今日は、こちらに来て、初めての朝から本格的な雨降りに見舞われた。
昨日に引き続き、朝からずっと冷え込んでいて、外出もおっくうだった。
どこにも出かけないと、ましん&ぴかそは退屈になるわ、運動不足になるわ、、で、夜は早く寝てくれないので、どこかにサクッとでかけられそうなところ。。は、ないか??と考えた。
そうだ、ショッピングモールだ!
こちらのショッピングモールといえば、屋内型よりは、通路が外にあり、駐車場が外にあるタイプ(日本でいえば、グランベリーモールとか御殿場のアウトレットモールみたいな。。)が多いので、今日みたいに寒いと、屋内型(ヴィーナスフォートみたいな)のショッピングモールでブラブラするのが一番。。
ってことで、1時間弱ほど車を走らせて、モールにでかけてきた。
自宅のそばにあるショッピングモールと同じ店構えだったり、同じブティックが入ってたりするけど、なぜか、スタイルの良い、お客さんが多いね〜なんていいながら、ゆたママの靴を購入。
そして、日本食のレストランで夕飯を食べたあと、自宅へ向かった。
いつもなら、どこにも寄らずに帰るルートで走るところだけど、突然、ビデオを借りたくなって、途中、いつものフリーウェイから別のフリーウェイへ乗り換えるためのジャンクションを探していたら、ぴかそが後ろから、「ここ!ここ!」と教えてくれた。
実はここのジャンクションを通るのはこれが2度目だったけど、よく覚えていることと言ったら。。
しかも、パパとママの会話をちゃんと聴いていて、「レンタルビデオショップに寄りたいね〜」なんて話を聴いていて、どこの道を通るのかも覚えていたのだから、すごい!!
ゆたママもパパもボーッとしてたら、きっと通り過ぎてしまうような分かれ道でさえも、ぴかそは覚えていたのだ。
本当にこれにはびっくり!
もし、これで、気づかずに、パパが通り過ぎてしまったら、ぴかそはパニックを起こすのだろうけど、それがなければ、立派なカーナビの役割を果たしてるってことだよね。。
それにしても、この能力は一体どうやって身に付いたのか、不思議だわ。。
ぴかそ
パパ、ここを曲がるんだよ!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月19日(日) 04:56- ゆたママさんのブログ
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やっぱり、扇風機回さないと。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月18日(土) 04:44今日は、珍しく、夕方になっても肌寒くて、外出するには厚手の上着がないといられないくらい、寒い一日だった。
普段なら、朝、冷え込んでも、午後3時を回れば、それなりに日差しも強くなって、4時頃には西日のキツい我が家で過ごすのは耐えられないほどの暑さなのだけど、今日は突然、日本の11月くらいの気候を思わせるほどの寒い日だった。
我が家の家の構造は、2階の部屋もあって、夕方、暖まった空気が夜になると、2階に上がって行くので、お風呂の時間でも、扇風機を回して、ちょうどいいくらいだ。
しかし、今日みたいに一日寒かったりすると、夜になっても当然、2階は寒いままなので、扇風機なんていらない。むしろ、寒いから暖房が欲しいくらいなのに、ましんは、いつも通り、扇風機を回し始めた。
「寒いから今日は消して!」とゆたママが消すと、どうも納得のいかないましん。
彼には、寒いからつけない、とか暑いから必要、、という概念はまったくないのだ。
暑かろうが、寒かろうが、「お風呂に入る前には必ず、扇風機を回すこと」が習慣づいてしまっているのだ。
あぁ、なんてこった、自閉症の特徴。。
止めるとパニックを起こすし、つけると寒いし。。
どうやって、こういう場合に対処したらいいいのか、本当に困ってしまうのよね〜。
明日は暖かいといのだけど。。
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謹慎の身はつらいよ。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月16日(木) 12:18先日、ぴかそが学校でパニックを起こしたときに、お友達をたたいたり、蹴ったりしてしまった、、と先生からメールが。。
そして、今日、明日と担当の先生が学校をお休みするので、ぴかそには家に居てもらうように、、と言われてしまった。
先生がいない時に、ぴかそが何かをしてしまっては責任が取れないから、、と言うことなんだろうけど、日本では、担当の先生が事情で留守にする時は、校長先生が付き添いしてくれてたりしたものだけど、こちらでは、そうもいかない事情があるのだろう。
ってことは、ましんも先生の担当なので、ましんもお休みした方が良いか、先生に聞いてみたら、ましんは、他人に対して暴力を振るわないので、なんとか見ることができるとおっしゃってくださった。
あぁ、ありがたい!だって、二人とも木金と休みだったら危うく4連休になってしまうところだもの。
そして、今朝、ぴかそが寝てる隙に、ましんをバスに乗せる、、作戦(でないと、バスを見てしまったらぴかそも学校へ行く気になってしまうのだ)だったのだけど、ましんが出かける直前になって、ぴかそはいきなり目覚めて、「靴下はいて。靴、靴!(彼の中では、出かける準備のための呪文みたいなもの)」と言い出して、「今日は、ぴかそは学校なし!」と言ってみたものの、どうも納得がいかない様子で怒っている。
あぁ、、寝てる隙作戦は、見事失敗。
でも、ましんをバスに乗せなくてはならないので、パパにぴかそを見てもらうことに。
やっとの思いで、ましんを見送った後、部屋に戻ってみると、ぴかそはすっきりした様子。
なぜ?と疑問に思いながらも、お昼過ぎにましんが帰ってくるまで、ぴかそと二人で過ごすことに。
ましんがそばにいないと、まるで別人のようにおとなしいぴかそ。
やっぱり二人は別の学校に通ったほうがいいのかな、、なんて考えてしまった。
いつもなら、パニックを起こすようなことがあってもましんがいないとパニックにならないぴかそ。
そればかりか、お絵描きに熱が入っていて、まるで、ましんがいない寂しさを紛らわしているかのようだった、、とはゆたママの思い過ごしかもしれないけど。。
また明日、自宅謹慎のぴかそ、今日みたいにおとなしく過ごしてほしいな。。
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いつも言われてるからって。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年9月14日(火) 11:38ぴかそとましんはコミュニケーションを取るのに、ピクチャーコンタクト(特にここはアメリカだから、意思を伝えるのにはもってこい)を使っている。
ピクチャーコンタクトがこなせれば、もっと簡素化したマークで、マークをクリアしたら、英単語で、、と先生に指導されている。
今はその第一段階で、いろんな写真を撮ってはピクチャーコンタクト用に小さくまとめて、いつでも使えるようにしてあるのだ。
その中の一枚に、学校のクラスを示すための「先生達の写真」を見つけて、ぴかそ担当の先生を指して「ノ〜!」と叫んでいた。
実は、先生にもちゃんと名前があるのだけど、ぴかそはいつもやってはいけないことをして、担当の先生に「NO!」と叱られているのだ。
いつもいつも叱られているので、先生の顔を見ると、「NOと言ってばかりいる人」と定着してしまったようだ。
すぐさま「○○先生だよ」と教えたけど、まるで入ってない様子。
さすがに、先生の顔を見て「NOと言ってました」とは言えない。。
先生もぴかそのためを思って指導してくださっているのに、これじゃ、あんまりだよ〜!
これからはちゃんと名前で先生を呼ぼうね。。
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ぴかその新作!?
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年8月27日(金) 23:23今日は、ひさしぶりに暑い日だったので、プールにでも入ろうか、、と思って準備していたら、ぴかそがいつの間にか、こんな絵を描いていた。
「キゴシラ」とはいったい何?って感じだけど、きっとこっちのキャラクターを見ているうちに、すっかり感性が磨かれてしまったのか?
赤鬼のようだけど、頭がパッカンと割れているにもかかわらず、笑っている表情。。
よく理解できないけど、きっとぴかその何らかの意図するものがあるに違いない。。
さっそく、アートギャラリーに付け加えないとね。。
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消えてしまった!と思ったら。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年8月15日(日) 22:51今日も、お気に入りの公園に行った。
ここは、近くの小学生が、引率の先生(?)たちとグループで来て、お弁当を持って来ては、公園内にある公民館みたいなところで、遊んだり、遊具であそんだりとデイキャンプするところでもあるようだ。
年齢は違っても、やはり子供がそれなりにいるとましんやぴかそもうれしいらしく、もちろん輪に入っていけないけど、特にましんが、子供達が居るときと居ない時では遊ぶ時の動きが違う。
どう違うのか、、というと、誰もいない時は、水飲み場で、蛇口をひねったり、水をがぶがぶ飲んだりして、一人で退屈そうにしているのだけど、誰かが数人でもやってくると、遊具で遊ぶ、、といった具合。
前は人には無関心で、どっちかというと、かまってほしくない、放っておいて!という感じだったけど、最近は、人恋しいのかしら?
そして、しばらくましんの遊んでいる様子を観察していたら、ぴかそがいないことに気がついた!
どこを見渡してもいない。トイレにも見に行ったけど、いない。。
誰か、不審人物にでも連れ去られたか?と心配してたら、遠くのほうから、しかも木の陰のほうから、「うぁ〜!うぁ〜!!」と助けを求めるぴかその声が。。
よ〜く見てみると、木に登ったのはいいけど、降りられなくて、情けないぴかその姿が。。。
側に言って「ゆっくり降りてごらん!」と言うと落ち着いたようで、なんとか無事降りられた。
しかし、大人しいと思えば、木登りですか。。
もう、、誰かにさらわれたかと思ったよ。。
まぁ、木登りなんて、男の子らしくて元気があって、いいことだけど、あまり高い木に登って降りられなくなるのだけは勘弁してよ〜!!
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無言のお手伝い
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年8月10日(火) 22:16今日は、とあるスーパーで、むか〜し、日本でも売っていたカプリソーネ(こちらではカプリソンと言う)が特売だったので、カートをクルマに積んでさっそく買ってきた。
このカプリソン、一箱に10pも入っていて、その箱が4箱で$7とあって、4箱も買わないとお特にならないという、アメリカならではの大量販売だけど、双子のいる我が家では、こんなに大量に買ってもあっと言う間になくなってしまうのだ。
なので、アパートの駐車場から部屋まで遠いし、子供を連れて何度も往復したくないので、カートに積んで運ぶわけだけど、ゆたママが停めている駐車場は地下なので、地上に出るには階段しか、手段がない。
さて、カートに積んだ買い物の荷物、どうやって運ぼうか?と悩んでいたら、ぴかそが何もこちらが言ってないのに、さっと手を出して(しかも、カートの下のほうを持ってくれた!)階段を上るのを手伝ってくれたのだ!
いつも毎日、大パニックを起こしては、近所のみなさんに迷惑ばかりかけているぴかそだけど、こういった優しい場面もあるってことを知ってほしいな、、、と思った。
いつも怒ってばかりのママなのに、無言でお手伝いしてくれたぴかそ、ありがとうね!
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