今日は、金曜日。
ってことで、近くにある’寂れたショッピングモール’で、金曜の午前中に新鮮野菜などを販売する市場が開かれているというので、一度、どんなものなのか知りたくて行ってみた。
詳しい場所を確認せずに、いつものモールに入るときと同じ駐車場に車を停めたら、市場が行われている会場まで、やたらと歩かされたけど、とりあえず、午前中なので、良い散歩になった。まだ、ましんたちがパニックにならないだけマシだったけど、やっぱり事前確認は必要よね(- -;。。
さて、フリマっぽい会場に着くと、新鮮野菜販売のテント(そこには、かつてイチゴ狩りでお世話になったあの、Watsonvillからの出品もあった!)や焼きたてパン販売のテント、手作りソープ販売など、お値段が安いかどうか?はともかく、ただブラブラしてながめるだけでも、結構楽しい。
一周してどんなお店があるか見て回った後、手作り石けん売り場に目が留まったので、近づいて行くと。。
販売員のおばちゃんが「Hello!」と声をかけてきたので、アジア系の女性だな、、と思っていた。
そして販売されている石けんをいくつか手にとり、香りを嗅いではどれにしようかな?と悩んでいたら、まだこちらが一言も発してないのに、「あ、これらの石けんはね、体だけじゃなくて、お顔や頭も洗えるんですよ〜。」とやたら流暢な日本語で話しかけてきたのだ。
え?私たち、日本人ってわかってくれたの?!キャ〜、なんて嬉しいの(^ ^)。
ここに来て、まず、日系のスーパーでない限り、日本人に思われていなかっただけに、とっても嬉しかった(^ ^)。
ってことはあなたも日本人?
「どれにしようかな?これ、ミントなんかさっぱりしてそうだけど。。」と話すと、「そうよ〜、これからの季節はたくさん汗をかくから、お風呂でさっぱりしたいなら、それがいいわ」だって。。
しかも、今日の販売を最後に彼女は産休に入るのだとか。。。
注意してみないとわからないくらいのお腹に赤ちゃんが居るらしい。
ここで会ったのも何かの縁だわ〜ってことで、さっそく彼女お勧めのミントの香りの石けんを購入。
そして、ナンを買いに来たはずのインドのパン屋さんで、お惣菜を買ってお昼にしてしまった。
だってやたら、販売員のインド人のおじさんがテイスティングさせてくれるんだもの〜(^ ^;。
もう少しして、あの、石けん売り場にいたおばちゃんが産後復帰したら、また石けんを買いに出かけたいな。そして、彼女の赤ちゃんも見てみたいものだわ(^ ^)。
アメリカ
日本人ってわかってくれた?!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年6月24日(金) 12:28- ゆたママさんのブログ
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優しい顔のクラスメイト
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年6月23日(木) 14:12昨日からゆたママの英会話学校ではサマースクールが始まった。
しか〜し、ましんやぴかその学校はまだサマースクールが始まらないので、子供の面倒をパパと交代で見なければならない。
ってことで、パパが出勤するまでましんたちを見てもらい、ほんのわずかな時間でも出席して「今日もゆたママは来ています」と先生にアピールしておかないと、夏休み開けにスタートするワンランク上のクラスにすぐに入れてもらえないのだ。
そして、パパにゆたママの学校にましん達を連れてきてもらい、ゆたママは早退して、ましん達を連れて近くの公園で過ごすことにしているのだけど、今日は近くにある公園に行ってみた。
そこはやたらと中国人ファミリーが訪れていて、きっと中国人が多く住んでいるんだろうなぁ。。と思っていたら。。
ベビーカーを押すご年配の女性とそのお孫さんらしき女の子の3人組とすれ違った。
ゆたママはボーッとしながら、ましんたちが遊具で遊ぶのをながめていたら、突然、そのご年配の女性に話しかけられたのだ。
「あなた、リンダクラスの生徒だったわよね?」みたいなニュアンスの英語で話しかけられて「え?」と思ってグラサンをはずしたら、どこかで見覚えのあるおばちゃんだった。
誰だっけ??と鈍い頭を回転させながら思い出したら、なんと、強烈なキャラクターの中国人おばちゃんだった。
そういえば、彼女、クラスで居るときはいつも不機嫌そうな(おっと、失礼!)顔をして近寄りがたい雰囲気を醸し出していたけど、実は、彼女も親日家で、「熊本に3ヶ月住んでいたから、チョット、ニホンゴ、ワカリマス〜!」と話しかけられたことがあったのだ。
強烈なキャラとは、以前、クラスのお別れパーティーがあった時にクラスを卒業できる数人が修了証をもらったのだけど(ゆたママもいただいた)残る数人はもらえなかったのだ。
そのもらえなかった中に彼女が入っていて先生に「なぜ、私のがないの?」みたいなことを先生に質問してた、その時の顔が超怖かったのだ。しかもそんなことを先生に質問するなんて。。と思っていたから、彼女の存在は忘れられるはずがない。。
さてさて、話は戻って、ベビーカーの赤ちゃんはお孫さんで一緒にいた女の子も彼女のお孫さんだそう。
こうやって公園でバッタリ会った時の彼女は、あの教室でみかけたような強面のおばちゃんではなく、「優しいおばあちゃんの顔」になっていた。
普段も優しい顔でいたら、もうちょっと彼女の印象は良かったはずなのにねぇ、、と人のことを言えないけど、思ってしまった。
きっと彼女も、クラスで見かける私と子供2人連れてる私の印象は全く違っていたんじゃないだろうか?
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お世話になりました!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年6月14日(火) 12:40今日は、ましん、ぴかそが今年度の最後の学校の登校日だ。
こちらでは、一年間(実質的には、ましんは、8ヶ月、ぴかそは5ヶ月)お世話になった先生や、バスの運転手、スピーチセラピーの先生にお礼のプレゼントを送るのが習わしらしい。
さて、ましんとぴかそが関わった先生方などを数えると、11人!
一体何をプレゼントしよう??心がこもったものが良いとされてるけど、今は昼になると暑くなるから、手作りのケーキなんかじゃいたんじゃうし、、どうしよう??と悩んでいたけど、ついこの間、友達を自宅に招いて、手編みのコースターを敷いてタンブラーを出したときにひらめいてしまった!
そうだ、圧倒的に女性のスタッフが多いのだから、お手製のコースターをセットでプレゼントしてみたらいいかも?それに、これから、夏だから、冷たいドリンクやアイスなんかを食べるときに使ってもらえる(か、どうかは疑問だけど。。。)かもしれない!ってことで、さっそく、こんなコースターを編んでみた。
これを4個セット×9人分作成した。
しかし、最初はこの小さいモチーフ、すぐにできるよ〜!なんて余裕をかましてたけど、36個作って、さらにその後ののり付け作業は思いのほか、手が込んでいて大変だった(- -;。
しかし、どうにか間に合って、こんなラッピングにてプレゼントすることができたのだ。
本当は、子供二人の学校の先生に挨拶に行きたかったけれど、ぴかその学校では特別クラスで遠足があり、ゆたママが付き添わなければならなかったので、ましんの先生にはパパから渡してもらった。
もちろん、メッセージカードを添えて。。
それにしても、短い間だったけど、こんな二人を見てくださって、本当にありがとうございました。
と、同時にゆたママにとって、地獄に夏休みの開始でもあるのだけど。。
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便座の謎??
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年5月31日(火) 12:57いつも不思議に思うことがある。
学校のクラスメイトの中国出身のある女性(だと思う)のトイレの後にゆたママが入ると、必ず、便座が上がっているのだ。
初めての時は、「あれ?」と言う感じだったけど、この3ヶ月間、必ず、彼女の後のトイレは便座が上がった状態だ。
もしかしてこれは、中国の習慣?と思っていたけど、どうも、そうではないらしい。
というのも、クラスにたくさんの中国人がいるけど、他の中国人が入った後は一度も便座が上がっていなかったからだ。
だとすると、、もしかして、あの彼女は「ミスターレディ?」という疑惑が。。
そういえば、彼女は女性にしては背がとても高い。そして、胸は普通にあるものの、やたらと筋肉質っぽい体系だ。
そんなことを同じ日本人の友達と「あの、彼女のトイレの後って、必ず便座が上がってるよね?不思議じゃない?」と話してたら、その友達も「やっぱりそうだよね〜!」ということになり、どうも気になっていたのはゆたママだけではなかったようだ。「もしかして、ミスタ−レディかな?ここはアメリカだから、そういった方たちが普通にしてもおかしくないよね?」なんて失礼(^ ^;)な話に花が咲いてしまった。
便器のふたを閉じることはあっても、わざわざ触りたくもない便座を持ち上げて帰る、彼女の不可思議な行動、何か特別な意味があるのだろうか?
もし、どなたか、こういう意味があるから、そういうことをしていくんじゃない?という情報をお持ちでしたらぜひ、コメント欄にて、ご報告くださいませm(_ _)m。
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韓国の高校生は大変!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年5月24日(火) 06:27今日の英会話の練習で、それぞれの国の子供の学校事情について話し合った。
まずは、夏休みにサマースクールはあるかどうか?ということについてでは、アメリカ以外のほとんどの国では、サマースクールはないことが分かった。
親にとってはとてもありがたいサマースクールというシステム、子供にとっては迷惑な話らしい。
次に、夏休みの間に宿題は出るかどうか?ということでは、中国とボリビア(南半球の高山地帯なんで、夏は寒いし、短いらしい)はまったく夏休みの宿題は出ないらしい。
日本なんて、小学生一年生からたっぷりと出るのにねぇ。。
そして、最後に、子供が学校に居る時間は何時間ですか?ということについて、だいたいどこの国でも、低学年は短く、高学年になるに従ってだんだんと長くなっていくらしい。。
それでもせいぜい、授業時間だけをカウントしても、6時間っていうところが多かった。
が!韓国だけはどうも違うらしい。
なんと、韓国の高校生は13時間は学校に居なければならないらしい。
それには、先生もすごく驚いていて、「Really?」を連発していた。
で、ゆたママが韓国人マダムに「じゃ何時から何時まで学校にいなきゃなんないの?」と聞いたら、「朝8時〜夜の9時か、10時くらいまで。。」だって!「じゃ、先生もずっと授業してるの??それはとってもハードだねぇ。。」と言ったら「4時くらいまでは先生の授業があるけど、その後は、自習だよ。」だって。。
「夕飯とかどうするの〜?」と聞くと「ランチと夕飯のための二つのお弁当を毎日用意しなきゃならないの、お母さんは。」だって。。すごい!すごすぎる!!
これは、私立の学校に限らず、公立もどこの学校でもこんな感じらしい。。
日本じゃ、絶対あり得ない、この拘束時間の長さ。。
ちなみに、韓国人マダムには3人のお嬢さんがいて、長女は大学生で、もちろん高校時代を韓国で過ごしてきたので、その大変さを味わってきている。
次女は、今、高校生で、昨年まで韓国の高校に行ってたので、こっちに来てラッキーだ、、と言ってるらしい。たしかにそれはそうだ!
そして3女は中学生で、「ママ、お願いだから、私が高校卒業するまで、韓国に戻らないで〜!」とお願いしてきてるのだそう。。
とにかく、どこの国の出身のクラスメイトも、この韓国の高校生のハードさを知って驚いてしまっていたのがおかしかったなぁ。。
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やっぱりうるさい方たち。。(- -;
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年5月17日(火) 00:10今日はゆたママのクラスではこのクラスでの期末テストがあった。
前回は中間テストを受けて、ヒアリングとグラマー、単語の意味などで、計50問の出題だった。
そして今回も同じくヒアリング&グラマー、単語の意味など計50問。
テストでいつも気になるのが、問題がどうのこうの、、ということではなく、いつも固まっている’とある国’の方々たちの団結力の強さといったら。。
どう強いのか?というと、ヒアリングが始まると、「一番の問題の答えはc」だとか、「次の問題の答えはb」だとか。。まったくいい迷惑だ(- -;。
前回の中間テストでもこういった態度にイライラして、さっさと抜け出してしまったけど、今回も教え合ってるし。やっぱり今日も、この方たちはうるさかった!
みんなで、一緒にレベルアップしたいのは分かるけど、答えを教え合ってるんじゃ、意味ないよ〜!
先生も「ノーグループワーク!」とか「静かに!」とかいうのだけど、おじいさまやおばあさまがたには聞こえないらしい??
そして、あげくの果てには、先に終わった人から帰っていいのだけど、先に終わったおばちゃんが、まだテストが終了してない別のおばちゃんにすべて答えを教えてるし。。
あ〜、早くこんな人たちからサヨナラしたいわ〜。だってテストの度に、問題以前にこのおばちゃま達の態度の悪さのほうが気になってしまうんだもの。。
さて、肝心のゆたママのテストを終えた感想は?というと。。
グラマーはいいとして、やっぱりヒアリングに自信がない。大丈夫か?ゆたママ。。
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これが噂の!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年5月15日(日) 22:56この週末にお誕生日を迎えたましん&ぴかそ。
家では特に何もしなかったけど、そのぶん、学校でお誕生会をやってくれるらしい。
しかし、ただで学校もパーティを開いてくれるわけではないのだ。
アメリカではごく普通に、お誕生日のある月に都合のいい日を先生が決めて、お誕生日の子の「お母さん」が、カップケーキをクラスメイトの人数分焼いて、学校に持っていかなければならないのだ。
噂には聞いていたけど、ましんの学校では障がいの程度の重いクラスのため、そういったイベントは一切なし、、と言われてたけど、ぴかその学校ではお誕生会くらいはやるようだ。
ってことで、明日のお誕生会に必要なカップケーキ24個を焼いて、レモン味のバタークリームを乗せてさらに、チョコスプレッドをちりばめてぴかその学校に必要な生徒8人分+先生8人分の計16個を用意しておいた。
24個も?!と驚かれてしまうかもしれないけど、アメリカでは普通にそういったイベントにカップケーキを焼いて持って行く需要があるようで、一度にケーキミックスを全量使うと24個焼けるような分量が入っているのだ。
それに、ケーキミックスにオイルと卵を加えるだけで、お手軽だし!
ま、別にお店で売ってるカップケーキを用意してもいいだろうけど、せっかく材料だって揃ってるのだし、明日は、ゆたママの学校では、レベルアップを賭けたテストだってある。ケーキを焼いてる間に、ちょっとは勉強だってできるし。。
どうか、このケーキでぴかそが楽しい誕生会を過ごすことができるといいのだけどね(^ ^)。
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