぴかそが『わざと』食べ残したおにぎりを食べようとランチバッグをバックパックから出そう、、としたら、今度はランチバッグが見当たらない。
たぶん、学校に置いて来てしまったのだろう。
忘れて来たクセにいつものようにおにぎりが食べられないでいるぴかそはさらに荒れてしまい、「いい加減にしなさい！」とつい、怒鳴ってしまった。怒鳴ったってしょうがないのにねぇ。。
すると、ぴかそがシクシクと悲しそうに泣き出してしまった。でも、もうすぐ夕飯だし、、ということで、みかんを二つ食べさせたら、すぐに寝てしまった。
よっぽどお腹が空いてたし、疲れていたんだろう。
ぴかそばかりを責めても行けない。今日のこの件で、お昼のおにぎり作戦からもう少し変化のあるメニューを毎日用意しなければ、、と反省したゆたママであった。
明日からはもうちょっと、ぴかそが学校でも食べてくれるようなメニューを考えるから、少しでもいいから、学校でお昼を食べてくれるといいのだけど。。

昨日は午後から激しい雨と生暖かい空気で、今日は朝から激しい風が吹き荒れていた。そう、この時期になるとベイエリアではハリケーンの被害を被ってしまうのだ。
ここに住んで３年目になるけど、街中の被害の様子を目の当たりにしたのは、今日が初めてじゃないかな？
というのもちょっと街を走れば、ヤシの木が根こそぎ倒れていて道路をふさいでしまっていたのを何カ所も見たし、陸橋を走っていると強風に車が煽られて、やたらとハンドルを取られてしまったし。さらに、信号機の脇に備え付けられている道路の名前を記した看板も風に吹かれてグラグラ揺れていて（良くみて見ると、看板がフックにひっかかっているだけの状態！）、その下で信号待ちしていたら、看板が車を直撃して落ちて来そうなくらい激しいものだった。
テレビのニュースでもサンフランシスコのヨットハーバーでは停留してあったハズの何百艘ものヨットが強風のため、サンフランシスコの湾内を散り散りになって漂ってしまっている画面が流れていたけど、あれを回収するのはすごく大変そう。。
そう言えば、日本でも台風並みの猛烈に発達した低気圧が通過して大変なことになっていた、、とニュースでやっていたんだっけ。まさか、、とは思うけど、日本からそのまま、低気圧がハリケーンとなってベイエリアを襲ったんじゃないよね？？
今日は大荒れの天気だったけど、せめて大晦日＆元日くらいは穏やかなお天気で過ごしたいものだわ。。

今日でゆたママの英会話のクラスはおしまいだ。
水、木曜担当の先生は、今日の午後、午後のクラスメイトを自宅に呼んでホリデーパーティーをするというので、いつもより４５分も早くゆたママ達の午前のクラスの授業が終わった。先生だって、生徒が来る前に自宅に戻っていろいろと準備とかしたいものね。
それで、教室の最後の方まで残っていたゆたママを含む３人の日本人と、一人の香港人、一人のベトナム人の５人で教室の外で少し話しをしていた。
急いで先生が教室から出て鍵をしめ、車に乗り込んだ、、まではゆたママ達も「先生、相変わらずお忙しいようで。。」なんて話していた。
サヨナラの挨拶をした後、引き続きゆたママ達が話していたら、いきなりガッシャーン！という激しい衝撃音が聞こえてきた。その音の主とは？そう、慌てて急バックした先生の車が見事に斜め後ろの停まっていたトラックにぶつかってしまったのだ。。
あら〜、、、先生の高級車のバックライトのプラスチック部分が見事にメチャメチャに壊れてしまったではないのよ。。
とりあえず、そばに居たわけでもないので、「先生、大丈夫ですか？？」と声をかけにベトナム人の子が駆け寄ったけど、人一倍、気の強い先生のことだから「私は大丈夫だけど、車が。。」と強気で語っていた。
急いでいたのはわかるけど、車が停車していたのをちゃんと確認しないで激しくバックしてしまったなんてね。。先生らしくないというか。。あぁ〜、高級外車で良かったね、もし、先生の車が安い車だったら確実にへこんでいたかもしれないし。。
今日はこれで、サヨナラしたけど、明日、ゆたママのクラスメイトのパーティーが先生の自宅で行われるのだけれど、先生はどんな顔で、今日のこれを目撃したみんなに会うのだろう？ちなみに、ゆたママは明日はぴかその学校のホリデーパーティーの手伝いに出るので、先生に会うことはないのだけれど。。
ホリデー前のとんだ痛い出費、ゆたママも気をつけなくては、、と深く実感してしまったわ。。