先日、日本からの年間定期購読していた、子供向けの雑誌の付録にあった、クリスマスパーティー用のメガネとマイクとみられるものがあるのだけど、退屈だったぴかそが、そのメガネを見て、ゆたママに「作って!」と要求してきた。
ティガーの柄のメガネとマイクを作ってあげたら、さっそくマイクを手に持ち、唄い始めた。
その歌というのが、全部、英語(?)らしい発音で唄っていたので驚きだった!
日本の歌だって、最近は「ジングルベール、ジングルベール♪」なんて唄っていたのに、「特別なメガネ」と「特別なマイク」を使うと、唄う曲も変わってしまうのか?なんともおもしろいぴかそだこと!
それにしても、自然と英語が出て来るところが、さすが子供だよね。
ゆたママなんて、相手が外人と思わないと、英語話すモードになれないんだもの。
そして、そのマイク、その後、どうなったか?というと、たった1時間の寿命であったのだ。。しょせん紙のオモチャではあるけど、すぐにぴかそは飽きて、どうやら、足で踏んづけた痕跡が。。かわいそうなマイクちゃん。
来月号の付録は、お正月バージョンだ。今度はもうちょっと大事に遊んでよね〜!
今年は、夏の訪れが遅かった、ここベイエリア。
せっかく乾期に突入しても気温がなかなか上がらず、せっかくプールがコミュニティ内にあるのに、まだ2回しか利用していなくて、今までになくもったいない夏を終えてしまいそうです(T T)。
ゆたママさんのブログ
ボクはミュージシャン!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年12月7日(火) 22:13- 続きを読む
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そんな物持って帰るの?!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年12月7日(火) 14:21今日は、早終わりの日なので、12時すぎにぴかそを迎えに教室へ向かった。
そして、まだ帰りたくない様子のぴかそだったけど、「帰るよ!」と何度もうながしたら、ようやく帰る気になって、上着を着始めた。
そして、なぜだか、教室の床に、テレビのケーブルが転がっていたのが、ぴかその目に飛び来んでしまったのか、帰るモードから、ケーブルで遊ぶモードに!
あぁ、やっと帰る気になったのに、、と憂鬱な気分になっていたら、先生が「家に持って帰っていいから。明日持ってくれば。。」と言いながらぴかそのバックパックにケーブルをおもむろに詰め込んでいた。え〜?いいよ、そんなの。なにも持ち帰らなくても。だいたいましんにそんなもの見つかったら壊されちゃうってば、、と心の中で叫びつつ、英語で言えないゆたママ。
とりあえず、ぎゅうぎゅうになったバックパックを満面の笑みを浮かべて背負うぴかそ。
一体、この先生とぴかそはどうなってるの?不思議でたまらないよ。
そして、家に着いて、一休みしたぴかそ、すぐにバックパックに入れて持って帰ったケーブルを思い出して、さっそく遊んでいたのだ。ま、ましんに見つからなければいっか!
家にだって同じケーブルがあるのに、普段は全然、気にしたことがないっていうのに、一体どうしちゃったの?そんなの持って帰って興味を示し始めたなんて。。
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快適シャワー生活が始まる?!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年12月6日(月) 13:45先日、ここのアパートに住む友人とゆっくり話をする機会があって、シャワーヘッドの疑問を解決することができたので、やっと今日から新しいシャワーヘッドで、お風呂に入ることができた。
というのも、最近のアメリカのアパートは日本のようなホースタイプのシャワーも増えて来てるらしいけど、ここのアパートには、日本のシャワーヘッドとは違って、ヘッドの部分が、ホースではなく、上下に約60度、左右に約60度程度しか動かないヘッドが壁にダイレクトに付いているタイプだ。
でも、勝手に交換していいのかわからず、また、別の友人から、「だいたいその辺で売ってるシャワーヘッドを買えば、日本と同じような使い勝手になるよ」と情報はもらっていたものの、同じアパートに住んでいるわけでもないので、買ってきても、返品、、なんてことになったら、面倒だし、、と、快適なシャワー生活を半ば諦めていたのだ。
でも、同じアパートに住む友人に「シャワーヘッド、どうしてる?固定式だから使いにくくない?」と聞いたら、「○○(ゆたママがよく買い物するディスカウントストア)で売ってるよ。勝手に取り付けても、出てくときに戻せばいいんじゃない?」と教えてもらい、さっそくこの週末、買いに出かけたのだ。
そして、今まで、まったく目にも留めてなかった、シャワーヘッド売り場で、目的の物を探してると、安いもので、$10以下から、上を見上げれば、$50以上もするものなど、品揃えが豊富だ。
しかしずっとここに住むわけでもないので、壁に穴をあけないタイプの一番リーズナブルな物を購入した。
そして、さっそくもともと付いていたシャワーヘッドと交換しようとしたけど、前に住んで人も、交換してたようで、ネジにうまくはめ込んでいなかったようで、取り外すのに、指の皮が剥けそうなほど堅くて、ヘッドがなかなか取れなかった。
それでも、快適なシャワー生活を夢見て、どうにか、無い力を振り絞って、取り外しに成功!
そして、ホース付きのヘッドと交換。
ついに、念願のホースタイプでのシャワータイムの時間!
シャワーに水が漏れることなく、水が出る事を確認したあと、ましんとぴかそを呼んで、久しぶりに快適なシャワータイムを過ごすことができた。
思えば、もっと早くその友人と知り合ってたら、不便なシャワー生活を送らずに済んだのに、、とちょっと後悔。
さらに、お風呂の掃除も本当に大変だった。だって、固定式のヘッドだから、水がかかるエリアが限られてしまい、届かないエリアは、仕方ないので、1ガロンの水の入っていたポリ容器に水を汲んで、背伸びしながら、壁伝いで水をジャバジャバ流してたのだ。なのに、ましん達ときたら、掃除したその日に、いつも、シャワーの水の届かないエリアに泡だらけにしたり。(T T)。。ママの苦労を少しはわかってよ〜!と泣きたくなるような苦しみからも、少しは解放されそうだわ(^ ^)。
しかし、ここで問題が発生。。
シャワーは、水漏れすることがないのだけど、ホースで延長された分、お湯が冷めてしまうのか、出て来るお湯がなぜかぬるい。
そして、だんだん冷え込んできているので、シャワーの水が体に当たってない瞬間はとても寒いのだ。。
う〜ん、換気扇を止めれば、寒くはならないのだろうけど、入居するときにオフィスのスタッフに「お風呂入るときは、必ず換気扇回してね!」と言われてしまっているので、どうしても反抗できない。。。
寒さをガマンして、全身を気が済むまで洗えるのがいいのか、適温で浴びられるけど、気が済むまでシャワーで体を流せないのがいいのか、とっても選択に悩む問題だわ(- -;。。
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椰子の木の下のスケートリンク!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年12月5日(日) 04:45ゆたママの隣の街で、期間限定のスケートリンクが突如現れたので、どんなものか試しに行ってみた。
椰子の木の下のスケートリンクっていうのがミスマッチだけど、カリフォルニア〜って感じでしょ?
そして、小学生以来のスケートというゆたママ&パパ、そしてもちろん初体験のぴかそ&ましん。一体どうなることやら?
とりあえず、入場料を払って、スケート靴をレンタルして、子供達に履かせようとしたけど、なかなか日本のサイズをアメリカのメジャーに換算するのが難しく、フィットする靴を選ぶのにかなり時間がかかってしまった。
そして、さっそくリンク内へ。
外径でも10メートルあるかないかの小さなスケートリンク、寒いと思い込んで家族全員、厚着して滑っていたものの、夢中になると汗だくに!
そいえば周りを見渡せば、Tシャツ姿で滑っている若者達もいるくらいだ。。スケート場といえば、寒い、冷たいっていうイメージしかなかっただけに、これまたミスマッチでなんとも言えず、おもしろかった。
そして、肝心なましん達の滑りは?
初めは、手すりにつかまってたり、パパにくっついたりして滑っていた二人。
しかし、1時間後、みっちり滑りこんだら、こんな感じに!
てすりにつかまらなくても、ママに追いついて行きたい一心で歩くことができるようになったぴかそ!
何度か尻餅をついてしまってお尻がビチョビチョになりながらも、歩くくらいまでに進歩したましん!
やっぱり子供って飲み込みが早いのね〜と感心感心!
さて、たくさん滑ったし、普段使わない筋肉なんかも痛みだしてきたので(ママ&パパが!)そろそろ帰ろうか、、と思ってリンクの外へ出ようとしたら、どうも、ゆたママ達の滑りを初めから最後まで見守っていた(暇だね〜!)中国系のおじいさんに、「最初は手すりにつかまりっぱなしだったのに、少しは滑れるようになったね。。」と褒められてしまったゆたママ(^ ^;。
それをパパに話すと「オレも同じこと言われた」だって。。
ま、尻餅とかついてなかったから良かったけど、本物のスケートリンクではなく、仮設タイプのリンクなので、派手に尻餅つくと、ドスン!と板が響いてきたりして、「あぁ〜、あのお姉ちゃん、お尻痛そう!」とか思ってしまったりして。。
スケートリンク以外にも、観覧車(それもものすごいスピードでグルグル回っている!)や、メリーゴーランド、小さいバイキングなどが、突如、街のど真ん中に現れたって言う感じでいろいろとあったけど、どうやら、この冬の間はイベントがあるみたいなので、また、時間ができたら、スケートの前にものすごいスピードで回る、観覧車にでも、ましん達を乗せてみたいなぁ!
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振り回されるママ(T T)
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年12月3日(金) 04:21今日は、ぴかその学校に3度も行ってしまった。
初めは、朝8時30分頃に先生からお呼び出しの電話が鳴った。
バスに乗っていったぴかそ、学校に着いたとたんの時間だったので、今日も学校をお休みになるくらいひどいパニックでも起こしたのか?と心配しながら、でも、ぴかそを連れて行けない場所にいかなくてはならなかったので、学校へとりあえず、出向いて先生に「ぴかそを連れて行けない場所にこれから、いかなければならないので、連れて帰ることができない」と言うと、「じゃ、用事が終わったら迎えに来て。」だって。
その時のぴかその様子と言えば特にパニックになった様子も見られず、どうして?と思ってしまった。このとき呼び出した理由というのが、ぴかそがなかなか教室に入ろうとしてくれず、先生も他の生徒を抱えているので、授業にならないということだった。
そして、ぴかそを学校に残して、用事を済ませて、重い足取りでぴかそを迎えに行くと、ちょうど外のベンチで友達と一緒にスナックを食べている最中だった。
でも、先生に迎えに来て、と言われていたので、「ぴかそ、おうちに帰るよ!」と促すと、「バイバイ、バイバイ!(=まだ帰りたくないの。だからママは帰ってちょうだい)」と拒否されてしまった。
先生にどうしましょう?という顔で見ると、先生が「じゃ、このまま学校に残っていて良いわよ、ぴかそがパニックになったら呼ぶから。。」だって。。
そんなぁ、確かにぴかそは大変な子だけど、このまま連れて帰ったほうが、ゆたママの精神的にもラクだんだけど。。
そして、そのまま、ぴかそを学校に残して、ゆたママは家に帰ることに。どうか、学校でパニックを起こしませんように!
そして、午後、まだ、ベルタイム(終了時刻)までにあと1時間あるというのに、先生から電話が!
とうとう、ぴかそがパニックになったか?と不安に思っていたら、「今日の帰りは、あなたが彼を学校まで迎えに来るか、私があなたの家まで送り届けるかのどちらがいい?」と聞いてきた。ちょうどそのとき、買い物中で、出先ついでだったので、家まであせって帰って、先生を待つくらいなら、そのまま学校へぴかそを迎えに行ったほうが面倒じゃない、、と思ったので、「私が迎えに行きます」と伝えた。
そして、時間よりやや早めだったけど、ぴかそをお迎えに行った。
そのときの先生は学校でのぴかその様子を詳しくは話してくれなかったけど、後で、知った話、今日のぴかそはひどい一日で、他の生徒を叩いたり、歯形が残るほど噛んでしまったり、ツバをまき散らしたり。。あぁ〜、いったいなんでこんなに悪態ばかりついてしまうのだろう?そんなにストレスが溜まってるの?
そして、連れて帰るとき、今度はすんなりと帰ることができたけど、こんなにもぴかそに振り回されるなんて。。
なんだか、たいしたことをしてなかったにも関わらず、とっても疲れた一日だった。
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完全なる医・医分業、そして超豪華な設備には驚きだわ!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年12月1日(水) 01:26前からずっと気になっていたぴかその奥歯の茶色の汚れ、もしや虫歯?と心配だったので、自閉症児でも診てくれる、、という小児歯科へ連れて行った。
そういえば、こっちに来る前に最後に検診してもらっったのが、5月の終わり。
それ以来、歯が生え変わる様子もなく、また、学校では、勉強ができたご褒美にm&mのチョコやら、スナックやらを絶えず食べ続けていたので、そろそろ虫歯が気になっていたのだ。
いくらブラッシングしても奥歯の茶色いくすみが取れないので、今まで、虫歯知らずのぴかそももはや虫歯に侵されてしまったか?と思ってしまったのだ。
そして、2週間前に予約を入れて、どうにか今日、診てもらうことができた。
受付で待っていると、なんと、歯医者なのに、コーヒーが置いてあって、たぶん、子供の付き添いに来た親のためだとは思うけど、日本じゃないよね?とちょっと驚いていた。
さらに、予約を入れる時に、ぴかそが自閉症であることも伝えてあったので、助手のお姉さんに「スペシャルルームに案内するね〜。テレビがあるのよ〜!」だって。案内されたスペシャルルームまでの通り道のいろんな設備を見てみると、とても歯医者とは思えない、家具などがあって、まるでホテルにいるみたいな感じさえした。
テレビって言えば、日本にもよくある、子供美容室みたいな、据え置きタイプのテレビがあるのか、、と思ってたら、テレビはどこにもない!一体どこにあるんじゃ〜?と疑問に思ってイスにぴかそを座らせて、「ゴローンして!」とイスの背もたれを倒して天井を見上げるとなんと、天井の中にテレビ画面が下を向いた状態で設置されていた!
なるほどね〜。普通にテレビ置いたんじゃ、確かに、子供の気を紛らわすことなんてできないものね。
ここの施設ってすごいわ!と感心する間もなく、パニックをおこさないほどでなくても、なかなか口を開けてドクターに見せてあげようとしないぴかそ。
物腰の柔らかいドクターもこれじゃ、埒があかん、、と思ったのか、レントゲン写真を撮ることに。
それでも、非協力的なぴかそは、先生もどうにもお手上げ状態だったらしく、今日のところは診察もできないので、麻酔を使って、診察しないと彼の場合はやっていけない、と言われた。
え〜?今日なんて、極上のできばえのおとなしさだったのにぃ〜??って感じだったけど、きっとここに来る自閉症の患者は、聞き分けの良い、おこちゃま達しかこないのだろう。。
じゃ、麻酔を打てば?と思ったら、なんとそのドクターは「麻酔科医はここにいないから、そのドクターと都合を合わせてまた予約を入れるように。。」と言われた。
え〜??日本じゃ、一人の先生が麻酔から、抜歯、または処置などを全部こなしてた、、というのに、完全に分業しているのね。それにしてもここに麻酔科のドクターがいないとは。。
日本でも医薬分業が進んでいることはもう、当たり前のことになってきているけど、アメリカはもっとすごいのね〜!とまたまたカルチャーショックを受けてしまった。
それにしても、この麻酔科医を呼ぶのに一回あたり、$600かかるらしい。
それも、保険会社に問い合わせると、治療にかかる費用は保険でカバーできるけど、患者が自閉症だからといって麻酔科医を呼ぶ費用は全くカバーされない、、とのこと。
それにしても、ぴかそには、もし、ここの歯医者で治療を受けるとしたら、毎回、麻酔科医が必要になるのは目に見えてる。
それに、まだまだ歯の生え変わりの時期でもあるわけだし。。ってことで、今回の歯の検診も一度、清算するとして。。
それに、よく考えてみたら、日本に居たときに、奥歯は全部シーラントの処置をしたのだから、そんな簡単に虫歯になるはずもない、、と信じたい。
それにしても、自閉症っていうだけで、なんでこんなに歯医者を選ぶことや、関わるスタッフにまで、頭を悩ますなんて、、思いも寄らなかったわ。。
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新たな発見!
投稿者: ゆたママ 投稿日時: 2004年11月30日(火) 01:09今日は、たまたまオレンジが残っていたので、簡単スィーツ集に載せている、「りんごのキャラメルクッキー」のオレンジバージョンでおやつを作ってみた。
作り方は「りんごのキャラメルクッキー」のりんごをオレンジ1個をスライスしたものとマシュマロを合わせて大きめのボウルに入れてラップをふんわりかけて(大きく膨らむので)レンジの強で1分30秒チンする。そして、一度全体を大きくかき混ぜて、またラップをしてレンジの強で1分30秒チンする。オレンジが煮くずれてしまうので、鍋よりもレンジ加熱のほうがいいかも。それに鍋につきっきりでなくてもいから、もっとラクチンだし!
この時、まだ、水っぽいオレンジとマシュマロなのだけど、「りんごのキャラメルクッキー」と同じ手順でオーブンで焼きあげると、なんと、クッキーの上にまるで、マーマレードジャムをのせたような味わいになったのだ!
伊東家の食卓でもマシュマロを使ったおやつが紹介されていて、杏仁豆腐やプリンが簡単に作れることを知ってはいたものの、オレンジとマシュマロのレンジとオーブンの合わせ技で、マーマレードが作れるなんて、新たな発見だわ!
お味のほうは、、ちょっと苦みの効いた大人のおやつ、、といった感じでしょうか?
失敗もたくさんあるけど、こんな新たな発見があるから、スィーツ作りはヤメられないのよね〜(^ ^)。
詳しい作り方は、そのうち(っていつになるやら?)「りんごのキャラメルクッキー」のページにオレンジバージョンとしてupする予定なので、お楽しみに!
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