ようこそ！ゆたママのお部屋へ

今朝、バスに乗る直前に、ぴかそが学校へ行きたくなかったのか？少しダダをこねていた。
しかし、病気じゃないんだから、ダダをこねられたくらいで、学校を休ませるわけにも行かないので、なんとか無理矢理、バスに乗せて、ゆたママは学校へ向かった。
学校へ向かう途中、バス会社から電話がかかってきた。電話して来た人が言うには「旦那さん、いる？旦那さんに話したいことがあるから」という内容だった。「今、運転中なので、旦那の携帯にかけてください」と言うと、「携帯がつながらなかった」と言ってきたので、「自宅にいるので、自宅にかけてください」と話して電話を切った。
もしかして、ぴかそが朝、バスに乗る前にダダをこねていたから、バスの中で暴れたのかなぁ？でも暴れ止めの固定器具をつけてるのに？？じゃ、一体何の用件だったんだろう？？と気になって、学校へ着いてもまた、授業中も学校から呼び出しが来るかも？？と気になって授業どころではなかった。
で、どうしても気になったので、パパの携帯に電話してみたけど、やっぱりつながらない。一体なんだったんだ？？
そして、何事もなく、ぴかそは学校から帰ってきたけど、特に帰りのバスの運転手（朝とは違う人）も何も言ってこなかったのだ。
そして、もちろん、ぴかそに「何があったの？？」と訊いたところで、返事が返ってくるはずもない。
仕方なしに、パパが帰ってくるのを待つことにした。
やっとパパが帰ってきたので、「ねぇ、今朝のバス会社からの電話って何だったの？」と訊くと、「あ、それねぇ〜、なんでも、ぴかそを乗せたバスがミラーをこすられたとかで、乗っていた生徒達に怪我はなかったけど、報告の電話だったらしい。オレも、いちいちそんなことで電話してくるな！と思ったんだけど最後に'by law'って言って来たんだよ」という返事が。どうやら、カリフォルニアの法律ではスクールバスにおいて、ささいな事故が起きた場合でも、乗っていた生徒の自宅にいちいち報告しなければならないらしい。
ぴかその朝のダダこねとは無関係で良かったものの、なんだか、一日、やきもきしっぱなしだったからとっても疲れたわぁ。。

今日は、いつもおだやかなRという中国人のおばちゃんが、なぜか、朝からピリピリムードだった。
しかも、先生が丁寧に説明した後に、Rが、「この意味、わかりません。」と訊いて来たもんだから、先生が「あなた、ちゃんと聞いてたの？ダメよ、ちゃんと聞いてないと。さっき、目の前の人（台湾人のおばちゃん）としゃべってたから分からないんでしょ？？」と言って来た。
先生のおっしゃることはごもっとも。
前のクラスのレベルなら、ゆたママも少々、友達としゃべっていてもなんとかついていけるレベルの授業内容だったし、先生も「No Japanese〜！」って言う程度の注意を受けてたけど、今回のクラスは、少しでも先生の言ってることを聞き逃すと、いや聞き逃さなくても、理解に苦しむことが多いから、先生が説明してる間のおしゃべりだなんて、もっての他なのだ。
さてさて、しばらくして、Rも悪いと思ったのか？しばらくはおとなしくしていたのだけど、今日のGrammarで、比較級、最上級の勉強をした（なんだ懐かしいね〜！！）時のこと。
先生が、このクラスで「一番○○なのは××」と、いろいろと例を挙げて説明してたのだけど、ここからが先生の反逆が始まった！「このクラスで一番神経質なのはRさん」と言ったもんだから、Rは怒ってしまって(@@)、「私は普段は神経質じゃない！」と先生に喰ってかかってきたのだ。これには、マイッた。あの普段は穏やかなRがキレてしまうなんて。。先生も仕返しのつもりはなかったにせよ、例に挙げたのは失敗だったかも？？と思ってしまった。
しかし、授業中にケンカしてしまうなんて、アダルトスクールのはずなんだけど、なんだか、子供の塾みたいだったわ(^ ^;。
明日からはもうちょっと大人になって授業を進めて欲しいものだわ。

今日は午後、特にすることもなかったので、近くのディスカウントショップでバインダーに納めるための３穴パンチャーを買いに出かけた。
事務用品売り場を目指してパンチャーを探していたけど、なかなか見つからず、広〜い店内をましん、ぴかそ、ゆたママの３人でブラブラ歩いていた。すると、期間限定でのイベント物が販売されるコーナーでは早くもハロウィングッズがたくさん売られていて、買うつもりがなくても見てるだけでも結構楽しめた。主に、庭に飾るグッズや、お菓子をもらいに来る近所の子供達の為に、「うちはお菓子をあげる家」というサインを示すためのグッズ、小さいカボチャの中に電球が入っていて、灯すと小さいカボチャのランタンが並んでいるように見えるグッズなど、どれも、飾り物系が多く売られていた。
そして、次の通路に回ってみたら。。！
なんと、そこには、子供のための仮装用衣装がいくつか売られていた。今年は、映画「スターウォーズ３」が大当たりだったから、もしかしたらダースヴェイダーとかアナキン少年になりきる衣装なんかもあったりして〜？？と思っていたら、予想に反せず、ちゃんと売られていたのだ。
数もまだたくさんあるけど、きっと今年の仮装グッズで一番の売れ行きの良い仮装用衣装はこのスターウォーズ関係じゃないのかな？ん〜、、でも、マスターヨーダの衣装がなくて残念！あったら、ぜひ、ましんにマスターヨーダの格好をさせて、ぴかそにアナキンの格好をさせて学校のパレードに参加させるつもりだったんだけどなぁ。。(^ ^)
さて、今年の小学校のハロウィンのパレードでは一体何人のアナキン少年＆ダースヴェイダーが登場するのでしょうね？？

今日は、日系のスーパーに買い物に行って来た。
このスーパーでは時々、日本の地方祭りを開催していて、日本のスーパーでもやるような、○○まつりみたいな催し物をしていたのだけど、今日は北海道祭りだった。
このスーパーではこういった催し物が行われている間は、スーパーの店全体でかかっている曲とは別に、祭りのコーナーではラジカセに特定の曲をかけていることが多いのだけど、今日のはびっくり！
だって、なんとあの福山の新曲「東京」がかかっていたからだ！
最初はスローダンスがかかっていることに気がつかずに北海道祭りのコーナーを通り過ぎてしまった（オイオイ！）のだけど、そのコーナーの隣の棚にある商品を探してるうちに聞こえてきた曲が。。。ん？どっかで聴いた曲、聴いた声！そう、これは福山じゃないの〜！！と嬉しさのあまり、探していた商品を忘れてしまい、どっから聞こえてくるのだろう？と出所を探していたら、、、なんと、北海道祭りのコーナーのラジカセからだったのだ。いやぁ〜、これには本当にびっくり！だいたい、日本のスーパーだったら、北海道出身の演歌歌手の演歌とか流れて来そうなものだけど、福山とは。。ゆたママにとってはとてもうれしい偶然ではあったけど、どうにも結びつかないよね？？一体、誰の選曲なんだろうか？と、とっても疑問に思いながら、お買い物を続けたのだった。

今日からゆたママの英語の学校が始まった。夏休み前のクラスよりワンランクアップしたクラスでの初授業となったこの日、前のクラスメイトが何人か一緒で、新しく入ってきたクラスメイトが数人いて先生の説明によると今のクラスでは２７人の生徒がいる、、という。このクラスも大所帯なのね〜。。
そして、今度の新しい先生は、インド人の女の先生。本当に良くしゃべる先生なのだけど、まずは自己紹介から話してくれた。
毎日、英語を教えてるのだけど、先生は二つの学校で、５個のクラスを受け持っているらしい。それだけでも働きものだって言うのに、ついに先月、MBAを取ったというから凄いがんばり屋の人らしい。
普通の人だって、いくら勉強してもなかなかMBAを取るのは難しいっていうのに、子供がいたって、働いていたって、目標に向かってがんばっている人って夢を実現できちゃうもんなんだよね〜！
すご〜い！！って思ってたのに、周りのクラスメイトは意味が分かってないのか？ただ単におとなしく聞いてるだけなのか？みな、シ〜ン、、としてるし。。
先生の自己紹介の後、初の顔合わせってことで、それぞれ、出身地とどこに住んでいるか、、という簡単な自己紹介をしたのだけど、出身地を聞いてると、ここでもやっぱりアジア系が多かった。
これから、また、新たな気持ちで、このバリバリにがんばる先生についていけるようにがんばらないとね！

夏休み最後の日曜日。ゆたママやましん、ぴかその新学期が今週から始まるのでそれに備えるつもりで、自宅でのんびり過ごそうとしたのだけど、午後になるとやっぱり暑くて家に居られないっ、てことで近くの割と大きい公園に出かけた。
アメリカの伝統的なイベントがあると、必ずそこで行われるくらいの有名な公園だけど、普段の日曜日は遠出しない家族の憩いの場だったりする。
そして、今日も普段通りの公園、、、だと思っていたら。。
公園で子供のための誕生パーティーを行うことはこっちではよくあることで、バーベキューしたり、ピクニックしたり、、と準備する親は大変だけど、あまりお金がかからなくてしかも子供にとっても良い思いでになるからいいからかもしれないけど、今日のパーティーはびっくりだった。
普通、「ここでパーティーを行っています、、」という目印として、ピクニックテーブルにいくつかの風船を付けているのだけど、この公園でも遠くから風船が見えて「あ、今日もどこかの家のお子さんの誕生パーティーでもやってるのかしら？暑いのにねぇ。。」と思っていたら、その風船のくくり付けてあるテーブルのそばに白いウエディングドレスをまとって、頭にはティアラを飾った花嫁さんが、いたのだ！これにはびっくり！！
いや〜、先月、海岸でのウエディングっていうのを見て、すごくびっくりしたけど、こんな公園でもウエディングが行われるなんてねぇ〜！
残念なことに、デジカメを持参してなかったので証拠写真を撮ることができなかったんだけど、もちろん、花嫁さんの希望なんだよね〜？って、聞きたいくらいだったわ。
もちろん、公園なので、すぐそばに遊具があって、参列者のお子さんが「おめかし」してるにも関わらず、ほこりまみれ(- -;)になって、ジャングルジムで遊んでいるし。。
そして、海岸ウエディングでみかけたような、お世話をするスタッフらしき人が、お揃いのドレスでスタンバっているし。。
いやぁ〜、こっちの人の発想って凄いわ！日本では、あってもガーデンパーティーくらいなのに、こうも堂々と公園でウエディングとはね〜。
その後の様子を見たかったけど、ましん達が、遊具で遊ぶのに飽きてしまったので、お買い物をして帰ったけど、あのパーティーはいつまで続いたのかしら？？

ましんの髪は、暑苦しいくらいにのび放題となってしまった。事実、プールやお風呂上がりの時、髪の水気を拭いても拭いても、乾きにくくなっているのだ。
赤ちゃんのころは、本当にいつまで経っても髪が生えてこなくて、このまま坊主頭だったらどうしよう？？と真剣に悩んでいたのが、今では嘘みたいにゴワゴワと黒髪が生い茂っているのだ。
そして、さぼってるわけじゃないのだけど、カワイイから（とんでもない親バカだね^ ^;）、このまま伸ばして女の子みたいにしちゃおうか〜、、なんて冗談でいたら、、なんとましんのバックパックの中に、学校の近くのヘアサロンのカットのディスカウントチケットが入っていたのだ。
先生もやっぱり、ましんの髪の長さが気になったのかしら？？何の手紙もよこさずに入っているってことは「どうせ、ましんのお母さんは英語がわかんないから、チケットでも入れておけば、さすがに気がつくだろう？」と思ったのかしら？？
でも、ぴかそみたいに、髪が長くて、パニックになったときに髪を引っぱり抜いてしまうような問題行動があれば、メールとかで知らせてくれるはずだけどなぁ。。
そういえば、確かにましんの前髪は長過ぎて、目に入りそう。慌てて、前髪だけハサミでカットしたけど、サイドが長いので、前から見ると変な髪型だ。
やっぱり、あのチケットは先生からの暗黙の「ましんの髪をこれで切って来てあげなさい」というメッセージだったのだろうか？？