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ファミリー

学校のイベント

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年10月2日(土) 12:02

こちらの学校では、全学年が一緒に何かのイベントに参加することってまずない。
日本のように、始業式もなければ、終業式、運動会、学園祭、、なんていうイベントがない。
そのかわり、、というのが、今日の「Rock The Walk」。言うなれば、歩け歩け大会みたいなもの。
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まず、8時30分以降に受付(Registration)を済ませて、事前に申し込んでおいたお揃いのオレンジ色のTシャツを受けとって、ましん&ぴかそに着せる。別にこのTシャツ、買わなくてもいいのだけど、とりあえず、初めてなのでどんなものか?試しに買ってみた。
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そして、校庭を1周(1マイルあるらしい)歩くと(急ぎたいからって、走ってはダメなんだって!)、上の写真の受付の時にもらったオレンジのカードにパンチ穴を開けてもらうのだけど、最初の1周はましんもぴかそもシステムを理解できないと思ったので、ゆたママが付き添って歩いた。
すると、彼らは、2周目からは、システムを理解したようで、同じコースをぐるぐると歩いて回った。
なんとも単純明快な競技?!自閉症の我が子でも理解できてしまうなんて!
そして、4周するごとにアイスキャンデーや、ドリンク、上の写真の水筒などなど、歩けば歩くほど、豪華(?)な商品がもらえる仕組み。
朝、早くから来て、気温も歩くにはちょうどいいくらいだったけど、さすがに、お昼前には日差しも出てきて、10周も歩くとぴかそやましんは、同じ所を歩くだけなので、飽きてしまうし、ダレてしまった。
ましんなんて、なかなか1周を終えないから、絶対、このコースから外れてしまった、、と思ってたら、暑さ対策のために霧吹きを吹きかけてくれるボランティアの父兄のそばで遊んでしまい、ポテトをつまんでいたのだ(^ ^;。
そして、なんとか13周歩かせてやっともらったのが水筒。。。
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食べるのが遅いましんは、歩くのもとっても遅い。。トボトボ歩いているので、若さが足りないみたい。。情けないなぁ。。
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時には走ったり(本当はいけないんだけど!)、飽きると、遊具で遊んでみたり、、のぴかそ。でも一生懸命がんばったよね!
はっきり言って、歩くだけなのに、なぜかがんばっている姿をみると親としてはうれしくてたまらなかった。
それに、好きな時に参加できて、疲れたら、適当に休んで、お目当ての景品をもらえたら、好きなときに帰っていい、、なんて、すごくアメリカっぽい!
日本の運動会なんて、朝早くから場所取り合戦やら、お弁当やら、踊りの練習やら、、とそれはそれで、楽しんでいる家族もいるのだろうけど、準備とかが大変。
でも、こちらでは、スタッフが大変だろうけど、参加してる子供達は結構ラクしてるなぁ、、と思ってしまった。
だって、リレーとか徒競走とかがまったくないんだもの。
子供が双子だったりすると、順位の違いで、親がどう対処していいかわからなくなるらしいけど(うちには無縁なのだけど)アメリカみたいなイベントだったら、親も子も悩まなくてもいいらしい。
さらに!子供達が歩いている間、親は何をしてるか?というと事前に献品して集めたアイテムをオークションにして売ってしまおう、、というイベントがあって、そこで得た資金は学校への寄付になるという、実に素晴らしいシステムだ!
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初めは、「ふ〜ん、オークションね。。あまり興味ないわ。。」と思ってたけど、出品されたアイテムっていうのがすごい!
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良くある引き出物でもらったようなワイングラスだったり、どこかで、子供がプレゼントとしてもらったようなレゴのブロックの詰め合わせだったり、すごいのは、MacのiPod miniや、ファミレスのチケット、スキー場のリフト券、また、遊園地の入場チケットなどなど。また、どれも新品っていうのが、バザーと違うところ!
よくまぁ、これほどのカテゴリーのアイテムを取り揃えたものだ、、と関心してしまう。
そして、バザーとは違って、欲しい人は品物の前にある用紙に名前と電話番号を記入して、どんどん値をせり上げていく、、というのが、素晴らしい!
だってiPod miniなんて、市販されている値段よりも、$50も高くても、すぐに欲しいって人がいたんだもの。
バザーだと、値切られたり、早いもの勝ちだったりするけど、オークションとは良く考えたものだわ!
そして、ゆたママ家も参加費を払っているのだから、何かゲットしないと、、ってことで、スキー場のリフト券(これが欲しかった!)とTech museumの入場券(これは、あまりいらなかった)を落札してみた。
しばらく、その場に張り付いて、他の誰かに値をあげられないよう、監視してたのだけど、ましんたちが空腹になって怒りだしたので、仕方なく、「落札できたら、電話がかかってくる」、というのを聞いてその場を去った。
結果、リフト券は誰かが落札したようで、どっちでもよかった博物館の入場券はどうやら落札できたらしい。
子供はたくさん歩いて、景品をゲットし、親はオークションに参加して、掘り出しものにありつける、、なんて日本でもマネしてもいいくらいの、体験をしてしまったわ(^ ^)V

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こんな思いはもうイヤ!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年10月1日(金) 12:57

お昼直前、洗濯物を干してる時に、突然、アパート内の全ての電気が停電してしまった。
まぁ、そのうち復活するでしょう。。とその時はかなりのんきに構えていた。それがとんでもなく長く停電するなんて思ってもいなかったから。。
お昼直前だから、ましんのランチ、どうしよう?と思ったけど、朝、パパのお弁当のついでにサンドイッチを作っておいたんだっけ?良かった、良かった!
しかし、寒いから、温かいコーヒー、飲みたい、、けど、こちらはガスは引いてないので、全て熱ものは電気に頼るしかない。
さぁ、困った!
まぁ、お天気もいいから、軽く食べ物持って、ワンブロック先のスタバでコーヒーを買って、外で食べよう、と思ってましんのお迎えを待っていた。
しかし、いつもなら、定刻通りに来るバス、10分遅れで到着。
まだ、このとき、町じゅうが停電してるなんて夢にも思っていなかった。
やっとましんが帰ってきて、さぁ、クルマで出かけよう!と走ってみると。。
停電していて、信号が作動してない!
たったワンブロック先まで、運転するのに、信号が作動してないものだから、道路は大渋滞してるし、交差点では、適当に、クルマ達が進むので、危ないったらありゃしない。たった5分の間に何台ものクルマがぶつかりそうになったのを目撃したことか!?
怖いので、すぐにショッピングモールに止めて、さっそくスタバでコーヒーを、、と思ったら、当然、停電してるので、オーダーして作るコーヒー店などは「販売できません」の張り紙が。。
え〜!死ぬ思いでやっとここまで来たのに、それはないよ、、と思いながらも、隣のベーグルショップで、ダメもとで、「コーヒー、買えますか?」と聞いてみたら、「買えますよ」だって。良かった〜!
ここのは、作り置きのコーヒーなので、おいしいとか言う話は別として、とりあえず、温かいコーヒーにありつけたことが嬉しかった。
ってことは、このコーヒーも、なくなり次第、閉店ってことだよね?早く来て良かったよ。。
そして、今、家に帰っても、全ての電気が使えないので、ぴかそのお迎えまで、モール内で過ごそうとしたけど、どこも電気が停まっているので、レジが作動せず、お店はどこも閉店。
う〜ん、どうしようか??
そして、隣町に勤務するパパに携帯で「一体どうなってるの?この停電!」と連絡してネットで調べてもらったところ、どうやら、この町全域が停電してるとのこと。さらに、復旧の見通しがしばらくつかない、と言われた。。
え〜!どうすんの?今夜の夕飯。
そして、真っ暗な中で、どうやって過ごせっていうの?
さらに携帯の電池も充電をしておかなかったので、あと残りわずかだ。。
そしてぴかそを迎えて部屋に戻ろうとしたら、非常灯までもが消えて、廊下が真っ暗。
幸いゆたママんちは西向きなので、普段は「暑くてまぶしい」西日もこういう時だけは本当に役立った。
東向きの部屋なんていったいどうなってるんだろう?
それはさておき、日も落ちて、本当にまっくらになってしまった。
その前に子供達の夕飯を済ませることができて(メニューだって生野菜やパン、昨日の残りの冷たいスープでガマンしてもらった。。)良かったけど、問題はパパの夕飯。どこかで食べてもらおう。
そして、まっくらで、やることもないゆたママ親子3人は、7時30分過ぎに、早めの就寝をした。
だって本当にやることがないんだもの。
これじゃ、キャンプよりひどいわ。。
そして、パパが帰ってきて、とりあえず、不安は解消されたけど、一向に復活しない停電。
そのまま眠ってしまったけど、深夜、気がつけば、全ての灯りが付いていて、停電が収まったらしい。
それにしても、こんな経験は二度としたくないくらい怖かったわ。。

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いきなり工事するなんて。。

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月30日(木) 12:52

今日は朝から、ケーブルテレビの工事をしたいた。
普通、工事するなら、アパートなんだから、事前に工事の予告でもしてくれればいいのに、アメリカだからか、それともこのアパートだからアナウンスしないのか?初めは、テレビが壊れたかと思っていた。
そして、ましんのバスのお迎えの時に、ようやく、アパート内のケーブルを総取り替えしていることに気がついたのだ。
というのも、いつも利用しているコインランドリーの中に、端子板があるのだけど、洗濯機や乾燥機の端子板だとばかり思っていたのだ。
ましんたちがいたずらで、その端子板の扉を開けてしまうことがあって、中身はやたら長いコードとかが格納されていて、「なんか不思議?普通、ブレーカーとかのスイッチなんじゃない??」とは思っていたものの、それがまさか、ケーブルテレビのコードだったなんて。。
お迎えに行くのに、ゆたママの部屋から、そのランドリーの前の廊下を通らないと行けないのだけど、ましんを迎えに行った後、絶対ましんがその工事中のケーブルに釘付けになるんだろうなぁ、、と不安だった。
そして、ましんを迎えに行って、部屋に戻ろうとすると、やはり、いつもとランドリーの前の廊下の様子が違う事に気がついた、ましん。黙って通り過ぎるはずもなく、コード類が散らばっている中へ、ずかずかと入り込んで覗きにいってしまった。
まぁ、見てるだけで、特別何かを壊したり触ったりしたわけじゃないから、まだよかったけど。。
そして、お昼過ぎても、工事が終わらないようで、ネットもテレビも繋がらない状態では、家にいてもつまらないので、ぴかそが帰って来るまでの空き時間、買い物に出かけた。
そして、一度、部屋に荷物を置いて、ぴかそを迎えにその廊下をまた通り過ぎては、いちいち工事の様子が気になるましん、工事のおじちゃんにも覚えられてしまったらしい。
そして、ぴかそを連れてまた部屋に戻ろうとすると今度はぴかそも工事が気になってしまったらしい。
何度も通り過ぎてすみませんね〜、工事のオジさん方。
でも、仕方ないんですよ、ゆたママの家にも事情っていうのもありまして。。
そしてようやく復活したのが午後6時過ぎ。
まぁ、それでも、レンタルしたビデオで、なんとか子供達も家の中で過ごすことができたからよかったけど。。
やっとネットも繋がってこれで一安心ではあるけど、管理人さん、次回はどこか工事するなら、事前にアナウンスしてくださいね〜。

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ミステリーがミステリーを呼ぶ!&Santa Curuzドライブ

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月12日(日) 10:59

今日は、重力が異常なスポットがある、、と有名な(?)ミステリースポットに行って来た。
場所は、Santa Cruzより少し北の山の中。
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到着して、すぐにツアーの申し込みをしたけど、40分待ち。ウェブでも事前に申し込みできるらしいけど、一人につき、$1余分に支払わなければならない。
後で、思ったけど、入場料$5は内容に対して、少し不満気味だったので、待つことができないぴかそに我慢してもらった。
そして、やっとの思いで、ツアーが始まった。
まず、説明員のお兄ちゃんが平らに平行に並んだ二つの板の上に、二人のお客さんを相向かいにして、二人の身長を比べて見せた。
そして、次にさきほどの二人が場所を換えて並べさせてみると、、あらら?さっきの二人の身長差が、目の錯覚か、重力のせいか?二人の身長の差が大きく(または、小さくなる)なったではないか!
そして、お客が次々にやってみたい!と手を挙げては参加していたこの実験。
自分が参加してもおもしろくないのに〜、、とさめた気分で参加していた、ゆたママ。
というか、当たり前だけど、全部英語で説明してるので、あまりおもしろくない。。
それよりも、早く、重力の不思議な小屋に入ってみたくて仕方なかった。
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ここでも、少し傾いている板の上で、お兄さんが下からボールを転がすと重力の関係で上に上っていく実験をしたり、振り子を振っては左右が非対称に揺れる実験など、いろいろと説明をしてくれていた。その隙に小屋に入り込んでしまう、ぴかそ。。まだ説明が終わってないし、入っていいとも言われてないぞ!
そして、小屋の中は異常なくらいに斜めになっていて、三半規管の狂ったゆたママは3分と入っていられず、即、退室した。
それなのに、このツアー客ときたら、大人、子供関係なしに、みな楽しんでいる。なぜ、彼らはそんなに三半規管が丈夫なの?と不思議でたまらなかった。
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そして、やっと小屋から抜け出して、重力の不思議を証明するために生えている木を見せてもらった。
今は、一本だけが螺旋状に生えているこの木。
この重力の不思議が発見された当初、何本もの木々が絡み合って生えていたという。
あっと言う間に終わってしまったこのツアー。
何よりもミステリーだったのは、ツアー客のほとんどがインド人だったということ。
始まる前にパパと「やたらインド人が多いね〜!」なんて話してたけど、後で、とあるHPでもインド人が多く訪れるスポットとして、このミステリースポットのことが載せられていた。
ゆたママファミリーは、一度訪れたら、もういいいやって感じだったけど、インド人にはなぜか、リピーターが多いという、これまたミステリーな話。
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そして、せっかくSanta Cruzまで来たので、以前、目の前にして、大渋滞して駐車場が見つからなかったので諦めていた、ボードウォークまで散策してみた。
たった一ヶ月しか経ってないのに、今日は、簡単に駐車できたし、余裕で、ボードウォークまで散策することができた。
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この写真でみるとまるで、日本の熱海のよう。

そして、ボードウォークの最先端まで歩いてくと、オットセイの鳴き声が!
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自然と住み着いているのか、それとも、この地区で飼っているのかわからないけど、とにかくたくさんのオットセイにこんなところで、出会えたのはびっくり!
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特に何があるってわけではないけど、混んでいない、観光地で気持ちのいい潮風に吹かれて、ぴかそもちょっとうれしそう。
さ、明日は学校だ。日が落ちる前にお家に帰りましょ!

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ヨセミテでの一日

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月5日(日) 01:06

前日、宿が取れなくて仕方なく、キャンプ場の駐車場にまぎれて仮眠を取っていたら、明け方、車両をチェックしに来たパトロール(と思われる一人の男)が何やら、ゆたママファミリーの乗った車の後ろのトランク(だと思う)に何か、仕掛けたみたいで、ドスン!と揺れて、「何?!」と思わず怖さに震えながら、じっとその男のやることを観察。
次に、前輪のタイヤに何かをしたみたいで、「もしかして、レッカーされちゃう??」と不安におびえながら、その男が去って行くのをじっとこらえていた。
朝、目覚めて、車の異常を確かめたけど、何もされていなかった。そのことをパパに話すと「夢だろ。。」と。
本当に謎の男がこの車に何かをしたんだってば〜!!と信じてもらえず、一日、少しの憂鬱とかなりの眠さでこの世界的にも有名なヨセミテドライブの幕開けとなった。
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トンネルビューと呼ばれる、ビスタポイントからの景色。
この景色はカレンダーや、絵はがき、マック(パソコンの)モニターの大きさの比較、、などなど、いろんな場面でつかわれている、有名な絵。
しかし、今日は、国民的なLabor Dayの連休中休みとあって、ベストポジションでの撮影は多くの観光客に邪魔をされてしまい、ちょっと景色がずれてしまったのが残念。
と、とにかく、広いこの国立公園は、見所がたくさんあって、もちろん一日では回りきれないのだけど、日本人の観光客も多いのか、お土産屋さんでは、こちらでは珍しく、日本語のガイドブックも販売されていた。
実際、アジア系の人を見かけると、会話が日本語だったり、「KINTETSU」と書かれたツアーバスが走ってたり、アメリカの住人だけでなく、世界各国からの観光客が多いこの公園。
4年前にも来たことがあったけど、今回は未開の地をドライブしてみた。
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ここは、Glacier Pointと呼ばれる、Half Domeと呼ばれる山の反対側が見られるビスタポイント。
お昼をここで食べたのだけど、朝、とっても寒かったのに、この時間、とてつもなく暑くてたまらず、下のほうに見えたホテルのプールに飛び込みたい気分だった。
それにしても、砂漠とはどうして、こうも気温の差があるのだろう??
この後、公園の南に位置する、Mariposa Groveという森に行って散策してみたかったけど、閉園時間30分前なのに、徒歩で行かなければならなかったので、自宅へ向けて帰ることにした。
今回は、2度目の訪問とあって、要領を得ていたので、帰りは迷わず(笑)帰ることができた。
今回はたくさんの自然を満喫することができて、日頃の英語に悩まされたゆたママの心を少し癒すことができたのはいいけど、秋の草原を散策して、治まっていた花粉症が一気に爆発してしまった。おかげで、鼻がむずがゆくてたまらなかったわ。。
たくさん、写真を撮ったので、「お出かけ編」にupする予定なので、お楽しみに!

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ヨセミテ国立公園に向けて出発!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月4日(土) 04:44

昨日からの頭痛も、午前中寝てたらすっきり。
というか、胃が痛かったため(水を飲んでも胃が痛んだため)、解熱剤を飲めなくて、頭痛も治らなかったのだけど、やっと胃の痛みも治まり、薬を飲んだらすっきり、頭痛ともおさらばできたので、夜、9時過ぎにヨセミテに向けて出発した。
実は、ヨセミテは初体験ではなく、4年前にも訪れたことがある、ゆたママファミリー。
前は、朝出たので、公園に着くのに、途中、山道を通るのに、渋滞にハマりまくったけど、今回は夜に出たので、6時間近くかかるこのドライブも、5時間もかからず、着いてしまった。
途中、道路の真ん中に野生のシカがのうのうと立ち止まってたり、フクロウが車に激突してきたり(!)と野生身あふれるドライブだったけど、どうにか無事到着。。
しかし、宿を取らずにきてしまったため当然、泊まれる宿もなく、仕方なく、車中泊することに。。
でも、トイレがまったくない場所での停車も怖いので、ヨセミテビレッジの中で、停めて休んでいたら、パトロールの人に起こされて、「移動してください、ここで寝るのは違法ですよ」と注意されてしまった。。
そうだよね〜。あまりにも無謀すぎたわ。。。ってことで、ちょっと離れた、キャンプできる場所の駐車場にまぎれて停車させて仮眠を取ることに。
それにしてもちょっとあのパトロールのおばちゃん、怖かったわ。。警察にでも連行されたらどうしよう、、と寝ぼけながらも、心配して、朝を迎えたのでした。。

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ワインテイスティング&Half moon bayへドライブ

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年8月28日(土) 23:46

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何も、Napaだけがワイナリーの場所ではない、。
実はゆたママの家の近くにも、結構たくさんのワイナリーがあったなんて、さすがカリフォルニア。
そして、目をつけたワイナリーは、この夏最後のテイスティングができるのが今日が最後、、ということなので、さっそく出かけてみた。
味は、Napaで味わったのとさほど変わりはなかったけど、クラッカーとチーズがサービスされていて、ましんはクラッカーをいただいていた。
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しかし、ここのワイナリー、ただのワイナリーではないのだ。なんと夜にはライブもできてしまう、コンサートボウル(ホール)の設備があるのだ。今夜もREO Speedwagonというグループが来るらしく、駐車場には機材を乗せたトラックがスタンバっていた。
パンフレットを見ると、今年きたアーティストには、Kenny G、Cyndi Lauper 、Heart、Bruce Hornsbyなど。またこれから来るアーティストだと、Chicagoなど。
あまり洋楽のグループに詳しくないゆたママもこのくらいだったら知っているので、こんな近くにこんなコンサートボウルが山の頂上にあったなんて驚きだった。昼はワインで楽しみ、夜はワインを飲めなくても、ライブで楽しむ、、という二つの顔を併せ持つ、このワイナリー、かなりの穴場ではないのかな?
そして、あっと言う間にテイスティングを終えてしまったので、サンフランシスコから少し南にあり、太平洋側に面した、Half moon bayにドライブに出かけた。
そこに辿り着くまでに1車線しかないので、ず〜っと渋滞だったけど、通り過ぎたら、その原因が判明。
途中、ポリスがいて、そこだけみんな減速して通り過ぎたので、大渋滞を引き起こしていたらしい。
そこを通り過ぎると、大渋滞はウソのように解消されていた。。
そして、やっと着いたのはいいが、そこのビーチではなぜか馬が。。それも、乗馬の練習をしてたみたいで、グループになって馬と人が連なっていた。。
なんで??と疑問に思いながら、ビーチを歩いていると、注意書きの看板には「乗馬禁止」とはどこにも書かれていないのだ。
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以前、Santa cruzのビーチへ出かけた時、「乗馬禁止」と書かれた看板を見かけたけど、「こんな砂浜で乗馬なんてするの??」と不思議でしょうがなかったけど、こっちでは、砂浜で乗馬するのは、禁止されてなければいいらしい。
とにかく、砂浜には犬の散歩に伴うフン、乗馬に伴う馬のフンがたくさんあって、のんびりビーチでくつろく、といった雰囲気ではなかったし、曇り空で寒かったので、ゆたママとぴかそはクルマの中で一休みした。
そして、帰りはスカイラインという山の尾根伝いの道を通って帰ることに。。
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途中、休憩した山の頂上からみた、ベイエリアの町並みの写真。
まだ日が落ちる前に通ったので、山の中のドライブはとても気持ちがいいのだけど、どうやら、バイクの仲間がたくさん連なってトロトロ走るゆたママのクルマを追い越すのが大変だったらしい。
前のクルマが遅いのを抜かせずにイライラしながら運転するのと、後ろにあおられながらせかされて運転するのとどちらがいいか?って聞かれるとどっちも嫌だけど、なんせ、1車線しかない上に、カーブの多い坂道。かなり神経を使って運転したけど、どうにか無事帰還。
今日は、海へ山へと一度に二度楽しめたドライブだったなぁ。。

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