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アメリカ

真っ昼間からそんなことをするなんて!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年3月2日(水) 05:41

といっても、別にイヤらしい話ではない。
今日もいつものように、ゆたママの学校が終わって、溜まった家事をこなすべく、急ぎ足で、自宅に向かう途中、制限速度が時速40マイルの道路を、白と黄色の2台のクルマが、ふざけてレースをしてる模様だった。
嫌な予感がしたので、巻き込まれないよう、なるべく車間距離を明けて走行していた。
するとどこからか、現れた青いクルマもレースに参加していて、3台で追いかけっこをしていた。
黄色いクルマが青いクルマを追い抜こうとした瞬間、どうやら接触してしまったらしく、青いクルマの左後方のランプカバーが外れて道路に落ちてしまった。
しかし、ものすごいスピードだったので、その落ちたランプカバーは落ちた、、というより、吹っ飛んだ!という感じで道路においてきぼりだったのだけど、もし、ゆたママがボーッとして速度を緩めてなかったら、確実にそのランプカバーがゆたママのフロントガラスに降って来たに違いないだろう!
つい先日、ホイールが外れたばかりだっていうのに、また傷ものにされたら、たまったもんじゃないからね〜!!
しかし、なんでこんな真っ昼間からレースなんてするんだい?若者たちよ!
だだっ広いアメリカなんだから、なにもこんな幹線道路じゃなくてもいくらでもレースできそうなところなんてあると思うのだけどね〜??
ポリスがいたら、絶対に捕まえられてたんだよ〜。それとも、ポリスに見つからないようにレースするのがスリリングだっていうのかい??
でも、市民の安全のためにも、そんなヤツらは捕まえて欲しいものだけどね。
運転するときは、どんな時でも気をつけよう、、としみじみと感じてしまったわ(- -;。

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新車なのに〜??

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年2月28日(月) 05:28

パパに、クルマ(それも、こっちに来たばかりの頃に買った、新車!)のホイールが外れていることを指摘されて、確認してみたら、なんと、前輪の左側のホイールが見事に外れていたのだ。いつ、どこでだ??
たぶん、走行中に外れたらしく、そのクルマを運転したいたゆたママは、パパに指摘されるまでずっと気がつかなかった。
「ママが自分でタイヤ交換したのかと思ったくらい、雰囲気が違うから、見てごらん」と言われて、未確認のころは、「何もないのに、何でわざわざタイヤ交換する必要があるのよ?」と思ったけど、後で確認したら、ほんと、右のホイール有りと比べても、全然似つかない雰囲気のタイヤになってしまっていたのだ。
以前、ゆたママの前を走るクルマが、走行中にもかかわらず、ホイールが外れる瞬間を目撃したことがあって、「日本のメーカーじゃないからよ〜。でも、一体なんで、急に外れるんだろう?」と不思議でたまらなかったけど、まさか自分ちのクルマがそんな目に遭うなんて。
それも日本のメーカーなのに。しかも、まだ、新車で、乗り始めて一年も経ってないっていうのに??どういうこと??
まだ、どこかに激しくぶつけたとか、ぶつけられた、、とかいうのなら、思い当たる節があるけど、そういった記憶がないから、まったく持って不思議だ。
走行中に外れたとしか思えないので、その外れたホイールを探しようがないけど、「日本製品はしっかりしてる、、」というゆたママの中での神話はこの時、ガラガラと音を立てて崩れるのであった。
日本のメーカーであっても、作ってる場所がアメリカだからかな?
しかし、クルマを売るときに、価値が下がってしまうのは否めないよ〜!

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身障者のプラカード持ってるんですけど。。

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年2月27日(日) 06:11

今日は一日家に居ても仕方ないので、ちょこっと、近くのスーパーまで買い物するために、ましんとぴかそを連れて出かけた。
お店に着いたちょうどその時、激しい雨に見舞われてしまったので、身障者のマークの付いている駐車場に停めた。濡れたくないっていうのもあるけど、ましんを連れ出す時は本当に目が離せないくらい危険だからだ。。
ゆたママ家は、身障者のプラカードを持っているので、身障者専用の場所に当然停めていいのだけど、もし持ってない人が停めたりしたら、ポリスに捕まって高額な罰金を課せられるらしい。
このプラカードは、運転中はミラーから外さなくてはならないので、身障者専用の駐車場に停めた瞬間、クルマの前に立っていたみ知らぬオジさんに「なんでお前はここに停めてるんだ?違反だろ??」みたいなニュアンスでののしられたので、黙ってプラカードを見せつけてあげたら「あ、わりぃ〜」みたいな感じでそそくさとどこかへ消えてしまった。
ズルでもしてる、、と思われたんだろうけど、こっちだって、しょうがい児を乗せてるんだよ。
特にましん、クルマから降りたとたんに手に持っていた物を空に投げつけては回りも見ずに走り出して行ってしまうから本当にクルマにひき殺されそうで怖い。こういった事は何度経験したことか。。?
日本に居た時でも、「駐車禁止指定除外者」というパウチされたカードを持っていたけど、それはいつもダッシュボードに置いてたから、すぐに確認できたけど、アメリカのは、走行中はプラカードを外さないといけないから、けっこうやっかいなもの。
でも、ないととても困るし。。
こっちでも、パウチされたカードを発行してくれれば、正義感あふれる(?)おじさんに注意されなくても済むんだけどね。。
ま、それだけ、違反する輩が多いってことなんでしょうかねぇ??

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アメリカ人も捨てたもんじゃない!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年2月25日(金) 05:28

今日はまたまた、Lake Tahoeの西に位置する、Alpine Meadowsスキー場にやってきた。
今日は朝から良い天気に恵まれて、さらに、チェーンも必要なく駐車場まで来れたし、昨日のゆたママの嘔吐は忘れてしまうくらいの絶好のスキー日和!
よーし、今日もガンガン滑るぞ!と意気込んで滑っていた。
IMG_0560.jpg
今までのスキー場の中で一番のLake Tahoeの眺めが素晴らしかったこの地点。
さすがにLake Viewというリフトの名にふさわしい最高のロケーションで、お天気も抜群に良い中、上の写真を撮るのに成功。
だって、お天気がいいんだもの、みんな撮影したがって、たくさんの人が並んでいたんだもの、人が写らないように撮るのはたいへんだったわ〜。
そろそろお昼にでもしようか、、ということで、Lodgeのあるコースに向かったけど、激混みだったし、品数も少なさそうだったので、麓のビレッジまで降りて行く事にした。
ここでも、かなりの席数はあったものの、お昼時とあって、満席状態。
パパに席を取ってもらっている間、ゆたママがランチの注文に並んでいた。
そして、長い待ち時間の末、やっと席に戻って、さあ食べよう!と思った時、パパが「携帯、どこかに落としちゃったかも?」と言ってきた。
えぇ〜?「いつもどこのポケットに入れてるのよ?」と聞くと、「いつもはファスナー付きのズボンのポケット。でも今日はシャツのポケットに入れてた。。」だって。
シャツなんて、ファスナー付いてないし、落としても仕方ないじゃない〜?と半分あきれてたけど、「今日、派手に転んだっけ?」と聞いてきたので、「いつも派手に転んでるじゃん!」と答えてあげたけど、どうも、納得のいかない様子。
大事な物はファスナー付きのポケットに入れないと、こんな広〜いゲレンデで落としても、雪が融けないと見つからないよ〜!
パパがご飯を食べ終わった後、遺失物届けにあるかどうか聞いてきたけど、見つからなかったとのこと。
パパは「新しい携帯、また買わなきゃなんないよ〜」とか言ってたけど、それよりも、メモリに入っていた番号でイタ電されるほうが怖いよ。だって思い切り「HOME」とか、メモってあったし。。。
仕方ないので、半分諦め状態で、午後も滑ることに。
何気に午前中に滑ったコースを通ってみたりしたけど、ないものはない!
誰かに拾われて使われてしまっているか、それとも、雪の中に埋もれてしまったか?または、本当に親切な人が入れ違いになって届けてくれてるか??のどれかしかないけど、夕方まで滑って帰ることにした。
帰る直前、ダメ元で、また遺失物届けに寄ってみたパパ。
なんと!親切などなたかが拾ってくれてたようで、無事、パパの携帯が帰還できたのだ〜!良かった〜(^ ^)。
ま、お天気も、吹雪じゃなかったというのもあるのだろうけど、まだまだ、アメリカ人(かどうかはわからないけど??)も捨てたもんじゃないね〜と嬉しくてしようがなかった。
これからは、スキー場に限らず、大事なものを身に着ける時は、簡単に落ちない場所に入れておかないとね!

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どっちが元祖??

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年2月19日(土) 22:17

昨日から子供達の学校やゆたママの学校が冬休み(日本のこの時期だと春休みだけど、こっちの人たちは’冬休み’と言うらしい。。)なので、今しか楽しめないってことで、この冬休みもまた、ゆたママ家はスキーに行く事にした。
そして、明日のスキー場に向かう途中にある、Lodiという街のモーテルで宿を取り、早めに着いたので、自宅では滅多に見ない、アメリカのテレビ番組を何気なくつけてみたら、なんと、「クイズミリオネラ」を放送中だったのだ。
クイズ形式(4択だったり、ライフライン等)が全く同じだったのはさほど驚かなかったけど、驚いたのが、司会者が日本の『みのもんた』にそっくりだったこと。
さらに、セットやら、BGMなんかも日本とまったく同じだったこと。
へぇ〜!と思いながら、解答者がライフラインを使ったときに、「テレフォン」では、日本だと、テレビ電話を使っていたのに対して、アメリカのは、普通の電話だったという点では日本の方が進んでいるな、、と思っていたけど、でも良く考えたら、広〜いアメリカ、どこにテレフォンを使うか分からないから、スタッフも事前に準備できにくいのかも?と思ったりもした。
そして、ゆたママでも分かりそうな超簡単なクイズなのに、かなりの高額の賞金を手にして帰って行く解答者達。。
日本だともっと難しいのにねぇ。。
そして合間に流れるCMでもさらにびっくり!
医療用医薬品の「商品名」をばっちり出してのCMだったからだ。日本じゃせいぜい、製薬会社の名前を全面に出す程度だったのに、こっちじゃ、規制とかないのかしら??
その商品は、花粉症に悩める子のために処方される薬だったけど、そういえば、こっちに来て、ヨセミテに行った時だけ発症していたゆたママの花粉症、あの時だけで、今のところ大丈夫だわ〜。
土地が違えば、体質も変わるのかな?
ま、それにしても、たまに見るアメリカのテレビ番組で、新鮮さを味わってしまったけど、一体、日本とアメリカの「クイズミリオネラ」はどっちが元祖なんでしょう??

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メキシコで流行っているものとは??

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年2月17日(木) 00:05

昨日、今日と、ゆたママのクラスの先生ががお休みだったので、代理のおばあちゃん先生がクラスを受け持ってくれた。
2、3人でグループになって、与えられた例文の会話の練習をするのだけど、いつもの先生だと、一人一人指されて会話の練習をさせられるけど、先生が違えば、やり方も違うので、先生に指されることもなく、自分たちで、適当に好きな人物を取り入れて練習をしていた時の事。
ゆたママともう一人の子は、日本人で、その他の子がメキシコ人。3人で、代わる代わる練習をしながら、最初は本当に自分の名前でやっていたけど、そのうち、名前を「レオナルドディカプリオ」にしたり「マドンナ」にしたり、「マライア・キャリー」にしたりして遊んでいた。。やや、ウケを狙っていたけど、メキシコ人の彼はマドンナやマライアを知らない、、というけど、さすがに、シュワルツネッガー(だってカリフォルニアの州知事だもの!)やキャメロンディアス(メキシコ出身らしい!)とかは知っている、、と言い、そこからどんどんエスカレートしてしまい、会話の練習はそっちのけで、「じゃ、○○はメキシコ出身なの、知ってる?」とか、「日本の○○は知ってる!」とかいう話で盛り上がってしまった。。
いつもの先生なら絶対叱られているはずだけど、おばあちゃん先生だし、何も言ってこない。。
そこで盛り上がるなか、メキシコ人の彼が「ドラゴンボールが、メキシコですごく流行っているんだよ。」と言ってきて、ドラゴンボールに出て来るキャラクターをひとつづつ挙げていった。
ブルマー、悟空、ゴハン、、など日本名と同じ発音で彼は言ってたけど、亀仙人だけは「$%#`??」と言って来て何それ??と思ってたら、「亀仙人」のことを言ってたと判明。
しかし、ゆたママはあまりドラゴンボールに詳しくないので、もう一人の日本人(彼女はドラゴンボールが大好きと言っていた。。)とメキシコ人の彼との話についていけなかったのだけど、とにかく、メキシコでは大流行りの漫画だということを知った。もちろんスペイン語でコミック本が出されているらしいけど。。
今度、彼にその「ドラゴンボール」のメキシコバージョンのコミック本をみせてもらおうっと!

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アメリカの桜!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年2月15日(火) 23:45

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ここのところ、めっきり春めいてきたカリフォルニア。街の至るところで、桜の木をみかけるけど、日本のように群がって咲いている、、というのはみかけない。。それに咲いている花の色も濃いめのピンク色で、ソメイヨシノとかみたいな淡くてびっしりと枝に花が付いているのもではないらしい。
最近、ずっとお天気が雨続きで、花が散ってしまうのでは??と心配してたけど、今日、ようやく午後から晴れてきたので、めったにないシャッターチャンス!と思って、写真を撮ってきたので公開しましょう。。
まず、上の写真は、ゆたママが住むアパートの前のロータリーから撮ったもの。ヤシの木の向こうの右に小さく見えるのが桜の木。この桜の木も、花が咲くまで桜とは気がつかなかったほど、木の幹も細くてなんだか頼りない感じ。その証拠に添え木がくくり着けてあったんだもの。どうも、「最近植えました〜、この木!」と言わんばかりのこじんまりとした桜の木。
でも、これだけじゃ、桜の花が楽しめないので、真ん中の写真が、その桜の花のアップ。まだまだ花の開花も咲き始め、、といったところ。。
そして、一番下の写真は、ゆたママが通う学校の入り口に咲いていた桜の木。いつも気になっていたのだけど、忙しくてなかなかシャッターを切るチャンスがなかったけど、どうにかカメラに収めることができた。もちろん、授業が終わってから撮影したので、カメラに収めようとしているゆたママの側を通りかかるクラスメイトが「ゆたママ、何してるの??」とみんなが話しかけて来た。。。HPに載せるための写真を撮っていたゆたママを見て、クラスメイトはかなり不思議に思ったに違いない。。だって、そこらに普通に植えてある木の写真を撮っていたんだもの。。彼らは、『桜の木が、日本人にとって特別な木であること』をきっと知らないはず。。
もうちょっとしたら、満開になるのかしら?アメリカの桜たち。。でも、日本での毎年の春のイベントである「お花見」なんてものはこっちにはないんだろうなぁ、、きっと。。。

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