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アメリカ

今度のエイドは?!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年9月21日(木) 05:15

今日は、学校での今年度のぴかそのIEPミーティング(個別目標のための会議)の内容をどんな設定にしたらよいか?を知るために、パパと2人で、ぴかその普段の学校での様子を観に行った。
朝の早い時間だったため、カーペットタイム(先生によってはサークルタイムとも言う)で、みんな先生の前に集まり、朝の会らしきものが行われていた。
おととし、ぴかその学校での様子を見学に行った時なんて、先生の言う事には従えず(当たり前??英語理解できてなかったし。。)一人暴れていたのからすれば、だいぶ落ち着いて参加できるようになってきたじゃないの!
そして、カーペットタイムが終わると、今度は個別にアカデミックなワークにとりかかった。
今度のぴかそのエイドはどんな人だろう??と思っていたら、なんと大学出たてのような超若いお姉さん。う〜ん、こんなに若いとぴかそにナメられそうだけど、大丈夫かしら??しかも先生の爪はイマドキの若者らしく着け爪なんてしてるし、さらに驚いたのがジーパンの腰からTバックのパンティーの紐が見えてる〜(- -;。。いや、何を身に着けていようがかまいませんけど、ぴかそだってもうすぐ思春期を迎えるのだから、そんなのを偶然見て発情したら困るわ。。
で、教え具合はどんななのか?というと、ぴかそがヤル気がまったく見られないので、一生懸命、5分おきくらいに教材を変えてぴかそにやらせてみるものの、ぴかその気がなかなか勉強する方向に向かわない、、というか、エイドも、ぴかそに対して、まるで腫れ物を触るかのような優し〜い態度で接しているし。。ゆたママが家で宿題を見る時はもっとビシビシやってるんだけどなぁ。。
それがそのエイドのやり方なのか、それともまだ駆け出しの新人だから要領を得てないのか?どっちかわかんないけど、パパの感想では「オレだったらあのエイド、クビにするけどなぁ。」とまで言い出す始末。。だからと言って、ここであの新人エイドをクビにしたら、ぴかそはどこにも通わせてもらえなさそう。。
とにかく、今日はたったの30分しか見学しなかったけど、ぴかその学校での様子が良くわかったので、今度のミニーティングではもう少しビシビシ鍛えるように、とか、もう少し、難しい内容の勉強をやって欲しいと伝えるつもり。
それにしても、びっくりしたのが、あんなに机に長い時間、座っていられず怒って暴れていたのがウソのように1時間半くらいは落ち着いて座って居られるようになったなんてね。。なんだかんだ言っても成長してるのね、ぴかそも、、と思うとなんだか嬉しかったわ(^ ^)。

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この辺のホームレスは、、!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年9月18日(月) 13:16

今日のゆたママの英会話のクラスで「あなたの国のホームレス」と「アメリカのホームレス」についてグループで話し合った。
ゆたママのグループは中国人のオジさんとメキシコ人の女の子。
中国人のオジさんが言うには「中国にはあまりホームレス、見かけないよ。それにしても、アメリカにはこの辺(閑静な住宅街)でさえもホームレスの人、たくさんいるよね?」なんて言ってきたもんだから「日本もバブルがはじけちゃったから、それまでごく普通に生活していた人たちがいきなりホームレスになっちゃってね。大都市では公園内にテント張って寝泊まりしてるんだよ。」とゆたママが言うと、メキシコ人の女の子は「メキシコではたくさんのホームレスがいるんだよ。でも、日本みたいにテント張ってたら、朝にはお役人たちが壊しちゃうから橋の下とかで寝泊まりするんだ。」と言っていた。
さらに彼女が続けて、「この間ね、○×の交差点でいつも『お金ください』とか「仕事ください』とか書かれたプラカード持ってたホームレスの人に、この暑さで喉が乾いているだろうから気の毒に、、と思ってペットボトルの水あげようとしたら『オレは水じゃなくてビールが呑みたいんだ!』って拒否られちゃったよ〜。あ〜、悲しかった!!」とホームレスについてのエピソードを語ってくれた。
なんと、ここら辺のホームレスはお金や仕事が欲しいと言っているのは上辺だけで、実はドラッグやアルコールを恵んで欲しい人が多いそうだ。なんとわがままな!何らかの理由でドラッグやアルコールに体がむしばまれちゃったんで、定職に着けず、食べるのにひもじい思いをしてるのだろうけれど、それにしても彼女の気持ちを踏みにじるなんてね。。
ゆたママもその交差点以外でも、度々ホームレスの人を見かけているけど、そんな実態だったなんて、今日まで全く知らなかったわ。。もちろん、そうじゃなくて、本当に食べて行くのが大変で食料を恵んで欲しいと乞うているホームレスもいるんだろうけれど。。
そこで、今日、先生からこういったホームレスの人に出会ったときの対処法を教えてもらった。
それは「ホームレスを助ける組織がいくつかあるから、そこへ行ったらどうですか?と提案するのが一番」らしい。それなら、「アルコールが欲しいんだ!」とか言われなくて済むらしいから。なるほど。。と思ってしまった。
日本でもそういう組織がもっとたくさんあれば、ホームレスで困る人達が減るのに、、と考えさせられてしまった。

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イマドキのティッシュって。。

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年9月6日(水) 03:32

年に一度の頻度で失敗してしまうのが、洗濯する時に洗濯物のポケットに入っていたティッシュをちゃんと確認せずに、洗ってしまうことだ。
で、今日の洗濯物では普通に脱水まで終えて、いつものように洗濯物を干していたら。。
今までなら、たった一枚のティッシュでさえも洗濯物に入っていようものなら、洗ったもの全てがティッシュの被害に遭ってしまい、そのカスを落とすのに一苦労だったのだけど、今回は洗濯もの全てに被害が広がったわけではなくて、エプロンを干すまで「ティッシュの被害」に遭っていたなんて気が付かなかった。
どうやら、今回はエプロンのみの被害で終わったようだ(^ ^;。
そういえば、このティッシュ、珍しく、日系のスーパーで買ったものだったんだっけ?もしかしてイマドキのティッシュって、やたらと丈夫になってきたのかしら??それとも、洗濯機の性能が単に悪いだけだったりして(^ ^;。
それにしても、洗濯物の際にはポケットの中身をちゃんと確認しなくては、次はアメリカのティッシュなんかを一緒に洗ってしまった日には、とんでもない被害を被ってしまいそうだものね。。。

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ここはアメリカなのに。。

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年8月28日(月) 21:46

今日は用事があって郵便局へ行った。
夕方なので、お客さんの長蛇の列でごった返していた。5個あるカウンターはフルでお客をさばいてるけど、なかなか客が多くて職員も大変そうだ。そして待っている間、ふとカウンターの方を見てみると。。
カウンターは全て中国系のスタッフで埋められていたのだ。
あれ、ここってスタッフが全員中国系のスタッフだったんだっけ??今まで、空いてる時にしか来なかったし、いつもたいていは3個のカウンターしかオープンしてなかったので全然気が付かなかったわ(^ ^;。
確かに、ここゆたママの住む市はアジア系の人口がベイエリアでも最も多いのではあるけど、公共の施設なのに、こうも中国人の労働者しかみかけないのって、たぶん、ここだけじゃないかしら?近くの図書館のスタッフや消防団員の中には白人を見かけるもの。それに、徒歩圏内にある中国マーケットでさえ、レジでは白人が働いている、、、というのに。ここはアメリカだよね??と一瞬勘違いしそうになってしまった。
そして、自分の番が来るまで順番待ちしてると、英語がしゃべれない中国人客が中国語で荷物の送り方とか保険の掛け方とかを訊いている。うらやましいわ。。

と、郵便局では中国人が働いているのもびっくりだけど、ここでは所得の高い人が多く住んでいるためか、街を走っていて信号待ちで車を止めて、ふと気が付くと、辺りを見渡せば、全部日本のメーカーの車だったりすることもある。ここはアメリカだよね?と思うこともしばしばある。ま、それだけ、日本の車の性能の素晴らしさをアメリカ人たちに認められているって誇りに思えるんだけどね(^ ^)。

この他にも、ゆたママの知らない、アメリカにいながらにして別の国にいるような錯覚に陥ることがまだまだ存在するんだろうな。また新たな発見があったら、是非、このだいありーで報告したいな(^ ^)。。

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自然の力ってすごい!

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年8月17日(木) 12:06

今日はこの旅行の中でも一番楽しみにしている場所を訪れるため、早起きし、パパにツアーの参加申し込みをがんばってもらった。
行き先は?というと、Antelope Canyon Tribal Park(アンテロープキャニオン部族公園)。旅行通の方なら一度は聞いたことのある名前かもしれないけど、ゆたママはパパから「ぜひ、ここに行ってみたい」と言われるまで聞いたことがなかった。
パパが教えてくれたサイトで見ると、この世のものとは思えないくらい、奇麗な光の差し込んだ峡谷の写真が載っていたのだけど、National Parkではないので、アリゾナ州の地図にすら、その公園が載っていない。でも、いろいろ調べてみると、ナバホ族と呼ばれるネイティブアメリカンの管轄で、個人で見学することができなくて(ツアーに参加して初めてその理由が分かった)、さらに、その峡谷に太陽の光が差し込む時間も限られているので、希望の時間のツアーは予め予約しておかないといけないくらいの人気のツアーらしい。
当日申し込みで大丈夫?と心配だったけど、どうにか10時からのツアーに参加できることになった。
しかし、このツアー会社に辿りつくまでにいろいろ苦難があったわ〜。ま、詳しいことは後に載せるとして。。
ツアーによってはガイドが普通のアメリカ人だったりするらしいけど、我が家が参加したツアーでは、正真正銘のナバホ族のオジさんがガイドをしてくれた。「I'm Navajo!」と挨拶したのがとても印象的だったなぁ。。
P1020920.jpg
正午ごろ、この峡谷に入るのがベストらしいけど、ツアーが終わる頃には、太陽もかなり上昇してきたので、こんな幻想的な写真が撮れた。いくつか写真を撮ってみたけど、実物は目で見たら峡谷内の縞模様や色なんかは全て同じだったはずなのに、カメラのレンズを通すといろんな色に変化していて、写真を見返してみると本当におもしろい。
この峡谷は鉄砲水によって作り出されてスロットキャニオンと呼ばれる狭い峡谷なのだけど、自然の力だけで、こんなに奇麗な峡谷が出来てしまったなんて。。本当に自然の威力ってすごい!と感動の嵐だった(^ ^)。がんばって早起した甲斐があったわ〜!
そして、ガイドのナバホ族の特徴を捉えたから?かもしれないけど、ツアーの後のランチによったファーストフードではお客さんや、店員にナバホ族の人達が結構いたことに改めて気が付いた。ナバホ族のことなども、後の旅行記に載せるとして。。
ランチ後はホースシューベンドに立ち寄った。
P1030301.jpg
崖にはフェンスもなくとても怖かったけど、頑張ってパパが撮影してくれた。
ホースシューベンドの見学の後は、これまた世界的に有名なモニュメントバレーに向かって車を走らせた。
モニュメントバレーに入るだいぶ手前のアリゾナ州側からも、「これもモニュメントバレーの一つじゃない?」と思われるような岩達を横目にしながら Monument Valley Tribal Parkを目指して走った。
さて、ここもナバホ族管轄の公園なので、アメリカ国内で使える無料パスは使えず、大人2人分(本当は子供の分も必要だったはず)の入場料を払って公園内に入った。
ツアーも1時間半か2時間半のコースがあったけど、既に4時30分を回っていたので、ショートコースの1時間半のツアーに参加することにした。
ツアーではナバホ族のおばちゃんガイドが4WDの車を運転しながらポイントに止って説明をしてくれたのだけど、ここでもハプニングが!
いくつか、ポイントを回っていたなかで、パパの携帯電話の待ち受け画面と同じ写真を撮りたくて撮ったのがこれ。
P1030604.jpg
この写真を撮ったあと、何度もゆたママに携帯の画面とデジカメの画面を見せ比べながら「ほら、同じ写真が撮れただろ〜!」と自慢していたパパ。同じ形だけど、携帯の待ち受けは日没の瞬間なのよね〜。確かに似てるけど、おしいな〜!!
さて、ツアーも無事終えて、ガイドさんの身の上話なんかも聞いてナバホ族の人達も大変なんだなぁ〜、、と思いながらサヨナラした。
さて、夕飯は最寄りの街で食べ、その後はGrand Canyon National Parkに向けてひたすら走った。
パパがおさえた、、という今夜の宿泊先はてっきり公園内のビレッジにある、、とばかり思っていたのに、公園の東口から入り、ビレッジを通り過ぎ、南口を出た直後の街にあるモーテルだった。
Grand Canyonの景色は朝の日の出か夕方の日没が奇麗!という話だったのに、想定外な場所の宿泊先だったので、日の出の写真撮影は諦めた。
でも、宿泊先はけっこう豪華だったので、ゆっくりくつろげたんだけどね。
ということなので、今日はツアー三昧だったのでゆっくり休みましょう。。

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喜んでもらえて光栄だわ〜(^ ^)

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年8月11日(金) 12:52

今日は、ましんの6週間もあったサマースクールの最終日だ。
サマースクールの間、毎日ましんのバスの運転手を務めてくださったバスドライバーのおばちゃんに、感謝の気持ちを込めて、ささやか(本当にささやか!)なプレゼントを朝、ましんがバスに乗る時に渡した。
今回のプレゼントはなんと、先日一時帰国した時に寄った100円ショップで買った扇子。久しぶりの100円ショップで、いろんなグッズが売られていたのを見て、扇子を発見した時は、「サマースクールのバスドライバーに謝礼として扇子をあげよう!」と思いついたのだ。ま、外人から見たら、100円には見えない物だったし(^ ^)。
そして、ましんが帰って来て、ゆたママがましんのシートベルトをとりはずすために、バスに乗り込んだ時、バスのおばちゃんが「これ(扇子)、とっても奇麗ね〜!私、嬉しくて、今日、一日使ってたわよ〜!」ととてもうれしそうに話してくれた。半分お世辞入ってるんだろうけど、100円ショップで買ったから気にしないで、、なんて言えない。でも喜んでもらえてとても光栄だわ(^ ^)。
次はクリスマス直前にまた何か、ドライバーさんに謝礼を考えなくては。今度は何がいいかしら??

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謝らないのは国民性?

投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2006年7月25日(火) 12:40

今日も暑いので、いつものように午後はアパート内のプールでましん&ぴかそを遊ばせていた。
最近、同じアパート内に越してきたとみられる中国系の母親と4歳くらいの女の子が、後からこのプールに遊びに来た。
最初はその女の子をみて、「かわいい!」と思ったけれど、、数分後、その女の子の行動がゆたママにとってかわいさを打ち消すほどの、たまらなくイヤなものに変わってしまった。
というのは、最初は、その女の子がプールで遊ぶための発泡スチロールで出来た、ビッグサイズのストロー状(アメリカでは浮き輪代わりにそれを使って遊ぶらしくて、ヌードルと呼ばれている)のもので、水をそのヌードルに入れては口で、ブーっと吹き出して遊んでいた。
でも吹き出しても、口からの水分を直接吐き出しているわけじゃないので、ま、いっか〜、、なんて思って見て見ぬ振りをしていた。
しかし。。。そのヌードルで水噴射の遊びをしてないにも関わらず、その女の子がおよそ5秒に1回の割合で、口からツバをぺッペッと吐き出していた。汚い〜!!
はっきり言って、そんなに頻繁にプールにツバを吐き出されたら汚いので、いつになったら、その子の母親が注意するのか、しばらく様子を見ていた。
しかし、10分たっても、ちっとも注意しようとしないので、その母親に一言注意を申し上げた。「あの〜、さっきからあなたの娘がツバをプールに吐いていてきたないので、注意して欲しいのだけど。ここはプールだから。。」と言うと、なんとそのオバちゃんは「あ、これはこの子のクセだから。」だってさ。この答えにはムカついたわ〜!普通、注意されたらまずは謝るべきでしょう。
でも、今までみて来た中国人って、自分が悪くても、絶対に謝らないし、しかも、それが正しいんだ!っていう感じで通してきた人を多く見てきたので、やっぱりこのオバちゃんも普通の中国人だんだわ、、とあきれてしまった。
謝らないのは国民性なんだろうか?
ここが海だったら何も言わないけど、一応プールだし。。
しかし、これ以上、文句を言おうにも英語で言えないので今日のところは我慢しよう。
また、この親子がこんなはしたないことをしたら、別の英語ペラペラの誰かにキツく注意されるに違いないわ。。

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