
まるで、巨大な刀が天井からぶらさがっているみたい。
これがもし、頭上に落ちて来たら、、?と思うとこの真下を通り過ぎるのも恐いくらいでした。
同じ表面なのに、左側はイソギンチャクみたいな感じで、右側は大理石みたいな感じ。
どうやったらこのように出来上がるのか、とても不思議でした。
ちゃんとガイドの話を聞ければ理解できたのだろうけど、ましんが騒がないようにケアするだけで、とてもじゃないけど、ガイドの説明を聞くまでに至りませんでした(- -;。
まるで、パイプオルガンのたくさんの管が連なったところを下から見上げてるような感じ。
なぜか、ここでは先ほどの刀のような形をした内壁を見学した時のような恐怖心は芽生えず、ただただ、自然の造り出す素晴らしさに感動していました。
さて、鍾乳洞見学もいよいよ佳境に入って来ました。
ツアー客を出迎えるかのように、天井の高い所に、洞窟に住む動物、、と言えばもうおわかりだと思いますが、コウモリに遭遇してしまいました。
ガイドが、コウモリにフラッシュライトを当てているにもかかわらず、人間慣れしてるせいか(?)ビクともしないコウモリでした。
ここでは最後の長い説明のために5分ほど滞在していたのですが、その間、ましんが響く洞窟内で声を出さないように気を遣い、さらに、洞窟内でも急な階段を何度も登ったりしたので、ゆたママの疲れもピークを迎えてしまったのでした。
なんと、入った時よりもかなり高い位置にいつの間にかいたのでびっくり!でした。
洞窟内ではかなりの急な階段を何度も登って来たけど、ツアーだったし、暗い中だったので、それほど高い山を登って来たなんて感覚はなかったのですが、外に出ると、景色がまるで違うので驚いてしまいました。
中央に見えるのが、ここに来る途中で渡った橋でその周辺はマリンスポーツを楽しむお客で賑わっていました。
高原植物の一種でしょうか?
岩と岩のわずかな土から、こんなかわいらしい花(アザミに似てますが名前が分かりません^ ^;)が咲いていました。
さて、帰りもバスで桟橋まで乗せてもらい、桟橋で船を待ち、帰りのボートの操縦者はベテランさんなようで、スムーズに船が発進できました。
2時間のツアーのはずが結局2時間20分かかかってしまいましたが、ましんも大きな騒ぎを起こすことなく 無事終了できることができました。
これも散歩道に咲くかわいらしい花で、多年草のゆきのした科ゆきのした属でヨーロッパ原産だそうです。
花径は1〜2cmで梅の花のような形をしています。
ここは高冷地ではないけど、高温多湿に弱い花なので、カリフォルニアでも花を咲かせることができるのでしょう。
日本では高地に咲く雲間草は夏に咲くタイプがあるらしく、本州中部地方の高地でもこの花を鑑賞することができるようです。
さらに、花言葉は「愛らしい告白」みたいですよ〜!