ようこそ！ゆたママのお部屋へ

夏休みに入ってから、家族でマイカーでラスベガス方面に旅行に行きたいね、、となんとなくパパと２人で話していたものの、なかなか具体的な予定を立てていないうちに、ましんのサマースクールも終了し、我が家は本格的な夏休みに突入してしまった。
ゆたママの英会話学校でのクラスメイトから、ベイエリアからラスベガス〜グランドキャニオン方面のマイカーでの旅行は４日はかかると思ったほうがいいとアドバイスされていたけれど、来週一週間あれば、余裕で周れるかなぁ〜、なんて漫然と思っていた。
もし、出発するとしたら、明日の月曜からでないと。なぜなら、ゆたママの英会話学校の新学期の新クラスにオフィスに出向いて登録しなければ、続けて通えないので、その登録を済ませてでないと出発できないからだ。
ところで、月曜の午前中にベイエリアを出発したら、ラスベガスまで一気に走って行けるのかしら？地図で見る限り、とてつもなく遠く感じるのだけど。。
そして、サイトでいろいろ調べてみると、ラスベガスより北東方面に足を伸ばせばいろんな国立公園があることを知り、せっかくラスベガスに行くのなら、思い切って大自然めぐりをしてみようじゃないか！ってことで、急遽、ネバダ州、アリゾナ州、ユタ州と観て周るポイントをおおまかに計画し、宿を探した。子どもたちがそばにいたら、計画も立てられないので、アパートのプールで思い切り遊ばせながら、プールサイドで５泊６日の４州にまたがるマイカー旅行の計画を立てた。
およそ２時間くらい計画を練り続けたけど、ポイントとなる公園近くの宿がなかなか見つかりそうで見つからない。やっぱり夏休みだから、いつもの「直前予約」はムリなんだろうか？？
と思いながらも、何も直近の宿でなければ、さがせば宿は出て来る。さすがアメリカ！日本じゃ、絶対にムリだもの(^ ^;。
ということで、２泊分の宿をとっておいて、今夜中に明日からの旅行に備えて、荷造りしなくては。
夏だから、喉も乾くだろうし、500mlのペットボトル24本と、ダイエットコーク12本、子供用のソーダ12本を飲料水として用意しておこう。果たして、今回の旅が終わる頃にはこれらの飲料水はどれだけ残っていられるのだろうか？
ほとんど荷造りを終えて、明日のためにゆたママは先に寝かせてもらった。その間、パパには残りの宿取りをお願いしてしまったんだけど、どうか、宿がうまく取れますように！

今日は、ましんの６週間もあったサマースクールの最終日だ。
サマースクールの間、毎日ましんのバスの運転手を務めてくださったバスドライバーのおばちゃんに、感謝の気持ちを込めて、ささやか（本当にささやか！）なプレゼントを朝、ましんがバスに乗る時に渡した。
今回のプレゼントはなんと、先日一時帰国した時に寄った100円ショップで買った扇子。久しぶりの100円ショップで、いろんなグッズが売られていたのを見て、扇子を発見した時は、「サマースクールのバスドライバーに謝礼として扇子をあげよう！」と思いついたのだ。ま、外人から見たら、100円には見えない物だったし(^ ^)。
そして、ましんが帰って来て、ゆたママがましんのシートベルトをとりはずすために、バスに乗り込んだ時、バスのおばちゃんが「これ（扇子）、とっても奇麗ね〜！私、嬉しくて、今日、一日使ってたわよ〜！」ととてもうれしそうに話してくれた。半分お世辞入ってるんだろうけど、100円ショップで買ったから気にしないで、、なんて言えない。でも喜んでもらえてとても光栄だわ(^ ^)。
次はクリスマス直前にまた何か、ドライバーさんに謝礼を考えなくては。今度は何がいいかしら？？

昨日、紹介していただいた神経専門の歯医者で診てもらうことになったゆたママ。
紹介状に書かれている名前はたぶん、アジア系の人だろう、、と思っていた。
で、現れたのはお姉さんと呼ぶにふさわしい、奇麗な女医さんだった。中国系の名前って性別が未だに区別できないのよねぇ。てっきり、男性かと思ってたわ(^ ^;。
たぶん、中国系アメリカ人だと思うけど、昨日の日系アメリカ人の歯医者さんとだいたい言ってることは同じなんだろうけど、なんか聞き取りにくい。なんでだろう？？
と、そんな疑問はさておき、問題の痛みの原因をさぐるために、まずはレントゲン撮影。次に、歯のタッピング（コンコンと一つずつ叩いて、痛みのある歯を特定する）、さらに、綿棒にドライアイスをスプレーし、歯茎を刺激して冷たさの感覚を検査。さらに、先の尖った針みたいな器具で歯の上を刺激して感じたら知らせる、、という内容の検査を次々と行ってもらったけど、この先生でさえも、原因は特定できなかった。もちろん、レントゲンの結果も異常なし。
一体、なんだっていうんだろう？この親知らずがうずくような痛みは。。
原因が特定できないということで、この先生からは「今日はこれ以上、何も処置しません。でも、もし、この先、少しでも歯の痛みを感じたらすぐに私に連絡してくださいね。最優先で処置しますよ。」とおっしゃってくださった。若いけど親切なのね、、と、感心してる場合じゃなくて。。
この２日間、一般とスペシャリストの二つの歯医者を当たってみたけど、どうやら、歯ではない、別の問題が潜んでいるのかもしれない。しかし、ここはアメリカだ。日本みたいな総合病院って普通にないのよね〜。。あっても、我が家の保険が適用されなかったりするし(- -;。
ここに住む人達で、ゆたママみたいに、何が原因なのか特定できない場合、どうやってやり過ごしているのだろうか？？すごく不思議だわ。。
そんなゆたママは、いけないと思いつつも、痛み止めで歯の痛みをしのいでいる状態。。(T T)。。

昨日に続いて、ゆたママの歯医者情報を今日もレポート。
朝早く、ぴかそをベビーシッターに預けて、超ドキドキしながら、昨日予約した歯医者に向かった。
昨日は気が付かなかったのだけど、待合室にはたっくさんのプロ野球選手のブロマイドが壁に貼られていた。先生は相当なプロ野球選手マニアらしい。イチローとか松井秀喜のもあるかな？と探してみたけど、最近すぎているのか？彼らのブロマイドを見つけることができなかった。
そして、先生に呼ばれて、診察室に入ってみたら、これまたすごい数のブロマイドが壁に奇麗に飾られていた。
でもそれよりも、先生のお子さんらしき？アジア系の女の子と男の子の写真が大きく引き延ばされたものがいくつか飾られていた。とっても子煩悩な感じの先生なのね。
ところで、最初にレントゲンを撮り、結果が出るまでの間、ゆたママの緊張を解きほぐすかのように、いろいろと話しかけてきてくれた。先ほどの写真はやっぱり先生のお子さんだとか。ゆたママと同じ街に住んでいて、娘は○○大学に行っていて、息子は高校生で、、とか。
ちょっと緊張もほぐれたかも？と思っていたら、レントゲンの結果、「親知らずに異常なし」とのこと。じゃ、この痛み何？ということで、医療用語が英語に訳された本を見せながら「じゃ、歯槽膿漏ですか？」と訊いたけど、「歯茎は奇麗」という返事。じゃ、「タダの虫歯？」と訊いたけど、「そうじゃない」と言う。
どうやら先生もお手上げの様子で何度も「ボクには分からない。あなたの問題は難しいね。」と言われてしまった。一般歯科だから？と思ったけど、先生の見解によると、神経に問題があるのでは？ということなので、「神経のスペシャリストを紹介するから、明日、診てもらっておいで」と言われ、先生が予約を取ってくださって、今日はなんの処置もなしに帰ることにした。
でも、神経といっても別に冷たい物を飲んでもしみないし、噛んだときも痛くならないし。。
とにかく、明日の歯医者さんなら、きっと、このゆたママの歯の痛みの原因も分かることだろう。
今日の先生は、問題解決にはならなかったけど、噂で聞いていた「アメリカの日本人歯医者は、ガンガン治療してボったくるから気をつけたほうがいい」というタイプの先生ではなくて、むしろ、自分の専門外だから、、ときちんと説明してくれ、オマケに紹介先の歯医者の予約まで入れてくれたのでとってもありがたい歯医者だったかもしれない。
英語できなくてもなんとかなりそうだ。明日の先生だって、名前からして中国系だから、英語で診察に臨まないとね。
どうか、明日こそは問題解決できますように！

ここ２、３日、ゆたママの左の下の奥歯の奥から首にかけて鈍い痛みが続いていた。
初めはストレスから来る痛み？と思ったけれど、どうも、寝る時も痛くて眠れない状態になってしまった。どうやら、まだ残っている親知らずが、今頃、うずいて来たのかも〜？？と不安だったけど、とにかく、歯医者に診てもらわないことには埒があかん！ということで、保険でカバーできそうな、日本人の名前の歯医者をサイトで検索して、ピックアップして、片っ端から、すぐに治療してもらえそうな歯医者を当たってみた。
自宅から一番近いところの歯医者ではどうやら夏休みらしくて、オフィスが閉まっている模様。
仕方がない、次の歯医者に向かうか？ということで向かったところ。。
受付に一人のアジア系のオジさんがいた。受付には普通、女性がいるもんだけど、ここはアメリカだ、いろんな人が受付してるって事もあり得るだろう。
そして、最初に「あなたは日本語話せますか？」と尋ねたら「いいえ、話せません」だって。ま、先生が話せればいいか。
「あの〜、私、左の奥歯の下のほうが痛くて夜も眠れないんですけど。それで、私は○○という保険会社の××というプランを持っていて、それで、歯医者を検索したら、この歯医者さんを見つけたんですけど。。」と言うと、「あ、これは私」だって〜！
え、、？ってことは、先生が一人で歯の処置しながら、受付もやってるってこと？？
あなたは名前は日本人だけど、英語しか話せないって、日系アメリカ人ってことかしら？？
どうしよう。。歯の状態をちゃんと英語で説明できるのだろうか？？英語が通じなくて、直して欲しいところだけ直してくれればいいのに、余計なところまで治療されてしまったらどうしよう？？と悩んでいたら、先生が「今日の夕方、診る事ができますけど？」と言ってくれたのだけど、いきなりじゃベビーシッターだって頼めないし、でも早くこの痛みから解放されたい、、と葛藤しながらも「明日の午前中は空いてますか？」と訊いたら「朝９時にお越し下さい」と言ってくれた。
まぁ、普段も一人でやってるかどうか分からないけど、とにかく、親切そうな歯医者さんであると信じて、明日、診てもらうことにしよう。
明日、一体どんな診断が下されるのだろう？？すごくドキドキだし、歯医者なんてすごく久しぶりだから緊張しちゃうわ〜。。(> <)。。

我が家の子供たちは、パパやママがパソコンを触っていると、そばに寄って来ては、画面を眺めたがる。
ぴかその場合は、ゆたママの膝の上に乗って（これがまた重いのなんの！）来ては、一緒にパソコンを触っているような感覚に浸っていたいのだろう。だから、ぴかそが起きている昼間はあまり触れない（←だいありーの更新が遅れる言い訳 ^ ^;）。
さて、今日はパパがパソコンを触っていたら、あっという間に、ましんがサルのように、パパの肩によじ登り、バランスの良い姿勢で、いつまでもパパの肩の上に乗っていた。

まるで、肩乗りインコならぬ、「肩乗りましん」だわ〜(^ ^;。
で、ただパパにいたずらするために、パパの肩に乗っていたのか？と思えば、なんと、パソコンの上にあるプリンターのたくさんあるボタンをチェックしたかったようだ　(^ ^;。さすが、ましん！
と、感心してる場合じゃない。今は１０歳だから、肩に乗っていてもまだまだ「かわいい！」で済ませられるけど、あと数年して、青年になってもこんなことしてたら、、と思うとゾッとしてしまったのはゆたママだけかしら？？

今日は、久しぶりに映画を観に行った。
ディズニーの「パイレーツ・オブ・カリビアン　デッドマンズ・チェスト」と「Monster House　3D」の２本。
さて、「パイレーツ、、」の方は、激しい戦いの場面があるので、ぴかそに見せるのはどうかなぁ？？と心配していたのだが。。
終わってみて、映画の内容はチンプンカンプンでさっぱり理解できてない、、というのは置いておいて、ぴかそについては、心配していたほど、前みたいに、戦いのシーンになると「ワ〜！」とか、「ギャ〜！！」とか自分の興奮を抑えることができなくて、大騒ぎしなかったにはしなかったのだけど。。
気が付いたら、騒ぐ代わりに、持ってきたお茶を床に投げつけたり、それを拾っては今度はボトルのフタを開けて、お茶をドボドボ床にこぼしたり(- -;。。
大勢のいる客席で騒がないだけまだマシ、、？と思って、「お茶、こぼしちゃダメでしょ！」くらいの注意に留めておいた。
そして、映画が終わり、トイレに行こうとしたら、なんと、ぴかその半ズボンの後ろが濡れているではないか！！
もしかして、興奮のあまり、おしっこチビッちゃった？いや、チビった、、なんてカワイイもんじゃなくて、びしょぬれ、、と言ったほうがいいかも？というくらい濡れていた(- -;。
ましんなんて、おしっこしたくなったら、映画の最中でもちゃんと「おしっこ！」と教えてくれるのに。もしかしたら、ぴかそは性格的に、映画が終わらないと席を立ってはいけない、、と思い込んでしまっているのだろうか？
それにしてもねぇ〜。。。
で、次の「Monster House 3D」を控えてるので、それが始まる前に、映画館と同じ敷地内にある、洋服屋さんでぴかその替えのズボンとパンツを買って着替えさせようとしたら、シャワー前でもないのに、着替えるというのがイヤだったのか？トイレ内でものすごく拒否られてしまった。
しかし、濡れたままのパンツと半ズボンじゃみっともないし、いくら夏だって言ったって、お尻が風邪ひくぞ！ということで無理矢理、着替えさせた。
そして、２本目の映画が始まって、ふと気が付いたこと。
そういえば、あのぴかそが座っていた席、やっぱり濡れているんだよね？今日、これからあの席に座った人はとってもかわいそう。だって、濡れているシートって、座った瞬間て、椅子が濡れてる、、なんて気が付かないもの。あの長〜い映画を見終わったころ、帰るか？と席を立った瞬間に、椅子が濡れていた事に発覚するものよね？？
どなたか知らないけど、ぴかその座った後に、おしっこの被害を受けた、、かも知れない方、ごめんなさいね〜。。(^ λ^)。。