ようこそ！ゆたママのお部屋へ

昨日のDisneyland Parkに引き続き、今日はUniversal Studios Hollywoodにやってきた。
ここに訪れたのは、今回で2度目で、４年前にも一度、目玉となるアトラクションを経験済みだけど、前回はましん達の身長制限で、乗れないアトラクションが多く、家族みんなで乗れるものがなかったので、パパと交代で一人ずつ乗ったという寂しい記憶がある。
さらに、家族で楽しめるもの、、と言ったら、ショーものくらいだったので、今回は子供達二人とも身長制限を軽くクリアしてるので、前回とは違った楽しみがあるだろう、、と期待していた。
さて、まずは、入場チケットを購入。
ここでは、昨日と違って、どこのクレジットカードでも支払いが可能なので、安心、安心。。と思いながら、宿泊したモーテルにあった、一人$8のクーポン券を使ってトクした気分。
この時点では、まだお天気は晴れ。どうも、最近の天気予報は良い方向で外れている！と喜んでいたのだけど。。
そして、前回にはなかった新しいアトラクションShrek 4-Dを鑑賞。一体４−Dってどんな仕掛けなんだろう？と思ったけど、どんな仕掛けかは、後日のレポートで明かすのでお楽しみに♪
さらに、いくつか回っているうちにポツリポツリと雨が降り出してしまった。
自称「晴れ女」の威力ももはや、これまでか？
そして、昨日はあまりにもましんやぴかそに絶叫系ライドを体験させ過ぎてしまったので、今日は大人しく、ツアー系やショーもので、過ごそう、と思ったにも関わらず、やっぱり濡れてしまうのを覚悟でJurassic Park The Rideや新アトラクションで、映画「MUMMUY（この映画を観たことがなかったので、乗るまでは一体どんなアトラクションなのか、わからなかった！）」の物語に基づいて作られたジェットコースターに乗ったりで、今日もちょっとましん達を怖がらせてしまったようだ(^ ^;。
さてさて、今日は日曜日。
当然明日からは普通に学校があるので、５時過ぎにはUniversal Studiosを出て、Universal Citywalkでお土産を買って５時間半かけて自宅に向かった。
今回の帰路では、大きな渋滞に見舞われることもなく、また、朝から心配していたお天気も、Universal Studiosでショーの間に雨がほんの少し降っただけで、ほぼ、満足のドライブであった。
あっというまの春休みが終わってしまったけど、来年、また機会があればちょこっとの遠出、してみたいなぁ。。

今日は、このバケーションの最大の楽しみであったDisneyland Park＆Disney's California Adventureに行って来た。
先日からの、アナハイム地方の天気予報は雨。
そしてその予報は今朝になっても雨で変わらず。
外で歩いてパーク内を移動しなければならないのに、雨とは。。どうか雨に降られませんように！と祈りが通じたのか？一時曇り空ではあったけど、雨に降られずに二つのパークを楽しむことができた。
実は４年前にもロサンゼルスに来たのだけど、１０年前にパパが一度Disneyland Parkを訪れた時に日本よりも人が少ないし、Main streetも小さいし、シンデレラ城も小さいからつまらないよ、、と言われ、ここに来るのを諦めていたのだけど、この４年間の間にゲート同士が隣りあう形でParkよりもひと周り以上大きい、日本で言えば、Disney SeaみたいなCalifornia Adventureが出来たのを知って、とても楽しみにしていたのだ。
まずは、チケット購入。いくつかの種類があったけど、一日ホッパーチケットを購入した。ここはTDRのようにTDLとTDSが離れているわけではないので、両パークが中央のゲートで隣り合っているので、二つのパークを行き来できるこのホッパーチケットを購入しても、充分楽しめるのだ。
しかし、支払いはカードだと、VISAしか使えないのだ。さて困った！普段使っているカードはVISAではないんだもの。。。
キャッシュで$200を超える入場料をここで払ってしまうと、さすがにランチや夕飯まで持たないので、チェックで支払うことに。あぁ、アメリカでこんな時にチェックが使えるなんて、超便利〜！
そしてチケットを購入して、後はCalifornia Adventure側の入場ゲートで待つのみ。
さて、朝９時に開場する、、と思っていたので、土曜だし、混雑が予想されるので、朝一にゲートに並んでいたのだけど、なかなかスタッフが現れてこない。こちらに来て、アメリカ人の仕事の遅さには慣れてきたものの、一体いつまでまたされるのだろう？と待つこと３０分。ようやくスタッフが現れて、ゲートが開いた。
パパが「通常、何時にオープンするの？」とスタッフに聞くと、「９時３０分から」だって。そりゃ、いくら待ってても開かないはずだ(- -;。
そして、目指すはこのパーク内でもひときわ目を引くスピードコースターである、California Screamin'。
身長も余裕でクリアできたましんとぴかそにとって初めての宙返りコースターを体験することになるけど、どうなることやら？
そしてその後、日本にない、ここだけのオリジナルのアトラクション（それもほとんどがライド系の激しいもの！）をいくつかこなして、そろそろ混みだしてきたので、Fast passでも、、と思ってGrizzy River Runのアトラクションを取りに行ったら、、なんと、まだ１２時前だっていうのに、Fast Passで乗れる時間は夜の８時〜９時の間だって！信じられない〜！！と思いながらもとりあえず、予約だけいれておいてランチに。
さて、ランチ後はショー形式のアトラクションを中心に回って、そろそろ、あちらのDisneyland Parkの方でもいってみるか、、ということで、５時前に入園。
すると、California Adventureよりも人がさらに多くなっていて、特に身長制限のあるアトラクションに乗れないファミリーがたくさんいた。
ここでは、ほとんどTDLと同じアトラクションがあるけど、違いを確かめてみたくて、いくつか、回ってみた。
そして、このパーク内での一番の楽しみである、fantasmicを鑑賞した。
なぜ、夜にしか行われないのだろう？と不思議に思っていたけど、始まってみたら納得！

写真では分かりにくいとは思うけど、実は川の中で噴水が高く吹き出していて、それがスクリーンとなって、映像が映し出されたり、バックステージでは本物のミッキーが現れたり、川を流れる船の中から数々のプリンセスたちが現れたり、、、とTDLで見られる、エレクトリカルパレードとはまた違った、素晴らしいショーを観ることができたのだ。
さてさて、たった一日で両パークをこなしたので、疲れたけどとっても充実した初の海外DLの体験。
それぞれのアトラクションのエピソードがあるので、後日、レポートするとして、今日は明日のためにも宿でゆっくりやすみましょう。。

今日はkettleman cityを出発して、ロサンゼルスを通過してさらに南下したところにあるLaguna Beachにやってきた。
パパが今日のために（？）ボディボードとましんとぴかそのためにライフベストを買ってきて、ビーチで泳ぐ予定だったのだけど、ごらんの通り、曇り空で今にも雨が降り出しそうだ。
さらに、いつもならこの時期、まぶしいほどの太陽が照りつけるハズなのに、異常気象がここでも起きてるのか？なかなか晴れてくれず、水着姿でなくても肌寒い。
そんな寒さにも関わらず、何組かのファミリーが海で泳いでいるのを見かけたけど、みんな寒さでブルブル震えている。
ぴかそだって、「ニモ」に会いたくてビーチにやって来たのに、この空じゃ海に入っても風邪ひくだけなので、とりあえず、海をバックに記念撮影。
その直後、大粒の雨が降り出してしまったのだ。
雨が降ってしまったのではビーチに居ても仕方がないので、Laguna Beachのダウンタウンを散策することに。
ハーゲンダッツのアイス屋さんで、注文していたら、店主が「Are you japanese?」と聞いてきたので「Yes」と答えるとおじさんがいきなりデジカメを出してきて、とある女優の写真を見せてくれた。「この人、知ってる？」と聞きながら見せてくれたその女優とは、あの大奥に出演していた木村多江さんではないか！
しかしその写真を見せてくれたのに、なかなか名前が出てこなくて、おじさんとの会話が弾まなかったけど、彼女もこの街に来て、アイスを食べたのだそう。そして、記念にデジカメで撮影しておいたのだとか。。
こんな小さなビーチに日本の女優さんが来てたなんてね〜！驚きだったわ。。
アイスを食べ終えて、しばらくしたら、ほんのわずかの間だけ、晴れ間が覗いたけど、今度は波が高くて、とても子どもを海に入れて遊ばせられる状態ではない。
未練タラタラのパパをよそに、Newport Beachのショッピングモールに向けて出発した。
せっかくビーチの準備をしたのに残念だったね〜。いやはや、ビーチの後の処理（特に砂のお土産。。）をしなくて済んだわ(^ ^)v。
ま、でも夏はこれからよ。
明日もたくさん歩く予定なんだから、今日はモーテルでゆっくり休みましょ。

今週は子ども達とゆたママの学校は春休み。
しかし、パパの学校はお休みでなく、また、冬休みにたっぷりと休暇を取ってしまったので、まる一週間はさすがにパパも休むことができない。
また、最近やたらとガソリンが高いので、クルマでの遠出もちょっと、、と思い、せっかくの春休みも家で過ごすことになるんだろうな〜、、と思っていたのだけど、パパの仕事を終えてから、ロサンゼルス方面に向けてクルマでがんばって（本当にがんばったのはパパなんだけどね。。）出発した。
さすがにゆたママの住む地域からロサンゼルスまで、フリーウェイを使っても６時間はかかるので、インターステイト５号を南下したところにある小さな街のKettleman cityを目指して走った。
２時間半ほどで到着したモーテルで、ひとまず、さらなる南下を目指す明日のために、眠りについた。
明日はビーチにも出かけるので、晴れるといいのだけど。。

今週は、子供達が学校がお休みだし、かといって一日家にも居られないので、牛乳を買いに、あの、４月１２日のだいありーにも書いた、「ナンを売ってるお店」に出かけて、何気な〜くナッツ類をみてたら、なんと、アーモンドパウダーを発見！
こっちに来て、１０ヶ月近くも探し回っていたけど、なかなか売ってなくて、「これじゃ、パウンドケーキ作れない〜！」とちょっと残念だったのだ。
今まで、アーモンドパウダーがないから、アーモンドをミルですりつぶしたりしてみたけど、乾燥してないから、ケーキの仕上がりもイマイチだった。。
かといって、アーモンドパウダーなしのけーきでは、、あのさっくり感が味わえないし。。
だから、日本に帰国するまでは、パウンドケーキなんてしばらくつくれないなぁ、、と諦めていたのだけど。。
でも、これからはさっくり感が楽しめるパウンドケーキが作れるぞ〜！と嬉しくなってしまった(^ ^)。
もちろん、すぐにアーモンドパウダーをカートに入れてしまったのだ。数だってたくさんあるのだから、何も急がなくても誰にも取られない、、って分かっているのだけど、ついに発見できた喜びで、さっさと会計を済ませてしまいたい気分だった。
いやぁ〜、でも、ナンといい、アーモンドパウダーといい、このお店はゆたママのためにあるような（は、おおげさだけど。。）品揃えなのでしばらく、常連客になってしまいそうな予感だわ(^ ^;。

今日から、ましん、ぴかそ、さらにゆたママの学校は春休みに突入した。
お天気が良かったので、久しぶりに近くの公園に遊びに出かけた。
遊具で遊んでいたら、遠くにワンちゃんのお散歩のためにこの公園にやってきた人を発見。あの人がこっちに来たら、ましん、きっとこわがるだろうな。。と思っていた。
なぜなら、ましんは大の犬嫌いだから。
昨日の北加桜祭りだって、見物客がかなりの確率で、飼い犬を連れて歩いていたので、出くわすたびに、迷子になるんじゃないか？っていうくらい、逃げ回っていたのだ。
しかし、今日のましんは、犬が居たにも関わらず余裕だ。
しかも、指で指しながら「ワンちゃん！ワンちゃん！」とまで、ゆたママに知らせてくれるほどの余裕ぶり。
一体どうしたものか？？と思っていたら、ワンちゃんはちゃんと紐で繋がれていることを確認して、こっちには絶対来ないことを確信したからなのだろう。。
昨日だって、近くにいるわけでもないのに、やたらと逃げまくっていたのに、たった一日で学習したのかしら？
それにしても、ワンちゃんをゆたママに知らせてくれるようになったなんて、だいぶ成長したものだわ、ましん！

北加桜祭りが、ゆたママの住む町から１時間ほどフリーウェイを走らせたところにある、サンフランシスコの日本町で行われていたので、どんなものだか、あまり期待しないで（だって期待しすぎると悲しいんだもの。。）とりあえず行ってみた。
まず、北加桜祭りについて。
今年で３０回を迎えるこのお祭りは、さまざまな日本の伝統工芸、文化、芸術を紹介するもので、毎年、１５万人以上の見物客が訪れるサンフランシスコの名物イベントの１つであるらしい。
この祭りが開かれたきっかけというのが、７年の歳月と１万５千ドルの費用をかけた日本貿易センターの完成を記念して行ったことらしく、その当時（１９６８年頃）のアメリカといえば、ベトナム戦争の真っ最中で、人々の間で人権についての意識が高まる中、自分の人種的・文化的背景を意識する気運が生まれた時代でもあり、コミュニティがひとつになることの大切さを感じた日系人達も多かったらしい。
このような時期に日系人を中心として、日本の文化を紹介し、次の世代に伝えて行くために始まった桜祭りはその後は、年々規模が大きくなり、バラエティに富んだ内容になり、日舞や楽器演奏、武道のデモンストレーションなどの各種エンターテイメント書道や華道、美術工芸品などの展示、日本食を販売するフードバザーなどが、時代の移り変わりに合わせて行われてきた。というのが、主な歴史だ。
近年の桜祭りでは、クィーンペイジェント（要は、桜祭りクィーンコンテスト）、グランドパレード、フィナーレを飾る樽みこしなどが目玉らしいけど、日程が合わず、とりあえず、日程に左右されない催しものを体験してきた。
バザーはこんな感じで、ちょうど、日本のお祭りでの縁日みたいなお店がずらっと並んでいた。
焼きそばやシェイブアイス（かき氷）なんかは日本にもあるけど、スパム寿司や、リブステーキなんかはやり、アメリカらしい屋台があってとっても人気があった。ちなみに、ゆたママ家は抹茶ソフトクリームを楽しんでみた。

さらに、歩行者天国の道を進むと、フワフワという乗り物?（日本でもデパートの屋上や、お祭りでみかける、エアで膨らませた中がトランポリンになってる巨大な乗り物？）を見かけたので、記念にパチリ。

ましんとぴかそがとってもやりたそうにしてたけど、他に子どもが居なければ、体験させてあげたかったけど、はしゃぎ出すとブレーキの止まらないぴかそが中でエキサイトして、他のお子さんに怪我でもさせたら、、と思うと恐かったので、諦めてもらうことにした。ごめんよ〜、ましん＆ぴかそ〜！
そして、ちょうど、太極拳のデモンストレーションが行われていたので、これもまた、記念にぱちり。

実は良ーく見てみると、少林寺拳法に魅せられたのか？白人のオバちゃんまでもが参加しているではないか〜！
さらに、その周辺のお客さんに、浴衣ならまだしも、祭り気分を自ら盛り上げようとしてるのか、和服姿で、歩く親子３人組を発見！すごいな〜、ここは！日本人だって、夏祭りで、着物きてくる人なんていないのにねぇ。。
それだけ、日本の文化を愛してくださっているってことなのかしらねぇ？
そして、帰り間際に始まった、ジャズのショー（彼らは全員アメリカ人）を見て、聴いて、それに合わせてカップルで、踊り出したり、一人で、ダンスを始めちゃったり、、とノリノリな様子は、日本では、クラブとかダンスフロアくらいしか見かけない光景を目の当たりにして、ちょっと驚きだった。
もちろん、踊っている方達はみな日本人ではない。
というか、ジャズをまともに聴いてる日本人はゆたママ家くらい？っていうくらい、外人さん達が多く聴いて楽しんでいた。
ここは、日本の桜祭りだけど、まるで、横田基地の夏祭りみたいな感じだったし、桜はどこにも咲いてなかったのが不思議でしょうがなかったけど、期待しないで、行ったからか、満足度はやや高めで楽しめた気がした。
来年は、ぜひ、フィナーレの「樽みこし」とやらを見てみたいものだわ〜！