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アメリカ

箱根ガーデンは日本のお庭!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年5月15日(日) 06:02

今日は前々から告知してあった、箱根ガーデンの特別イベントディだったので、行ったことがなかったし、昨日に引き続いてお天気も良かったので、さっそく行ってみた。
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午後2時30分ごろの到着で、庭園を全部見て回るのに、時間が足りないかも?と心配してたけど、そんな心配は無用なくらいにとっても小さいガーデンだった!
それにイベント自体もたいしたことがなくて(スタッフには申し訳ないけど。。)イベントはどうでもいい感じ。
そして、子供二人連れてゆっくり歩いても30分あれば終了してしまうほどの小ささでも、かなり趣きに気合いを入れた感じの庭園の散歩のほうがどっちかというと、お目当てだったのかもしれない。
しかし、入場無料なのに駐車代が10$とは。。(> <)。
道理で、みな、ここに来るまでの途中にあった、山のふもとのほうの道ばたに駐車の列があったわけだ。
しかし、駐車違反で捕まると、本当にエラい目に遭うので、「ま、よし!」とするか。。。
さっそく日本の庭園を模造したと思われるガーデン散策を開始。
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これは、庭園のほぼ中央にある池。
この池には錦鯉や亀なんかも泳いで一応日本の風情を出している模様。
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で、このガーデンは山の斜面を利用して造られているので、山の上のほうにあるお堂の方へ向かってみた。
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ここだけ見ると、とっても日本らしくてここがアメリカだってことを忘れてしまうくらいの景色。
お堂の中には、ちゃんとした和尚さんもいて、びっくり!
で、お堂見学の後、また池に戻って、池の周りを散策。
そこで、小さな滝を発見!
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幅が約30センチくらいの本当に小さい滝だけど、ちゃんと滝になっているし、周りの木ももみじだったりして、日本の景色が好きなアメリカ人や、日本の景色が恋しくなったら、ここに来るのはお勧めじゃないかな?
そして、ちょうどショウブの時期なのかな?こんなにたくさんの黄色い花をつけて見事に咲いていて、お堂と池とうまく調和されている感じ。
もうちょっと時期が早ければ、藤の花のトンネルも楽しめたらしいけど、この場所を知ったのも、つい先週のこと。
こんなに近くに、癒しの場があったなんて知らなかったわ〜。
駐車場が無料なら、月に一度くらいは来てもいいかな?とは思うけど。。。
アメリカに長く滞在するなら、ぜひ、アメリカ製の日本庭園を楽しむっていうのはどうでしょう?

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たまにはいいよね?

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年5月11日(水) 10:49

いつも英会話の授業の初めに、先生がホワイトボードに今日の授業内容を書いてくれる。
今日の授業内容の最後の項目に「コーラス」とあった。
いったい、これはなんだろう?
と疑問に思いながらも、授業を受けることに。
そして、ブレイクタイムの直前に先生が「今日の授業はここまで、、ですが、まだ帰らないでください。ブレイクタイムの後、隣のクラスの生徒さんたちと合同で、コーラスを聞きましょう!」と言ってきたのだ。
いったい何のコーラスなんでしょう?と思ってると、かな〜り、お歳を召したおばあさま方やおじいさま方がお揃いの格好でコーラスブックを手にしてゾロゾロと教室内に入ってきた。
「コーラス」とはこの方たちの歌声の鑑賞だったわけね〜!
で、なぜ、いきなり、このようなイベントが行われたのか、、というと、どうやら、お隣のクラスの先生がこの’コーラス隊’の隊員らしく、練習の成果をゆたママたちに披露してくださる、、ということらしい。
アメリカのコーラスを聴く機会なんてめったにないから、楽しみ〜!
そして、約45分もの間、世界的に有名な曲をいくつか織り込みながら、あっと言う間にコンサートが終了した。
お歳を召していても、歌っている間はまるで、若い人となんら変わらない、目の輝きといったら!
好きなことをしてるから、健康的でいられるんだな、、と実感してしまった。
ま、たまには、こんなイベントがあってもいいよね?

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かっこいい!サーファー達!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年4月30日(土) 05:26

今日は、サーフィンのメッカとも言われるSanta CruzとCapitolaビーチに行ってきた。
まずはSanta Cruz。
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結構肌寒いのに、泳いでいるグループがいくかいたのには驚いた。
ここは大きいからか、ちゃんと監視塔まであって、泳ぐ人たちの安全にも気を遣っているようだ。
ちなみに、写真に写っているのは、監視塔ではなくて、灯台。
しばらく海を眺めたあと、State Route1号を少し南にくだって、去年の夏の終わりにも訪れたCapitolaビーチに行ってみた。
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すると、こっちの方がサーファーがたくさんいて、生でサーフィンをやっているのをこんなに近くで見たのは初めてだった。
波の状態はいいのか分からないけど、とにかくみなかっこ良く決めてる!
ほとんどのサーファーは、波が来たらタイミングよくボードに乗ってバランスを取りながら波乗りをこなしていたけど(それだけでもものすごくカッコイイのだけど!)一人だけ素晴らしく波を裁いてるいるサーファーがいた。
彼は、ただ波に乗るだけでなく、左右にジグザグにボードを揺らしながら波を裁いていた。
言葉にして、その時の様子を表すのは難しいけど、とにかく、凄かった!感動!!してしまったのだ。
ゆたママは素人なので、どんなテク名がつくのか分からないけど、とにかく、たった一人でそのテクをこなしてるサーファーに釘付け状態(^ ^;。
これから始まる本格的なサーフィンのシーズン。
ただの観光客のゆたママの目をきっとサーファー達は楽しませてくれることだろう(^ ^)。

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人の服でそんなことを!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年4月28日(木) 04:52

暖かくなってきたからか?最近のゆたママの住む地域では超ビッグな蛾トンボ(アメリカだから、栄養がいいのかしら?)を見かけるようになった。
それは夜だけかと思っていたら、学校の教室が開くまで教室の外で待っている間の朝にも現れたのだ。
中国系の人の集団に不幸にも紛れ込んでしまった彼は、ブラブラと団体様の輪の中をひと周り飛んでは、とあるおばちゃんの目に付いてしまった。
みんなして、「わぁ、虫だ、虫だ!」みたいなことを中国語で騒いだあと、彼は逃げようとしたのだけど、逃げ場を間違えてしまったようで、集団の中のおじいさんの頭に止まってしまった。
するとすかさずおばちゃんは、軽くはたくのかと思ったら、おじちゃんの頭の上であることもおかまいないしにバシバシと叩き付けていた。その時点で、その様子を見てた、他の生徒たちは呆然としてたけど、さらにその後に凄いことが!
息の根を絶たれてしまった彼は、当然飛び立つこともできないので、おじいさんのシャツの襟に落ちてしまった。
もう死んじゃったんだから、はたけばいいだけなのに、そのおばちゃんは執念とも感じられるほど、おじいさんの襟を掴んでぐしゃぐしゃに彼を握り潰してしまった(- -;。人の服でそんなことをするなんて、凄いな、まったく!
それに、おじいさんだってもう気にしてないはずだし、いいんじゃない?。。と思って、しばらくおもしろい(すっかり他人事だから〜)ので様子を見てたら、彼はつぶれた体ごと地面に落ちてしまった。
しかし、おばちゃんはその後も容赦なく彼にとどめを刺していた。
完全に死んでいるのに、さらに、おばちゃんの靴底でつり潰してしまったのだ(- -;。。
しかし、そのおばちゃんにどんなトラウマがあるのか分からないけど、人の服を使ってまでもそこまでやるか〜!っていうくらいに蛾トンボを叩きのめしていたのだ。
かわいそうな彼。どうか天国で新しい人生を楽しんでくださいませ。
あ、ちなみに、我がクラスは教会の一室を借りて授業を受けてるのだ(^ ^;。
そんなことはあのおばちゃんには関係ないのだろうけど。。

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世界にあるカルタ遊び

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年4月26日(火) 23:23

今日の学校でのマッチングゲームでは、今勉強している医療関係の「単語」と「絵」を神経衰弱の要領でマッチングさせて一組でも多くカードを取った人が勝ち、、というのをやった。
そこで、4人一組で組んだゆたママのグループで、ベトナムのおばちゃんがゲーム終了後「ベトナムにこれに似た遊びがあるんだよ。」といいながら、「一人が読み札を読んで4、5人のグループで絵札を取るゲームで&%$#って言うの」と、説明してくれた。あ、それって日本のカルタみたいじゃない?!
で、韓国人マダムに「韓国にもそういうゲームある?」と聞くと、これまた「◯×△って言う名前であるよ」と答えた。
こういったカルタみたいなの、どこの国にもあるんだね〜!と驚いたけど、先日、BBSでゆたママの出身地オリジナルの「上毛かるた」の話題で盛り上がったばかりだっただけに、なんだか嬉しい気分だった。
今日のマッチングゲームはカルタとは違うけど、きっとアメリカにも似たような遊びがあるのかしら?

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一応、桜祭りみたいなんですけど。。?

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年4月17日(日) 06:23

北加桜祭りが、ゆたママの住む町から1時間ほどフリーウェイを走らせたところにある、サンフランシスコの日本町で行われていたので、どんなものだか、あまり期待しないで(だって期待しすぎると悲しいんだもの。。)とりあえず行ってみた。
まず、北加桜祭りについて。
今年で30回を迎えるこのお祭りは、さまざまな日本の伝統工芸、文化、芸術を紹介するもので、毎年、15万人以上の見物客が訪れるサンフランシスコの名物イベントの1つであるらしい。
この祭りが開かれたきっかけというのが、7年の歳月と1万5千ドルの費用をかけた日本貿易センターの完成を記念して行ったことらしく、その当時(1968年頃)のアメリカといえば、ベトナム戦争の真っ最中で、人々の間で人権についての意識が高まる中、自分の人種的・文化的背景を意識する気運が生まれた時代でもあり、コミュニティがひとつになることの大切さを感じた日系人達も多かったらしい。
このような時期に日系人を中心として、日本の文化を紹介し、次の世代に伝えて行くために始まった桜祭りはその後は、年々規模が大きくなり、バラエティに富んだ内容になり、日舞や楽器演奏、武道のデモンストレーションなどの各種エンターテイメント書道や華道、美術工芸品などの展示、日本食を販売するフードバザーなどが、時代の移り変わりに合わせて行われてきた。というのが、主な歴史だ。
近年の桜祭りでは、クィーンペイジェント(要は、桜祭りクィーンコンテスト)、グランドパレード、フィナーレを飾る樽みこしなどが目玉らしいけど、日程が合わず、とりあえず、日程に左右されない催しものを体験してきた。
バザーはこんな感じで、ちょうど、日本のお祭りでの縁日みたいなお店がずらっと並んでいた。
焼きそばやシェイブアイス(かき氷)なんかは日本にもあるけど、スパム寿司や、リブステーキなんかはやり、アメリカらしい屋台があってとっても人気があった。ちなみに、ゆたママ家は抹茶ソフトクリームを楽しんでみた。
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さらに、歩行者天国の道を進むと、フワフワという乗り物?(日本でもデパートの屋上や、お祭りでみかける、エアで膨らませた中がトランポリンになってる巨大な乗り物?)を見かけたので、記念にパチリ。
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ましんとぴかそがとってもやりたそうにしてたけど、他に子どもが居なければ、体験させてあげたかったけど、はしゃぎ出すとブレーキの止まらないぴかそが中でエキサイトして、他のお子さんに怪我でもさせたら、、と思うと恐かったので、諦めてもらうことにした。ごめんよ〜、ましん&ぴかそ〜!
そして、ちょうど、太極拳のデモンストレーションが行われていたので、これもまた、記念にぱちり。
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実は良ーく見てみると、少林寺拳法に魅せられたのか?白人のオバちゃんまでもが参加しているではないか〜!
さらに、その周辺のお客さんに、浴衣ならまだしも、祭り気分を自ら盛り上げようとしてるのか、和服姿で、歩く親子3人組を発見!すごいな〜、ここは!日本人だって、夏祭りで、着物きてくる人なんていないのにねぇ。。
それだけ、日本の文化を愛してくださっているってことなのかしらねぇ?
そして、帰り間際に始まった、ジャズのショー(彼らは全員アメリカ人)を見て、聴いて、それに合わせてカップルで、踊り出したり、一人で、ダンスを始めちゃったり、、とノリノリな様子は、日本では、クラブとかダンスフロアくらいしか見かけない光景を目の当たりにして、ちょっと驚きだった。
もちろん、踊っている方達はみな日本人ではない。
というか、ジャズをまともに聴いてる日本人はゆたママ家くらい?っていうくらい、外人さん達が多く聴いて楽しんでいた。
ここは、日本の桜祭りだけど、まるで、横田基地の夏祭りみたいな感じだったし、桜はどこにも咲いてなかったのが不思議でしょうがなかったけど、期待しないで、行ったからか、満足度はやや高めで楽しめた気がした。
来年は、ぜひ、フィナーレの「樽みこし」とやらを見てみたいものだわ〜!

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手のひら返したかのような?

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年4月16日(土) 06:11

最近、やたら「クレジットカード作りませんか?」といった内容の手紙が来たり、毎日決まった時間(しかも、まだパパが会社から帰ってこないような時間)にカード会社から「旦那さんは居ますか?」といった電話がかかってくるようになった。
それというのも、アメリカに来て、間もない頃は、クレジットヒストリーがないため、クレジットカードを作りたくても日本でいくら、実績があったとしても、アメリカでの実績がないため、作らせてもらえなかったのだ。
それも、例えばデパートとかで買い物をした時に店員に「当店のクレジットカードを作りませんか?」と聞かれたので、「え?作れるの?じゃ、作りましょう!」ってことで、書類にたくさんの必要事項を書かされた後になって、「あなたはこちらに来て、まだクレジットヒストリーがないので、作れません(- -;)」とか言われたりしてたので、こちらから、クレジットカード作る気なんてさらさらなくなってしまったのだ。
しかし、ここに住み始めて10ヶ月を過ぎたころから、やたらとカードの勧誘の手紙やら電話がかかってくるようになったのだ。
今更、手のひらを返されたかのように、勧誘されてもねぇ。。
もう、使えるカードはとっくに作ってしまってるから必要ないのよ。必要なときに作らせてくれなかったのにねぇ。。
カード社会のアメリカだから、仕方ないけど、手紙やら電話やらで、個人情報漏れまくりでいい迷惑だわ、まったく!

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