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ましん

「おやすみなさい」を言いたかったんだ

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年10月5日(火) 12:19

ましんは、まだはっきりと単語を話すことができないでいる。
それでも、どうにか状況や場面を考えながら、ましんの言いたいこと、要求してることを理解してるつもりだ。
それでも、今日は何を言ってるのか、すぐに理解できてあげられなくて、ゴメンネ、、ということがあった。
お風呂からあがって、すぐに寝ることになってるましん。
いつもなら、ゆたママが「寝なさい!」と言うと、だまって2階に上がってベッドに寝に行ってしまうのだけど、今日は、ゆたママに「ゴニョゴニョ。。」と言って顔を見て来た。
「何?お茶??さっき飲んだじゃん。。」と思ってたけど、ゴニョゴニョ言った後、すぐに寝に行ってしまった。
ん?さっきのはもしかして、ましんなりの「おやすみなさい」のあいさつだったのかな?と後になって気がついたのだけど、すぐに理解してあげてゆたママからも「おやすみ〜」と声をかけてあげれば良かったな、、と反省。
いつの間にか、そんな挨拶もできるようになって、少しずつ成長してるのを見ると、今日起こった2度の大きなパニックも吹き飛んでしまうほどうれしかったな!
明日も言えたら、今度はちゃんと「おやすみ」と声かけしてあげたいな。。

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僕も同じのがいいの。。

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年10月3日(日) 12:02

いつも、ぴかそが側にやってくると怖がって逃げてしまうましん。
そんなましんを見てると、普通は、「ましんがぴかそを嫌っている」と思ってしまうのだけど、本当はそうじゃないのじゃないのかな?と思うようなことがあった。
最近のこちらの気候は午前中に家に居ると、結構寒いので、シャツの上にジャケットくらいの上着を来てないと寒いくらい。
朝、買い物に出かけて戻って来ても、ぴかそが上にGジャンを来たまま。でも、ましんは、帰宅するとすぐにGジャンを脱いでしまったけど、もうすぐランチだし、ましんは未だにご飯を食べてる時に手が汚れると服になすり付けてしまうので、Gジャンを着せたら、きっとGジャンに汚れをなすり付けてしまうに違いない、、と思ったので、家で過ごす時に着せてる、汚れてもいい上着を着せようとした。
すると、ましんはすごく拒絶して、着ようとしてくれなかった。
「何で??」と疑問に思ったけど、ぴかそと同じように自分もGジャンを着たかったようだ。
さっそくましんがGジャンを探してきてぴかそと同じ服になったことでどうやら落ち着いたみたい。
普段のましんを見てると、ぴかそを恐れるあまり、「自分も同じがいい」なんて思ってもいないだろう、、と考えてたけど、実はすごくぴかそのことを意識してたんだ、、と感じた。
それとも、ましんが「ぴかそといつも同じでなければいけない」と思い込んでいることから来てるのか、良くわからないけど、ぴかそがましんのことをいつも意識してるように、ましんもぴかそのことを意識してるのは、さすが双子〜!と思ってしまった。。

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ニコニコしながら、そんなことを!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月28日(火) 02:33

今日は、こちらに来て初めて焼き肉屋さんで夕飯を食べた。
ここは、韓国人の間でもおいしいと有名な韓国の本格焼肉店。
ビュッフェなので、好きなだけおかわりして良いのだけど、お腹が空いてるはずのましんは、少し、ご飯の進みが悪かった。
でもせっかくおいしいお肉を食べるのだから、とたくさん食べてほしくてどんどん焼いてお皿に盛ったら、一応食べることは食べるのだけど、口からその先に消化される時間の長い事!
見てるだけでイライラしてきたけど、ここはお店だ。
あまり叱っても仕方ないので、ガマンガマン。。
そして、そろそろお肉も終了して、デザートでも、、と思ったら、ましんがニコニコしながら、コップ(それも結構大きめ!)におよそ8分目ほど入ってる水を「わざと」床にジャーっとこぼしてしまった。
あぁ、なんてことを!
店員にその瞬間を見られなかったから、まだ良かったものの、水浸しになった床が滑るなんてもんじゃない!
スニーカーを履いたゆたママの足はすごく滑りやすくなっていて、他のお客さんが知らずに、お皿を持って通り過ぎたら、とっても危険!
イライラも頂点に達し、すぐにましんを叱ったけど、効果なし。
その証拠に水をこぼした時以上にゲラゲラ笑ってるし。。
ほんと、せっかくの良いひとときを過ごしたのに、なんで、こうも思いもよらない事をするのかね?ましんよ。。

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違いの分かる男!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月20日(月) 12:06

先週の水曜日に突然、アパートに備え付けてある電子レンジが壊れてしまった(なぜか、ゆたママはこういう目に遭うのよね〜)ので、管理人に話して、修理するよう頼んでおいた。
そして、新しい電子レンジに交換する工事が、ましん達が学校に行ってる間に行われた。
同じメーカーだけど、機能とかも新たに増えているような?気がするけど、色も形も以前のとあまり変わりがない。
でも、ここに来てまだ日が浅いのに、新しいのが使えるなんてラッキー!くらいにしか思ってなかった。
そして、学校から帰ってきたましんが家の中で初めに見た場所は?
何もゆたママが言ってないのに、まずはキッチンへ向かったのだ!
そう、新しい電子レンジの存在に気づいてしまったのだ。
「ん?何か違うね、この電子レンジ??ねぇ、ママ!」と言わんばかりに、ピカピカの電子レンジをなめるようにして眺めるましん。
さすが、メカニックなましんだわ!
ぴかそなんて、全然、気づいてなかったのに、ましんときたら、スイッチを触りたくて仕方がない様子。だって新しいんだもんね〜。
でも残念なことに、スペースを有効に利用するためなのか?電子レンジは棚からぶら下がる状態で設置されているため、ましんの背ではとてもじゃないけど届かない位置にスイッチがあるので、触って確かめることができずに残念そう。。
そして、ゆたママが夕飯作りに使うため、あたためキーを押したり、ファンのスイッチを入れたり、ランプのスイッチを入れるたびに、いちいちチェックを入れに来るましん。
よほど、この新しい電子レンジの動きが気になったみたいだね〜。。
そんなましんに、特別賞「違いの分かる男で賞!」を差し上げたいわ(^ ^)。

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おもちゃ、返さないと!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月10日(金) 07:29

今週は、ましんがフルで学校に居られない(どうしてもランチタイムでパニックになってしまう)ので、ましんの早引き用のバスの手配が整うまで、ゆたママが12時に学校までお迎えに行くことになっている。
そのお迎えも、今日でおしまいだ。
いつも、学校に行くと、ましんはまだ帰りたくない気分らしく、おもちゃで遊んでいる。
今日は、帰る支度を先生がましんに促すと隣で、別の子が「僕が帰るの?」と勘違いしてきたので、「違うの。ましんだけだよ」と声かけして、その子がパニックにならないよう、別の出口からましんとゆたママが出て行くことに。
で、今日のお気に入りアイテムのファン、なかなか手放さなかったので、先生が「今日は、それ、持ち帰っていいわよ」とおっしゃってくださったので、「月曜日に返します」とだけ伝えて帰ろうとしたら、ましんが、いったん外に出たものの、いつもの入り口から教室に戻ってしまい、「まだ、帰りたくないのかな?」と思ってたら、なんと、手に持っていたファンを先生に返しに、先生のところに行ったのだ。
ましんは、学校のおもちゃは家に持ち帰ってはいけない、、と思って返しに来たのだ。
これには驚いたけど、いつのまにか、「持ち帰ってはいけないもの」が少しずつ理解できるようになってうれしかった。
そして先生も「グッドジョブ!(おりこうさんね)」とほめてくださった。
いつもいつも、目を離せず、何度も同じことを注意されてばかりのましんだけど、ちゃんと身に付いていることも増えてきたんだね!

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お呼出の電話

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月1日(水) 08:43

お昼すぎ、学校の先生から電話がかかってきて、どうやらましんがパニックになって自分の顔をひっかいたり、ひざを爪でガリガリとしてるのを見て、迎えに来て欲しいと言われた。
急いで駆けつけてみると、すでに落ち着いてしまったましん。
最近のましんは、原因不明で突然パニックを起こすから、予防策もないし、対処も本当に困る。
きっと、慣れない環境で、みんなと同じようにやっていけないストレスとかもあるし、自分の思いも通じないストレスが溜まってきているのだろう。。
かわいそうだけど、学校に行かないわけにもいかないし。。
でも、今まで、パニクった時に、最終手段としてガムやアメを与えていたのは、アメリカでは良くないこと、と言われた。
それは、こちらでは、何かで来たときや、ご褒美として与えるためのアメやガムなので、アメリカのしきたりで育った子供がみたら、「何だ?あれ??怒っている子にご褒美与えてる。」と思われてしまうらしい。
じゃあ、二人がパニックを起こしたらどうしたらいいのよ〜?と疑問に思っていたら、「二人のパニックに対処するために学校からチームを派遣して、対処の仕方を勉強するサポートを9月の中旬に予定しているので、ぜひ勉強してください。」と先生が説明してくれた。
こんなの日本にはなかったシステムだわ。。
日本だと、通園施設だったら、担任の先生と面談して相談に乗ってもらう、、という形で対処の仕方を教えてもらってきたけど、学校に入ったらそういう、システムなんてないもの。まぁ、まだそのシステムを実際に受けたわけじゃないから、一体どんなプログラムが用意されているのかわからないけど、わらをもつかむ思いのゆたママにとってはとってもありがたいシステムであることには違いない。どうか、助けて〜!

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僕も欲しいの。。

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年8月16日(月) 23:05

今日も、いつもの公園に出かけた。
あの知り合いになった親子と会う、、というのもあるけど、こちらの子供達の持ち物(特にリュックだとか、ランチボックス)をどんなものを用意したらいいのかを観察するのにちょうどいいし、なんといっても、子供のストレス発散になるから。
今日も、デイキャンプのグループがやって来て、遊んでいたのだけど、11時くらいに、スナックタイムがあるみたいで、先生がアイスキャンデーを子供達に配り始めていた。もちろん、その子供達というのはデイキャンプに参加してる子供を対象にしているわけで、その他の子供に渡されるわけがない。
でも、食べ物を見てしまった、ましん。自分も並べばもらえる、、と思ってしまったみたいで、列に並ぼうとしている。。
違うんだってば、ましんは。。というゆたママの言葉も通じるはずがなく、仕方ないので、ブランコに乗せて気をそらせようと移動すると、今度は、アイスキャンデーをほおばった子供がブランコのほうに向かってきた。それも、ましんの前で、「いいだろう!オレののだぜ〜!」って言う感じの目でましんの前をうろついている。「やめてよ、そんなふうに見せるの。。」と言いたかったけど、何と言っていいのかわからず、ただ、ましんを乗せたブランコで必死に気を紛らわすことに専念した。
でないと、ましんは、その男の子の口から、アイスキャンデーを奪いそうだったから。。。
無事、スナックタイムも終わり、ヤレヤレ、、と思っていたら、そのグループは帰って行った。。
なんとも嵐のように過ぎ去っていった感じだったけど、おとなしくガマンできたましん、偉いぞ!本当はましんも同じように欲しかったんだけど、よくぞガマンしたね!!

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