今日の英会話の授業内容で、先生が「あなた達がここ、アメリカに引っ越しして来た時に国から持って来たものを5個挙げてください。」という質問に対して、先生が適当に生徒達を指しては答えさせていた時のこと。
みんなまともに「使い慣れた枕」だとか、その国のオリジナルのもの、、例えば韓国だったら、キムチ専用の冷蔵庫だとか、家族のアルバムだとか普通に答えていた。
しかし、生徒達のなかには、おもしろい答えをする人もいて、「旦那(かなりお年を召したおばさま、今でもラブラブなのね〜!)」とかいう人はまだかわいいけど、「近所のかわいい子供達」と答えたお姉ちゃんがいた。
それって、一歩間違えると誘拐?と思われる内容だ。
しかも、アメリカじゃ、子供にたいしては過保護なくらい神経を使う国だっていうのにねぇ。。
ま、先生の出身がドイツっていうのもあって、軽〜く受け流してたけど、よく考えてみると、そんな答えをする彼女は子供好きだというのは充分理解できたけど、おもしろい答えをする人だな、、と思ってしまった。
この後の先生のいろんな質問に対して、このクラスの生徒さん達は一体どんな爆弾(?)発言をしてくれるのだろう??と密かに楽しみになりつつあるゆたママであった。。
今年は、夏の訪れが遅かった、ここベイエリア。
せっかく乾期に突入しても気温がなかなか上がらず、せっかくプールがコミュニティ内にあるのに、まだ2回しか利用していなくて、今までになくもったいない夏を終えてしまいそうです(T T)。
ゆたママさんのブログ
一歩間違えると。。?
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年3月15日(火) 07:44- 続きを読む
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さすが先生!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年3月14日(月) 07:31最近、ぴかそもようやく学校から宿題を出されて、家でこなすことを習慣にしつつある。
しかし、困ったことに、せっかく宿題を出されても、怒りながら、嫌々ながらやるので、為になってないとしか思えない。
ゆたママとしては、ぴかそが学校でどんな程度の勉強をしてるのか知りたいから、ガンバってやり遂げて欲しいところなのだけど。
そして、先生に「どうしたら、スムーズに勉強に取り組むことができるのでしょうか?」と質問をしたところ、どうも、勉強自体は嫌いではないみたいだけど、要は気分が乗らないとダメらしく、その気にさせるには、勉強をさせる前にトランポリンで短い時間でいいから、ジャンプ遊びをさせたり、バランスボールなどで、少し体を動かしてからのほうが、やる気モードになる、、ということを教えてもらった。
トランポリンなら家にあるぞ!
ではさっそく試してみよう!ってことで、トランポリンで5分ほどジャンプさせて、その後、宿題をやらせてみたら。。。
なんと、先生の言う通り、この間まで、嫌々ながらやってた勉強をスラスラと終えてしまったのだ。
しかも、こっちの宿題のシステムとうのが、金曜に一週間分の宿題をもらってきて、次の週の木曜日に提出すればよい、、というものなので、日本の小学校とはかなり違うのでおどろいた。
しかも、一日何枚のペースで、、というのではなく、その日の気分次第で、やる気があればいくらでも、、やる気がなければ1枚で終わりにしてもいい、、というすごく適当だったりすることにも驚いてしまった。
ま、ぴかそに限らず、こういった宿題の取り組み方は、だいたいみんな同じらしい。
さすが、先生!いろんなタイプの自閉症児をみてきただけあって、勉強の仕方、やる気にさせる方法を良くご存知で頭がさがる思いだった。
しかし、宿題の内容を見てみると、、アルファベット、数の数え方の勉強までは、それなりにぴかそに合ってるきがするけど、いきなりかけ算が出てきたのには驚いた。
だって、まだ、九九(アメリカじゃ九九はないらしい)も日本でやってないのにねぇ。。
ちょっとレベルが高すぎるんじゃないかしらん??
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暴走するパトカー?!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年3月13日(日) 07:20と言っても、本物のパトカーが暴走するわけではない。
そろそろ、ましん達の足も成長してきたことだし、新しい靴を買いに出かけた。
しかし、ましん達のサイズともなると、なかなか、手頃な値段でジッパータイプの靴を買うことは結構大変なことだ。
普通の子なら、とっくに紐で結べる歳なのだから、その辺の安い靴でも簡単に手にはいるんだろうけど、靴紐を結べない彼らには、やっぱりジッパータイプが一番!ってことで、ちょっと離れた町にある大きいショッピングモールに出かけた。
そこのモールでは靴屋さんが充実していて、いろんなタイプの靴を探すことができる。
ジッパータイプに的をしぼって探していると、2個で60ドルの靴を発見!
普通なら、こんな成長期に2個もいらない、、と思える2個で◯◯ドルっていうのも、ゆたママんちみたいな双子を持つ親にとってはとてもありがたいシステムだ。いや、靴に限らず、普通にマーケットとかでも、2個で◯◯ドルっていう売り方はアメリカでは大好きらしい。。
そして履かせてみるとやや大きめだけど、危険がないくらいの余裕だ。
しかし、デザイン的にはかっこいいのだけど、地面に足が着くたびに電流が流れるのか??
靴の外側が青、赤、黄色と派手にピカピカと光るのだ。
もちろん、履いてない時には無反応ではあるけど、彼らに履かせると、じっとしてなんか居られないので、遠目に見ると、まるで、アメリカのパトカーが地表近くで暴走してるかのように見えてしまう。
きっとこんな派手な靴は日本にはないのだろう。。
しかし、彼らが履いてる時にその光る瞬間をカメラに収めるのはかなりの至難の技だ。なんてったって、光るのはほんの一瞬だし、シャッターを押した時には既に遅し、、なので、光らない靴を公開しよう。
"S"のロゴ付近がサラッと光る、この靴、もし、日本にもあるよ、、と言う方がおりましたら教えてくださいませm(_ _)m。
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カレーと言っても。。。
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年3月12日(土) 07:04今日の夕飯は何を食べに行こう?と悩んでいたところ、近くのインドカレーのレストランへ行く事にした。
実際に食べた人が評価を下すことによって、その店のランキングが付けられるわけだけど、最近のコメントも書いてあったので、まだそのお店が存在してることを確信して出かけた。
というのも、以前、そのランキングを元に、トルコ料理を食べに出かけたら、コメントの書き込みが古すぎて、今は別のレストランに変わっていたことがあって、悲しい思いをしたからだ。
そして、インドカレーと言えば、以前ゆたママのダイアリ−でも載せた事がある、日本で、インド人兄弟が経営してたおいしいインドカレーのレストランのあの味を期待していたのだ。もちろん、カレーだから、肉もあるはずだ、、と。
しかし、お店に着いて、メニューを見てみると。。?
お肉のメニューなんてどこにもない。
そう、ここはベジタリアン向けのカレーレストランだったのだ。そんな事はレヴューに書いてなかったから知る由もないのだ。
お店に入ってしまったし、水も出されてしまったので、今更出るわけにも行かず、しょうがないので、ボリュームたっぷりにするために(ま、アメリカだからそんな事は気にしなくてもボリュームはたっぷりなんだけどね ^ ^;)スープ、アラカルトの揚げ物、カレーのセットを頼んだのだけど。。
これは、揚げ物のアラカルト。
やっぱり出て来た量といったら半端なくボリュームたっぷり!
全部揚げ物だから、一つつまんだだけでも結構お腹にたまるもの。
さらに、出てきたカレーセット、あまりの辛さに、ましんたちハァ〜ハァ〜言いながら食べてたし、ぴかそにおいては、あまりの辛さに、パニックになりだすし。。店員も気を使って辛さを打ち消すためのマンゴースムージーを出してくれたのに、ちっとも飲もうとしないし。。
こっちに住んでるインド人はかなりのおデブさんか、スマートのどちらかしかいないけど、おデブさんタイプっていうのは、きっとお肉が大好きな人たちなんだろうな。そして、スマートな人はこういうスパイスバッチリのベジアリアンカレーしか食べない人たちなんだろうな、、と思ってしまった。
しかし、育ち盛りのましん達は、あんな肉なしのカレーで足りたのかしら??
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世間は狭かった?
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年3月11日(金) 07:31今日、とっても驚くこと&今までの疑問が解決できた出来事があった。
先生が「今日は孫娘の2歳の誕生日なの。この中に孫が居る方?」と聞くと、お年を召した方が大勢いる中で、ひときわ若くて、とてもお孫さんがいるとは思えないマダムがゆたママの斜め前に座っていて孫について話していた。
彼女には1ヶ月半になる孫娘がいるんだとか。。
そして、休憩時間にそのマダムが編み物道具を取り出して、ニット帽を編んでいたので、「何作ってるの?私もへただけど、趣味で編み物するの」と言うと嬉しそうに「孫娘にプレゼントしようと思って」といいながら編んでいたのだ。
そして、彼女はゆたママに「お子さんいるの?」と聞いて来たので「いるよ、二人。」と答えると「いくつなの?」と聞いてきたので、「彼らは双子なんだ。今8歳なの」と言うと、彼女も驚いた様子で「うちも8歳になる双子の男の子がいるの!」だって。
え?あなた、孫娘もいるのに、双子の8歳の男の子のお母さんでもあるの?かなり不思議だったけど、その後、さらにびっくりする事が!
彼女がなんと双子の写真を見せてくれたのだ。
見てみると、なんと、見覚えのある顔をした男の子だったので、「彼の名前は?」と聞くと「E君」だって!
E君と言えば、ぴかそが12月まで行ってた前の学校で同じクラスだった男の子じゃない?
すかさずびっくりしながら「彼、○○の学校に行ってるでしょ?で、先生は△△じゃない?」と聞くと「そうよ、なんで知ってるの?」と聞かれたので、「ぴかそが○○の学校に12月まで行ってたの。でも今は××の学校だけど。」と言うとなんと「××はもう一人の子が行ってるのよ!」と彼女が言うではないか〜!!
え〜?ってことは、そのマダムの双子ちゃんちも、双子にもかかわらず別の学校に通っているのね!
そこで、今までのゆたママの疑問が解けたのだ。
それは、ぴかそがスクールバスに乗って登校してるのだけど、学校が違えばバス(乗ってるメンバー、運転手)も変わるハズなのに、そのE君がまた同じバスに乗ってるのはなぜ??、、と今までずっと思ってたのだけど、実は、E君と思っていた彼は、双子の片割れだったのだ。
てっきり、E君もぴかそと同じ学校に転校したのだとばかり思ってたら。。
う〜ん、これで謎が解決(^ ^)。
彼女の話によると、どうもその双子ちゃんも早く生まれてしまい、(出生児は450グラムだったらしい!)それぞれに違う障害を持って生まれてしまったのだけど(それも5日違いでね!)、そんな二人の間をぴかそが渡り歩いてたなんて。。
E君はとっても人懐っこくて、かわいかったので良く覚えてたし、それに、○○の学校にたった一ヶ月しか在籍してなかったましんのことをいつも気に掛けて「ましん君は今、どこにいるの?」と聞いてくれてたのも、E君だった。
それにしても、ゆたママのクラスは30人を越える大所帯の中で、彼女とこんな話をすることができたなんて、アメリカ広しと言えども、やっぱり世間は狭いよね。
だって、もし、彼女とこんな話をする機会がなければ、ゆたママはずっとE君が双子だったなんて、知り得なかったんだもの。
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クラスの雰囲気が全く違う!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年3月9日(水) 07:05今日から晴れてレベルアップしたクラスでの英語の授業がスタートした。
場所も今までの教室がたくさんあった所から少し離れた教会の敷地内にあったのだけど、着いてそうそう、さんざんな目に遭ってしまった。
昨日、先生に渡された地図を頼りに「クラスルームB」を目指して教室を探すものの、見つからない。
すると、一緒にトランスファーできた韓国人マダムがやって来て、一緒にその目指す教室を探すことに。
地図だと、教会の奥に建物があるはずなんだけど、建物がない!
仕方ないので、教会に続いている建物に窓を開けてるおばちゃんがいたので、先生かと思って「Excuse me.
We are looking for Room B..」と地図を見せながら尋ねると、「ここじゃないよ、隣の教室よ」と言われたので、隣?と疑問に思いながらも、マダムと一緒に隣の教室へ向かった。
そして、そこにいたアジア系のお兄さんに「ここはルームB?」と尋ねると、「違うよ、ここはルームA。ルームBは隣だよ」と言われてしまった。
え?じゃさっきのおばちゃんの居た教室がやっぱりルームBだったんじゃない?
聞き方が悪かったとは思えないけど、さっそくさっきの教室に向かって、そのおばちゃんに「あなた、先生?」と聞くと「いや、私は先生じゃないの」だって。
ほぇ〜!あなた、私がレベルアップしたクラスと同じクラスの生徒さん?!
そんなぁ。。ゆたママよりも英語できなさそうな人がいるのね、、と、ちょっとがっかり(; ;)。
そんなこんなで、たらい回しされてようやく空いてる席に座ったら、別のおばちゃんに「そこ、私の席だからどいてよ」だって。
初めて来たんだから、知らないのに〜!
前のクラスじゃ、そんなこと言われたことがなかったし、言ったこともなかったわよ〜。
そうこうしてるうちに授業が始まった。
なんと、このクラスは30人を越える大所帯であったのだ。
だから、ゆたママたち5人がレベルアップしてもすぐに入れなかったというのがすぐに理解できたけど、しかし、遅刻は平気でする人もいれば、携帯が鳴っても慌てる様子もなく、当たり前のように、外に出て行って会話する者、さらに、授業中だっていうのに、スコーンとかパクついているおばちゃんもいたりして、まったくもって無政府状態!
それより何より驚いたのが、お年を召した方が大勢いらっしゃって、悪くいえば、「格安の老人ホーム」?みたいな感じだった。
だって、前のクラスなんて、ゆたママの年になると、上から数えたほうが早いくらい、若者が多かったけれど、今日からのクラスは、圧倒的にゆたママが若い部類に入ってしまうんだもの。
さて、自己紹介をした後、先生の指示によれば、「今日の予定」の中で、いきなりテストがあるとのこと。
「あなた達新人さんは、昨日の内容のテストをやるので、できなくても気にしないでね」とは言ってくれたものの、入った早々、いきなりテストだなんて!そりゃ、とっても気にしますってば、先生!!
さらに、内容は前のクラスでやってたこととたいして変わらなかったものの、いきなり見知らぬ単語に出くわしてしまい、レベルアップを実感してしまった。。。
先生自体は良いのだけど、どうもこのクラスの雰囲気がねぇ〜。
やめれば良い話だけれど、英語ができないと生活に困るから、ここはなんとか、脱出できるよう、勉強をがんばらないと、、と強く信念をもつゆたママであったのだ。。
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さよなら!クラスメイト達よ!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2005年3月8日(火) 05:51
ゆたママが英会話の学校に通い始めて、早2ヶ月。
ようやく、今日でこのクラスメイト達ともお別れだ。
というのも、1月の終わりに受けた、レベルチェックテストでワンランク上のクラスに上がれることが決まっていたのだけど、新しいクラスのスペースがないということで、しばらく今のクラスでシートが空くのを待っていたのだ。
しかし、ゆたママのレベルがアップしたわけではない。
もともと、この学校に入る前にレベルチェックを受けた結果、午前中のクラスを希望していたため、ゆたママの入れるクラスがなく、入るためには、ワンランク落とさなければならなかったので、レベルアップしたクラスに移動できなければおかしいのだ。
そして、今日、担任の先生から「明日から、あなたは新しいクラスに移れるのよ。場所はどこどこで、、。」と説明を受けた後、先生の「Good luck!」という言葉、なんだか嬉しかったなぁ〜。
思えば、子どものバスの時間で、ほぼ毎日遅刻してはジロっと睨まれたり、子どもの都合でお休みする時など、欠席理由を伝えるたびに「またぁ〜??」と何度も嫌みを言われたし、携帯や教室内のスナック禁止など、とにかく厳しかったけど、いつも説明など解りやすく、丁寧に指導してくれた先生。
それに、少数精鋭、、とまではいかなくても、発音の悪いところは徹底的に直してくれたりして、本当にありがたかったと思う。
それに、このクラスメイトで、いろんな国の友だちと巡り会えて、いろんな国の文化にほんのちょっとだけれど、触れることもできて楽しかったよね。
しかし、明日からはどんなクラスメイトがいるのだろう?
そして、何よりも授業について行けるか、とっても不安。
でも、一緒にレベルアップした友だちとどうにかしてがんばっていきたいわ〜!
上の写真が今まで一緒に授業を受けてきた、クラスメイトたち。
一緒に上がれなかった友だちも、またいつか、一緒のクラスになれるといいね!
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